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いつか一度は見たいと思っていた、神社の能舞台での薪能。<br />今年2012年で20回目になる靖国神社の奉納夜桜能のことをネットで知ったのは、ほんの偶然でした。<br />去年2011年は東日本大震災のせいで中止となりましたが、今年復活したそうです。<br /><br />能・狂言は、2010年11月に初めて鑑賞して以来、国立能楽堂で何度か見たことがあります。<br />鑑賞法も、やさしい鑑賞入門本で素人なりに勉強しました。<br />そして、靖国神社は、実はまだ一度も行ったことがありません。<br />夜桜能ついでに初めて靖国神社に足を運ぶなんて、なんという贅沢でしょうか。<br /><br />4月の2日から4日まで3晩続いた靖国神社の夜桜能ですが、3日の夜は「爆弾低気圧」で台風並みの暴風雨のため、雨天時の代替会場である日比谷公会堂で行われたようです。<br />私がチケットを予約していた4日の夜は、幸い、その暴風雨が?のように去った翌日で、一日よく晴れていて、夜桜は無事、靖国神社の能舞台で行われました。<br />今年は花の開花が大幅に遅れ、夜桜は咲かず、ふつうに薪能になるかもしれないと、期待しすぎないようにしていましたが、桜はかろうじてほんのり開花していました。<br />まだ咲き始めなので、暴風雨でも散ったりせずにすんだようです。<br /><br />そして初めて足を踏み入れた靖国神社。<br />参道にはずらっと屋台が並び、花見客のゴザが地面に敷きつめられていました。<br />桜がまだ2〜3分咲きなので、満開時の賑わいはこんなものではなかろうと思いますが、新社会人の歓迎会と思われるグループもみられ、かなり賑わっていました。<br /><br />靖国神社は参道がかなり長くて、境内は思ったより広くないと思ってしまいましたが、それは夜間で、夜桜能のためだけに入ることを許されていたため、立ち入りが制限させていたところもあったせいでした。<br />境内のマップを見ると、ふだんでもすべて一般参拝客が立ち入りできるかどうかは分からないですが、面積だけでいうと、夜桜能のときに回れたところの4倍はありそうです。<br />夜の明かりに照らされた拝殿は、能楽堂のまわりの賑わいとは裏腹に、厳かに静かにたたずんでいました。<br /><br />神社の神楽殿は見慣れていますが、能楽堂にあるのとまるきり同じ能舞台が境内にあるのを見るのは初めてです。<br />私の席は、正面席ではなく中正面席でした。<br />ちょうど薪の目の前でしたが、能も狂言も橋懸かりから演技が始まりますし、正面席もはじっこだと目付柱や作り物で演者が見えなくなったりするので、ワンランク低い席とはいえ、ちょっと安くなるし、私の席は一番正面席寄りだったおかげで、思ったより見やすくて、良い座席だったと思います。<br />能・狂言の鑑賞経験が何度かあるといっても、私はまるきり素人ですし、どの演目も初めて見るので、500円でイヤホンガイドを借りました。<br />おかげで、多少予習したといえど、その場で鑑賞ポイントを外さず、ずっと有意義な鑑賞になったと思います。<br /><br />演目は、狂言は3晩違っていて、私が見たのはおめでたい内容の「三本柱」。<br />能は3晩共通で「石橋(しゃっきょう)」ですが、流派が違います。赤い若獅子と白い親獅子が出てくる獅子舞がクライマックスです。<br /><br />「三本柱」は、登場人物が4人もいる唯一の狂言であり、しかも能と同じ囃子がで出来て、台詞劇の狂言にしては音楽要素もある演目で、まさに私好みでした。<br />「石橋」は、舞台装置が簡素な能にしては、石橋を示す畳に牡丹の木があるという、華やかなものでした。<br />しかも、宝生流は、イヤホンガイドによると、他の流派が紅白の2本の牡丹の木なのに対して、朱鷺色、すなわちピンクの牡丹の木もあって、舞台がさらに華やかになっていました。ミーハーな私にぴったり@<br />獅子舞の動きは、それまでの厳かで動きの少ない演者たちとうってかわって、ものすごく軽やかでした。<br />白の親獅子はそれでも鷹揚で貫禄を感じさせるところがあったのに対して、若獅子の赤い獅子は、俊敏で溌剌としていて、すごく初々しくて、妙に可愛らしかったのが非常に印象的でした。<br /><br />夜桜が満開だったらさらに申し分なかったと思いますが、それでもいいものが見られました。<br />ただ、しんしんと冷え込む春の夜をちょっと侮っていて、途中で手袋をつけたくらいでした。<br />見ている最中は寒さを忘れられたものの、終わったらぷるぶると震えがきてしまいました(苦笑)。<br /><br />国立能楽堂の写真を収めた旅行記はこちら。<br />2010年11月19日<br />「ベールを脱いだ能舞台にワクワク@───能・狂言鑑賞に初チャレンジ!」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10522513/<br /><br />夜桜能の公式サイト<br />http://houryukai.sharepoint.com/Pages/default.aspx<br />靖国神社 第20回奉納 夜桜能のページ<br />http://www.yasukuni.or.jp/news_detail.php?article_id=0071<br />

