バリ島デビュー第一日目（ウルワツ寺院とケチャックダンス）

2011/09/08 - 2011/09/11

デルタ航空で貯めたマイレージを使って、マレーシア航空クアラルンプール経由でバリ島に行ってきました。

1日目は、夕方到着後、ウルワツ寺院でケチャックダンスを見てきました。

2日目はこちら：http://4travel.jp/traveler/bikketravel/album/10602751/
3日目はこちら：http://4travel.jp/traveler/bikketravel/album/10603141/
4日目はこちら：http://4travel.jp/traveler/bikketravel/album/10603958

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

MH851にて、15:05にデンパサール空港に到着。入国審査前には、専用窓口にてvisaを取得。1人25ドルなり。クレジットカードだと時間がかかったり面倒らしいので、USドルの現金を用意しておきましょう。

入国審査後、荷物を受け取ったら、まずはATMでキャッシング。その後空港外に出てエアポートタクシーチケットを購入します。

タクシーで20分ほどで到着。今回の宿はジンバランのジャマハール。全部で12部屋しかない隠れ家的ヴィラです。写真は門を入ったところにあるロビー。オープンエアの開放的雰囲気です。

フロントからこんな道をちょこっと歩いていくと……。

私たちの部屋に到着。小さい施設なのでものの1分もかかりませんが。
お部屋のタイプは1個1個全部違うようです。

お部屋の中。広い！シックな色調でまとめられたインテリアはとても落ち着いた感じです。そして、憬れの天蓋ベッド！

チェックインの手続きはお部屋で。フランジパニのレイとジュースでもてなしてもらいました。

ベッド側から見たところ。ソファーやデスク、ダイニングテーブルなど。

洗面所。ミネラルウォーターがおいてあり、うがいにもそれを使うように言われました。奥の扉はバスルームへ続きます。

バスルーム。といっても戸外です。初日のみ、フラワーバスの用意をしてくれました。（でも夜になったらもう冷たくて入れない……）。右側にシャワーがあります。

おトイレも戸外です。最初はちょっと戸惑ったけど、慣れてくると、お庭を眺めながらの開放的な気分が病みつきかも。

入り口脇には、外でくつろぐための椅子とテーブルも用意されています。

今回はブライベートプールなしの部屋にしましたが、でも部屋の玄関を出るとすぐのところに、こんな風に共同プールがあります。あいにく、利用する時間はなかったけど、滞在中誰も見かけなかったので、独占できたみたい。

さて、一服した後は、ウルワツ寺院へ。ホテルで相談してタクシーを呼んでもらいました。フロントのお姉さん（日本語ぺらぺら）が交渉してくれて、ウルワツ寺院へ行ってケチャックダンスを見て、イカンバカールで食事をしてホテルに戻るまでの行程を、20万ルピアでした。

ホテルからウルワツ寺院までは、30分ぐらいだったかなぁ？

タクシーのドライバーが、ケチャックダンスのいい席を確保するためには、早く陣取った方がいいというので、写真にある岬の方へは行かず、すぐにケチャックダンス会場へ。

入り口で短パンやミニスカートの人は、サロンを巻いてくれていました（無料）。私たちは長ズボンだったけど腰ヒモみたいのだけ巻かれました。

ケチャックダンス。真ん中で踊っているダンスそのものより、ずーっと「チャッ、チャッ、チャッ」と歌って？いるこの上半身ハダカダンサーズが迫力満点。

お客さんの半分ぐらいは日本人。途中で出てきたサル役？の人はエンターテイメント担当で、「あげぽよ〜」などと笑いをとっていました。

6時過ぎ、サンセットがとってもきれい！　幸いこの日は水平線ギリギリに沈むまで、しっかり拝むことができました。

夕日をバックに見るダンスはなんとも神秘的。結果的に、会場越しに夕日を正面に見られるこの位置（しかも、ちょっと高めのところ）はベストポジションでした。

ケチャックダンス終了後、ウルワツ寺院を後にして、（途中スーパーに寄ってもらいちょっと買い物も）、ジンバランのビーチにあるイカン・バカールという食堂が集まっている場所へ行ってもらいました。

ドライバーが、「行く店は決めているのか？」と聞くので、クチコミでチェックしてあったこの「ラーマーヤナ」というお店を指定して、連れて行ってもらいました。

ここでドライバーに名刺をもらい、終わったら電話で連絡することにして、お店に入ります。

お店に入る前に、入り口にある生け簀で、食べたい魚を選びます。

値段は書いてないけど、いちいち「ハウマッチ？」と聞くと、「1kgあたりいくらで、これは●gだからいくら」と教えてくれます。

結局、名前のわかんない白身魚と、蟹、えびをチョイス。

（暗いところ、しかも携帯写真なのでぼけちゃったけど、雰囲気だけでもわかるかな？）

お店の中を通り抜けてビーチに出ると、こんな風にテーブルが並んでいます。もうすっかり日が沈んじゃったけど、サンセットの頃にくれば、もっとステキでしょうね。

オーダー番号の札をもらって、ビーチにある席へ。ドリンクのオーダーとりに来たので「ビンタンビール」を注文。

オーダーした魚たちが料理されて出てきました。自動的にサラダやフルーツ、副菜の青菜炒めやご飯などがついてきます。

どれも、おいしかったですよ！

お会計は全部で29万ルピアなり。

食後、ドライバーを携帯で呼び出してホテルまで送ってもらいます。別れ際、「明日はどうするんだ？」と聞いてきたので、2日目はウブド散策の予定で日本でチャーターカーを頼んであるというと、「じゃあ、あさっては？」と。（このドライバーは日本語はできず、英語で会話）

スミニャックあたりでお買い物、スパした後、夕方タマン・アユン寺院とタナロット寺院に行きたいというと、10時間で45万ルピアで交渉成立。2日後の10時にまた迎えにきてもらうことにして、この日はお別れ。