2012/07/28 - 2012/07/28
1位(同エリア251件中)
aoitomoさん
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●琵琶湖の西に連なる比良山脈。
●八ッ淵の滝というのは、比良山脈の最高峰武奈ケ岳(ぶながたけ)(1214.4m)の中腹にある滝です。
●滋賀県で唯一日本の滝100選に選ばれている滝です。
●八ッ淵の滝は8つの滝(淵)の総称で1つの滝ではありません。
●8つの滝(淵)とは、下流から順番に
・①魚止の淵
・②障子ヶ淵
・③唐戸の淵(空戸の淵ともいいます。)
・④大摺鉢
・⑤小摺鉢
・⑥屏風ケ淵
・⑦貴船ケ淵
・⑧七遍返し淵
があります。
●実際には、滝は8つどころではなく沢山あります。
ですから滝の姿をあらかじめ記憶しておかないと、どの滝が『魚止の淵』かなど、わかりにくいです。事前に滝の形を頭にインプットしてから出かけました。
●下流の3つの淵には下りずに④大擂鉢まで直接行くのならば、山道を通り簡単にたどり着くことができます。
●上流の④大擂鉢から上は比較的歩きやすい登山道で、大擂鉢・小擂鉢・屏風か淵はピクニック姿で行くことができます。ただし、山道ですから歩きやすい靴は必須です。
●下流の①魚止の淵・②障子ヶ淵・③唐戸の淵を間近で見ようとするといきなり難易度があがります。
●特に、唐戸の淵は難易度が高く沢登りのフル装備でいかないと到達困難です。
●唐戸の淵は、3つの滝とその淵の総称のようです。
●八ッ淵の滝(特に②障子ヶ淵 ③唐戸の淵)は日本の難関滝10本いや5本の指に入る滝ではないでしょうか。
●そこで今回、自分1人では到底「唐戸の滝」を拝むことができませんから、プロガイドさんが付いた沢登りに参加させていただきました。
●平成23年度に崩落・土砂崩れがあり一時期は入れませんでした。
現在は迂回ルートができ復旧してます。
●しかし、流木は沢山あり荒れた状態が手付かずな感じで、それはそれでワイルドです。
●沢登りのグループもピンからキリまでありますが、今回は超難関【唐戸の淵】をガンガン登るグループ(プロガイドさん率いるチーム)に参加しました。
●沢登りスタイルでないと拝めない【唐戸の4滝※】をしっかりとファインダーに収めてきました。
※唐戸の4滝
唐戸の淵の最後の滝の釜からあふれ出る水が落ちて行くところの早瀬も滝(2段6m)に含めると5滝になります。
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-
ダイジェスト ショート動画
http://youtu.be/HwgYcW2jPyg
(1分41秒)
滝壺ダイブ_ヘッドカメラ動画
http://youtu.be/lMN9slD2reM
(34秒)
水面での衝撃でカメラの軸が折れないように、
カメラを手で保護したため、
画面に指が入ってしまいました。
【前編】の一連の動画はこちら
日本の滝百選
八ッ淵の滝 沢登り「前編」
①魚止の淵 ②障子ヶ淵
http://youtu.be/HHQPJd0SnSQ
(3分58秒) -
【ガリバー青少年旅行村】
滋賀県高島市鹿ヶ瀬にあるガリバー青少年旅行村に
車を止めて、沢登り装備に着がえます。
暑いので、体中にシャワーをかけて冷やします。 -
ガリバー青少年旅行村にあるお店
帰りにアイスクリームを食べました。
ここから出発です。
マップがありました。 -
登山コース以外にも、
ハイキングコースなども
あるようです。 -
【総勢12名内プロガイドさん1名】
-
登山口まで歩いてます。
-
暑いので、上半身は
まだウェットスーツの袖に
手を通してません。
沢に着いてからです。 -
【ヘッドカメラ】
沢登りは両手が開いていないとダメなので、
防水ヘッドカメラを使い撮影することにしました。
後は、防水カメラを1つ持っていきました。 -
【八淵の滝方面立て札】
遊歩道を通れば約60分で大擂鉢には着きます。
私たちが目指すのは、その下流にある3つの淵です。 -
【狭い山道に入る登山口にある案内版】
この地図を見てわくわくしながら、
左から山道に入っていきます。 -
【下流の滝を見るのが大変な八ッ淵の滝】
比良のこの八池谷は、
山の上側の沢は、
穏やかに流れる憩いの沢です。
一方、下側の方が傾斜がきつく
いくつもの崖の下に深いゴルジュ※と
数々の滝を連ねて
素晴らしい景観を作っています。
深い崖やゴルジュが多いが故に、
上流の滝以外は、
なかなか近づくことができないのです。
それがまた、この谷の魅力でもあります。
下流の滝に足を運ぼうとすると、
最初は誰もが面喰らう谷です。
(上流の滝(大擂鉢)には簡単に行けるのに)
経験した人はここでうなづいているとおもいます。
ましてや、
高巻きの登山道(鎖場)なども全く無い
「唐戸の淵」へ進入してしまうと・・危険度MAX
唐戸の淵へ行くかたは、沢登り完全装備で、