かろうじて桜が見られた初めての夜桜能───初めての靖国神社は夜の能舞台観劇前に

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2012/04/04 - 2012/04/04

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まみ

まみさん

いつか一度は見たいと思っていた、神社の能舞台での薪能。
今年2012年で20回目になる靖国神社の奉納夜桜能のことをネットで知ったのは、ほんの偶然でした。
去年2011年は東日本大震災のせいで中止となりましたが、今年復活したそうです。

能・狂言は、2010年11月に初めて鑑賞して以来、国立能楽堂で何度か見たことがあります。
鑑賞法も、やさしい鑑賞入門本で素人なりに勉強しました。
そして、靖国神社は、実はまだ一度も行ったことがありません。
夜桜能ついでに初めて靖国神社に足を運ぶなんて、なんという贅沢でしょうか。

4月の2日から4日まで3晩続いた靖国神社の夜桜能ですが、3日の夜は「爆弾低気圧」で台風並みの暴風雨のため、雨天時の代替会場である日比谷公会堂で行われたようです。
私がチケットを予約していた4日の夜は、幸い、その暴風雨が?のように去った翌日で、一日よく晴れていて、夜桜は無事、靖国神社の能舞台で行われました。
今年は花の開花が大幅に遅れ、夜桜は咲かず、ふつうに薪能になるかもしれないと、期待しすぎないようにしていましたが、桜はかろうじてほんのり開花していました。
まだ咲き始めなので、暴風雨でも散ったりせずにすんだようです。

そして初めて足を踏み入れた靖国神社。
参道にはずらっと屋台が並び、花見客のゴザが地面に敷きつめられていました。
桜がまだ2〜3分咲きなので、満開時の賑わいはこんなものではなかろうと思いますが、新社会人の歓迎会と思われるグループもみられ、かなり賑わっていました。

靖国神社は参道がかなり長くて、境内は思ったより広くないと思ってしまいましたが、それは夜間で、夜桜能のためだけに入ることを許されていたため、立ち入りが制限させていたところもあったせいでした。
境内のマップを見ると、ふだんでもすべて一般参拝客が立ち入りできるかどうかは分からないですが、面積だけでいうと、夜桜能のときに回れたところの4倍はありそうです。
夜の明かりに照らされた拝殿は、能楽堂のまわりの賑わいとは裏腹に、厳かに静かにたたずんでいました。

神社の神楽殿は見慣れていますが、能楽堂にあるのとまるきり同じ能舞台が境内にあるのを見るのは初めてです。
私の席は、正面席ではなく中正面席でした。
ちょうど薪の目の前でしたが、能も狂言も橋懸かりから演技が始まりますし、正面席もはじっこだと目付柱や作り物で演者が見えなくなったりするので、ワンランク低い席とはいえ、ちょっと安くなるし、私の席は一番正面席寄りだったおかげで、思ったより見やすくて、良い座席だったと思います。
能・狂言の鑑賞経験が何度かあるといっても、私はまるきり素人ですし、どの演目も初めて見るので、500円でイヤホンガイドを借りました。
おかげで、多少予習したといえど、その場で鑑賞ポイントを外さず、ずっと有意義な鑑賞になったと思います。

演目は、狂言は3晩違っていて、私が見たのはおめでたい内容の「三本柱」。
能は3晩共通で「石橋(しゃっきょう)」ですが、流派が違います。赤い若獅子と白い親獅子が出てくる獅子舞がクライマックスです。

