帰らぬ主人を十余年渋谷駅に待ち続けたハチ公像、ハチ公散策の巻

2008/07/02 - 2011/10/06

青春時代をすごした渋谷。そして、老いてからも通勤で通った渋谷。
その間、デイトや友人や職場の人との待ち合わせ場所となった、ハチ公像。

これまで、ハチ公にまつわる場所を尋ね歩いて来ましたので、
それをまとめてご紹介しようと思います。

最後の上野科学博物館は、２０１１年１０月６日に訪問しました。

お楽しみ下さい。

エリア 渋谷(東京)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル

渋谷駅前交差点側の北口広場!?

早朝の駅前でひとかげもまばら

北口広場がハチ公広場と名称変更した記念の陶板レリーフの前で

いくどとなく、待ち合わせとなった忠犬ハチ公像は今も変わりません。

青春時代といわず永遠の待ち合わせスポット

帰らぬ主人を十余年渋谷駅に待ち続けた
ハチ公の忠実な行為は　深く賞賛の的となり・・・と。

地下鉄通路Ｂ３Ｆのレリーフ「きらきら渋谷」

ここにも。忠犬、わん。と彫刻されています

青山霊園の飼主　故農学博士　上野英三雄氏のお墓の前で

渋谷駅のハチ公像の忠犬ハチ公小伝によれば、
種類　日本犬　秋田産雄
生まれ　大正１２年１１月　死亡の時　昭和１０年３月８日
体格　高さ　二尺一寸　体重　十一貫
飼主　故農学博士　上野英三雄氏
銅像建設　昭和９年４月２１日

上野国立科学博物館で。展示テーマは伴侶動物としてのイヌ。
子どもたちを見守るハチ公（真後ろ）です。
帰らぬ主人を十余年渋谷駅に待ち続けたおだやかなお顔でした。
おしまい。

この旅行記へのコメント （2）

• わんぱく大将さん 2014/12/14 10:07:41

  ネコは待たんやろ？

  一歩人さん
  
  ガウディナイト見ていただいたようで、まいどです。
  
  関西人なのであんまり関東の地理は分かりませんが、このハチ公と銀の鈴は待ち合わせに使ったことがありますよ。流石犬、これがネコじゃ、待ちませんでえ〜。
  
  　大将

  一歩人さん からの返信 2014/12/14 10:32:59

  RE: ネコは待たんやろ？

  はい、ありがとうございます。
  夜景は、神秘的でもあり、夢のようでもあり、
  いいですね。朝方の私には、あこがれに似て。
  ふ、ふ、先客万来のまねき猫が、浅草仲見世通りに
  あり、店頭で、たくさん手招きしています。
  その昔はなかったのですが。
  古くて新しい商品ですが、人気のようです。
  ハチ公のはく製が上野の国立博物館にあって、
  南極のタロウと並んでいるのをみて、
  見比べました。
  失礼しま〜す♪