沢登り上級者と行かないと戻ってこれません。
※ゴルジュ
狭く切り立った岩壁に挟まれた谷のこと -
【登山ルートと沢登りルートの違い】
登山口にあるマップを縦にしてみました。
赤い線や赤い点線が登山道です。
赤い線は、初級者向けの登山道です。
赤い点線は、中級者以上の登山道です。
鎖場や、斜面を登るための
鋲(鉄のステップ)がうってあったり、
梯子(はしご)が設置されて、
そこを登る必要がある
危険も伴い何度が高い登山道です。
結局、下流にある3つの滝(淵)を見るのが
難度が高いことがわかります。
特に唐戸の淵(空戸の淵とも書きます。)は、
登山道からは、離れており、
沢登りスタイルで、沢を登らないと
見えないのです。
黄色い点線は、
自分たちが沢のぼりをした部分です。
登りは、ほとんど沢を移動しています。
(ちなみに帰りは、赤線の登山道を利用して帰ります。) -
この旅行記前編は、
唐戸の淵直前までの行程を記しております。 -
【こんな立て札】
下に注目、
危険! 「カエンタケ」
食べると危険な毒キノコ以前に、
触れるとかぶれるそうなので、
決して触らないようにとのこと。 -
【立て札】
左に登ると大擂鉢方面
こちらは、安心して、
ピクニック感覚で行けます。 -
向きを変えて見ると
右に降りると
魚止滝(魚止の淵)・障子滝(障子ヶ淵)方面
こちらは、中級者以上の山道です。
徒渉あり、鎖場あり、鉄ステップあり、梯子ありなど
ワイルドコースです。
こちらに進みます。
沢に出るまでは、山道を進みます。 -
【沢の手前の注意を促す看板】
書いてある通りです。
魚止の滝(魚止の淵)方面は、
万全の準備が必要です。 -
【沢に着いた!】
沢に着きました。
冷たい川の水をウェットスーツの中に
通しますが、すぐに体温で温まります。
ですから、時々首の隙間から川の水を入れて
体を冷やします。
水に浸かっていてちょうど気持ちいいぐらいです。 -
【沢に着いて少し移動したところ】
娘が手に持っているのは、
防水ケースに入れたアイフォン
魚止の淵はまだまだ先です。 -
沢移動中、足が届かない深いところもあります。
-
岩風呂ではありません。
這い上がるところです。 -
沢を移動しているときは、
足元ばかりに注意を
はらっているため、
ゆっくりとは景色は
見れません。 -
【小さな滝と右に平らな傾斜のある岩】
に着きました。 -
【滝があると滝に打たれる】のが定番のようです。
「魚止前滝1」とかってに名付けておきます。 -
【ヘッドカメラが心配】
滝の水流の勢いでヘッドカメラの軸が
折れないか気にしてカメラをかばっています。 -
【傾斜で滑り台】
お遊びですが、この傾斜のある岩を
登るのが一つの練習です。
グリップ力のある沢用シューズを履くため
本当は傾斜も難なく登れるのです。
しかし、
傾斜がきついと、滑るかもしれないと
思うと、一歩目の右足に体重を
のせることができないのです。
わかるでしょうかこの感覚。
それを慣らす意味での練習でもあります。 -
-
【アイフォン片手に沢登り】
アイフォンで動画を撮りながらの
沢登りはやめましょう! -
水ゴケが着いている岩は、
簡単に滑るので
注意が必要です。 -
上流に向かって移動中!
-
上流に向かって移動中!
-
【魚止前滝2】
また、小さな滝がありました。
まだ、魚止の滝ではありません。
「魚止前滝2」と名付けておきます。 -
【写真を撮ったら早速移動】です。
-
【また、登っていきます。】
-
【こんな傾斜もなんのその】
沢用シューズのグリップ力には驚きます。
足裏全体でグリップさせて登ります。
グリップ力のことをフリクションともいいます。
ウォータースポーツ用のゴム底の渓流シューズは、
フリクションは、フェルト底並みに効くのですが、
水ゴケが付いているところは、極端に滑るため
注意が必要です。
藻の付いているところは色で判断できます。
しかし、足裏感覚も大切で、
滑るかもしれないことを前提に
足を運んでいます。
この岩は、藻が付いていないので
滑りにくい岩です。
徒渉用の鎖が見えます。 -
【傾斜を登ったところ】
左が下流、右が上流です。
左に鎖場が見えます。 -
下流を見ているところです。
写真右に鎖場の鎖が見えます。 -
移動中
-
移動中
-
途中、岩に張り付いていたカエル
カメラを近づけても逃げませんでした。 -
【魚止前滝3】
滝壷の右に岩で囲まれた
狭い隙間があり、
そこから滝に入っていきます。 -
皆入っていきます。
-
滝に入ったところです。
ヘッドカメラの映像です。 -
滝の左側から皆
凄い顔して
でてきます。 -
そこをしっかり撮影している
ガイドさんです。 -
滝の水とマイナスイオンを
たっぷり浴びたら
また登っていきます。 -
ガイドさんが、丁寧に
手足の置き場を
指示してくれています。 -
登れー登れー
それにしても、まだ最初の滝
