2010 山形遠征　松島散策とサッカー観戦の旅（その４）天童でご当地グルメと温泉堪能

2010/05/08 - 2010/05/09

GW明けの最初の土日に山形でアウェイの試合があり行くことになったのですが、JR東日本の土日きっぷが廃止になり、どうやって安く行こうか、調べたところ東京〜仙台の高速バスが3900円と言うことでこれを使う手はない、ということで高速バスで仙台へ。これだと現地で1泊しても新幹線の費用より安いという逆転現象。仙台に出たのでせっかくなので松島を見てみることにしました。

※東日本大震災の影響で現地の景色は一変しているのかもしれません。記録として残しておきます。

試合の後は天童のご当地グルメそして温泉に入って帰京しました。

エリア 天童温泉(山形)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

試合後、天童駅まで戻り、帰りの新幹線の時間まで余裕があったのでちょっと市内をブラブラすることにしました、。街の中にはこのような歓迎の幟が立てられていましたよ。

天童駅 駅

そういえば街中の歩道にはさすがに天童らしい舗装がされていました。将棋のコマのタイルが埋め込まれているんですね。

さて天童での夜ご飯は天童のB級グルメ、とも言うべき鳥中華。鳥中華とは？果たしてどんな食べ物なのか？
天童では有名なおそばやさん、手打水車生そばに入りました。

水車生そば グルメ・レストラン

こちらが鳥中華。一見すると普通のおそばに揚げ玉と鶏肉が入っている感じに見えます。

ところが麺はなんとラーメンの麺。そうなんです。つゆはそばのつゆなのに麺は中華麺というラーメンとおそばのコラボなんです。で、意外や意外、これが鶏のダシがきいていることもあってすごくおいしい、絶品でした。お取り寄せや持ち帰りのお土産もあるのですが買いたくなります。

天童と言えば温泉、ということでまだまだ時間があったのでせっかくなので天童の温泉を楽しむことにしました。まずは足湯に入ってみます。

さすがに試合後の時間帯に立ち寄り湯のできる宿泊施設の温泉は少なかったのですが、あづま荘というホテルで立ち寄り湯に入りました。さっぱり、しかし、立ち寄りをしているのが全員、FC東京サポーターというのが笑いましたが。

天童温泉　松伯亭　あづま荘 宿・ホテル

天童駅に戻ってきました。天童駅のポストもなんと将棋のコマが・・・。

天童駅 駅

さて、駅に入ると目に入るのがこのポスター。なんともありがたいというかもてなしの心ですね。地方アウェイはこれがあるからいいですね。

帰りの新幹線つばさにて。新しい車両だったので窓側に座ることができたのでコンセントで携帯を充電しながら帰ることができました。しかし、車内は満席でその大半がうちのサポーターでした。
選手も一緒かなぁと思ったら重松だけ同じ列車であとは、仙台から帰ったようですね。

東京駅に到着。今回は土日きっぷが使えなかったので、帰りは”とくだ値”で帰ることになりました。意外と安かったですね。