「三本柱」は、登場人物が4人もいる唯一の狂言であり、しかも能と同じ囃子がで出来て、台詞劇の狂言にしては音楽要素もある演目で、まさに私好みでした。
「石橋」は、舞台装置が簡素な能にしては、石橋を示す畳に牡丹の木があるという、華やかなものでした。
しかも、宝生流は、イヤホンガイドによると、他の流派が紅白の2本の牡丹の木なのに対して、朱鷺色、すなわちピンクの牡丹の木もあって、舞台がさらに華やかになっていました。ミーハーな私にぴったり@
獅子舞の動きは、それまでの厳かで動きの少ない演者たちとうってかわって、ものすごく軽やかでした。
白の親獅子はそれでも鷹揚で貫禄を感じさせるところがあったのに対して、若獅子の赤い獅子は、俊敏で溌剌としていて、すごく初々しくて、妙に可愛らしかったのが非常に印象的でした。

夜桜が満開だったらさらに申し分なかったと思いますが、それでもいいものが見られました。
ただ、しんしんと冷え込む春の夜をちょっと侮っていて、途中で手袋をつけたくらいでした。
見ている最中は寒さを忘れられたものの、終わったらぷるぶると震えがきてしまいました(苦笑)。

国立能楽堂の写真を収めた旅行記はこちら。
2010年11月19日
「ベールを脱いだ能舞台にワクワク@───能・狂言鑑賞に初チャレンジ!」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10522513/

夜桜能の公式サイト
http://houryukai.sharepoint.com/Pages/default.aspx
靖国神社 第20回奉納 夜桜能のページ
http://www.yasukuni.or.jp/news_detail.php?article_id=0071

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  • 九段下駅を出たら、向かう左手には北の丸公園<br /><br />おお、桜で有名な北の丸公園!<br />入口の桜はうっすらと花を見せていました。

    九段下駅を出たら、向かう左手には北の丸公園

    おお、桜で有名な北の丸公園!
    入口の桜はうっすらと花を見せていました。

  • 北の丸公園入口付近の桜並木<br /><br />満開まであと少し。<br />春の音が確実に聞こえてきました。

    北の丸公園入口付近の桜並木

    満開まであと少し。
    春の音が確実に聞こえてきました。

  • 靖国神社に続く参道は屋台で賑わい@<br /><br />千代田のさくらまつりが開催されているためでした。<br />千代田さくらまつりの公式サイト<br />http://www.kanko-chiyoda.jp/tabid/1116/Default.aspx

    靖国神社に続く参道は屋台で賑わい@

    千代田のさくらまつりが開催されているためでした。
    千代田さくらまつりの公式サイト
    http://www.kanko-chiyoda.jp/tabid/1116/Default.aspx

  • 第一鳥居(大鳥居)が目の前にそびえる

    第一鳥居(大鳥居)が目の前にそびえる

  • 参道に延々と並ぶ屋台の1つ<br /><br />こういうところで夕食をとってもよかったなぁとちょっぴり後悔。<br />いつもの松屋のネギ塩豚カルビ丼も美味しかったですけどネ。

    参道に延々と並ぶ屋台の1つ

    こういうところで夕食をとってもよかったなぁとちょっぴり後悔。
    いつもの松屋のネギ塩豚カルビ丼も美味しかったですけどネ。

  • うっすら咲き始めた桜の下で宴会<br /><br />ずらっと敷きつめられていた青いビニールシート。<br />しかし、こういうところに青いシートって微妙。<br />ゴザのような茶系の方が景観を壊さなくていいなと思うのは私だけかしら。

    うっすら咲き始めた桜の下で宴会

    ずらっと敷きつめられていた青いビニールシート。
    しかし、こういうところに青いシートって微妙。
    ゴザのような茶系の方が景観を壊さなくていいなと思うのは私だけかしら。

  • 日没の空に映える大村益次郎銅像のシルエット

    日没の空に映える大村益次郎銅像のシルエット

  • 参道の途中にあった靖国神社境内図<br /><br />参道が長いことは知っていましたが、ちゃんと靖国神社に向かっているか心配になってしまって、確認しました。

