2008/07/18 - 2008/07/19
126位(同エリア723件中)
一歩人さん
思えば、不思議なことでございます。当日に限って、
青梅線工事のため、御岳駅までのはずが青梅で下車。
そこで偶然、博物館の売店で目にした日本、中国の古典から採られた物語集。
小泉八雲の『怪談』。
なぜか、足の向くままに上った階段で、目にしたものは?
夏の終わりにふさわしく紀行文を書いてみました。お楽しみください。
なお、なぞ解きは、現地をお訪ねください。
また、第一回目のメタボな登山で取り上げた棟方志功も合わせて
お楽しみください。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
-
1 町中が映画館
懐かしい昭和の映画看板がお店の看板。
とここまでは、誰しもが抱く青梅の観光風景。
しかし、この先に、不思議な出来事が。 -
2 昭和レトロ商品博物館の小さな階段
おや?と私をひきつけたのはレトロではありません。
入って左にある表札は『雪女の部屋』。
導かれるままに上がると、そこには! -
2? 雪女の部屋
私を見つめる白無垢の女。髪をなびかせ、物言わぬ白い顔?
絵画の中の女!なに?なぜ?八雲の怪談話? -
2? 雪女と青梅
え?、ここ青梅に!
日本全国にある雪おんな伝承。青梅にも。
あの『耳なし芳一』で有名な小泉八雲の怪談話。 -
3 八雲の足跡を訪ねる(大江戸線東新宿下車大久保小学校付近)
3? 小泉八雲記念公園
ここは、なぜか円柱が立ち並ぶギリシャ風な公園。
日本名小泉八雲は、ギリシャ出身のパトリック・ラフカディオ・ハーンの
帰化名。(撮影:2008年8月27日) -
3? 小泉八雲終焉の地
『ああ、病気のため・・・』の悲愴な一語を残し、帰らぬ人となった時に
54歳であった。と碑に残されていました。(撮影:2008年8月27日) -
3?ハーンが縁で都市の相互交流
生まれ故郷ギリシャのレフカダ町と新宿区は、平成元年有効都市となったよし。
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この旅行記へのコメント (7)
-
- jijidarumaさん 2014/07/13 18:26:04
- ≪青梅宿・千ヶ瀬の渡しと怪談・雪女≫
- 一歩人さん
多くの日記にご投票いただきありがとうございました。
さて、古い日記から拝見すると、青梅の御岳や昭和レトロ館の事が書かれていましたので、遅ればせながら、コメントさせていただきます。
以下は、青梅生まれの私が自分史の中に書いたものから、一部抜粋したものです。少々長くなりますが、ご参考まで。
≪青梅宿・千ヶ瀬の渡しと怪談・雪女≫
JR青梅駅を降りて、駅前のロータリーを大通りまで歩く。大通りを左手に行くと、丘の上に祀られた住吉神社があり、その少し先に信号があって、下り坂がずっと多摩川に向かって下りてゆく。
多摩川には今は3代目となる立派な調布橋がかかっているが、かつては“舟による渡し”があった。
我が実家は多摩川の河岸段丘が発展した青梅宿から一段下の段にある。つまり私が生まれたのはかつての調布村(合併前の名は千ヶ瀬村)である。多摩川に面した長方形の村であった。
私共が2代目のアーチ型の調布橋を渡っていた頃は、小学校でも村の古老たちからも“雪女”の話を聞いた事が無かった。
平成の世になって初めて、“雪女”は郷土の伝説話のひとつとして、日の目を見たようだ。
当時、多摩川の上流の沢井村から羽田の河口まで“41ヶ所”の渡し場があった。
その36番目に千ヶ瀬の渡し(上長淵の渡し)があった。
今の調布橋の下方の川原にあった千ヶ瀬と上長淵を結ぶ“渡し”である。南のあきる野市(旧五日市)から、ニツ塚峠を経て多摩川を“渡し”で往来し、五日市と青梅を結ぶ道となっていた。
その青梅から更に川越・飯能方面に行く道に繋がり、ここは大事な渡しであったようだ。現在の“秋川街道”につながるルートである。
この辺りは千ヶ瀬川原と呼ばれ、木材の筏流しが盛んであった頃はここで筏の組み直しを行い、羽村堰の堰落としの間、時間待ちをしたと云う。
18世紀の中頃には筏流しの管理、保護の為、千ヶ瀬に三田領筏師仲間の会所(現在の千ヶ瀬町3丁目500番地)を置き、筏の通行にかかる冥加金・会所料を収納したとされる。
かつての我が家の親族である千ヶ瀬村の名主であったXXX家は、この“渡しの番人”の役目を持っていたらしい。上述した千ヶ瀬村に置かれた筏師仲間の会所にも肝いりとして参画したであろうことも推測できる。
この千ヶ瀬の渡しも雨で川が増水し、水かさが増すと、渡し舟がとまってしまうことから、 調布村有志が力を合わせ、大正11年(1922年)に 幅3mの吊り橋を完成させた。
大正時代でも吊り橋であったのは驚きでもあるが、この完成で、“千ヶ瀬の渡し場”は廃止された。
平成13年には町おこしの「妖怪たちの青梅宿」と題した企画があり、上述の“千ヶ瀬の渡し場”は小泉八雲の怪談「雪女」に登場する渡し場ともいわれ、調布橋のたもとには「雪おんな縁の地」の碑が建てられている。
