2012/09/14 - 2012/09/22
100位(同エリア168件中)
ショーンさん
*** 2日目 ***
シュピーツ → ゴルナーグラート
シュピーツ城
トゥーン湖
ゴルナーグラート
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
“スイスアルプスを眺める旅 2012 (1)” のつづき
昨夜は22時前にはグースカ爆睡してしまい、早朝4時前に目が覚めました。寒かった
けどテラスに出てみると空には満点の星☆とってもキレイでした。
朝風呂に入って久しぶりのスイスの朝食はトゥーン湖を眺めながらモリモリ! -
お部屋から続くテラス。朝焼けに染まる山並みの写真を撮ろうとスタンバイしていた
のですが、その時間になる少し前から雲が出てきてしまい残念ながら見ることができ
ませんでした。 -
ホテルの前はヨットハーバー!過去2回のスイス旅で通過するたびにいつか湖畔を歩いて
みたいと思っていたトゥーン湖。今回、ついに立ち寄ることができました♪ -
ホテルの入口にあった温度計は13.5℃!昨日の朝の成田は30.1℃…その差にびっくり!
雲が多くてちょっぴり寒いのですが、小さな街をお散歩してみることにしました。
シュピーツ城のすぐ隣りには初期ロマネスク様式の教会がひっそりと建っています。 -
1000年以上も前に建てられたというこの小さな教会はとってもシンプルな造りです。
うっすらとフレスコ画が残っています。 -
お城の敷地内にあるローズガーデンにネコを発見!こんな場所をいつも自由に歩ける
なんて羨ましい♪ -
ぶどう畑に囲まれた湖を望む小高い丘の上に建つシュピーツ城です。塔の壁には日時計の
ようなものがありました。 -
お城の内部は博物館として公開されているので見学してみることにしました。スイスパス
を提示すると入場料は無料になります♪
こちらは1614年に造られたボール・ルームで住居としても使用されていたこのお城には
ルネッサンス様式のお部屋、キッチンのほか家具や調度品も見ることができ、1534年製
のストーブも展示されていました。小さいお城ですがなかなか見ごたえがありました。 -
13世紀に建てられたというタワーに上ってみると人口12,000人ほどの小さな街が一望!
-
湖がキラキラしてとってもキレイでした。朝はお天気がイマイチでしたが晴れてくれて
良かった♪ -
古城から続く庭園はたくさんのお花で彩られています。美しい!
-
宿泊したホテルの頭上にシュピーツ城があります。手前のぶどうの木にはおいしそうな
ぶどうがいっぱい! -
シュピーツとトゥーンは電車でわずか9分の距離ですが、スーツケースがなく身軽なので
船で移動してみることにしました。こちらもスイスパスで乗船することができます。 -
見る角度によって湖の色が変わるのがすごく不思議!ちょっと寒いけど、船旅は優雅な
気分にさせてくれます。 -
オーバーホーフェン城を通過。花嫁さんと花婿さんが写真を撮っているのが見えました。
-
トゥーン城、シャダウ城が見えてきました。アーレ川の河口に向かって船は後ろ向きで
ずんずん進んで行きます。 -
約50分の船旅が終わりトゥーン駅の目の前に船が到着しました。船の時刻表にはベルン
とブリーク方面へのそれぞれの電車の乗継時間が記載されていました。予定を決めずに
動く旅行者にはありがたいです♪ -
フィスプ駅に到着です。この駅でSBBから狭軌の私鉄、マッターホルン・ゴッタルド鉄道
に乗り換えます。 -
車窓から氷河が見えてきました♪
以前、ツェルマットの本屋さんで半額で購入した「氷河急行の旅」なるガイドブックを
手に車窓からの風景を大満喫しました。 -
車窓からでも日差しが強くて痛い…羊さんたちも暑いのか建物の影に隠れてます。
-
ツェルマットに到着しました。マッターホルンがひょっこり見えてます♪
高山病対策のため、駅前のコープでチョコレートを買おうと立ち寄ってみるとレジが
大混雑…電車の時間がせまっていたのであきらめました。 -
