東京湾クルーズを体験

2012/06/16 - 2012/06/16

友人が勤務している会社の創立記念イベントに誘われて東京湾クルーズを体験してきました。昔は海上自衛隊の護衛艦や砕氷艦「ふじ」初代「しらせ」二代目「しらせ」や東京湾フェリーなどでの東京湾航行経験はあるけれど小さくて海面すれすれからの目線で見る海面や対岸の風景には大型船から見る風景とはこれほど違うのかと思うほど約２時間のクルージング？でしたが大いに楽しめたし日中なのにこれほど遊覧船や屋形船が航行しているとは思いもしませんでした。これからの季節夕方から夜にかけては相当数の船なのだろうと・・・。若い美人女性の船長さんの見事な着岸操船にもビックリしました。添付した画像の枚数が多くなってしまったけれど非常に楽しいクルージングでした。

エリア お台場(東京)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 JRローカル 私鉄 徒歩

イベント参加のため最寄りの駅(りんかい線天王洲アイル駅)で下車したら目の前に・・・。

乗船場所のひとつ(天王洲ヤマツピア)に併設開店した自社レストラン・キャプテンズワープ「Captains Wharf」では無料コンサートが開かれていた。乗船時刻まで楽しませてもらった。

コンサートの後はフラダンスが・・・、今年はフラダンスを見るのが２月に行った福島いわき市のスパリゾートハワイアンズ以来２度目だ。

ジーフリート「ZeaFleet」
全長２８ｍ　総トン数５１ｔ　
全幅５.６８ｍ　定員２５〜９６名

２０隻近くの船を運航しているようです。

女性船長の後ろ姿。良いねえ・・・・。

船首からも撮影

時刻も早かったし天候も悪かったので乗客もまばら・・・。

綺麗な船内にはこぢんまりとしたカウンターもあり飲み物のサービスもあるようです。船内ホームパーティの雰囲気も味わえるかな。

社員に見送られて出航

生憎の天気のためガラスに水滴が・・・、この建物内で結婚式が行われていて終了後停泊している船で東京湾クルージングが予定されているようです。

勿論今クルージングしているこの会社でもこのようなプランもあるようです。

水上警察のボートが停泊していた。

赤く塗られた消防艇も・・・、水上警察や消防庁のボートが出動しないように願いたいものです。

生憎の天候だけれどこのような天候も珍しいと案内のウグイス嬢が・・・。

レインボーブリッジも・・・、でもこれが正真正銘？のレインボーブリッジかな。

海鵜がたくさん居た、やはり餌となる小魚がたくさん居るんだろう。東京湾もまんざら捨てたものではないと言うことかな、そう言えば先日都立葛西臨海水族館から脱走したフンボルトペンギンが東京湾を中心に８２日の野生生活で胸筋が発達するなど「マッチョ化」していたとのニュースが流れていたが餌も豊富なんだろうなあ。

のんびり泳ぐ海鵜も・・・。

フジテレビのビル

宴会真っ盛り？の屋形船にアイスクリーム販売船？が横付けしてアイスクリームを販売していた。

他にも湾内には屋形船が日中にもかかわらず１０数隻航行や停泊していた。黄色い屋形船はもんじゃ焼きの船とのこと。航行中はもんじゃ焼きが出来ないためこのように停泊してもんじゃ焼きを楽しむそうです。

レインボーブリッジの真下を通過中、砕氷艦「しらせ」で通過とはまた違った感じた風景でした。

砕氷艦「しらせ」で通過したときはこのような画像(数年前の画像)。
水面から橋まで５０ｍとレインボーブリッジには表示されていて、「しらせ」はマストの頂上まで４５ｍか４７ｍだった気がするので橋桁まであと僅か。

「しらせ」がレインボーブリッジ真下を通過時は皆さん心配そうに殆どの人が上を見上げていたが無事通過(数年前の画像)。

晴海埠頭には米海軍第七艦隊旗艦「ブルーリッジ」(19,177トン)が入港していた。

「ブルーリッジ」の前に海上自衛隊の護衛艦１８２「いせ」(13,950トン)がホストシップとして停泊していた。

船内では乗客が少なかったためお子さんらが風船で楽しそうに遊んでいた。

同型船が通り過ぎて行く。

何かの運搬船が通過、瓦礫運搬船いや考えすぎだろう。

自動車運搬船かな？

大きな4本マストの帆船が係留されている。

水中翼船も羨ましいスピードで追い越していった。

大きなクレーンも岸壁に並んでいる。

のんびり語り合っているのかカモメらが・・・。

運河の水門通過時には東日本大震災のボランティアに行っていた時を思い出した。この水門が石巻や南三陸のような状態にならないようこのままの状態を保てるように祈るばかり。

水門の裏側。

あっという間の２時間だった。

従業員の方が敬礼で出迎えてくれた。

他船の船長さんらも笑顔で出迎えてくれた。

船長さんご苦労様でした。思わず私も昔の癖？で敬礼に対して答礼をしてしまった。着岸は完璧だったような気がして、入港を見ていて思わず「うまい！！」と言いそうになった。

出航前とは打って変わってレストラン＆待合室「キャプテンズワーフ」内は大賑わい。

私の友人の若かりし頃の勇姿が・・・、因みに友人は約20年前帆船「海星」をアメリカから三崎港までの間航海士をやっていた。現在は先ほどの船長もやっている。

正装してお客さんとのツーショットも・・。

次の便はお客さんで一杯だ

楽しんでらっしゃい！！

キャプテンズワーフ入り口の壁には洒落たイカリマークをデザインしたステンドグラスが・・・。