2005/07/30 - 2005/08/06
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norisaさん
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夏への扉シリーズの続編です。
そして四国旅行の続編です。
大月を後にした我々は今度は四国太平洋岸を東進します。
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しかし、その前にちょっと戻ってダイバーには有名な柏島でシュノーケルもしました。
柏島は釣りバカ日誌などで有名になりましたが数年前までは道もひどくてアクセス不便なところでした。ここは豊後水道の突端で1000種類も魚が群れる自然の宝庫でもあります。
しかし、後浜と呼ばれる海岸はいつも人影がない独占ビーチ。(こう呼ぶのは無理ですね。石がごろごろしています)
しかし、魚影は濃く、確かに多くの魚に出会えます。
日本の手つかずの海の自然が残っているところでもあります。 -
テンジクイサキですね。
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トノサマダイ。
名前ほど偉そうではありません。 -
ニセクラカオスズメダイ。
偽物ではないのに可哀そうな命名をあれています。 -
ハリセンボン。
漫才師たちよりもカワイイかしら?? -
これもハリセンボンです。
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フウライチョウチョウウオ。
この名前も微妙ですね。
風来坊というのはあまりいい意味ではないですからね。 -
これはありふれたボラ?!
しかし四国の海は沖縄やミクロネシアほどではありませんが、かなり透明度は高く、魚影も濃いですね。しかもかなりのサンゴが群生しています。特に四国の南西部はシュノーケリングやダイビングの宝庫でもあります。 -
柏島を後にして有名な竜串の手前の爪白海岸でもシュノーケルをしました。
ここはキャンプ場もあり、かなり混んでいるとおもいきや、ほとんどガラガラです。
というか海は我々家族しかいません。
(ま、四国では何度もありましたが、この独占状態は)
くどいようですが、8月初旬の夏休みまっただなかの快晴無風の真っ昼間なんですがーーー。四国の方は水泳が嫌いなのかしら?? -
その後は足摺岬に向かいます。
相変わらず素晴らしい天気です。 -
襟裳岬ではなんとなくメロディーを口ずさみたくなりますが、足摺岬ではやはり小説を思い浮かべますね。
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海はあくまで美しく光り輝いています。
しかし、この素晴らしい岬と風景ですが、三浦半島や伊豆半島と比べると観光客数は100分の1くらいでしょうか!!? -
夜は高知の土佐ロイヤルホテルに泊まります。
夕闇が迫ってきました。 -
写真にはありませんが、ここの洋食レストランでコース料理をいただきましたが、メイン料理のステーキはもちろんオードブルやサラダもとてもおいしかったです。
はっきり言ってこの土佐ロイヤルのこのときのシェフの腕はかなりのものでした。
またソムリエが勧めてくれたのはチリ産ワインでしたが、これも美味でした。
ソムリエのお兄さんは映画「マトリックス」のような長い上着をきたキザなというか粋な方でしたがお話も面白く家族も大笑い! -
夕日に大きなプールがダークブルーに変化して空と色の競演を始めました。
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そして敷地内にあるチャペルと夕景が見事なバランスを、一瞬ですが保ちます。
ここのチャペルでカップルになるのもロマンチックですよね! -
そして土佐を後にしてひたすら車をとばし、夕方ついたのは淡路島。
やはり同じ系列の淡路島ロイヤルホテル。
こちらのレストランはまあ、普通です。
これは日の出前後の風景です。 -
淡路島の多くの小島が眠りから覚めるところです。
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7泊8日の四国一周の海メインの旅でしたが、今回もビーチ独占状態で楽しめました。
湘南海岸はもちろん、沖縄やミクロネシアでも人出はかなりあります。ですから海を独占してデッキチェアで楽しみたい、ゆっくり泳ぎたい、人にぶつからずにシュノーケリングしたい、しかもサンゴやお魚を見たいという方には四国の南西部は全くオススメの穴場といえます。交通の不便さと人口密度の低さゆえの贅沢な空間だと思います。
これで5回目の四国滞在も終了です。
また必ずきたいところです!
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