2011/10/29 - 2011/10/30
1925位(同エリア2154件中)
涼丸さん
今回はすず母の学生時代の友達との旅行に涼丸を同行しました。
すず母ひとりの運転で長距離出かけるのは不安だったので、JRでの移動にトライしましたが、考えてみると、地方の車社会で育ったすず丸は電車は(汽車もだが)初めてです!
旅行のメインは平成の大修理中の国宝姫路城。
宿泊は姫路の奥座敷、塩田温泉。
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回はすず母の学生時代の友達との毎年恒例温泉旅行にはじめてすず丸を同行しました。
すず母ひとりで涼丸と長距離ドライブは心配なので、JRデビューとしました。
ローカル特急2時間+新幹線の旅。
車社会の田舎育ちなので駅自体初体験のすず丸1歳1ヵ月です。
すでに沖縄まで行ったことがあるのに、電車に乗るのは短距離を含めて初めてである。 -
場所を広く使うためにトクトク切符でグリーン車をチョイスしました。
席が広い上、車両自体すいているので気が楽です。
よほど混んでいるシーズンじゃなければ隣の席はあいているし。
すず丸は駅弁から食べられるものを食べたり、車窓を見たりして終始ご機嫌でした。
出発時刻を昼寝の時間にあわせたのにあまり寝ずに遊んでいましたが、1時間を過ぎたころには夢の中へ。 -
岡山駅で新幹線に乗り換え。
ちょっとだけ歩けるようになったすず丸は、待合室で歩きまわる・・・というより、まだ這うほうが楽で這い回っていました。
フルーツジュースを飲み干してすず母のお茶にも手を出します。 -
そしてもちろん新幹線も初めての体験です!
新幹線が入ってくるのを見てパチパチと拍手して喜んでいました。 -
新幹線でもご機嫌なすず丸。
昼寝をするまもなく岡山から姫路に到着しました。 -
姫路駅に着くと、いつも姫路城が見える場所に、なにやら謎のビルが?
姫路城が覆いに覆われ、そこに城の絵が描いてありました。姫路駅 駅
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今回、宿泊を一緒にする友人と合流し、ホテルの送迎バスでホテルへ向かいました。
宿泊は、姫路からバスで40分くらいのところにある塩田温泉。
すず丸は、考えてみればバスも初めてです。 -
姫路の町を出ると、割とすぐに結構な田舎でした。
川沿いをとことこと送迎バスが走ります。 -
宿泊はホテル夢乃井。
田んぼのなかの一軒宿です。
周囲には行くところもないので、さっそく温泉に入りに行きます。
すず丸もご機嫌で入りました。
温泉でもぐずらないので楽です。姫路ゆめさき川温泉 里湯ひととき 夢乃井 宿・ホテル
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夕食タイム。
すず丸は離乳食中期なのですが、やわらかいものを自分でとって結構食べました。 -
鍵やらコンセントやらが好きなすず丸。
金庫の鍵に興味津々。
鍵をかけることはまだできませんが、ずっとがちゃがちゃとかまっていました。
すず丸はわりあいすんなり寝付いてくれたので、すず母と友人は落ち着いて話をすることができました。 -
翌朝、ホテルの部屋の窓からの風景。
日本の農村風景ですね。
あいにく少々時雨れていました。 -
ホテルの姫路駅行きの送迎バスが途中の姫路城でおろしてくれました。
姫路城で別の友人と合流し、3人+すず丸で平成の大修理中の姫路城を観光です。
すず母はいつも新幹線からは姫路城の姿を見ていましたが、実際に訪れるのは初めてです。姫路城 (姫路公園) 名所・史跡
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曇り空に時折小雨がパラパラする天気。
姫路城は覆いビルに覆われていました。
覆いビルの修理施設は「天空の白鷺」という名称です。
事前にインターネットで入城の予約をしておきました。 -
菱の門
城内でいちばん大きな門で安土桃山時代の形式とのこと。 -
国宝姫路城はバリアフリーは不十分と聞いていたので、ベビーカーは旅行に持っていきませんでした。
約10キロのすず丸をスリングに入れて前だっこして歩きます。
まだこの程度の重さでよかった!
荷物のマザーズバッグは友人が持ってくれました。ありがたい。 -
リの一渡櫓。
歴代の鯱や甲冑が展示されています。 -
天空の白鷺入り口。
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ロビーには子供達の習字がはってありました。
「天守」「天空見学」、ウンウン。
「工事」「保存修理」、エッ、それ? -
石組みの様子
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エレベーターで7階ホールへあがりました。
ガラス越しに現在の保存修理状態を間近に見ることができます。 -
8階は姫路城天守閣のてっぺんと同じ高さです。
現在は瓦が全部はがされて、屋根の下地が裸になっています。 -
しゃちほこと大きさ比べ
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これだけ間近で姫路城天守閣のてっぺんを見ることができる機会もないでしょうね。
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この日は作業は休みで、していないようでしたが、作業の様子も見られたら面白そう。
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眺めもよいです。
今でこそ誰でもビルから町を眺めることができますが、昔は町を一望できる建物は城だけだったわけですね。 -
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姫路城の城内内部の見学もできましたが、年齢制限ですず丸が入れなかったし、時間の関係で、中には入りませんでした。
またいつか修理後に来たときに入ってみたいです。 -
天守閣以外もさすがに立派です!
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二の丸。
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西の丸長局(百間廊下)
千姫に使えた侍女たちの居所だったとか。
千姫関連の展示がありました。 -
すず丸には何がなんだかわからなかったと思いますが・・・
スリングの中でご機嫌でした。 -
JRで姫路から三宮に移動して、さらに1名合流。
4名+すず丸で中華のランチをしました。
保育園育ちのすず丸は人見知りをせず、誰にでも喜んで抱っこしてもらう。
ランチ中、すず丸は眠くなりイスを並べて昼寝。三宮駅 駅
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すず丸が一緒なので帰りが遅くならないようランチ後にお別れしました。
三宮から新神戸までみんなが送ってくれました。
乗る直前に指定席を取ったけど、結構新幹線が混んでいて、自由席3列の真ん中しか取れなかった…。
左右の男性に挟まれて、すず丸を抱っこで着座。すず丸はおとなしかったし、隣の人も親切でしたが、隣との距離が近いので気を遣う。
短距離だからよかったですが、3列真ん中1席に親子だと、長距離では自分も周囲もツライことがわかりました。 -
岡山で特急に乗り換える。
特急はグリーンで一転してガラガラでした。
雨の中国山地を越えて山陰に帰ります。 -
特急では爆睡でした。
はじめてのすず母と2人でのJR旅行も順調で、またひとつ旅の経験値を上げるすず丸でした。
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