2012/08/12 - 2012/08/13
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りんごあめさん
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山口県には夫の両親の実家があります。
夫が子どもの頃はいなかのキレイな海で泳いだと聞いていて、いつか行きたいな〜と言いつつ、今に至っていました。
夫と私の実家が近所の為に、娘は「いなか」や「帰省」は無縁でした。
思い立って、直前にネットで旅館を予約。
ちょうど、低気圧が日本に近づいているし、お天気が心配ですが、出発〜♪
山口県は広かったです。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
我が家の夏の家族旅行。
私はずっと前からあれこれと調べていましたが・・・
娘は部活に夏期講習にと平日よりハードな日常。
唯一のお盆も休みも、夏休みの課題を休み明けに部活でチェックされるそうで、もう、必死(> <)
そんな娘と、いつも直前まで夏休みを決められない夫。
いつも決まるのが直前なんです。
良い宿が無くなっていく〜。
そんな中、夫からずっと話に聞いていた山口県のいなかが急浮上。
ゆっくり温泉につかってご飯も食べたいと言う事で行き先は長門湯本温泉に決定!
ネットで旅館を予約します。 -
車を運転すると夫。
山口県だよ?1泊2日の強行スケジュールだし、私、最近ペーパードライバーなんですけれども(^ ^;)・・・大丈夫?!
兵庫県の端から山口県の端っこまでの道のりを出発♪
まずは、夜中に出発し、途中のSAで仮眠して明るくなってきたところで岩国インターを下りて「錦帯橋」へ向かいます。 -
イチオシ
天気予報では、曇り、雨と不安定な天気が続くとの事でしたが、多少曇ってはいますが、時折日差しも出てきて大丈夫そうです。
日本三名橋や日本三大奇橋にも数えられている錦帯橋。
木造ながら頑丈に作られた技術は世界的にも認められているそうです。 -
「道の駅」はよく見かけるけれども、これは初めて見ました。
「橋の駅」。 -
裏から見ると、さらに橋がどれだけ頑丈に造られているか分かります。
この橋は24時間渡れますが、橋の維持の為に、通橋料を支払います。
私たちが着いた時は早朝だったので、入口に置かれた箱にお金を入れて渡りました。 -
イチオシ
岩国から高速に再び乗って、今度は「角島」を目指します。
同じ山口県でもかなり距離が離れていて、渋滞無しでも3時間かかって到着。
前から夫が「キレイだから見せたい。」と話に聞いていた景色。
前日に雨が降ったにも関わらずこの青さ。
この時は曇りでしたが、快晴だったらもっとキレイだそうです。 -
角島は、映画「四日間の奇蹟」のロケ地。
ドラマ「HERO」でキムタクも撮影で来た事でも有名。
この後、さらにお天気が良くなってきて海の青さがさらに鮮やかになってきました。
角島へを渡ります。通橋料は無料。
橋の途中で片側づつ1台なら車を止められる場所もあって止めて景色を眺めている人もいました。
駐車場に止めて、灯台に登ります。 -
灯台に登るには105段の階段のみ。
-
イチオシ
頑張って登るとそこには絶景が♪
海が青〜い!! -
イチオシ
その後、日差しが強くなってきて暑い中少しだけ散策後、次の目的地に移動。
さようなら、角島。 -
途中で、夫が子どもの頃泳ぎを覚えた(いなかの)プライベートビーチ?にも立ち寄って足だけ浸かったりと・・・
夫の幼少時代の思い出話を聞きながら移動します。
道の駅から角島大橋が見えます。 -
こんなものも見えました。
夫と娘が好きなマンガのあの旗が・・・海賊船?(^ ^)/ -
今度は、夫の親戚巡り。
写真は撮っていませんが、サザエのお刺身や壺焼き、新鮮なお魚のお刺身や煮魚など中心に沢山のごちそうが♪
昼から豪勢です。
夫は懐かしい従兄弟にも会えてご機嫌でした。
私も娘もいなかを満喫。
娘はおじいさんの自慢の骨董品や庭、蔵の話が新鮮だったようです。
帰る時は沢山のお土産に、娘にはお小遣いまで頂いて帰る事に。
お世話になりました!