「魚止の滝」には着きません。
沢を移動するのは、登山道を移動するより
何倍も時間がかかります。 -
斜面を登り終えると、
後続者が登ってくるまでの時間
しばし景色を堪能できます。
後続者が登ってくるのを
見るのも楽しいのです。 -
岩を登ります。
-
-
移動中
-
一息ついたら
また移動です。 -
倒木が目立ってきました。
-
倒木が沢移動を邪魔します。
-
ここを通り過ぎると・・
-
【魚止前滝4】
浅い淵があり、
撮影タイム
滝と呼べるほどでは
ありませんが、
「魚止前滝4」と名付けます。 -
【魚止前滝4で撮影】
-
【魚止前滝4で撮影】
ミニ滝?のイメージがわかる写真が
これだったので載せます。 -
【魚止の淵が見えてきた!】
魚止の淵(滝)が見えてきました。
これが、
『八ッ淵の滝』8つの淵のうちの
一つ目の滝『です。 -
【魚止(うおどめ)の淵】
アマゴなどの魚が上ることのできる
最終の淵であるといわれることから
この名がついたそうです。
淵の水深は浅いです。
滝の落差は約6m -
【魚止の淵 滝側から見た下流方向】
カメラを渡して写真を撮ってもらっているところです。 -
【魚止の淵 滝側から見た下流方向】
少し角度を変えて同様に下流方向の写真です。 -
【魚止の淵UP】
-
滝口には流木が引っかかっています。
さらに滝壺左にも大きな流木が
立った状態となっていました。 -
【目印は右の大岩】
魚止の淵の目印は右の大岩で、
上側の岩の部分が、
V字に欠けたように見えるのがポイントです。
実際にはV字に欠けているわけでは
ありません。 -
【魚止の淵全景】
-
【魚止の淵滝に入ります】
また、滝シャワーを浴びにいきます。
滝壺は浅いです。 -
【魚止の淵】
滝壺です。 -
滝壺が浅いと、
シャワークライミング中
滝壺に落ちたら
怪我をします。
流木も引っかかっており、
体力温存も考慮に入れてか、
直登りは中止です。 -
左の大岩を巻いて「魚止の淵」の滝口に登ります。
-
上がっていきます。
-
大岩の際をのぼっているところ。
-
大岩の際をのぼっているところ。
-
上から見下ろしたところ。
-
【魚止の淵の滝口】
左が滝口です。 -
ガイドさんが何やら探してます。
-
【おたまじゃくし】
を取って見せてくれました。 -
写真上側は、「魚止の淵」の滝口です。
-
今度は八ッ淵の滝2つ目の滝
「障子ヶ淵」に向かいます。
左に見える鎖場を登っていきます。 -
ここは左から登って・・
-
上から見たところ・・
-
-
足元には、沢山の流木が・・
-
また、滝が見えてきました。
これは、「障子ヶ淵」ではありません。
滝の前は深い淵があり、
左手には大きな高い岩があります。
「深い淵」の横に「高い岩」・・・
格好の飛び込み台がでてきました。 -
飛び込む岩を見てテンション上がってます。
その前に滝水に打たれます。 -
【障子ヶ淵前滝】
名前が無い滝だと思います。
障子ヶ淵にたどり着く前の滝なので、
障子ヶ淵前滝ということにしておきます。 -
なにやら狭い岩の隙間に入っていきます。
-
水中ゴーグルを着けていざ出陣
それにしても狭い岩の隙間・・
しかし、滝に入っていった人が、
まったく出てきません。
みな、滝に吸い込まれていきました。 -
滝に打たれているところ
実は、滝の裏には大きな空洞があり
皆、そこに入っていました。 -
【裏見の滝】
こんな大きな空洞があります。
滝の裏から外を見ています。
いわゆる、裏見の滝のようです。
貴重な体験をしました。 -
裏見の滝から出てきたところです。
ここから手前にある岩に登ります。 -
上から見るとこんな感じ。
(ガイドさんカメラフォト) -
大きな岩に登っているところ。
-
【滝壺ダイブ】
大岩の上に到着
早速飛び込み開始です。 -
前に飛び込み過ぎると
着地点は浅く岩があるので
危険です。
躊躇しすぎると、
手前の岩に腰や背中を打ち
危険です。
狭い着地点をめがけてダイブです。 -
自分の番です。
無事飛び込めました。 -
また、飛び込みたいとのことで
-
また飛び込んでました。
-
さて、
お遊びは終わって
ここからが本番です。
足を踏み外すと
怪我では済まない
ところが増えてきます。
沢の鎖場を伝って「障子ヶ淵」に行きます。 -
鎖場がずっと続きます。
-
右に「障子ヶ淵」の下側の滝が
見えてきました。 -
【障子ヶ淵に到着】
「魚止の淵」から沢を歩いて「障子ヶ淵」についたところです。
上に少し見える滝が落差8m
下の目の前の滝が落差3m
上の滝の方が落差は大きいです。
この両方の滝とその滝壺(淵)を含めて
「障子ヶ淵」といいますが、
「障子の滝」というと、
上にある落差8mの滝のことをいう場合が
多いようです。 -
【下の滝の滝壺(淵)を見る】
下の滝の滝壺は、大きな流木がひっかかっています。 -
【これから登る鎖場】
左に鎖が見えるでしょうか?
