2011/06/14 - 2011/06/21
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Jessieさん
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プロヴァンスに行ってきました。ヨーロッパはいろいろ行ったけど、この地方は以前からの憧れの場所。フランス語にちょっとアレルギーがあってついつい後回しにしてたけど、今回ついに実現。基本的にスケージュール満載の旅が嫌いな私。今回もかなり余裕のある、ゆったり旅となりました。
〔 今回の旅程 〕
6月14日
午前、成田発→フランクフルト経由マルセイユ(ルフトハンザ)
夕方、バスでエクサン・プロヴァンスへ。
【エクサン・プロヴァンス泊】
6月15日
終日、エクサン・プロヴァンスを観光。
【エクサン・プロヴァンス泊】
6月16日
午前、バスで港町カシへ(アバーニュ乗り換え)。
到着後、カランク(入り江)を巡るクルーズに参加。
午後、徒歩で最寄りのクランクへ。
夕方、バスでエクサン・プロヴァンスへ(アバーニュ乗り換え)。
【エクサン・プロヴァンス泊】
6月17日
午前、ツアーでリュベロン地方を観光。
午後、引き続きツアーで、リュベロン地方から、フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズ、リル・シュル・ラ・ソルグ経由でアヴィニョンへ。
【アヴィニョン泊】
6月18日
終日、アヴィニョン観光。
夕方、隣町ヴィルヌーブ・レ・ザヴィニョンへ。
【アヴィニョン泊】
6月19日
終日ツアー。アルル、ポン・デュガール、ボー・ド・プロヴァンスなどを観光。
【アヴィニョン泊】
6月20日
午前、隣町ヴィルヌーブ・レ・ザヴィニョンを観光。
午後、列車でリヨンへ。リヨンからはタクシーで隣町エキュリーへ。
夜、エキュリーにあるポールボキューズ料理学校のレストランへ。
【エキュリー泊】
6月21日
終日、リヨン観光
夕方、リヨン発→フランクフルト経由成田へ。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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エクサン・プロヴァンスでまず目についたのが、色鮮やかな野菜や果物。レストランでも野菜がたっぷりのメニューが多かったです。メインとなるサラダも必ず数種類はあるので、女性にはうれしいかも。旬のメロンも美味でした!
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エクサン・プロヴァンス郊外の丘から、サント・ヴィクトワール山を望む。セザンヌのアトリエからさらに少し登ったところにある公園です。
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エクサン・プロヴァンスの街並み。
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プロヴァンスでも美しいことで人気の港町、カシ(Cassis = フルーツのカシスと同じ)。カランク(入り江)巡りのクルーズやトレッキングの基点でもあります。
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目にも鮮やかな家並み。南仏を実感。
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まずはカランク巡りの船に乗船。1時間半で8つの入り江を巡る最も長いクルーズに参加しました(クルーズ詳細はクチコミで)。
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クルーズ船から見えた沿海に浮かう島。名前は不明。
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ボニューの村の教会。背景に見えるのはヴォルクリューズ高原。
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セニョン郊外のラヴェンダー畑。ここはまだ三分咲きといったところ。
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目にも鮮やかなコクリコの赤い花。コクリコってこういう花だったんですね。
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このころはさくらんぼの季節でもあり、いたるところに鈴なりの実をつけた桜の木が。実際に八百屋さんで売られていたさくらんぼは、この写真のものより色が濃くアメリカンチェリーのようでした。
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「赤い村」の通称で呼ばれるルシオンの赤土の壁。
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高台からゴルドの村を望む。まるで箱庭のよう。
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ラベンダー畑で有名なセナンク修道院だけど、肝心のラベンダーはまだ三分咲きにもなってなかったです。
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フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズの清流。あくまで透明な水を眺めていて、なぜか阿蘇の白川水源を思い出しました。
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アンティークで有名なリル・シュル・ラソルグの町。小さくまとまった田舎町の風情。お土産のお店が並ぶ通りがあり、ちょっとした買い物に便利です。ここでプロヴァンス産のトリュフ入りオリーブオイルを購入。
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アヴィニョンの隣町、ヴィルヌーブ・レ・ザヴィニョンから法王庁を望む。写真を撮るなら午後〜夕方にかけてがお勧めです。
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日没後のヴィルヌーブ・レ・ザヴィニョン。
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夕闇のヴィルヌーヴ・レ・ザヴィニョン。
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ツアーで必ず行く、ドーテの風車小屋。
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ボー・ド・プロヴァンス。草原にぽっかりと浮かぶ殺伐とした岩山にしか見えないのに、登るとちゃんと村があり、人が住んでいるのが不思議です。
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「ゴッホの跳ね橋」、と言っても、ゴッホとは直接関係ないのだとか。
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跳ね橋から望む、アルル郊外ののんびりした風景。
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アルル観光ではずせない、カフェ・ヴァン・ゴッホ。正直、食事はいただけません。モデルは同行の従姉。
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世界遺産ポン・デューガールに到着!すごい人でした。
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プロヴァンスといったら、やっぱりこの風景!フランス人は意外にもひまわりの種をスペイン人のようにスナックとして食すことはないとか。なので、このひまわりはもっぱら食用油用。
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再び、隣町ヴィルヌーヴ・レ・ザヴィニョンへ。まずは観光名所のひとつ、サンタンデール要塞へ。ほとんど人がいなく、アビニョンの喧騒が嘘のよう。ほっと息がつけます。
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ヴィルヌーヴ・レ・ザヴィニョンの街並み。普通の町です。観光客もちらほらとしかいず、落ち着いて観光ができます。
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シャルトルーズ修道院のカテドラルより、サンタンデール要塞を望む。このカテドラルは戦争で破壊されたまま保存されています。
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シャルトルーズ修道院の中庭。いかにもプロヴァンスという感じ!
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アヴィニョンに戻り、街中のクリヨンというレストランで昼食。ここは他のレストランより若干高めですが、料理の一品一品がこっています。このラタトゥーユのサラダなんて、もうアート。ふた付き瓶は流行ってるのか、他の店ではこれにミニシューをてんこ盛りにして、クロカンブッシュのようにして出してました。
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午後、アヴィニョンから列車でリヨンへ。フランス最後の1泊は贅沢をということで、リヨンの隣町エキュリーにある、ちょっと高級なシャンブルドット(B&B)に泊まりました。これが、なかなかおしゃれ(詳細はクチコミで)!
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シャンブルドットから続く森の小径。ここを5分ほど歩くと、ポール・ボキューズ料理学校の裏に出ます。
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ポール・ボキューズ料理学校の所有する古城。ここは生徒の実習用のレストランとなっていて、一般に公開されています。ここで旅行最後のゆディナー。これが驚きでした(詳細はクチコミで)。
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翌日午後はリヨンを散策。ここは昼食をした旧市街。リヨンに来たら、突然、レストランが肉食系!野菜中心だったプロヴァンスとは行って帰ってくるほど違います。
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6月のプロヴァンスは花盛り。野菜や果物も豊富で旅をするにはとてもいい時期だったと思います。ただし、6月にしてすでに半端なく暑かったのは予想外でした!
まだ見ていないところ、新しく発見したみどころもあるので、ぜひいつかまた行ってみたいです。
だっけど、フランスの地名ってほんと舌噛みそうだし、憶えにくいです。書くのが大変でした。。。
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