ゴルナーグラートへ!スイスパスを提示してチケットを半額で購入しました。チケットの
写真が4年前と変わってました。 -
ゴルナーグラート鉄道に乗車しました。15時を過ぎているからなのか電車に乗る人は
ほとんどいません。おかげで気兼ねなく右に左に移動し写真を撮ることができたので
途中、線路沿いで草を食むアイベックスの親子を見ることもできました。 -
ツェルマットの街がすっかり見えなくなってしまいました。
-
ローテンボーデン駅に到着です。もし日本にこんな駅があったら毎週通いたい…
-
ひゃ~見えてきました♪
-
駅前の掲示板には気温10℃と表示されていました。強烈な日差しなのでサングラスが
ないと目を開けていられないし洋服の上からでも皮膚がジリジリ痛い…でも雲ひとつ
ない快晴のお天気は嬉しいですっ♪
お仕事を終えたセントバーナードがカメラマンに連れられ、私たちが乗ってきた電車
に乗り込んでました。ツェルマットに住んでいるのかな~ -
また来ちゃった~3回目の宿泊…しつこい(汗)
チェックインの手続が終わるとフロントの人が部屋まで案内してくれました。ん?今まで
こんなことしてもらったことなかった… -
お部屋の窓は大きくはないのですが、マッターホルンが目の前にいます!
-
窓を開けるとこの風景を思う存分眺めることができます。
-
標高3,100mに建つホテルとは思えない設備がそろっています。水道からはじゃんじゃん
お水とお湯が出るしシャワーの温度も自在に調整できます。山岳ホテルとは名ばかり?で
フルサービスのとってもステキなホテルです。 -
ガス入りのミネラルウォーターとホテルオリジナルのチョコレートのサービスも♪
-
今回のお部屋は“4206 Alphubel”
お部屋の名前にちなみ、壁にはアルプフーベル山頂の石が飾ってあります。 -
お部屋の窓から山々を眺めていると太陽がどんどんマッターホルンに近づいていくことに
気がつきました。むむむっ、これはもしや!? -
ピカーン!!!
ダイヤモンド富士ならぬダイヤモンドマッターホルンを見ることができました♪ -
今度は夕焼けの写真を撮るために展望台へ!この展望台からは29ある4,000m級の雄大な
山々と巨大な氷河を見渡すことができます。 -
今年はすでに雪が降ったみたいです。誰の足跡かしら?
-
背後に目を向けるとビヨ~ン!と伸びに伸びたマッターホルンと私の影。影ってこんなに
伸びるんだっけ? -
今回はバラ色に染まるモンテ・ローザを見ることができませんでした。お天気が良くても
季節で夕焼けの色が違うのかな?
最終電車がツェルマットに向かって出発するとホテルの周辺は急に静かになりました。 -
何度訪れても私たちにとっては魅力的な風景です。
-
日没の時間に合わせて夕食を予約していたのでカメラを部屋に置き、速攻レストランへ!
飲み物は別料金ですが、このホテルはハーフボード。お昼を食べていないのでお腹グー
グーです。今回はどんなメニューなのか楽しみ♪ -
カラフル・サラダ・ビュッフェ~マリネされたマッシュルーム、トマト、玉ねぎをはじめ
野菜がいっぱいあって嬉しい♪
旅行中、野菜はとっても貴重なのでてんこ盛りにしてモリモリ食べました。 -
ホワイト・ワイン・スープ。アルコールがダメな私たち…メニューを見て一瞬凍りつき
ましたが、まったくワインの風味がないおいしいスープでした。 -
メインは2種類から選択。こちらはザンダーのフィレ オランデーズソース じゃがいも
とにんじん添えです。 -
こちらはテンダーロイン オランデーズソース ライスとにんじん添えです。
-
デザートはティラミス!全部おいしくいただきました。
-
パノラマ・セルフというレストランのとなりにあるロビー?はキャンドルが灯されて
ステキな雰囲気です。明日も晴れるみたいなので早起きしなきゃ!
“スイスアルプスを眺める旅 2012 (3)” につづく
http://4travel.jp/travelogue/10715214
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