この鎖伝いに上に登っていきます。
そのためには、手前に見える
この沢を渡る必要があります。 -
「今からここ登るんだ!」と
皆わくわくしているのでしょうか? -
障子ヶ淵は、2段の滝なのですぐにわかります。
鎖場や、鉄の鋲ステップ、梯子があり、
中級者・上級者向け登山道になっています。 -
【少し危険な沢を渡る】
沢を渡っているところです。
水が多いときは、
沢登りの格好でないと、
徒渉できないところです。 -
-
【さあ登ろう】
沢を渡ったら目の前の岩を登っていきます。
岩の壁面に金属の足場の鋲が突き刺さってるので
簡単に登ることができます。
しかし、急斜面のため危険な場所でも
あります。 -
【下の滝の滝口に到着】
登って「障子ヶ淵」の下側の滝の滝口に
出ました。
ぱっと見、わかりにくいですが、
水しぶきが見えるところが滝口です。
水は3m下に落下しているわけです。 -
【下の滝の滝口の横の岩】
そのすぐ右にこの岩があり、
岩の表面はうろこのような、
独特の岩の模様があります。
さらに上に行くときは、
この岩の右側を上がっていきます。 -
【岩・梯子(はしご)・障子の滝】
右を見ると
障子の滝の上の滝の滝壺(淵)です。
画面中央上に梯子が見えますが、
後で、これを登っていきます。 -
【滝壺】
障子の滝の上の滝の滝壺(淵)です。
手前が下の滝の滝口になります。
滝口とは滝の流れ落ちるところです。
ですからもう一歩バックすると落ちます。 -
イチオシ
【障子ヶ淵の上側の滝】
障子の滝です。
結構見事です。
左上に梯子が見えています。 -
【滝行のはじまり】
早速、滝壺に入って滝に打たれます。
お遊びです。 -
【皆、滝に入っていきます。】
-
【滝行中】
-
【滝に打たれているところ】
心配なのはヘッドカメラだけです。 -
見えるのはロープだけ
-
【自分が滝に打たれて出てきたところ】
写真左に障子の滝があり、
その滝に皆入っていきます。 -
【皆、滝の洗礼を受けます】
-
【障子の滝を浴びた直後】
首の筋肉を鍛えておかないと、
翌日首が痛くなります。 -
【障子の滝を浴びた直後】
私は大丈夫でしたが・・
2人とも後日痛がってました・・
(すぐに治りましたが。) -
【滝口が見えます】
障子ヶ淵の上の滝の滝口(写真上)が
写っている写真です。
ヘッドカメラの広角で、
ファインダーに
やっと収まる感じです。 -
【障子の滝をバックに記念撮影中】
全員が滝のシャワーを浴びたあとで
記念撮影をしました。(次の写真) -
【障子(しょうじ)ヶ淵】
上側の滝で落差8m
結構迫力のある滝です。 -
障子ガ淵の滝口に出るためには、
この梯子を登っていきます。 -
梯子を登っているところ。
-
下から見上げると、こんな感じで・・
-
上から見ると、こんな感じです。
-
草の生えているところからは、崖です。
手すりなどありません。 -
左に少し見えているのが、障子ヶ淵の上の滝です。
右側は、障子ヶ淵の下流が見えます。 -
【障子ヶ淵の下流】の写真です。
-
こちらが左に見えていた障子ヶ淵の上の滝です。
梯子も写ってます。 -
障子ヶ淵の上の滝口方向を見ています。
写真右下から左上に鎖が見えるでしょうか。
この鎖場をさらに登っていきます。
通常の山道は、このままどんどん
鎖を伝って、崖を登っていくと、
4〜5分で、初心者コースの山道に出ます。
初心者コースの山道から
この鎖場の崖は、下ってはいけないことに
なっています。 -
【ここからが超ワイルド】
私たちは、初心者コースに通じる崖は登らずに、
障子ヶ淵の上の滝の滝口のほうに下りていきます。
ここは、山道ではなくなりますので
鎖などありません。鋲ステップもありません。
今回の行程で最も危険と感じたのは
この、崖を降りるときでした。
真下に見えるのは、小さめの唐戸ゴルジュです。
V字の谷底に水が左から右へ流れています。 -
左上を見ると、
大きな岩の両脇から水が流れて
滝になっているのがわかります。
これが、「一つ目の唐戸の滝」です。
斜滝です。 -
左に「一つ目の唐戸の滝」
右に「障子ヶ淵の上の滝口」
その二つを結ぶように、
唐戸ゴルジュが見えます。 -
下まで下っていくと、
「障子ヶ淵の上の滝口」が
よく見えるようになりました。
これから、秘滝とも言える
「唐戸の淵」に挑むことになります。
この続きは「後編」で記させていただきます。
長い旅行記お付き合いありがとう
ございました。 -
おまけ
【前編の移動ルート(と動画)】
前編のみの移動ルートを
黄色い点線で表しています。
その動画がこちらです。
※1枚めに貼り付けてある動画と同じものです。
日本の滝百選
八ッ淵の滝 沢登り「前編」
①魚止の淵 ②障子ヶ淵
http://youtu.be/HHQPJd0SnSQ
(3分58秒)
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この旅行記へのコメント (19)
-
- なぽさん 2019/10/31 04:42:07
- 表紙写真の迫力スゴイ!!
- aoitomoさん、こんにちは♪
もう7年前になるようですが、
相変わらずアクティブでワイルドなご家族ですね!
1つ目の動画、はた目にはそれほどでもなさそうですが、
それでも飛び込むのには勇気が要りますよね。私には無理・・。
で、2つ目の動画、高い!怖い~~~m(。≧Д≦。)m
あれ指?!と思ったら水中!!(笑)
・・と思ったら次の動画では、
自分が飛び込んだり水の中にいる気分に!
で、あんなところにおたまじゃくしがいるのにビックリです。
流されて行かないんでしょうか。
また楽しませていただきました。
ありがとうございます♪
なぽ
- aoitomoさん からの返信 2019/10/31 21:50:27
- RE: 表紙写真の迫力スゴイ!!
- なぽさん こんばんは〜
いつもありがとうございます。
> もう7年前になるようですが、
> 相変わらずアクティブでワイルドなご家族ですね!
当時は子供をダシに自然を満喫してました。
非日常の世界が気分転換に最高です。
子供が大きくなって家にもいないので、
今ではなかなか・・
相方もなかなか付いてきてくれないし・・
> 1つ目の動画、はた目にはそれほどでもなさそうですが、
> それでも飛び込むのには勇気が要りますよね。私には無理・・。
> で、2つ目の動画、高い!怖い???m(。≧Д≦。)m
> あれ指?!と思ったら水中!!(笑)
> ・・と思ったら次の動画では、
> 自分が飛び込んだり水の中にいる気分に!
