2011/09/22 - 2011/09/25
20位(同エリア108件中)
旅仙人さん
私は、毎年秋に友人と二人で世界遺産を巡る旅行を楽しんでいます。
2011(平成23年)年の旅行は、9月18日から9月25日までの8日間インドネシアの世界遺産を巡る旅行を計画しました。
9月18日から19日までは、インドネシアに行く途中に台北で無料のトランジットツアーに参加し、9月19日にインドネシアに入りました。
9月20日にジョグジャカルタ近郊にあるプランパナン遺跡を見学し、21日にボルブドール遺跡を見学しました。
この旅行記は、9月22日のソロ市内観光、23日にジャカルタへの移動、24日にジャカルタ市内観光、25日に日本に戻るまでの旅行記です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ジョグジャ最後の朝食です。
朝食を食べてからソロへ向かいます。 -
ジョグジャカルタのトゥグ駅です。
駅の南口から入場しましたがホームは北口側でした。
横断通路がないため前方に止まっている電車の中を通ってこちらのホームにやってきました。 -
朝が早いせいか込み合っていません。
ソロまでは約1時間です。運賃は100円程度です。 -
電車内の様子です。
若干立っている人がいますが、比較的静かです。
ソロへは定刻より10分も早く到着でビックリ!やり過ごすところでした。 -
ソロのバラバン駅前です。
奈良駅前と違って交通量は多くありません。
ソロでも到着後に宿泊するホテルを探します。
狙っていたクスマ・サヒッ・プリンスホテルを予約することができました。 -
ホテルが決まれば、すぐに市内見学です。
まずは、グテ市場です。 -
グテ市場では、食料品や日常雑貨の類が主に売られていました。
生活感を肌で感じるためか飽きません。 -
東南アジアを旅行していていつも心配すること。
それは、常温で売っている肉のことです。
どこの市場でも台の上に並べられていますが大丈夫かなあ。 -
市場から王宮北広場を通ってカスナナン王宮へ向かいます。
-
王宮だけあって警備は万全ですね。
高い王宮の塀に添って道を進みます。
どこかの刑務所の塀には似ていません。
不謹慎なことをいうと叱られますよ。 -
王宮の中です。
左側の部屋は、博物館になっていて王室の家具や馬車が展示されています。 -
王宮の中庭です。
かなりの広さがあります。 -
次に目指したのは、カウマン地区です。
王宮脇の道路ですが、日差しが北側から射しています。
南半球に来たことを実感しました。 -
カウマン地区に入ったところで、現地の日本語を勉強している女性が、ガイドを申し出てくれました。
残念ながらガイドは不要だったので丁寧にお断りしました。
日本を発つときに、職場の女性から、現地で優しくしてくれる人と出会ったら「手作りチェリー」をプレゼントして感謝の意を表してね。と頂いたチェリーを早速プレゼント。記念撮影です。 -
ソロは、バティックの一大産地。細い路地には、ソロの伝統工芸を実感できるような雰囲気が漂っています。
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学校が近くにあるのか、こども達の賑やかな声が聞こえてきます。
-
見学に区切りをつけて昼食です。
昼食は、ホテルに近いラーマ・ヤナに行きました。 -
ホテルに戻り、チェックインします。
このホテルは、建物の外にフロントがありました。 -
この人はタダのボーイさんではありません。
気配りがすばらしく、また語学も堪能でした。
すばらしいスタッフに思わず「チェリー」をプレゼントしました。 -
午後一番の見学先は、マンクヌガラン王宮です。
早速ガイドブックと同じアングルで撮影です。
この施設を見学した後は、ホテルに戻り昼寝をしました。 -
昼寝から目覚め、次の見学先は、ガラボと呼ばれる屋台街へ行きます。
約600メートルが歩行者天国となり市民や観光客でかなり賑わうようですが、営業前の屋台を見れば、かなり不衛生です。
街に灯りが燈る頃にちょっと一杯という気にはなれず、今回の旅行では利用しないことにしました。 -
ガラボの近くのレストランが目に留まり、入ることにしました。
メニューの種類が少なく、ちょっと高めで、お客さんが入っていない西洋人がオーナーのお店でした。
イメージが合わなかったため、ちょっと食べて次の店を探すことにしました。 -
少し遠くのレストランをベチャに乗っていくことにしました。
レストランの名前は、アデン・アヤムです。
地元の人もそこそこ利用している大き目のレストランです。
スタッフのおすすめ料理をしっかりといただきました。 -
ベチャに乗ってホテルへの帰り道です。
こちらでは、路上駐車は、車を少し斜めに止め多くの車が駐車できるように配慮するようです。
多くの車が同じように駐車していれば何も思わなかったのですが、1台しか止まっていないため非常に違和感を感じました。
危ないよう〜。 -
夜のホテルです。
ライトアップが上品で遅くまで賑わっていました。 -
9月23日の朝食です。
わずか1泊だけのソロともお別れです。 -
フロントでチェックアウトをします。
-
ホテルからのんびりと歩いてバラバン駅にやってきました。
バラバン駅を8時に出発するALGO LAWU号でジャカルタのガンビル駅に向かいます。
チケットは、ジョグジャのトゥグ駅横の鉄道予約オフィスで購入しておきました。 -
車内です。冷房も効いていて快適です。
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車窓からの景色です。
平坦な農地が続いていて遠くに山が見えます。 -
これも車窓からの景色です。
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昼食は、食堂車にナシゴレンを注文して座席まで運んでもらって食べました。
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車窓からの景色です。
