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ガイドブックで見たノスタルジックな情景に惹かれ、九分(ジョウフン)へ行ってみた。<br /><br />するとそこは、なんだか日本の昭和を彷彿とさせる匂いが其処彼処に漂っていた。<br />懐かし~いような、ホッとするような。<br />お茶を飲みながら、まった~りと過ごしていると、夕暮れと共にボワーンと灯りはじめた赤い提灯。<br /><br />昼と夕と夜。<br />九分は、それぞれに異なる表情を見せてくれました。<br /><br />※九分の“分”は、正しくは“ニンベン”が付きます([イ+分])が、環境依存文字であるため、文字化け防止で『九分』という表記にしています。

元気をくれた台湾② ~暮れゆく九分の情景 編~

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2011/04/02 - 2011/04/02

185位(同エリア1729件中)

8

60

shinchanmama93

shinchanmama93さん

ガイドブックで見たノスタルジックな情景に惹かれ、九分(ジョウフン)へ行ってみた。

するとそこは、なんだか日本の昭和を彷彿とさせる匂いが其処彼処に漂っていた。
懐かし~いような、ホッとするような。
お茶を飲みながら、まった~りと過ごしていると、夕暮れと共にボワーンと灯りはじめた赤い提灯。

昼と夕と夜。
九分は、それぞれに異なる表情を見せてくれました。

※九分の“分”は、正しくは“ニンベン”が付きます([イ+分])が、環境依存文字であるため、文字化け防止で『九分』という表記にしています。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.0
交通
3.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 台湾鉄道台北駅の切符売場で、写真を見せながら「九分」と言って切符を購入。<br />プラットホームを教えてもらい、宜蘭線の列車に乗ること約45分で「瑞芳」駅に到着した。<br />九分を目指す人々が、ドドッ〜と降車。<br /><br />ふと足元を見ると、線路が描かれている。<br />九分は、、、左の方ね。

    台湾鉄道台北駅の切符売場で、写真を見せながら「九分」と言って切符を購入。
    プラットホームを教えてもらい、宜蘭線の列車に乗ること約45分で「瑞芳」駅に到着した。
    九分を目指す人々が、ドドッ〜と降車。

    ふと足元を見ると、線路が描かれている。
    九分は、、、左の方ね。

  • 改札出口へと向かう通路は、ちょっとしたギャラリー。<br />金鉱だった頃の様子の写真が展示されています。<br /><br />19世紀末に突然金鉱が見つかり、一躍栄えた町。<br />それが九分。<br />日本の炭鉱も、こんな風に賑わったんだろうな。

    改札出口へと向かう通路は、ちょっとしたギャラリー。
    金鉱だった頃の様子の写真が展示されています。

    19世紀末に突然金鉱が見つかり、一躍栄えた町。
    それが九分。
    日本の炭鉱も、こんな風に賑わったんだろうな。

  • 外へ出ると、<br />あらまー、ごく普通の駅前ロータリーと同じだわ。<br /><br />九分へはバスでも行かれるけれど、タクシーの方がラクだもんね。<br />料金は一律180元と決まっているから、交渉も必要ナシ。<br />

    外へ出ると、
    あらまー、ごく普通の駅前ロータリーと同じだわ。

    九分へはバスでも行かれるけれど、タクシーの方がラクだもんね。
    料金は一律180元と決まっているから、交渉も必要ナシ。

  • 思ったよりもぐんぐんと山道を上っていくタクシー。<br />20分くらい走った所に、九分観光の入口になる「基山街」があった。<br />「運転手さん、アリガトネ」<br /><br />上海の豫園老街を、ぎゅっと縮小したみたい〜。<br />おもちゃ屋、お菓子屋、土産物屋。<br />早々に、物珍しくてキョロキョロしちゃう。<br /><br />この辺りは、鉱夫たちが採掘した金を両替した場所でもあるらしい。<br />