【小泉八雲の「雪女」】ウィキメディアに依れば:
小泉八雲の描く「雪女」の原伝説については、ここ数年研究が進み、東京・大久保の家に奉公していた東京府西多摩郡調布村(現在の青梅市南部多摩川沿い=*千ヶ瀬村)出身の親子(お花と宗八とされる)から聞いた話がもとになっていることがわかっている。
この地域で酷似した伝説の記録が発見されていることから、この説は相当な確度を持っていると考えられ、秋川街道が多摩川をまたぐ「調布橋」のたもとには「雪おんな縁の地」の碑が立てられた。
100年前は現在とは気候が相当異なり、東京の中野から西は降れば大雪であったことから、気象学的にも矛盾しない。
雪女のお話はご存知の方も多いが、 YOUTUBEで見るのも面白い。
YOUTUBE・朗読:小泉八雲「雪女」田部隆次訳
http://www.youtube.com/watch?v=AyhyeY7TO10
以上
jijidaruma
-
- 熊野古道さん 2009/08/23 10:04:31
- 小泉八雲と青梅
- 一歩人さん、おはようございます。
映画の看板で有名な町は東京の青梅だったのですね。
以前テレビ番組などで見たことはありましたが、その時私はどうしたらあのような写真みたいな上手な絵が描けるのだろうかと思ったものです。
しかし職人さんが、後継者不足で大変だと言っていたような記憶があります。
小泉八雲は以前松江を訪れた時に、松江とゆかりが深いのは知っていましたが、終焉の地が東京だったのですね。
表紙の写真は残暑が続く今の時期には最適ではないでしょうか?
体感温度を少し下げてくれますね。
熊野古道
- 一歩人さん からの返信 2009/08/23 13:00:20
- RE: 小泉八雲と青梅
- > 一歩人さん、おはようございます。
>
> 映画の看板で有名な町は東京の青梅だったのですね。
> 以前テレビ番組などで見たことはありましたが、その時私はどうしたらあのような写真みたいな上手な絵が描けるのだろうかと思ったものです。
> しかし職人さんが、後継者不足で大変だと言っていたような記憶があります。
>
> 小泉八雲は以前松江を訪れた時に、松江とゆかりが深いのは知っていましたが、終焉の地が東京だったのですね。
>
> 表紙の写真は残暑が続く今の時期には最適ではないでしょうか?
> 体感温度を少し下げてくれますね。
>
>
> 熊野古道
熊野古道さんへありがとうございます。
私は、山口県出身なので近くなので、特別な思い入れがあったように
思います。
同居している母とひさしぶりの旅行でした。
映画館の今昔ですよね。
小学生の頃、伯母に連れられて映画館に行くと
決まって、正義の登場、名場面で大きな拍手をする
伯母に赤面して恥ずかしい思いを思い出します。
今思えば、なにもかもが、パワーに満ちていた
私たちだったと思います。
失礼しま〜す。
-
- 迷子さん 2008/10/29 20:22:23
- 初めますて〜♪
- こ、このブループラーグ(青くないけど)は
アイルランドはダブリンのじゃ御座いやせんか??
青梅では季節はずれの雪女に会えるのですねぇ、
彼女も暑かろーに・・・・・・。
エコ流行の昨今、冷房に一役と御呼ばれすたのでありましょーか・・・・?
- 一歩人さん からの返信 2008/10/30 08:31:15
- RE: 初めますて〜♪
- 迷い子さんへ
はい、ありがとうございます。
レトロ商品博物館といえば、昔の商品ですが、
雪女の翻訳本を入り口で見つけ、
(実は、カタログが欲しかったのですが、
訪ねましたら、なく、これ)
2階の部屋へ入るきっかけになりました。
今回初めてのこのテーマの掲示で
とても嬉しいです。
また、この旅行記は、4T登録最初の旅行記なので
思い出深くもあります。
ありがとうございました。一歩人より。
-
- momotaさん 2008/10/12 18:48:00
- なんと青梅で?!
- 一歩人さん、こんにちは♪
青梅が小泉八雲のゆかりの地とは知りませんでした。
この夏、松江を訪れ小泉八雲に少しだけふれ、八雲が外国人だと
いうこともその時知ったほどです。
こんなに日本人に知られる怪談話を書いていたのがまさか!という
思いでしたが青梅で亡くなっていたなんて知らないものですね。
昭和レトロ商品博物館というのも興味をそそるところですね。
お江戸東京がお好きなのですね。
これからも色々知らない東京を紹介して下さいね(^^♪
- 一歩人さん からの返信 2008/10/12 19:47:22
- RE: なんと青梅で?!
- はい、ありがとうございます。
あの、青梅。
実は、書けないほどの絵に気がつきました。
あの、亀の上の鶴の表情。
赤い舌を出し、一部始終をあざ笑うかような
表情。
『わだば、ゴッホになる』と言ったそうですが、
筆先に、いや彫刻刀の先に、命ですよね。
でも、紙、神一重かも。合掌!!
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