ダイビングもそうですが、高いところから飛び込む時はマスクが飛ばされないように、マスクを抑えるんです。
この時は確かメガネをしていて無意識にメガネを押さえて飛び込んでましたが、メガネは見事に真っ二つに割れたのです。(^_^;)
> で、あんなところにおたまじゃくしがいるのにビックリです。
> 流されて行かないんでしょうか。
色々な自然も見ることができて楽しいです。
こんなところにオタマジャクシがいるのにも驚きました。
すでに上流から流されてきていると思いますよ。
また、下流に流れてていくのでしょうね。
> また楽しませていただきました。
昔の旅行記を覗いていただき、
ありがとうございました〜
aoitomo
-
- fuzzさん 2014/01/16 14:47:13
- 八ッ淵の滝、動画も見ました(@_@;)
- aoitomoさん、すごいご家族ですねぇ(´▽`*)
お嬢さん、すごい行動派と言うか、運動神経が良いのでしょうね。
私などは旅行記で威勢の良いフリをしてますが、もっぱら家中派ですから。
それに、正直言って海より沢は怖いですよね((+_+))
勇気あるなあ・・・。
どんな事にも向かっていける精神力がお嬢さんにはあると感じました。
fuzz
- aoitomoさん からの返信 2014/01/17 22:25:22
- RE: 八ッ淵の滝、動画も見ました(@_@;)
- fuzzさん こんばんは〜
『八ッ淵の滝』の旅行記見ていただきありがとうございます。
そしてコメントもありがとうございます。
> aoitomoさん、すごいご家族ですねぇ(´▽`*)
体育会系の娘なので刺激のあるアクティビティでないとついてこないので、家族でこんなことばかりやってます。
私としても家族に非日常を楽しんでもらいたいというのもあるのです。
> お嬢さん、すごい行動派と言うか、運動神経が良いのでしょうね。
学生時代、陸上で県大会なども出場しているので運動神経と体力だけはあるようです。(笑)
> 私などは旅行記で威勢の良いフリをしてますが、もっぱら家中派ですから。
fuzzさんは一家のボスで何でも出来そうな気がしますが〜(笑)
失礼致しました〜
> それに、正直言って海より沢は怖いですよね((+_+))
> 勇気あるなあ・・・。
海も沢も怖いときは怖いですが頭部にはヘルメット、胸部はプロテクター兼ライフジャケットで浮力もあります。
5mmのウエットスーツも着込んでいるので、少々転んでも痛みは少ないです。
むしろ、暑いので沢に浸かりたい衝動の方が大きいのです。
> どんな事にも向かっていける精神力がお嬢さんにはあると感じました。
安全が確認されているところで楽しんでいるので、飛びこむ勇気だけあれば楽しむことができます。相方も全てチャレンジしてましたし。(笑)
fuzzさん一家にも機会あればおすすめしたいです。
aoitomo
-
- わんぱく大将さん 2013/05/24 08:03:54
- 一歩間違えれば
- aoitomoさん
一歩間違えれば、怪我もありますね。とびこみま〜す、状態と、いきなり足、滑らせて滝壺に落ちるのとは、ちゃいますからね。しかし、私もこういうの大好きですが、カタルニア人のマッサージ師に、こんな冷たい身体は、あんたが初めてと言われるほどなんで、 寒さで怪我しそうです。
大将
- aoitomoさん からの返信 2013/05/24 22:30:35
- RE: 一歩間違えれば
- 大将さま こんばんは〜
いい年して馬鹿やってる旅行記見ていただいてありがとうございます。
> 一歩間違えれば、怪我もありますね。
飛び込むところは、場所が決まってます。
ひるむと腰を打つし、前に飛びすぎると、水中に岩棚がありそこは浅いので危険と結構スリルがあります。
5mmのウエットスーツに胸と背中には浮力のあるプロテクターをしているので結構安全性は高くなっています。
> とびこみま〜す、状態と、いきなり足、滑らせて滝壺に落ちるのとは、ちゃいますからね。しかし、私もこういうの大好きですが、カタルニア人のマッサージ師に、こんな冷たい身体は、あんたが初めてと言われるほどなんで、 寒さで怪我しそうです。
実はウエットスーツを着ると夏ですから、ムチャクチャ暑いんです。
水は冷たいのですが、首の隙間から水を入れてクールダウンしないとのぼせてくる感じです。
ですから、滝壷で泳いでいるというか、浮かんでいるほうが涼しくて気持ちいいんです。
シャワークライミングではありませんが、スペインのだいぶ北ですが、サルトデルネルビオン(Salto del Nervion)の滝というのがあって落差スペイン一とのこと。
また、機会あれば大将さまに旅行記お願いしたいです。
aoitomo
- わんぱく大将さん からの返信 2013/05/25 06:40:52
- RE: RE: 一歩間違えれば
- > 大将さま こんばんは〜
>
> いい年して馬鹿やってる旅行記見ていただいてありがとうございます。
>
> > 一歩間違えれば、怪我もありますね。
>
> 飛び込むところは、場所が決まってます。
> ひるむと腰を打つし、前に飛びすぎると、水中に岩棚がありそこは浅いので危険と結構スリルがあります。
> 5mmのウエットスーツに胸と背中には浮力のあるプロテクターをしているので結構安全性は高くなっています。
>
> > とびこみま〜す、状態と、いきなり足、滑らせて滝壺に落ちるのとは、ちゃいますからね。しかし、私もこういうの大好きですが、カタルニア人のマッサージ師に、こんな冷たい身体は、あんたが初めてと言われるほどなんで、 寒さで怪我しそうです。
>
> 実はウエットスーツを着ると夏ですから、ムチャクチャ暑いんです。
> 水は冷たいのですが、首の隙間から水を入れてクールダウンしないとのぼせてくる感じです。
> ですから、滝壷で泳いでいるというか、浮かんでいるほうが涼しくて気持ちいいんです。
> シャワークライミングではありませんが、スペインのだいぶ北ですが、サルトデルネルビオン(Salto del Nervion)の滝というのがあって落差スペイン一とのこと。