    思ったよりもぐんぐんと山道を上っていくタクシー。
    20分くらい走った所に、九分観光の入口になる「基山街」があった。
    「運転手さん、アリガトネ」

    上海の豫園老街を、ぎゅっと縮小したみたい〜。
    おもちゃ屋、お菓子屋、土産物屋。
    早々に、物珍しくてキョロキョロしちゃう。

    この辺りは、鉱夫たちが採掘した金を両替した場所でもあるらしい。

  • 「阿蘭」という芋仔菓(芋団子のようなもの)で有名な店前。<br />3代続いている老舗らしい。<br /><br />ひゃぁ〜、混んでるぅ〜。<br />並んでいるのは皆、台湾の人ばかり。<br />よほど旨いんだろうなぁ。

    「阿蘭」という芋仔菓(芋団子のようなもの)で有名な店前。
    3代続いている老舗らしい。

    ひゃぁ〜、混んでるぅ〜。
    並んでいるのは皆、台湾の人ばかり。
    よほど旨いんだろうなぁ。

  • ずいぶん大勢で作っているのねー。<br /><br />これは食べてみたいから、帰りに買うとしよう。

    ずいぶん大勢で作っているのねー。

    これは食べてみたいから、帰りに買うとしよう。

  • ちょこっと歩くと、お次は「頼阿婆芋圓」が。<br /><br />なんと、日本語で「イモぜんざい」と書いてある。<br />わっかりやすーい!<br />うう〜、甘味好きにとって、これも気になるぞ〜。<br /><br />まだ昼食を摂っておらず、お腹がペコペコ。<br />だけど、夫は基本的に間食が嫌い。<br />とりあえず、ここは間食大好きの私が屈する…。

    ちょこっと歩くと、お次は「頼阿婆芋圓」が。

    なんと、日本語で「イモぜんざい」と書いてある。
    わっかりやすーい!
    うう〜、甘味好きにとって、これも気になるぞ〜。

    まだ昼食を摂っておらず、お腹がペコペコ。
    だけど、夫は基本的に間食が嫌い。
    とりあえず、ここは間食大好きの私が屈する…。

  • 早くお目当ての食事処が見つからないかなー。<br /><br />あっ、あったぁーーー!<br />でっかい「戯夢人生」の看板を発見。<br /><br />店名は、映画のタイトルが由来とのこと。

    早くお目当ての食事処が見つからないかなー。

    あっ、あったぁーーー!
    でっかい「戯夢人生」の看板を発見。

    店名は、映画のタイトルが由来とのこと。

  • まあー、ずいぶん小奇麗な入口なのね。

    まあー、ずいぶん小奇麗な入口なのね。

  • 中に入ると、あれれ? すごく日本ぽいんですけれど。<br /><br />「塩」「酒」などの看板。<br />これを見て懐かしい〜と思った人は、昭和中期またはそれ以前の生まれですな。

    中に入ると、あれれ? すごく日本ぽいんですけれど。

    「塩」「酒」などの看板。
    これを見て懐かしい〜と思った人は、昭和中期またはそれ以前の生まれですな。

  • 階段を昇り、誰も居ない3階席に通された。<br />(この店は5階建て)<br /><br />古いポスターや写真が壁に飾られていて面白い。<br />米日台のレトロがテーマになっているんだとか。<br />近年、日本でも昭和レトロがブームよね。<br />台湾でも、そういうのってウケるんだわねぇ。<br /><br />

    階段を昇り、誰も居ない3階席に通された。
    (この店は5階建て)

    古いポスターや写真が壁に飾られていて面白い。
    米日台のレトロがテーマになっているんだとか。
    近年、日本でも昭和レトロがブームよね。
    台湾でも、そういうのってウケるんだわねぇ。

  • それにしても、窓側の席はなんて見晴しがいいんだろう。<br />座るなら、断然窓側のテーブル席ね。<br /><br />ちょうど中途半端な時間帯だったお陰で、完全に貸切状態。<br />風が心地いいわ〜。

