あの時代に行ってきます

2012/06/23 - 2012/06/24

からむし織りに心を奪われた若い女性が、全国各地から移住してくる昭和村に行ってきた。
織姫たちが住む山深い奥会津の昭和村に興味津津。

エリア 金山・昭和・会津美里(福島)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

舗装はしてあるが4輪同士のすれ違いは怖そうだなと思う山深い道を辿ると、所々に集落が出現する。

マキを燃やした煙の甘い香りをヘルメット越しに嗅ぎながら、ゆっくりモーターサイクルを進めてみる。

いくつめかの集落に入ったころに懐かしい木造校舎を発見。

さらにその先を目指すと、やっと今夜の宿に到着する。

村営のしらかば荘は、ロンリープラネット風にいえば間違いなくBudgetとなるだろう。
同誌のSleeping（ホテル）では、Budget、Midrange、Top Endの順にランクアップしている。

今回の旅では、このしらかば荘で新潟の友人と落ち合うことになっている。
吾輩の部屋の状況。

隣室、友人の部屋の状況。

それぞれのモーター。


手前吾輩650cc

奥友人900cc

かけ流しの温泉入浴後は、浴衣で宿の周りを散策する。

湯もみの施設だろうか、無数の木の枝に温泉が降り注いでいた。

SEXYな我が愛車はバーチカルツイン。

夕食は食堂で他のお客と一緒。バジェットなんだからあたり前。
なんたって1泊2食付きで6,950円。
しかもアルコールの持ち込み料や氷代は無料。

友人の差し入れは今シーズン初物の枝豆である。ハウス栽培だとか。

2次会会場。

朝食もバジェット。

ノスタルジーを堪能できた旅だった。

この旅行記へのコメント （2）

• fuzzさん 2014/04/15 19:09:21

  バイク乗り

  人生各駅停車さん
  
  あなたさまは色々なお顔をお持ちなのですね。
  
  最近拝見してる旅行記にはバイクでお出かけの旅行記のようです。
  
  おーむかし、彼のバイクはスズキの単気筒の名前は忘れましたが
  
  250ｃｃでしたね。
  
  タンクの色をブルーにしてました。
  
  それがカッコいいのかどうかは分かりませんでしたが。
  
  事故には気を付けて楽しんでください。
  
  暖かくなってバイク乗りの方々を最近よく見かけます。
  
  ある意味、春の風物詩でもあります。
  
  fuzz

  キューロクさん からの返信 2014/04/15 20:08:37

  RE: バイク乗り

  私は多趣味な方かもしれませんね。
  
  来月は、宮古島、8月はインドネシアと、非日常をコンセプトに人生やりたいことをしています。
  
  盛岡の作家が乗っていたのと同じわがモーターのツインの排気量は心地よく、長旅も苦になりません。