2011/12/04 - 2011/12/04
3517位(同エリア8438件中)
muccさん
紅葉目当ての観光客で混みあっている京都を離れて、のんびり海でも見に行こう!と日帰りで和歌山へ行って来ました。
和歌山城に登って和歌山市内の景色を堪能したあと、加太へ。
淡島神社を参拝し、海をのんびり眺めて帰りました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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名神からを阪和自動車道を通って和歌山市内へ向かいます。
途中岸和田SAにてお昼休憩。 -
岸和田は今のNHK朝ドラ「カーネーション」の舞台になっている町です。 -
いろんなお店が出ていて目移りしてしまう…! -
ここは岸和田ですが、神戸中華街の豚まん発見!
美味しそう! -
一口豚まんとぼんじりをいただきまーす!
風が強いので、外で食べるのは寒いし大変…。 -
落ち着かないので、中で食べることに。
近鉄レストランに入ります。 -
最近のSAのごはんは頑張っていますよね。
ここのイチオシは「堺 煮あなご丼」らしいです。 -
でも、こっちの方が美味しそう!
と、夫婦揃って「二穴子重」を注文!
ボリュームたっぷりで美味しかったです。 -
SA付近の山も色づいています。
お腹もいっぱいになったので、そろそろ出発! -
紅葉した山の中を走るのは気持ち良いですね。
きれいに色づいています。 -
紀ノ川が見えてきました。
和歌山ICまであと少し! -
和歌山ICに到着!
和歌山市内に入ります。 -
市内の街路樹。
真っ赤に紅葉しています。 -
まずは和歌山城へ向かいます。 -
遠く山の上に、和歌山城が見えてきました! -
お城の周りの木々も綺麗に色づいています。 -
イチョウがきれい!
辺り一面真っ黄色です。 -
和歌山城の立派な石垣。
あまり下調べをしてこなかったので、どこから入っていいかわからず…。
とりあえず、不明門から城内に入ります。 -
新裏坂から天守閣を目指します。
天守閣は虎伏山の山頂にあるので、ちょっとしたハイキング気分(標高48.9m)。
階段の前には「善意の杖」が置いてありました。
ありがたい! -
階段が続きます。 -
しばし山道を進むと… -
和歌山城が見えてきました! -
和歌山城は、虎伏山の山頂に建つ和歌山市のシンボル。
秀吉の命を受けた豊臣秀長が1585年に築城し、以降明治維新まで紀州徳川家の居城となったそうです。 -
和歌山城天守閣。
天守閣は戦災で焼失した後、昭和33年に市民の寄付によって復元されたそうです。 -
三層三階の造りになっています。 -
お城の白壁にイチョウが映えます。 -
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天守閣の近くには紀州南紅梅が植えられていました。 -
和歌山市の名産品を扱うお土産屋さんも。 -
『まりと殿様』の歌碑。 -
天守閣前の広場から見た和歌山市内。 -
和歌山城内案内図。 -
せっかくなので、天守閣に登ることにしました。
入館料は大人400円、小人200円です。 -
門をくぐると小さなお庭になっていました。 -
天守閣の入口前には三宝柑(さんぼうかん)の木が植えられていました。
私は食べたことも見たこともないのですが、和歌山では有名みたいですね。
どんな味なんだろう?? -
天守閣入口に到着。
早速最上階を目指します。 -
最上階に到着!
和歌山市内が一望できます! -
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中央の建物は和歌山市役所です。 -
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しゃちほこ! -
真下にはさっきまでいた天守閣前の広場が。 -
お城からの景色も堪能したので、天守閣内を見ながらゆっくり降ります。
天守閣内には徳川家ゆかりの品や資料が展示されていました。 -
今日は日帰りなので、時間がない!
庭園も動物園も見れずに和歌山城を後にします。
残念…。 -
急いで加太に向かいます。 -
途中見つけたJAのシャッター。
ここにも「まりと殿様」。 -
海沿いの道を通り… -
淡嶋神社に到着! -
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淡嶋神社の境内には、海産物を売るお土産物屋さんが並んでいました。 -
お土産として持ち帰る他に、店内でも食べることができるようです。
うにトーストやあわしま丼、クラムチャウダースープにカレーにチャーハンと、和風から洋風までいろんなメニューがあるようで。
なかなか珍しいですよね?…気になります。 -
淡嶋神社 宝物殿。
紀州徳川家奉納の人形や茶碗、美術品などが展示されているそうです。
この日は閉館時間(10時〜4時まで)を過ぎていたので入れませんでした。 -
淡嶋神社の本殿が見えてきました! -
何故か顔はめもあります!
ちょっと怪しい絵…。 -
淡嶋神社は医薬の神である少彦名命を祀った神社。
日本国内に約1000社余りある淡嶋神社系統の神社の総本社です。
女性の病気回復や安産・子授けなどにご利益があるといわれ、古くから多くの女性たちの信仰を集めてきたそうです。 -
現在の社殿は1979年に建てられたそうです。 -
淡嶋神社はひな祭り発祥の地として、そして人形供養の神社としても有名です。
境内には2万体ともいわれる無数の人形が奉納されています。 -
無数の市松人形が所狭しと並べられています。 -
なかなか不気味です…。
雰囲気があります。 -
市松人形だけでなく、置物やぬいぐるみ、お面なども奉納されています。
こちらは綺麗な衣装を着た日本人形。 -
こちらは羽子板。 -
招き猫。 -
干支の置物も。 -
信楽焼のタヌキや北海道の木彫りのクマもいます。 -
淡嶋神社では人形やぬいぐるみの不法投棄も多いようで。
大変なんだろうなぁ。 -
淡嶋神社 授預所。
お守りをいただきました。 -
紀文の帆柱(きぶんのほばしら)。
この柱は淡島神社の近くで生まれ巨万の富を築いた紀国屋文左衛門のみかん船の帆柱なんだとか。
願い事を唱えながらこの柱の穴をくぐり抜けると、願い事が叶うと言われているそうです。 -
淡嶋神社のアイドル(?)・ポポちゃん!
本殿の脇で飼われていました。 -
淡嶋神社の絵馬。 -
淡島神社は婦人病を始め、安産・子授けなど女性のあらゆる下の病を治してくれる神社とされています。 -
祈願の際には、境内奧の末社に自身の履いていた下着(パンツ)を奉納することになっているそうです。
袋に入っているので直接は見えませんが、これが全部使用済みのパンツなのかと思うと…すごい光景です。 -
かつてはパンツではなく男根形や自身の髪の毛などが奉納されていたそうです。
末社の奥には大小様々な男根形が奉納されていました。
これまたすごい光景でした…。 -
遷使殿。
淡嶋神社の祭神・少彦命名の使い神である蛙を祀っています。 -
日も暮れてきたので海沿いへ。
加太は古くから「潟見の浦」といわれていた景勝地。
紀淡海峡に面して美しい海岸線が続き、天気が良ければ淡路島や四国の山並みが望めるそうです。 -
途中で見つけた看板。
なんちゃってドラ○もん。 -
漁船がたくさん! -
港の周りには釣りを楽しむ人がいっぱい。
加太は関西でも指折りの釣り場。
鯛の一本釣りが有名なんだそうです。 -
そろそろ暗くなってきたので、みんな釣りを止めて帰って行きます。 -
-
夕日がきれいです。 -
短い時間でしたが、楽しい和歌山散策でした!
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