    それにしても、窓側の席はなんて見晴しがいいんだろう。
    座るなら、断然窓側のテーブル席ね。

    ちょうど中途半端な時間帯だったお陰で、完全に貸切状態。
    風が心地いいわ〜。

  • 窓から乗り出して下を見ると、石段が続く豎崎路の様子が見えます。<br /><br />なるほどー、あそこが観光のメインという訳か。<br />ガイドブックに載っている店の看板ばかりだもんね。

    窓から乗り出して下を見ると、石段が続く豎崎路の様子が見えます。

    なるほどー、あそこが観光のメインという訳か。
    ガイドブックに載っている店の看板ばかりだもんね。

  • 九分では、切り干し大根の玉子焼きを食べてみたかったの〜。<br /><br />お味は、確かに玉子焼き。<br />それも、だし巻き玉子を作るのが面倒な時に、ササッと焼いたような素朴なもの。<br />だからこそ、おふくろの味っぽくって親しみを感じるのかなぁー。

    九分では、切り干し大根の玉子焼きを食べてみたかったの〜。

    お味は、確かに玉子焼き。
    それも、だし巻き玉子を作るのが面倒な時に、ササッと焼いたような素朴なもの。
    だからこそ、おふくろの味っぽくって親しみを感じるのかなぁー。

  • 店員さんオススメの豚足入りの麺。<br />あれっ? コレってソーメン!?<br />B級グルメっぽいという点で、よしとしよう。<br /><br />その他、チャーハンも食べましたが、それが一番美味しかったかな。<br /><br />

    店員さんオススメの豚足入りの麺。
    あれっ? コレってソーメン!?
    B級グルメっぽいという点で、よしとしよう。

    その他、チャーハンも食べましたが、それが一番美味しかったかな。

  • お腹が満たされ、ようやく落ち着いて散策できそう。<br />では、豎崎路の階段を、ゆっくり降りていこうじゃないの。<br /><br />幅が狭いのと、階段そのものが結構急こう配の所もある。<br />明日、筋肉痛にならないかなぁ・・・。

    お腹が満たされ、ようやく落ち着いて散策できそう。
    では、豎崎路の階段を、ゆっくり降りていこうじゃないの。

    幅が狭いのと、階段そのものが結構急こう配の所もある。
    明日、筋肉痛にならないかなぁ・・・。

  • 階段の両側には、古さを醸し出すような造りの建物が、こ洒落たカフェや土産物屋に改装されています。<br />懐かしさを感じるのは、日本統治時代の面影が、色濃く残されているからなんでしょうね。<br /><br />一軒、一軒を覗いてみるのもなかなか楽しい。

    階段の両側には、古さを醸し出すような造りの建物が、こ洒落たカフェや土産物屋に改装されています。
    懐かしさを感じるのは、日本統治時代の面影が、色濃く残されているからなんでしょうね。

    一軒、一軒を覗いてみるのもなかなか楽しい。

  • おっ、なるほどー。<br />「千と千尋の神隠し」のモデルになったといわれるのも納得。<br />最上階から、湯婆ーばが羽を広げて飛んできそう。<br /><br />提灯が灯る夕方が楽しみだなー。

    イチオシ

    おっ、なるほどー。
    「千と千尋の神隠し」のモデルになったといわれるのも納得。
    最上階から、湯婆ーばが羽を広げて飛んできそう。

    提灯が灯る夕方が楽しみだなー。

  • 階段の下から、降りてきた方を見上げてみる。<br /><br />また違った町並みに見えるから不思議。<br />これも、灯りが付いたらどんな風になるのかなー。