きちんと手が入っている優良農地が続いています。 -
同じような景色が続きます。
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ジャカルタ市ガンビル駅のインドテルです。
2泊するホテルを探します。
場所が分からず、大して大きくもない駅の中を二回りしてやっと探し当てました。
当日の予約ですので、空室のあるホテル代金が大幅値引きとなることを期待していましたが、狙っていたホテルのほとんどが満室状態で希望するホテルへの宿泊は叶いませんでした。
期待した値引きとならず、空きのあったサリパンパシフィックホテルに宿泊することにしました。 -
歩いてホテルに向かいます。ホテルまでは駅から15分程度です。
駅を出れば、目の前に独立記念塔がありました。 -
独立記念塔は、ムルデカ広場にあります。
広場を通ってホテルに向かいます。 -
近代的なジャカルタ市内です。
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チェックインを済ませれば楽しい夕食の時間です。
夕食場所は、数軒を回りましたが気に入る店がなかなか探せません。
やっと気に入った食堂を探すことができました。 -
食堂の名前は、ペランギです。
魚料理を得意としている庶民的なお店です。 -
明るいおばちゃんの献身的なサービスに思わず「チェリー」をプレゼントします。
胸につけていただきました。 -
宿泊したホテルの中の日本料理店です。
とても高級なお店でした。
味は一流、お値段は特級でした。
でも、入らなきゃ良かった。 -
9/24の朝食です。
ホテルのレストランのバイキングです。 -
宿泊したホテルです。
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高層ビルが立ち並んでいます。
さすがに首都です。
街は掃除が行き届いていてとてもきれいでした。 -
ジャカルタでの最初の見学先は、国立博物館です。
インドネシアの文化、歴史を勉強するならここが一番です。 -
展示品の一部です。
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国立博物館から大統領官邸に向かって進みます。
ムルデカ広場の北側からみた独立記念塔です。 -
大統領官邸です。
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ムルデカ広場と大統領官邸の間の道路ではデモ行進をしていて大勢の警察官が対応していました。
デモを見学しながら、道路脇の目立たないところで一休みです。
混み合っていたためデモ隊とのトラブルに巻き込まれることを心配しました。静かにデモ隊が通り過ぎるのを待ちました。 -
東南アジアで最大級といわれているイスラム教の教会であるイスティックラル・モスクです。
建物の敷地内に入り撮影しました。
近くまでは入れましたが、建物の中に入ることができませんでした。 -
モスクの近くには、カトリック教会であるカテドラルがあります。
イスラム教とキリスト教の大きな教会が隣り合わせに建っています。 -
モスクの近くからバジャイに乗ります。
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とりあえずチャイナタウンで降りて散策することにします。
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コタ駅前です。
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更に歩いてファタビラ広場にやってきました。
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この辺りは、オランダ植民地時代の建物が今も残っています。
その歴史的建物の一つのカフェ・バタビアに入り、古き時代を偲んでビールを一杯いただきます。 -
コタ地区の散策の後は、スラバヤ通りで骨董品を見学します。
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各地から集められた骨董品が所狭しと並んでいます。
そのあとは、インドネシアのお土産をまとめて買うことにし、サリナ・デパートでショッピングをしました。
しかし、帰りの空港内のお店に並んでいた品物のほうが安くてがっかりしました。 -
夕方になりました。
昨晩と同じ食堂へやってきました。
食堂の入り口では、ご主人の息子が客のオーダーした魚を焼いています。 -
魚料理を中心とした最後の晩餐です。
インドネシアの料理は、何を食べてもおいしいです。
日本人のほとんどの人が食べられる料理だと思いました。 -
9/25です。
とうとう日本に帰る日がやってきました。
この写真は、ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港のラウンジです。
朝早くホテルを発ったので、空港で軽めの食事をします。 -
機内食です。
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飛行機は、香港に立ち寄ります。
香港の空港内で時間を潰します。 -
台北にやってきました。
飛行機の乗り継ぎが2時間です。
ちょっと入国して、空港内のモノレールに乗って時間を潰しました。 -
台北から名古屋までの飛行機の中の機内食です。
-
食事が配られたころに外に目をやると日が沈んでいきました。
また来年も元気で海外へ出かけたいと夕日を見つめながら思っています。
今回は、4部に分けて旅行記を書きました。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
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