> また、機会あれば大将さまに旅行記お願いしたいです。
>
> aoitomo
aoitomoさん
ウェットスーツはイカの外側みたいな感じかなと勝手に想像を。
Salt(滝)del N、これはナバラ県ですなあ。 前に行ったルピィは、ほんと、おばんのショん便でしたわ。行った時期が悪かった。 大将
-
- hot chocolateさん 2012/08/22 10:01:41
- すご〜い♪
- aoitomoさま、こんにちは。
ふぅ〜、暑さも吹っ飛ぶ涼しい旅行記でした。
aoitomoさまのご家族は、皆さん全員アクティブな方たちなんですね〜。
首まで水につかったり、滝に打たれたり、滑ったら大変そうな沢登りも、なにか
楽しそうにこなしていますね。
危険で、大変な所はあっても、実際、楽しいのでしょうが・・・
それにしても、ヘッドカメラを装着して、滝に突入はすごいです。
貴重な動画も楽しめました。
hot choco
- aoitomoさん からの返信 2012/08/22 15:23:54
- RE: すご〜い♪
- hot chocolateさま こんにちは、
メッセージをありがとうございます。
> aoitomoさまのご家族は、皆さん全員アクティブな方たちなんですね〜。
娘はアクティブ系が好きなので、このようなイベントにはついてきてくれます。
妻には「今しておかないと、後で後悔するぞ。」と適当に説得しました。
> 首まで水につかったり、滝に打たれたり、滑ったら大変そうな沢登りも、なにか
> 楽しそうにこなしていますね。
最初の目的の『魚止の淵』に着く前でも、結構深いところが沢山あり泳いで移動しました。
大きな岩の多い沢なので、深いところが多いのです。
滝壺があると、滝に打たれたり登ったり落ちたりとはしゃいでおりました。
滝に打たれているときは皆凄い顔ですが、その後は笑うしかありません。
大の大人が、日常を忘れ、めったに出来ないことを皆で夢中でやっているので楽しいです。
> 危険で、大変な所はあっても、実際、楽しいのでしょうが・・・
本当に危険なところは、つかむ鎖場もない崖の登り降りですが、万が一のためロープで確保されています。
ただし、そのロープは無いものと思い、つかまってはいけないことになっています。
そのため、自力で一歩一歩移動します。
難所を一つ一つ達成する達成感があり、その楽しさと、滝&滝壺に着いたときの開放感がまた格別です。
> それにしても、ヘッドカメラを装着して、滝に突入はすごいです。
沢登りでは両手を開けておかなければならないのでヘッドカメラにしました。
着けて歩くのには結構勇気がいります。目立ちますから。
滝の水の衝撃でカメラの軸が折れないか、そればかりを心配していました。
カメラは水に浮かないので、水没したら浮いてきません。
> 貴重な動画も楽しめました。
ありがとうございます。
ヘッドカメラを使うことで多少面白い動画も撮れたのではないかと思っています。
hot chocolateさま いつもご訪問ありがとうございます。
よろしくお願いします。
aoitomo
-
- ムロろ~んさん 2012/08/18 22:14:14
- 夏に持って来いの経験ですね。
- aoitomo様
ムロろ〜んです。残暑見舞いを申し上げます。私の住んでいる所は連日暑くて大変です。夏バテしてしまいました(>_<;)。
沢登りの旅行記を拝見しました。すごいの一言です。
ガイドさんの説明を聞きながら、自然満喫するなんて最高ではないですか。滝の近くで記念写真撮ったり、本当に涼しく過ごせそうですね。
確かに危ないところもありそうですが、一度は経験してみたいですね。
そうそう、沖縄の南大東島にでかい鍾乳洞があるのですが、ケーブクライミングという洞窟を散策するツアーがあるのですよ。南大東島に行く人はあまりいないかもしれませんが、鍾乳洞の規模、水の透明さで感動しますよ。アクティブファミリーにピッタシだと思います。
ただ、行くにはちょっと遠いのが難点です(>_<;)。
参考までに、http://4travel.jp/traveler/muro_66_no1/album/10571334/
ムロろ〜ん(-人-)
- aoitomoさん からの返信 2012/08/19 13:22:25
- RE: 夏に持って来いの経験ですね。
- ムロろ〜んさま
こんにちは、
残暑見舞いありがとうございます。
> ムロろ〜んです。残暑見舞いを申し上げます。私の住んでいる所は連日暑くて大変です。夏バテしてしまいました(>_<;)。
ムロろ〜んさまともなる人が夏バテするわけないでしょ!!!
それは旅行のしすぎで時差ぼけに違いありません。
> 沢登りの旅行記を拝見しました。すごいの一言です。
> ガイドさんの説明を聞きながら、自然満喫するなんて最高ではないですか。滝の近くで記念写真撮ったり、本当に涼しく過ごせそうですね。
1人では到底不可能ですから、当然ガイドさんにおんぶに抱っこです。
実は『後編』の旅行記がまだ完成していないのですが『八ッ淵の滝』の『唐戸(からと)の淵』が、一般登山者も入れない難所で見所なのです。是非出来上がったら見てくださいませ。
> 確かに危ないところもありそうですが、一度は経験してみたいですね。
危険なところは、ずり落ちてもロープで確保されますから(たぶん)、安全です。5mmのウェットスーツを着てますので、少々転んでも大きな怪我はしません。
> そうそう、沖縄の南大東島にでかい鍾乳洞があるのですが、ケーブクライミングという洞窟を散策するツアーがあるのですよ。南大東島に行く人はあまりいないかもしれませんが、鍾乳洞の規模、水の透明さで感動しますよ。アクティブファミリーにピッタシだと思います。
ケーブクライミングもしたいです。
ムロろ〜んさまのケーブクライミング見せていただきました。
すばらしいです。南大東島の地下は沢山の洞窟があるようですね。
ここ1年の間に何とかチャレンジしてみたいと思います。
> ただ、行くにはちょっと遠いのが難点です(>_<;)。
たしかに南大東島までは、ちょっと遠いかも・・ですね。
しかし、近場で探してやってみたいとおもいます。
有言実行なるか!