そうそう、山口県のガードレールが黄色の謎を聞くのを忘れました。 -
旅の目的の一つを果たして、後は温泉でゆっくりするだけです。
長門湯本温泉に到着。
お世話になるのは音信川沿いにある旅館「大谷山荘」です。
出発の数日前にネットで予約しました。 -
チェックインの時に部屋への案内の前に、お抹茶&お菓子をロビー横の喫茶でサービスされます。
落ち着いた雰囲気の旅館でくつろげそうです。 -
旅館に着いて、少し休憩後、早速温泉へ♪
外をみると雨?!さっきまで降っていなかったのに・・・
観光中に雨にならなくて良かったです。
ただ、旅館の天文台の予約をしていたので、遅い時間には止んで欲しいな〜。 -
宿泊客は多いはずなのに混んでいる感じも全くなく、きれいなお風呂に満足。
泡のお風呂が気持ち良かった〜。
温泉に入るとお昼沢山食べたはずなのにお腹が空いてきました(^ ^)
部屋に戻ると、少し早目に係の方が食事の準備を始めていました。 -
お料理はお任せの懐石にしていたので、食べたいものがあったら追加しようと思っていました。
でも、お魚はお昼に沢山食べたし、基本のお料理でお腹も一杯になったので追加せず。 -
私の好きなアワビもあると、思わずかぶせてある蓋を外すと・・・
わ〜♪やっぱりいました(^ ^)/
蒸し焼きにしてバターでいただくそうです。
もぞもぞ動くアワビにあわてて蓋をします。 -
1人用のハモ鍋や、冷やし鉢、ウニと湯葉蒸し、まふぐの叩きなど沢山の種類の料理が出て来ます。
どれも美味しくて、しっかりと食べていると、だんだんお腹一杯に・・・。 -
あんなに動いていたアワビもバター焼きになっておとなしくなりました♪
レモンを絞ってフォークナイフで頂きます。 -
1人用の釜でそれぞれ炊いた山口県産のコシヒカリ、とても美味しかったです。
ご飯が好きな夫も満足していました。
娘はお腹一杯になったので、おにぎりにしてもらいました。
最後は名物の夏ミカンゼリー♪
少しほろ苦くもあり、美味しかったです。 -
夫は食後、運転疲れで熟睡。
結局朝まで寝てたな〜。お疲れ様です(> <)
私と娘は旅館内のお土産屋へ行ってから予約していた天体ドームへ向かいます。
こちらは借りてきた画像ですが・・・
旅館内に天体ドームがあり、予約制で説明付きで星を見る事が出来ます。
かなり本格的でした。
この日はお天気があまり良く無くて、予定より早めに終了。
でも、嬉しい事が・・・偶然上を見上げている時に、流れ星を見る事が出来ました♪
ペルセウス流星群を見る事が出来る日だったようです。
それも、星だけでは無く、軌跡もきらきら光ってかなりはっきりした形で、とても美しくて娘と感動しました。
部屋に戻り、私たちもふかふかのお布団で夢の中へ・・・長い一日が終わりました。 -
朝、気持ちよく目覚めて皆で、朝食前に温泉へ向かいます。
朝食は、プールサイドの眺めの良いレストランで。
旅館には珍しくホテルのような和食・洋食のバイキング。
でも、旅館らしく和食は本格的なメニューや全体的に品ぞろえも豊富。
私、洋食が好きなのですが、おかずが美味しそうなので和食をメインに頂きます。
写真は手前は夫の純和食メニュー。
ご飯がマンガのように山盛りです。
旅館の方にリクエストして美しく山盛りにしてもらいました(笑)
私も、後でパンやヨーグルトやフルーツをおかわりして、コーヒーで締めました。
