2012/04/24 - 2012/04/24
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秋カボチャさん
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アマルフィと言えば。
申し訳ないが邦画のタイトルで知ったくらいの、何にも知らない私。
別に大した期待もしていませんでした。
が、
行ってみてビックリ、美しすぎて優雅すぎて。そして何より青い海が素敵でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
前日に、「アマルフィ海岸道路は翌々日から3日間封鎖」という情報が入り、急遽最終日とその前の日の予定を入れ替えることになりました。
そしてこの日はアマルフィ海岸へ・・・ 前日の雨で一部土砂が落ちてきたところがあって、いつもの早く行ける道は使えなくなり、山を越えていくことになりました。
エミちゃん(注:添乗員さんの愛称)の、「さあ、もうそろそろ、来た皆さんが ”ワーッ” と歓声を上げるところですよ〜」 という説明が。
一瞬ののち、
「アーーッ! なんも見えない!」 歓声でなくなんとなく悲鳴に近い皆の声。
景色が開けたそこは、雲海でした・・・・ -
雲海だけどなんとなく向こうの海が見える! 青くて素晴らしい!!
期待に胸ふくらませる私たち。 -
おおおぉーー ・・・
なんという素晴らしさ。遮るものはなにもなく、地球は丸いのだということを実感させてくれそうな水平線。 -
そしてとってもいいお天気です。
10日間もいたのだから、何度か降られてもいいはずですが、超強力な晴れ女or晴れ男がいたか、はたまたエミちゃんか。
バス移動中にザザーッと、または寝ている間に、あるいは観光と観光の合間に降られてオシマイ。
運がいいなあ、私たち。 -
南イタリアは、道路のいたるところゴミだらけですが、海はきれいなままにしておくだけの分別があってくれて助かりました。
-
断崖絶壁ヘアピンカーブの連続。
向こうが見えないカーブに差し掛かると、ドライバー氏、”パッパー”とクラクションを鳴らす。え? アレを使えばいいじゃない? と日本人は思うんですが、イタリアにはないらしい。
ところどころにはミラーがあって、「これは日本の技術です、日本の皆さんありがとう、とガイドさんが言ってます」 とのエミちゃんの説明。
へー ミラーって世界共通じゃないんだ、という驚きの出来事。あれがなくてよくカーブなんか運転するなぁ。 -
ブドウ畑やレモン畑。これはレモンですね。
最近の若い人は農業よりも都会で働く傾向があって、そのうちこのレモン栽培も後継者がいなくなるかもしれません、とのこと。
いや、若者よ。 農業は国の根幹ですよ! -
絵はがき決定の一枚。
来れてよかったと思います。そしてこういう非日常に出会いたくて、毎日がんばって生きて働き、貯金してまた旅に出るのです。
アンデルセンに言われるまでもなく、旅は若返りの泉。 -
ワンコ
ジャックラッセルは割と沢山見ましたね。
飼い主さんの顔をじっとみる可愛らしさと、この座り方。愛らしい。 -
ビーチワンコ
実はこの子におやつをあげました・・・ ホテルの朝ビュッフェで仕込んできたハムorチーズをぱっくりと。
いつも自分たちのおやつに煎餅を持って歩くんですけど、さすがイタリア犬、煎餅はお召し上がりにならないそうです。 -
すでに水着で焼いてる人も。
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自由時間、とのことで、フラフラしてアイスクリームを食べることにしました。レモンのジェラートとバニラアイス。
レモンはほんとにすっぱくて ひぇー、美味しい!!
たしか2フレーバー・カップで3.8ユーロくらい。 -
展望台でワンコに会ったので (ちょっとおデブちゃん、首輪付けててたぶん果物屋さんか土産屋さんの飼い犬) ハムをあげたら、ちょうだい、ちょうだい、といつまでも付いてきました。
(写真撮ってたら顔を舐められそうになった)
むむ・・・ 余計な事をしてしまったかも。
仕方なく、持っていたすべてのハムをあげました。満足してくれたかな? -
ワンコのいた展望台から。
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旅程にはないけど、エメラルドの洞窟というのに行きませんか? という話になりました。
追加で10ユーロ (チップ、船代、エトセトラ) ほど支払ってみんなで行くことに。 -
洞窟内はひとがいっぱい。
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割ときれいに撮れました。エメラルドというか、立派に青いかな。
暗くてうまく撮れない人が多い中、割ときれいに撮れました。 -
この日のランチはピザ!
レモンが鈴なりの下でテーブルを囲みます。 -
ここのレモンをプチっと千切って持っていったな、と思ったら、頼んだレモンジュースが出てきました。
レモン果汁と水だけらしくえらくすっぱいので、必ず置いてある砂糖を一袋いれて飲みます。 -
サラダ
余計なものはかけずにオリーブオイルと塩だけ。だから純粋に美味しいのだけど、ちょっと塩味がきつい。岩塩の味。 -
ピザ・カプリチョーザ
シェフお任せというやつですね、とのこと。夫はこっちをオーダー。ひとり1枚、超巨大なやつが出てきました。 -
マルゲリータ
私はコチラ。熱くてハフハフ、チーズもウィーンと伸びます。 -
レモンケーキ
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ピザを食べたお店があるあたり。こんな風に狭い迷路みたいな道が、メインからそれぞれあちこちに広がっていて、一人だと迷子必死。
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天国の回廊でしょう
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あーいいお天気だ♪
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手元に資料がないですけど、当時の色が残っているらしい。
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大聖堂は天井が素晴らしい。寝転がって見たい。
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イタリア! という感じ満々の階段。
このあたりで歌ってる女性がいて、拍手喝采浴びてました。 -
ナポリに戻ってきました。
あちらに遠く見えるのはベスビオ山です。翌日これが灰だらけにしたポンペイに行きます。 -
この晩のディナーは、ラクリマクリスト、キリストの涙という名のワインがついてきました。白と赤、どちらかをグラスで選びます。
ベスビオの噴火で破壊された町を見たキリストが悲しさのあまり流した涙、ということだそう。 -
リングイネ
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スカロッピーネ
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洋ナシのタルト
後半はあまりアイスがなく、アイスが恋しくなりました。
これがクリームたっぷりで、テーブルの6人で「アメリカーノ (アメリカンコーヒー)を!」 とオーダーしてみたら、あるというのだけど・・・
思った通り、カフェ(エスプレッソ)を薄めてくださったそうで。
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