2009/11/22 - 2009/11/22
945位(同エリア1222件中)
ナオさん
40年ぶりに、新婚旅行で訪れた地・宮崎県にやって来た私達夫婦。
鵜戸神宮を後に、日向灘の海を見ながら、日南海岸に沿って宮崎に向け走ります。途中、道の駅フェニックスに立ち寄ってから、青島へと向います。
40年も経ち、日本の町も人も変わってしまってはいるけれど、宮崎の自然は大して変わってない気がします。日南海岸から青島にかけて広がる鬼の洗濯板など、昔の記憶そのままです。
南国宮崎の珍しい植物に会える青島。青島神社は神の降臨の地の神社らしく、厳かです。
二度目の新婚旅行と言えるほど、新鮮ではない私達夫婦ですが、それでも今回の旅は、40年前の若かった自分を思い出すには十分でした。結構楽しかったです。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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鵜戸神宮を後に、南国・日南市から日向灘の海を見ながら、愛車で国道220号線を北進、宮崎市までやって来ました。
ここは日南海岸国定公園の「道の駅フェニックス」です。
いい天気で、海がきれいです。見えているのは、有名な「鬼の洗濯板」です。 -
日南海岸国定公園の「道の駅フェニックス」です。とても広い道の駅です。フェニックスと言う名の通り、フェニックスの木がいっぱいです。
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日南海岸国定公園の「道の駅フェニックス」です。
この辺りの道は、「日南フェニックス道路」として、「日本の道百選」にも選ばれています。 -
日南海岸国定公園の「道の駅フェニックス」からは、歩いて海岸近くまで下りることもできます。
私達も少し遊んで行きます。 -
イチオシ
日南海岸国定公園の「鬼の洗濯板」と呼ばれている海岸線です。これは、海底に堆積した砂岩と泥岩の層が岩盤となり、傾き海上に露出、波の浸食を受け、堅さの違いにより凸凹を生じたものだそうで、天然記念物に指定されています。
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日南海岸国定公園の「道の駅フェニックス」です。11月だというのに、南国情緒がいっぱいです。
見えているのはフェニックスとブーゲンビレアです。 -
日南海岸国定公園の「道の駅フェニックス」です。
これはインド・熱帯アフリカ原産のマメ科の植物で、素心花(パフィニア)というのだそうです。 -
これは中央アメリカ原産のポインセチアです。花期は12月なので、11月中旬のこの時期は見事に咲いていました。ここのポインセチアは大きく見事です。
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イチオシ
日南海岸国定公園の「道の駅フェニックス」です。
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日南海岸国定公園の「道の駅フェニックス」です。
遊歩道を歩いてみます。 -
日南海岸国定公園の「道の駅フェニックス」からの日南の海です。鬼の洗濯板が見えています。
この後、掘切峠に寄り道し、それから青島まで走りました。 -
青島の入口まで来ました。青島は島なのですが、橋で陸と繋がっています。ただし、車では入れません。私達は、声を掛けられるままに有料駐車場に車を止め、青島に向けてぶらぶらと歩きます。
ソフトクリームの店を見つけました。この種類の豊富さは、私の知っている中では一番です。どれを食べようかと、迷ってしまいます。(笑) -
青島で見つけた貝や魚のお土産品も、見ているだけでも楽しいです。
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青島へは、この橋を渡って行きます。
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ここはもう青島です。ビロー樹が茂り、ここが日本なのかと疑うような雰囲気です。
青島の植物は、北半球最北の貴重な亜熱帯植物群落として、国の天然記念物に指定されているのです。 -
青島にある青島神社にやってきました。
昔から霊地として、一般の人の入島は、祭りの数日だけしか許されていなかった青島に建つ青島神社の歴史は古く、既に千百八十年ほど前の文献に出てくるのだそうです。
青島神社は、二百五十年ほど前になってから、一般の参拝者も自由に御参りできるようになったのだそうです。
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青島は聖域として守られてきたので、青島神社の周りは貴重な自然がそのままに残っています。
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私達が青島神社に参拝した日、七五三のお参りの人を見かけました。 -
青島神社の御祭神は、天津日高彦火々出見命、豊玉姫命、塩筒大神です。青島神社は縁結び、安産、航海、交通安全に霊験あらたかとして信仰されているようです。
あれほどいい天気だったのに、雨が降りだしました。傘をさして行きます。
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昔から霊地として、一般の人の入島は、祭りの数日だけしか許されていなかった青島。今は誰でも参拝することができますが、厳かな雰囲気です。
ここは、青島神社の奥の院です。 -
聖域として守られてきたので、青島神社の周りは自然がそのままに残っています。
ここは奥の院の裏手にある投瓦所です。ビロー樹の間にあります。 -
奥の院の裏手にある投瓦所で、私も胸の中で、願いを唱えながら、瓦を投げてみましたが、一枚も、思うところに届きませんでした。(笑)
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青島で一番多いのはビロー樹で、その数は5000本だそうです。中には、樹齢300年と言うビロー樹もあるもだそうです。
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イチオシ
ここは青島の周辺の「鬼の洗濯板」と呼ばれている海岸線です。海床に堆積した砂岩と泥岩の層が岩盤となり、傾き海上に露出、波の浸食を受け、堅さの違いにより凸凹を生じたものだそうで、天然記念物に指定されています。
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ここは青島口にある宮崎県立青島亜熱帯植物園です。見て行きます。
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宮崎県立青島亜熱帯植物園では、11月だというのに、こんなに沢山の花々が咲き乱れていました。
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熱帯植物観賞大温室に入ります。入園料は200円です。
これは2009年11月の旅ですから、観光地のあちこちに、当時の宮崎県知事の東国原知事の等身大のパネルが立っていました。そこで、相合傘で、ハイ、パチリ! -
これが宮崎県立青島亜熱帯植物園の熱帯植物観賞大温室です。
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これは沖縄・台湾・中国南部原産のクワ科のアコウの木です。いろんな種類の植物が寄生していて、1本で色々と楽しめます。
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