朝から沢山食べないと遊べないからね♪ -
その後、青海島への観光船の時間まで時間があるのでホテルを散策する事に。
音信川沿いの遊歩道を歩きます。
ホテルの方に散策用に下駄を貸していただきました。 -
静かな川沿いの遊歩道のお散歩は気持ちが良かったです。
-
そろそろ時間になったのでチェックアウト。
最後まで気持ちよく過ごせました。
チェックアウトの支払い時に一緒に青海島周遊船のチケットを購入。
割引もあるし、並ばずに済むのが嬉しい。
旅館の方に見送られながら青海島へ出発。 -
「青海島(おおみじま)」一周コース90分。
時間少し前に着くと周遊船は満席だそうで、臨時船が出ました。 -
青海島やその周りの岩を横切りながら進む船から景色を楽しみます。
岩の左端の部分が、手を合わせた観音様の形になっています。
(花津浦観音) -
コーモリ洞。
洞穴に入って行きます。
日本の青の洞窟? -
どんどん奥に入って行きます。
海の色がキレイです。 -
行き止まり。このまま、バッグします。
-
水しぶきを上げながら船は進みます。
-
狭い隙間をくぐって行きます。
-
この後も、ぐるりと周って90分があっという間でした。
-
乗船場のお土産屋さんに売られていた、名物夏ミカンソフトクリーム。
暑いので食べながら次の観光へ。 -
駐車場に車を止めたまま、仙崎駅へ。
駅には「金子みすず」のモザイク状のオブジェがあります。 -
仙崎駅には、金子みすずのモザイクアートがあります。
そのまま「みすず通り」に向かいます。 -
金子みすずの生家のあった「みすず通り」。
娘も私も、「わたしと小鳥とすずと」の詩集を読んだりして好きな作家さんです。
「こだまでしょうか」など、CMでも人気が出てこのあたりは人気の観光地になっていました。 -
みすず通りにある、
みすず記念館の手前の郵便局の隣にもモザイクアートがありました。 -
金子みすず記念館。
当時、本屋を営んでいた様子が再現されています。
入場料を支払って中へ・・・。 -
中は金子みすずの生家を再現したもの。
本屋さんだったのでそろばんや台帳が置かれています。 -
2Fは生活に使っていた部屋の再現です。
金子みすずは、こういう雰囲気のお部屋で詩を書いていたのですね。
1Fの奥にドラマの紹介や詳しい金子みすずの年表や作品の紹介がありました。
そのあたりは、写真撮影禁止なので写真は無しです。
最近ドラマ撮影もされたとあって大勢の日が訪れていました。 -
さあ、駐車場に戻ります。
この旅行もそろそろ終わり帰路に向かいます。 -
駐車場にあった仙崎エリアの観光マップ。
-
帰りにお土産に仙崎かまぼこを買って帰りました。
大和蒲鉾の「浜千鳥」は宮内庁ご用達のシンプルだけれども、弾力のある美味しいかまぼこです。
お店は、みすず通りから1本ぐらい横にそれるので道が少し分かりずらいかもしれませんが、それでも、お昼すぎて行くと売り切れそうな品もありました。
私たちが着いた時には奥様方グループも買いに来ていましたよ。 -
山口県は本当に広かったです。
今回は1泊2日と短い日程だったので、萩や秋芳洞など他の見所をまわれていません。
娘は泳ぎたかったと思うし・・・。
楽しかったけれども、今度はゆっくり計画立てて行きたいですね♪
結局、行距離1,000km以上の道を1人で運転していた夫。
お疲れ様でした〜!
