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康正2年(1456年)加賀(金沢)の「儀賀市郎左ェ門」が発見「延沢銀山」として栄えました。一度衰退、江戸時代初めに再び銀山最盛期がありました。その後廃山になり、地元では湯治(とうじ)場として賑わっていました。1983年(昭和58年)NHK連続テレビ小説『おしん』の舞台となり一躍有名になりました。お店の方は「おしん」のお陰で銀山温泉が有名になりました。「作者の橋田壽賀子さんは神様です」と語っていました。温泉はもちろん、銀山跡の坑道も見学しました。「行った気になるしんちゃんさんの旅行記」ゆっくり見学して下さい。

572「銀山温泉」山形県 尾花沢市 銀山温泉  パート1

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2011/10/09 - 2011/10/09

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しんちゃん

しんちゃんさん

康正2年(1456年)加賀(金沢)の「儀賀市郎左ェ門」が発見「延沢銀山」として栄えました。一度衰退、江戸時代初めに再び銀山最盛期がありました。その後廃山になり、地元では湯治(とうじ)場として賑わっていました。1983年(昭和58年)NHK連続テレビ小説『おしん』の舞台となり一躍有名になりました。お店の方は「おしん」のお陰で銀山温泉が有名になりました。「作者の橋田壽賀子さんは神様です」と語っていました。温泉はもちろん、銀山跡の坑道も見学しました。「行った気になるしんちゃんさんの旅行記」ゆっくり見学して下さい。

交通手段
自家用車

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  • 東側に「二つ森」を眺めて田んぼの中を爆走

    東側に「二つ森」を眺めて田んぼの中を爆走

  • 結構自家用車一杯。駐車スペースありません。道路脇に駐車してあるきます。 

    結構自家用車一杯。駐車スペースありません。道路脇に駐車してあるきます。 

  • いよいよです。「白銀橋」を渡れば温泉街…と言っても旅館は数分歩けば終わりです。

    いよいよです。「白銀橋」を渡れば温泉街…と言っても旅館は数分歩けば終わりです。

  • じゅんこのお店、近代的なお店もありました。

    じゅんこのお店、近代的なお店もありました。

  • 「白銀橋」から上流です。

    「白銀橋」から上流です。

  • 無料足湯。“おみあし”拝見!

    無料足湯。“おみあし”拝見!

  • 良く見る銀山温泉写真。明るくてはイマイチ。夕方を待ちましょう。

    良く見る銀山温泉写真。明るくてはイマイチ。夕方を待ちましょう。

  • 一番目立つ旅館「能登屋」

    一番目立つ旅館「能登屋」

  • 「能登屋」入り口

    「能登屋」入り口

  • 廃業のようであった「小関館」灯りも無く真っ暗でした。

    廃業のようであった「小関館」灯りも無く真っ暗でした。

  • 「古山閣」

    「古山閣」

  • 「古山閣」正面より

    「古山閣」正面より

  • 古山閣の鏝絵(こてえ)。鏝絵(こてえ)とは左官屋さんが書いた彫刻です。以下【】内は説明版より【一月、正月行事、凧揚げ、独楽(こま)回しなど】

    古山閣の鏝絵(こてえ)。鏝絵(こてえ)とは左官屋さんが書いた彫刻です。以下【】内は説明版より【一月、正月行事、凧揚げ、独楽(こま)回しなど】

  • 【四月、桜が満開。花びら一つ一つ浮き出ております。たんぼぽの花咲く春の農村風景】

    【四月、桜が満開。花びら一つ一つ浮き出ております。たんぼぽの花咲く春の農村風景】

  • 【六月、田植えの風景。紫陽花とあやめの花びら一つ一つをご覧下さい。】

    【六月、田植えの風景。紫陽花とあやめの花びら一つ一つをご覧下さい。】

  • 【八月、夏祭り 神輿担ぎの一人一人の表情が違いますヨ】

    【八月、夏祭り 神輿担ぎの一人一人の表情が違いますヨ】

  • 貸切風呂を予約しました。50分2000円。人員は入れるだけOK!

    貸切風呂を予約しました。50分2000円。人員は入れるだけOK!

  • 銀山温泉宿の略図

    銀山温泉宿の略図

  • トイレの脇に「疎水抗」がありす。

    トイレの脇に「疎水抗」がありす。

  • この奥は崩落しています。

    この奥は崩落しています。

  • 説明版からです【この疎水坑は、堅刈山の方向に掘進された排水・運搬・通路を主目的とした坑道である。大部分はタガネを用いた手掘りで掘進され、長方形に近い一様な断面形、坑道壁面に残されたノミ跡や、途中に施されている三つ留め支保などから、当時の技術の優秀さをうかがい知ることができる。最終的には1000mを超えて掘進したとされているが、現在は坑口から135m程の処で崩落している。】