(ここで、書くだけは簡単ですから書いておきます。)
aoitomo
-
- ホーミンさん 2012/08/13 09:16:49
- つわものファミリー
- aoitomoさま
おはようございます。
今日は9トラ日(休トラ日)なんですが、新着メールにaoitomoさんの旅行記が紹介されていたのを見て、飛んできました!!
奥さまとお嬢さまと三人で参加されたのですね?
私はここを2回通ってますが、2回とも赤い実践の道を歩きました。
大摺鉢の手前に「沢に降りないように」というような注意書きがありました。
登山道から覗き込んでも滝が見えないし、どんなところなのだろうと思っていましたが、これはこれは、すんごい所なのですね。(◎o◎)
滝の数も多く、これでは八ッ淵ならぬ百淵の滝ではありませんか。
驚くのは皆さんの表情。
どちらさんもとても楽しそうです。
「ここから落ちたら死にそう」と感じるところを、楽しそうにダイブされて、いや〜尊敬いたします!!
動画の指が、ちょっと残念でしたが。
鎖などがあれだけあるということは、沢登りをされる人が多いと言うことですよね。
首を痛めるほどの水圧なんですか?
それに耐えるカメラは、頑丈なんですね。
前編は私も見たことがない場所でしたが、後編は見覚えのあるところも出て来そうで楽しみです。
私にとては怖い場所で、もう登山道(貴船滝付近)でさえ歩くのを遠慮したいですわ〜。
貴重な旅行記をありがとうございました。
- aoitomoさん からの返信 2012/08/14 04:35:35
- RE: つわものファミリー
- ホーミンさま
こんばんは
登山経験の豊富なホーミンさまよりメッセージがいただけて、嬉しいやら恥ずかしいやら、恐縮するとともに感激しております。
> 今日は9トラ日(休トラ日)なんですが、新着メールにaoitomoさんの旅行記が紹介されていたのを見て、飛んできました!!
休トラ日なのに見ていただきありがとうございます。
> 奥さまとお嬢さまと三人で参加されたのですね?
下の娘は都合でこれないため3人で行きました。
> 私はここを2回通ってますが、2回とも赤い実践の道を歩きました。
ホーミンさまの旅行記で貴船ヶ淵あたりは、鎖場や梯子のある急斜面だったのではないでしょうか?
ホーミンさまの旅行記をはじめ、皆様の八ッ淵の滝の旅行記を拝見させていただき勉強したので、無事楽しんで帰ってくることができました。
> 大摺鉢の手前に「沢に降りないように」というような注意書きがありました。
障子ヶ淵から鎖場で崖をあがったところが遊歩道と合流するところが、「下り禁止」の立て札があったところだと思います。
登り専用になっています。
> 登山道から覗き込んでも滝が見えないし、どんなところなのだろうと思っていましたが、これはこれは、すんごい所なのですね。(◎o◎)
障子ヶ淵も尾根の先の下に隠れているし、唐戸の淵も遊歩道からは崖の下だったり、岩に囲まれたところだったりでほとんど見えないのではないでしょうか。
今回は、そのすんごい所の唐戸の淵を見たいがために沢登りに参加したと言っても過言ではありません。
> 滝の数も多く、これでは八ッ淵ならぬ百淵の滝ではありませんか。
本当にそう思います。『八ッ淵』の方が聞こえがいいからそう命名したのでしょうか?
最初に沢を降りて魚止の淵に着くまでに、寄り道もしましたが結構移動しました。
> 驚くのは皆さんの表情。
> どちらさんもとても楽しそうです。
普段日常では味わえない体験ですから、楽しさが込み上げてきます。また、滝壺で滝の水を浴びせられたら笑うしかありません。
> 「ここから落ちたら死にそう」と感じるところを、楽しそうにダイブされて、いや〜尊敬いたします!!
だれも、リタイヤせずに飛びこんでました。私たちはダイビングをしているので高いところからはよく飛び込みます。
そのため、さほどこわさはないです。こわいのは、鎖場のない崖の上り下りでした。
> 動画の指が、ちょっと残念でしたが。
ダイビングで飛び込むときにマスクやレギュレーターを支えるように、つい支えてしまいます。
あの高さでも、ダイブするのは問題ないですが、カメラだけが心配でした。
ダイブのとき眼鏡は外して手で持ちましたが、衝撃で見事に折れ曲がりました。
> 鎖などがあれだけあるということは、沢登りをされる人が多いと言うことですよね。
鎖場はもともと登山者用だと思いますが、滝を登攀できないときには利用できるので便利だと思います。
関西から日帰りで行ける沢ですし、滝も綺麗ですから沢登りをされる人も多いと思います。
> 首を痛めるほどの水圧なんですか?