    階段の下から、降りてきた方を見上げてみる。

    また違った町並みに見えるから不思議。
    これも、灯りが付いたらどんな風になるのかなー。

  • 1970年代、鉱脈が断たれたことでどんどん寂れ果てていった九分。<br />それが、映画「悲情城市」のロケ地となり、一躍脚光を浴びるようになったというエピソードはあまりにも有名。<br />豎崎路には、撮影で使われた酒家が、映画名をそのまま名乗って建っています。<br /><br />日本にも関わりのあるストーリーらしいんだけど、観たことないんだよね。<br />トニー・レオンの出演作だということも、今まで全く知らなかった。<br /><br />せっかく九分に行ったんもん、今度TSUTAYAで借りてみよーっと。

    1970年代、鉱脈が断たれたことでどんどん寂れ果てていった九分。
    それが、映画「悲情城市」のロケ地となり、一躍脚光を浴びるようになったというエピソードはあまりにも有名。
    豎崎路には、撮影で使われた酒家が、映画名をそのまま名乗って建っています。

    日本にも関わりのあるストーリーらしいんだけど、観たことないんだよね。
    トニー・レオンの出演作だということも、今まで全く知らなかった。

    せっかく九分に行ったんもん、今度TSUTAYAで借りてみよーっと。

  • ちょっと路地に入ると、、、<br />匠が黙々と作業中。

    ちょっと路地に入ると、、、
    匠が黙々と作業中。

  • でも、そのお向かいさんは、こんなファンシーな店。<br /><br />石頭な猫ってどんなネコ?<br />「ぶっかけ猫まんましか食わねーぞっ。」<br />と言い張る頑固一徹者ですかねえ。<br /><br />この「亨利屋」という店は、ディズニーアニメの美術監督を務めたという方の店らしい。<br />そう言われてみると、「シュレック」に出てくる長靴を履いた猫っぽいけど、あの映画の配給はドリームワークスだったっけ。<br />まぁともかく、石に動物を描いて売っているのネ。

    でも、そのお向かいさんは、こんなファンシーな店。

    石頭な猫ってどんなネコ?
    「ぶっかけ猫まんましか食わねーぞっ。」
    と言い張る頑固一徹者ですかねえ。

    この「亨利屋」という店は、ディズニーアニメの美術監督を務めたという方の店らしい。
    そう言われてみると、「シュレック」に出てくる長靴を履いた猫っぽいけど、あの映画の配給はドリームワークスだったっけ。
    まぁともかく、石に動物を描いて売っているのネ。

  • コチラが、もっとわかりやすい石頭屋さん。<br />この匠が、「てやんで〜〜〜」ではなく、<br />ゴールドラッシュに沸いたその昔、金の品質を確かめるために使う試金石というものに、似顔絵などを彫って土産物にしている店。<br />金鉱だった九分ならではのものというわけか。<br /><br />器用に彫ってますよー。

    コチラが、もっとわかりやすい石頭屋さん。
    この匠が、「てやんで〜〜〜」ではなく、
    ゴールドラッシュに沸いたその昔、金の品質を確かめるために使う試金石というものに、似顔絵などを彫って土産物にしている店。
    金鉱だった九分ならではのものというわけか。

    器用に彫ってますよー。

  • 基山街には、いろんなお店があるなー。<br /><br />どうやらお惣菜のような、立ち食いのおやつのような。<br />よくわからないけれど、お客さんが絶えない繁盛店だった。<br />

    基山街には、いろんなお店があるなー。

    どうやらお惣菜のような、立ち食いのおやつのような。
    よくわからないけれど、お客さんが絶えない繁盛店だった。

  • 暑い台湾では、果汁のジュースも人気の一つ。<br />いろいろな種類があります。

    暑い台湾では、果汁のジュースも人気の一つ。
    いろいろな種類があります。

  • 少し外れた所に、展望台がありました。<br />人が少なかったから、穴場かも。<br /><br />コインを入れると動くトーマスもどきや、著作権が気になるピカチューの乗り物で子供が遊んでいた。<br />キャラクターは変わっても、ロングセラーの遊具だわねー。<br />

    少し外れた所に、展望台がありました。
    人が少なかったから、穴場かも。

    コインを入れると動くトーマスもどきや、著作権が気になるピカチューの乗り物で子供が遊んでいた。
    キャラクターは変わっても、ロングセラーの遊具だわねー。

  • わーーー、基隆湾が一望できるー!<br /><br />これは太平洋かぁ。<br />九分が、いかに高台にあるのかがわかるなー。

    わーーー、基隆湾が一望できるー!