    説明版からです【この疎水坑は、堅刈山の方向に掘進された排水・運搬・通路を主目的とした坑道である。大部分はタガネを用いた手掘りで掘進され、長方形に近い一様な断面形、坑道壁面に残されたノミ跡や、途中に施されている三つ留め支保などから、当時の技術の優秀さをうかがい知ることができる。最終的には1000mを超えて掘進したとされているが、現在は坑口から135m程の処で崩落している。】

  • 案内板

    案内板

  • いよいよ、銀坑道見学です。

    いよいよ、銀坑道見学です。

  • 銀山川を右手に見てテクテク。

    銀山川を右手に見てテクテク。

  • 銀山川の反対側の洞窟内に「鬼子母神」があります。帰って来てから見学します。

    銀山川の反対側の洞窟内に「鬼子母神」があります。帰って来てから見学します。

  • 「白銀の滝」の上流に「せことい橋」が見えます。

    「白銀の滝」の上流に「せことい橋」が見えます。

  • 慈覚大使建立「滝の不動尊」

    慈覚大使建立「滝の不動尊」

  • 銀山川のヘリを上流へ

    銀山川のヘリを上流へ

  • 竜潜窟

    竜潜窟

  • せことい橋を渡り、銀山川の西側の散策道を行きます。

    せことい橋を渡り、銀山川の西側の散策道を行きます。

  • 籟音(らいおん)の滝。

    籟音(らいおん)の滝。

  • 石橋「うじか橋」を渡り、銀山川の東側へ戻ります。

    石橋「うじか橋」を渡り、銀山川の東側へ戻ります。

  • 齋藤茂吉の歌碑「蝉のこゑひびかふころに文殊谷吾もわたりて古へおもほゆ」だそうです。

    齋藤茂吉の歌碑「蝉のこゑひびかふころに文殊谷吾もわたりて古へおもほゆ」だそうです。

  • 「夏しらず」

    「夏しらず」

  • 分岐点がありました。左「銀鉱道入り口へ100m」右「上の畑集落跡へ至る」当然左へ…

    分岐点がありました。左「銀鉱道入り口へ100m」右「上の畑集落跡へ至る」当然左へ…

  • 上りきると広場

    上りきると広場

  • 広場の左側に坑道入り口

    広場の左側に坑道入り口

  • まずは下り

    まずは下り

  • 「おおッ!」これぞ坑道

    「おおッ!」これぞ坑道

  • 説明版からです。【焼き掘り この銀坑道は、薪木や木炭を燃やして表面を加熱し、水によって急冷し、母岩から鉱床を剥ぎ取るように鉱石を採掘した。いわゆるタガネやノミを用いて孔を穿ち、黒色火薬などで粉砕して鉱石を取る方法ではなく、双方の熱的な性質の違いを利用した「焼き掘り」と呼ばれる独特の採鉱法が採用されている。壁面にはほとんど鉱石の残片が認められず、随所に薪木などの煙による「すす」の付着だけが見られ、盛時を偲ぶことができる。】

    説明版からです。【焼き掘り この銀坑道は、薪木や木炭を燃やして表面を加熱し、水によって急冷し、母岩から鉱床を剥ぎ取るように鉱石を採掘した。いわゆるタガネやノミを用いて孔を穿ち、黒色火薬などで粉砕して鉱石を取る方法ではなく、双方の熱的な性質の違いを利用した「焼き掘り」と呼ばれる独特の採鉱法が採用されている。壁面にはほとんど鉱石の残片が認められず、随所に薪木などの煙による「すす」の付着だけが見られ、盛時を偲ぶことができる。】

  • フラッシュではNG!

    フラッシュではNG!

  • 坑道はちょっとだけでした。

    坑道はちょっとだけでした。

  • 坑道より少々登った高台に石像。

    坑道より少々登った高台に石像。

  • 「儀賀市郎左ェ門」像。銅像ではなく崩れかかった石?セメント? 入浴の時間が来ましたので急いで温泉街へ戻りました。

    「儀賀市郎左ェ門」像。銅像ではなく崩れかかった石?セメント? 入浴の時間が来ましたので急いで温泉街へ戻りました。

  • 銀山白銀公園「恋宿り(銀山夜景)」記念碑。細川たかし唄。

    銀山白銀公園「恋宿り(銀山夜景)」記念碑。細川たかし唄。

  • 銀山白銀公園「延命地蔵」

    銀山白銀公園「延命地蔵」

  • 「白銀の滝」はこの石を渡って見学です。

    「白銀の滝」はこの石を渡って見学です。

  • 東側の散策道からは見えない「白銀の滝」です。

    東側の散策道からは見えない「白銀の滝」です。

  • 「白銀の滝」

    「白銀の滝」

  • 「白銀の滝」展望台にある「鬼子母神」洞窟内にあります。

    「白銀の滝」展望台にある「鬼子母神」洞窟内にあります。

  • 洞窟内より

    洞窟内より

  • 滝の一番近くにある「滝見館」

    滝の一番近くにある「滝見館」

  • 月山ビール650円 グレープサイダー・アップルサイダー300円<br />銀山温泉その2へ続く

    月山ビール650円 グレープサイダー・アップルサイダー300円
    銀山温泉その2へ続く

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