    参道の途中にあった靖国神社境内図

    参道が長いことは知っていましたが、ちゃんと靖国神社に向かっているか心配になってしまって、確認しました。

  • うっすら咲いた桜と石灯籠<br /><br />だいたいこれで6〜7分咲きという判定のようです。<br />むむむ。そうなのか。

    うっすら咲いた桜と石灯籠

    だいたいこれで6〜7分咲きという判定のようです。
    むむむ。そうなのか。

  • 第二鳥居と神門が見えてきた@

    第二鳥居と神門が見えてきた@

  • 第二鳥居と神門<br /><br />神門は閉ざされていました。<br />参拝は18時までですから。

    第二鳥居と神門

    神門は閉ざされていました。
    参拝は18時までですから。

  • ギョギョ、なんの行列!?<br /><br />と思ったら、今日の夜桜能の会場入りを待っている人の行列でした。<br />まだ中に入れないからです。<br />うーん、早いもん勝ちの自由席ではなく指定席なので、早くに並んで待つ必要はないです。<br />もう少しぶらぶらあたりを撮影してまわりましょ。<br />

    ギョギョ、なんの行列!?

    と思ったら、今日の夜桜能の会場入りを待っている人の行列でした。
    まだ中に入れないからです。
    うーん、早いもん勝ちの自由席ではなく指定席なので、早くに並んで待つ必要はないです。
    もう少しぶらぶらあたりを撮影してまわりましょ。

  • 大きな手水場!

    大きな手水場!

  • ひっそりと静まる手水場

    ひっそりと静まる手水場

  • いかめしい神門前で<br /><br />開場時間になったら、一番右端の扉が開きました。

    いかめしい神門前で

    開場時間になったら、一番右端の扉が開きました。

  • 神門の向こうの桜を垣間みる<br /><br />期待していなかったけれど、思ったより咲いているようです。

    神門の向こうの桜を垣間みる

    期待していなかったけれど、思ったより咲いているようです。

  • 今宵は満月@<br /><br />神門が開かないことには、見どころが少ないので、もうすぐ開場だし、列に並んで待つことにしました。<br />ふと空を見上げたら、きれいな満月が出ていました。