水圧というより滝の水にうたれる衝撃は結構つよいです。
また、目に水が入らないように、呼吸をしやすいように下を向くので、頭頂部から後頭部にかけて滝の水の衝撃を受けます。
私は、大丈夫でしたが2人とも次の日痛がってました。
> それに耐えるカメラは、頑丈なんですね。
もともと、衝撃に強いカメラなので頑丈だと思いますが、購入したてなので過保護になっております。
> 前編は私も見たことがない場所でしたが、後編は見覚えのあるところも出て来そうで楽しみです。
ありかとうございます。
屏風ヶ淵まで行きましたので、後編は大擂鉢・小擂鉢・屏風ヶ淵が出てきます。
メインは、なかなか見れない唐戸の淵を紹介したいと思っています。
> 私にとては怖い場所で、もう登山道(貴船滝付近)でさえ歩くのを遠慮したいですわ〜。
いえいえ御冗談を! 鎖場でもしっかりとカメラのシャッターをきっているホーミンさんには脱帽しました。
私にはそれができないのでヘッドカメラに頼りました。
> 貴重な旅行記をありがとうございました。
私こそ、いつもホーミンさまの旅行記で感動と元気をいただいております。
ありがとうございました。
aoitomo
-
- 週末旅行者さん 2012/08/12 20:40:58
- 沢登り
- 沢登り、すごいですねー。
ご家族で、装備もばっちり。
カメラを装着して実況さながらで、こちらも涼しい気分を楽しむことができました。
けがなどもなく、なによりでした。
暑い日が続きますが、お体にはご自愛ください。
- aoitomoさん からの返信 2012/08/12 23:42:16
- RE: 沢登り
- 週末旅行者さん
メッセージありがとうございます。
> 沢登り、すごいですねー。
家族で自分たちだけでは、到底不可能な沢登りですから、
プロガイドさんにおんぶに抱っこで行ってきました。
ほんとに凄いのは、こんな沢を自分たちの力で
登ってしまう人です。
> ご家族で、装備もばっちり。
それにしても、渓流シューズのグリップ力は
すごいです。
結構な傾斜の岩もガンガン登れてしまいます。
岩に水ゴケが付いていると全然ダメですが・・
沢や山は、それなりの装備が必要であることを
勉強させられました。
> カメラを装着して実況さながらで、こちらも涼しい気分を楽しむことができました。
GATさんにすすめられて、ヘッドカメラを買いました。
相当目立つので、装着には勇気が必要です。
しかし、両手があくので大変重宝してます。
> 暑い日が続きますが、お体にはご自愛ください。
暑い夏に私も毎週、週末旅行者でした。
旅行記のネタは溜まりましたが、
時間がたりません。
週末旅行者さんも体調にはお気をつけください。
aoitomo
- 週末旅行者さん からの返信 2012/08/13 22:49:47
- でも、aoitomoさん一家すごいなあと思います。
- プロガイドさんにガイドされたとはいえ皆さんなんなく沢登りさすが、行動派です。
渓流シューズってのは、沢登り専用のシューズなんですね。
ヘッドカメラもなかなか、プロのカメラマンのようです。
暑い夏毎週、週末旅行で気分転換できていいですねー。
僕は週末だいたい2週間に一度は仕事なので、合間にちょこっと行くくらいです。
8月はあと土曜日2日間しか休みはなくなってしましました。
aoitomoさんを見習って・・・と思います。
- aoitomoさん からの返信 2012/08/14 12:36:10
- RE: でも、aoitomoさん一家すごいなあと思います。
- > プロガイドさんにガイドされたとはいえ皆さんなんなく沢登りさすが、行動派です。
子供や妻がついてきてくれるのが救いです。
> 渓流シューズってのは、沢登り専用のシューズなんですね。
渓流でつりをする人なども使うんでしょうが、フリクション(摩擦力)が命ですから底が摩耗したらダメなようです。私が使ったのはウォータースポーツ用のゴム底でした。フェルト底の靴もいいようです。
> ヘッドカメラもなかなか、プロのカメラマンのようです。
いや、ちょっとはずかしいですよ。それにこの格好で、お粗末な行動をしていたら笑われます。プレッシャーも大きいです。
> 暑い夏毎週、週末旅行で気分転換できていいですねー。
家族一緒ではなかなか長期休暇とれず本当に週末でけです。たまたま夏に行事が重なりました。
> 僕は週末だいたい2週間に一度は仕事なので、合間にちょこっと行くくらいです。
週末旅行者さんの旅行記のリストを見せていただき、この方、毎週のように旅行していると私のほうが驚いたくらいです。見習うのは私の方です。
> 8月はあと土曜日2日間しか休みはなくなってしましました。
バリバリに仕事をこなされているからこそ、休暇もしっかり取れてエンジョイされているのではないでしょうか。
まだ、週末旅行者さんの旅行記、沢山ありすぎて拝見しきれていないほどです。その分まだ楽しめるわけですが、また新しい旅行記も楽しみにしております。
aoitomo
-
- norisaさん 2012/08/12 07:36:34
- すっごい!
- aoitomoさん、
お久しぶりです!
それにしてもビビッドな旅行記ですね!
また、よく娘さんがついて来ますね!
というより娘さんも活動的なんですかーー。
我が家族でしたら全員ビビって猛反対ですね。
南の海でのシュノーケリングがせいぜいでしょう(笑)
norisa
- aoitomoさん からの返信 2012/08/12 18:34:21
- RE: すっごい!
- norisaさん
いつもメッセージ
ありがとうございます。
> また、よく娘さんがついて来ますね!
> というより娘さんも活動的なんですかーー。
何かしら刺激のあるものでないと、
娘もついてこないと思うので、
アクティビティー性のあるものを
体験をさせることに・・
> 我が家族でしたら全員ビビって猛反対ですね。
妻には、『今やっておかないと
後からやりたくなっても、できないかもよー』
と言って無理やり参加させます。
> 南の海でのシュノーケリングがせいぜいでしょう(笑)
norisaさんのように、時差ぼけできるぐらい
休暇がとれたら私も南の海でシュノーケル
してますって・・慶良間行きたいなー
子供も休みが取りにくいので、1日でアドレナリンを
たっぷり放出できることを考えております。
(老骨に鞭打って・・)
海と違って、滝壷は水なので体がべたつかないのは
よかったです。水は冷たいです。
後編いつ出来るかわかりませんが
また、見てください。
aoitomo
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