空海と密教美術展

2011/09/04 - 2011/09/04

（表紙はおなじみの弘法大師坐像）

7/20から9/25まで、東京国立博物館（上野）で空海と密教美術展が開催されている。

空海直筆の「聾瞽指帰」や空海ゆかりの仏像（99品ほぼすべて国宝、重要文化財）が多数展示されています。特に東寺の仏像８体による仏像曼荼羅がとても斬新です。
興味のある方はぜひどうぞ。入場料￥1,500

◎玄人（プロ）と素人（しろうと）

素人とは玄人との違いを認識している者で、決して無知なる者ではない。生半可な努力では、決して玄人の域には達しないと悟った者が素人であって、だからこそ素人はプロに対して一目を置く（置ける）。

公共の場に畏れ多くも写真や文章を載せるからには、素人ならよっぽど吟味した作品を絞りに絞って選択したいもの。

「品」とは自分をわきまえた生き様だろうか。
品を作ることを作品という。いい作品には品がある。
絵も音楽も文章も写真も、そして人間もいい作品を目指したいもの。

　前首相のように、目標もヤル気も能力もないのに、ただその地位にしがみつくというのは果たしてどこに「品」があるというのか。
必要のないものをあげると言われれば、とにかく何でももらっておくというのは「品」のある行動か。
品のない者を下品といい、これほど美しくないものはない。

「能力」は生まれた時に、天から各自それぞれに与えられている。
それを見つけて磨いていくのが修行だが、己の能力に気付かぬまま終わってしまうのはまことに残念なことである。
品格とは自分の能力を見つけ、磨ききった者に伴ってくる。

皆同じように生きることを止め、徹底して興味あることに没頭してみてはいかが？　そういう者がいっぱい出てくれば、誰かは成功するものです。
そうして本物のリーダーが出てきてほしいものです。
今のままではあまりに軽い。

いい政治、いい世の中を望んでいます。　　　悠遊人

エリア 上野・御徒町(東京)

東京国立博物館、平成館

　この中で「空海と密教美術展」をやっています。

仏像曼荼羅（東寺）

　仏像８体で、立体的に曼荼羅を表現したんだとか・・・

・好望の世界を治むマンダーラ　　＜西野空＞

東京国立博物館

ベサキ寺院／バリ

大伯公／クチン

パルミラ

ウマイヤドモスク／ダマスカス

ペトラ　バイナイト

西葛西、地震の前

信仰の山、乗鞍

香取神宮

奥久慈の岩屋

伊豆の海

伊豆、夜明け