    今宵は満月@

    神門が開かないことには、見どころが少ないので、もうすぐ開場だし、列に並んで待つことにしました。
    ふと空を見上げたら、きれいな満月が出ていました。

  • ちゃんと明かりがついていた神門前の石灯籠

    ちゃんと明かりがついていた神門前の石灯籠

  • 開場になって行列は次々と境内へ<br /><br />うわぁ、後ろをみたら、すごい列でした@

    開場になって行列は次々と境内へ

    うわぁ、後ろをみたら、すごい列でした@

  • 開場中にぱちり@

    開場中にぱちり@

  • 美しい奉納酒樽たち<br /><br />これも開場中にぱちり@

    美しい奉納酒樽たち

    これも開場中にぱちり@

  • 靖国神社の夜桜

    靖国神社の夜桜

  • 中門鳥居と拝殿

    中門鳥居と拝殿

  • 夜の明かりに照らされた靖国神社の拝殿・その1

    夜の明かりに照らされた靖国神社の拝殿・その1

  • 夜の明かりに照らされた靖国神社の拝殿・その2

    夜の明かりに照らされた靖国神社の拝殿・その2

  • うっすら花を見せた夜桜

    うっすら花を見せた夜桜

  • 能舞台の客席を囲む夜桜

    能舞台の客席を囲む夜桜

  • 参集殿の側から見た拝殿

    参集殿の側から見た拝殿

  • 拝殿と参集殿を結ぶ回廊の黄金の門<br /><br />ピントが甘くて失礼!<br />薄暗かったので、シャッタースピードが1秒と超遅くなっていましたから。

    拝殿と参集殿を結ぶ回廊の黄金の門

    ピントが甘くて失礼!
    薄暗かったので、シャッタースピードが1秒と超遅くなっていましたから。

  • 彼方に満月が見える夜桜景色・その1<br /><br />うーん、桜は、ないよりまし、ってかんじかな@

    彼方に満月が見える夜桜景色・その1

    うーん、桜は、ないよりまし、ってかんじかな@

  • 夜桜がさしかかる能舞台<br /><br />いまさらですが、こんなに本格的な能舞台が境内にあるなんて、びっくりしました。

    夜桜がさしかかる能舞台

    いまさらですが、こんなに本格的な能舞台が境内にあるなんて、びっくりしました。

  • 彼方に満月が見える夜桜景色・その2<br /><br />場所によっては桜もよく咲いていました。<br />

    彼方に満月が見える夜桜景色・その2

    場所によっては桜もよく咲いていました。

  • 能舞台の屋根に差し掛かる夜桜<br />

    能舞台の屋根に差し掛かる夜桜

  • 能舞台を望む

    能舞台を望む

  • 客席を囲む、まだ薄い夜桜

    客席を囲む、まだ薄い夜桜

  • そびえ立つ夜桜と能舞台の影

    そびえ立つ夜桜と能舞台の影

  • 正面席側から見た能舞台

    正面席側から見た能舞台

  • 自席を探しながら能舞台と夜桜を望む<br /><br />靖国神社での奉納能ということで、着物姿の人もずいぶんいました。

    自席を探しながら能舞台と夜桜を望む

    靖国神社での奉納能ということで、着物姿の人もずいぶんいました。

  • 夜空の満月と能舞台と客席<br /><br />歩きながら撮ったので、何月がちょっとかすんでしまいましたが、あしからず@

    夜空の満月と能舞台と客席

    歩きながら撮ったので、何月がちょっとかすんでしまいましたが、あしからず@

  • 私の席から見えるアングル<br /><br />薪が目の前です。

    私の席から見えるアングル

    薪が目の前です。

  • 私の席の中正面から見たアングル<br />

    私の席の中正面から見たアングル

  • 火入り前の薪

    火入り前の薪

  • 能舞台前の一番よく花が咲いていたあたり

    能舞台前の一番よく花が咲いていたあたり

  • 開演前のひとときに<br /><br />火入り式の後、狂言「三本柱」が上演されました。

    開演前のひとときに

    火入り式の後、狂言「三本柱」が上演されました。

  • 火が入った薪と能舞台<br /><br />休憩が25分。<br />満月が移動していました。

    火が入った薪と能舞台

    休憩が25分。
    満月が移動していました。

  • 火が入った薪

    火が入った薪

  • 能舞台───奥の鏡板の松と橋懸かり

    能舞台───奥の鏡板の松と橋懸かり

  • 能舞台の鏡板の松の見える正面と地謡の席<br />

    能舞台の鏡板の松の見える正面と地謡の席

  • 橋懸かりから、演者や囃子方が登場する揚げ幕

    橋懸かりから、演者や囃子方が登場する揚げ幕

  • 座席案内<br /><br />私の席はBブロックでした。<br />中正面席なので正面席より少し安いです。<br />チケットをとろうと連絡をとったとき、正面席は目付柱で見えにくくなるはじっこの席しか残っていなかったので、思い切って中正面にしてみたわけです。

    座席案内

    私の席はBブロックでした。
    中正面席なので正面席より少し安いです。
    チケットをとろうと連絡をとったとき、正面席は目付柱で見えにくくなるはじっこの席しか残っていなかったので、思い切って中正面にしてみたわけです。

  • 靖国神社の桜の解説<br /><br />へえぇ、東京の桜の開花の基準は靖国神社の桜なんですね。<br />以上、コンデジのPowerShot SX210 ISで撮った写真でした。<br />おわり。

    靖国神社の桜の解説

    へえぇ、東京の桜の開花の基準は靖国神社の桜なんですね。
    以上、コンデジのPowerShot SX210 ISで撮った写真でした。
    おわり。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • eahawkさん 2012/04/06 03:07:07
    今晩は!
    まみさん

    夜の靖国、風情があって良いですね。
    夜の手水場も静けさが伝わりとても良い写真ですね。
    全国の手水場を撮り込んでも面白そうですね!!
    ちょっと手水場写真にはまりそうです!!

    eahawk

    まみ

    まみさん からの返信 2012/04/06 08:39:40
    RE: 今晩は!
    eahawkさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    灯りが照らされているので夜の靖国神社は厳かな様子がもっと増したと思います。
    昼間だと、時期によると思いますが、参拝客でぎっしりなんでしょうね。
    手水場は私も神社の中で気に入っている撮影スポットのひとつです。
    いろいろ撮りようがありそうですよね!
    私などまだまだ。

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