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この旅行記へのコメント (4)
-
- はなかみno王子さん 2012/11/10 06:40:53
- てんこもり
- りんごあめさま
おはようございます。
87王子です。87は花好きのこと。。はなかみ…の意味もあります。
王子の朝食、普段はパン食ですが旅先では完全に和食派です。
朝ごはん、ほんとに美味しいです。。
三杯はお代わりして昼ごはんの分まで食べ溜め。。
山口県、ほんとに広いですね。
親子三人でしっかり楽しまれて良かったですね。
旅行記のーコメントも丁寧で分かり易かったです。
青海島めぐり90分は見応えありますね。
ここも王子の行き先に追加しないと。。
ボートは全周屋根がかかってるんですか?
ガラス越しにしか写真撮れない?なら残念!!
この夏、青春18きっぷで山口へ。。
そしてみすず号という列車に乗って長門の夕日を見る旅を
計画してましたが、故あって止む無く中止。。
関門トンネル歩いて渡る、
唐戸市場で新鮮な魚を食べる、
みすず号に乗って夕陽を見る
そして娘の旦那様のご両親に会いに行く。。
山口、旅の目的たくさん。。
「近いうちに」訪問予定しています。
河豚のシーズンだしね。
87王子
- りんごあめさん からの返信 2012/11/10 08:46:20
- RE: てんこもり
- はなかみno王子さん、おはようございます。
> 87王子です。87は花好きのこと。。はなかみ…の意味もあります。
87→花好きのことなのですね。
> 王子の朝食、普段はパン食ですが旅先では完全に和食派です。
> 朝ごはん、ほんとに美味しいです。。
> 三杯はお代わりして昼ごはんの分まで食べ溜め。。
旅行先の朝食って美味しいですね。私は旅館だと和食派になります。
三杯ですか〜。
我が家の夫も沢山食べると思っていましたが・・・(^ ^)
> 山口県、ほんとに広いですね。
山口県は広いですね。見所が一杯あるのでもう少し時間をとりたかったです。
> ボートは全周屋根がかかってるんですか?
> ガラス越しにしか写真撮れない?なら残念!!
全周屋根がかかっています。
進行方向右手の座席が写真撮りやすいです。
波が穏やかな時は窓を少し開けて写真が撮れますよ。
> この夏、青春18きっぷで山口へ。。
> そしてみすず号という列車に乗って長門の夕日を見る旅を
> 計画してましたが、故あって止む無く中止。。
> 関門トンネル歩いて渡る、
> 唐戸市場で新鮮な魚を食べる、
> みすず号に乗って夕陽を見る
> そして娘の旦那様のご両親に会いに行く。。
> 山口、旅の目的たくさん。。
> 「近いうちに」訪問予定しています。
> 河豚のシーズンだしね。
王子さんもご親戚が山口にいらっしゃるのですね。
そして、夏に行かれてたのですね。
山口の方は気さくで優しくて初対面でも沢山おしゃべりしてしまいました。
ふぐも美味しいですよね〜。 てっさ、唐揚げ、鍋・・・食べたくなってきました♪
次の山口旅行記も楽しみにしていますね。
りんごあめ より。
-
- worldspanさん 2012/09/10 18:39:18
- とてもなつかしい風景
- りんごあめさん
こんばんわ。
旅行記拝見しました。自分は広島出身で、広島市民は小学校の修学旅行が山口の萩や秋芳洞だったり広島市から山口が行きやすいので小さい頃によく遊びにいっていたのを思い出しました。青海島は行ったことないのですが、うちの母は数年前に訪れとてもきれいだったと話していました。自分も実家に帰郷ついでにいつか訪れてみたいです。
Worldspan
- りんごあめさん からの返信 2012/09/10 19:16:09
- RE: とてもなつかしい風景
- Worldspanさん、こんばんは♪
たった今、そちらにおじゃましていて書き込みしてきたところです(^ ^)
沢山の旅行記、読み応えがあって、お嬢さんが可愛くて・・・。
兵庫生まれの兵庫育ちなので、中学の修学旅行は広島&山口だったんです。
山口県はその時の秋芳洞、萩に行った以来です。
山口県の海はとてもきれいで素敵でした。
ご実家から近くて羨ましいです(^ ^)
りんごあめ より。
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