    これは太平洋かぁ。
    九分が、いかに高台にあるのかがわかるなー。

  • あれって、金鉱夫の働く姿を描いたレリーフだ!<br />それに、町が山の斜面にへばりついている様子もよくわかる。<br /><br />豎崎路を下ると、ちょうどあのレリーフの上辺りに出るんです。<br />そこが展望台になっているんだけれど、狭いしすごく混んでいる。<br />奥まで歩いて来て正解だったな。

    あれって、金鉱夫の働く姿を描いたレリーフだ!
    それに、町が山の斜面にへばりついている様子もよくわかる。

    豎崎路を下ると、ちょうどあのレリーフの上辺りに出るんです。
    そこが展望台になっているんだけれど、狭いしすごく混んでいる。
    奥まで歩いて来て正解だったな。

  • 基山街の外れの方まで来ると、もう店もまばら。<br />その代わり、民宿がちらほらと。<br />どこも、基隆湾が臨めるような造りになっているもよう。<br /><br />のんびり旅なら、1泊くらいしても面白いだろうなー。

    基山街の外れの方まで来ると、もう店もまばら。
    その代わり、民宿がちらほらと。
    どこも、基隆湾が臨めるような造りになっているもよう。

    のんびり旅なら、1泊くらいしても面白いだろうなー。

  • 基山街を引き返し、今度は豎崎路の階段を一番上まで昇ってみよう。<br /><br />すると、途中にあった何やら目立つ店。<br />「九分秘密基地」!?<br />ガラス張りになっているので、一応周り込んで覗いてみた。<br /><br />ふーん、いろいろな衣装を着て、写真を撮ってくれる所みたい。<br />映画を観た人なら、きっと楽しめるんでしょうね。

    基山街を引き返し、今度は豎崎路の階段を一番上まで昇ってみよう。

    すると、途中にあった何やら目立つ店。
    「九分秘密基地」!?
    ガラス張りになっているので、一応周り込んで覗いてみた。

    ふーん、いろいろな衣装を着て、写真を撮ってくれる所みたい。
    映画を観た人なら、きっと楽しめるんでしょうね。

  • よいしょ、よいしょ。<br />階段、キツイぞ。<br /><br />まもなくてっぺんという辺りで、長蛇の列の店がある。<br />何? 何?<br />おーーーっ、こんな所にも芋圓があるじゃないですか。<br />しかも、地元っ子ばかりが並んでいる。<br />そろそろ、デザートの時間なんじゃないかしらん?

    よいしょ、よいしょ。
    階段、キツイぞ。

    まもなくてっぺんという辺りで、長蛇の列の店がある。
    何? 何?
    おーーーっ、こんな所にも芋圓があるじゃないですか。
    しかも、地元っ子ばかりが並んでいる。
    そろそろ、デザートの時間なんじゃないかしらん?

  • とにかく、全部の具が入ったぜんざいを一つくださーい。<br /><br />買うと、「あっち」と促され、作業場の前を通り過ぎる。<br />どーもスミマセンねえ、お仕事中。

    とにかく、全部の具が入ったぜんざいを一つくださーい。

    買うと、「あっち」と促され、作業場の前を通り過ぎる。
    どーもスミマセンねえ、お仕事中。

  • いったい何処へ?<br />と思っていたら、なんと奥には見晴らしのいいテーブル席があった。<br /><br />うわー、混んでいるねぇ。<br />店先では、テイクアウトの人が多かったから、まさか中にこんなに客が居るなんて思わなかった。

