名瀑　吹割の滝、春風景

2012/06/08 - 2012/06/08

東洋のナイアガラといわれるように高さ7ｍ、幅30余り、
轟音をたてて落下。
飛散する瀑布は素晴らしい。
以前一度見たことはあるが、散策路を歩きながら見るのは
初めてです。吹割の滝は圧巻でした。
新緑の中に見る滝は
　「東洋のナイアガラ」素晴らしいです。

エリア 利根・白沢(群馬)

昔から、吹割の滝の滝壺は竜宮に通じていると
言われているそうです。
少しづつ紐解いてみましょう。

吹滝渓谷の散策案内図
　日本の滝百選の名瀑です。

この坂道を下り、吹滝渓谷の散策路に入ります。

坂道の脇には楽しさいっぱいのお土産屋さんが軒を
連ねます。アケビの弦で出来たカゴを購入。
思い出を詰めて帰りましょう。

お土産屋さんのおじさんから
　昔、石原裕次郎さんと一緒に歌ったことが
　あるそうです。店にはご当人おじさんの
　歌声が流れています。裕次郎さんも若かったですよ。

その写真をアップしました。
おじさんの宝物に触れた想いです。
　「滝の裕ちゃん」を自称するおじさんも若かったですね。

散策路には最高です。滝をいろいろの角度から
眺められます。

坂道に並ぶお土産屋さん。
振り返りました。

散策路、仲間の後ろを追いかけながら
写真を撮るのは難しい。

村の祝儀など振る舞い事には、竜宮からお膳やお椀を貸してもらう習慣があったそうです。手紙を書いて滝壺に投げ込むと、翌朝、頼んだ数のお膳やお椀が岩の上に置いてあった。

　伝説は楽しい。想像の世界から。−資料より掲載ー

そして返すときはお礼の手紙を添えて元の岩の上に
置くと、いつの間にか見えなくなり竜宮に返されて
いたと言います。ある時、数を間違えて一組だけ返し
忘れてしまったところ、それ以来いくら丁寧に頼んでも
貸してもらえなくなったのだそうです。
　　　　　　　　　　　　−資料より掲載ー
　　　　　　　　

高さ7ｍ、幅30m余もあります。
　部分で切り取りをするのですが、
　絵にするのは難しいでーす。

光が入り水辺が美しい。

吹割の滝（ふきわれのたき）は、群馬県沼田市利根町にある滝。
高さ7メートル、幅30メートル。奇岩が1.5キロメートルに
渡って続く片品渓谷（吹割渓谷）にかかる。

私の中で描いていた滝のイメージが変わりました。
ナイアガラの滝？　滝の音が聞こえますでしょうか。

河床を割くように流れ、そこから水しぶきが吹き上げる
様子からこの名が付けられたという。
流れの中に「静と動」がみられる景観がいいですね。
自然の素晴らしさを感じる滝です。

900万年前に起こった火山の噴火による大規模な
火砕流が冷固した溶結凝灰岩が片品川の流れによって
侵食されてできたV字谷にかかり、そこに向かって
三方から河川が流れ落ちるその姿から
「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる。ー資料より掲載ー

尾瀬付近を源にして流れる片品川の渓谷美は、
利根川の支流中第一といわれる。
鱒飛びの滝、吹割の滝、般若岩、獅子岩など数十メートル
の断崖がそそり立ち、渓谷の雄大さと美しさは四季の織りなす
絵模様を楽しませてくれます。−資料より掲載＝

水辺の新緑はまぶしいほどに
爽やかです。
梅雨空のなか、爽やかな吹割の滝を
楽しんできました。

「岩名の塩焼き」
　いいなー。　煙もお味も雰囲気も
　わらぶき屋根に似合います。
　　

早朝の小田代の写真です。

コンパクトデジカメとは少し違うでしょうか？
NIKONのD300で撮った写真ですが・・・・

違った角度から撮りました。

山萌える候、その雰囲気です。

ズミの花は開いたでしょうか？
　春の陽ざしが届いたでしょうか。
　　きれいでしょうね。

今年は春が遅いと聞きます。
　ワタスゲが原を飾るのももうすぐです。

緑が鮮やかです。
　小さな流れの中に春を感じて。

ズミの木の大木です。
　小田代の主です。咲いたら綺麗でしょう。

新緑の爽やかさです。
　この緑に惹かれました。
　　朝の光に美しい。

「東洋のナイアガラ」
水踊る、水光る　吹割の滝を遊んできました。

小田代、戦場ケ原は初夏の風景に変わりましたでしょうか？