    いったい何処へ?
    と思っていたら、なんと奥には見晴らしのいいテーブル席があった。

    うわー、混んでいるねぇ。
    店先では、テイクアウトの人が多かったから、まさか中にこんなに客が居るなんて思わなかった。

  • これが、台湾式ぜんざいですな。<br /><br />芋団子やでっかいタピオカみたいのやら、ツルンとした白玉みたいのやらがゴロゴロと入っています。<br />丸ごとの栗も、ほくっとした食感がいい。<br />この具材でかき氷にしている人も多かった。<br /><br />結構なボリュームだけど、甘さ控えめで美味しかったぁ。

    これが、台湾式ぜんざいですな。

    芋団子やでっかいタピオカみたいのやら、ツルンとした白玉みたいのやらがゴロゴロと入っています。
    丸ごとの栗も、ほくっとした食感がいい。
    この具材でかき氷にしている人も多かった。

    結構なボリュームだけど、甘さ控えめで美味しかったぁ。

  • 豎崎路を昇りきると、また違った景色を見ることができます。<br /><br />一際目立っていたのが、この極彩色の寺院。<br />地図的には、あれが聖明宮なのかなぁ。<br />ノスタルジックな町並みの中には不釣り合いなほどの鮮やかさ。<br />まぁ、台湾っぽいんだけれどね。

    豎崎路を昇りきると、また違った景色を見ることができます。

    一際目立っていたのが、この極彩色の寺院。
    地図的には、あれが聖明宮なのかなぁ。
    ノスタルジックな町並みの中には不釣り合いなほどの鮮やかさ。
    まぁ、台湾っぽいんだけれどね。

  • 甘いものを食べたら、当然お茶が飲みたくなるというもんです。<br /><br />何回か目の前をスルーしていた「九分茶坊」に入るとしよう。

    甘いものを食べたら、当然お茶が飲みたくなるというもんです。

    何回か目の前をスルーしていた「九分茶坊」に入るとしよう。

  • ずいぶんセンスのいいディスプレイ。<br />さすがは、オーナーがアーティストなだけのことはある。<br /><br />旅前に観たTV番組で、かのジュディ・オングさんも来店していた。<br />美しい版画を手掛ける彼女が選んだ店なのも頷けます。<br /><br />茶器は、全てオーナーのデザイン。<br />シンプル且つ機能性も併せ持っていて、買って帰ろうかと迷ったほど。<br />

    ずいぶんセンスのいいディスプレイ。
    さすがは、オーナーがアーティストなだけのことはある。

    旅前に観たTV番組で、かのジュディ・オングさんも来店していた。
    美しい版画を手掛ける彼女が選んだ店なのも頷けます。

    茶器は、全てオーナーのデザイン。
    シンプル且つ機能性も併せ持っていて、買って帰ろうかと迷ったほど。

  • 店内はとても広い。<br />どこを見ても懐古的な雰囲気が満ちている。<br /><br />築150年の石造りの建物を改装して、こんなモダンな店にしたらしい。<br />

    店内はとても広い。
    どこを見ても懐古的な雰囲気が満ちている。

    築150年の石造りの建物を改装して、こんなモダンな店にしたらしい。

  • お茶を買う人には、ちゃんとテイスティングもさせてくれるんです。<br />元々、ここで買ってみるつもりだったので、では、ヨロシク。<br /><br />優しい語り口調のお姉さんが、お茶を煎れながら日本語で説明してくれます。<br />オーナーの奥さまは、たしか日本人。<br />接客マナーも教えたのでしょう。<br /><br />東方美人茶はやっぱり美味しい。<br />どれも厳選した茶葉を使用していると言うだけあって、ほんのりと甘味も残るお茶。<br />どれを買おうかな〜。

    お茶を買う人には、ちゃんとテイスティングもさせてくれるんです。
    元々、ここで買ってみるつもりだったので、では、ヨロシク。

    優しい語り口調のお姉さんが、お茶を煎れながら日本語で説明してくれます。
    オーナーの奥さまは、たしか日本人。
    接客マナーも教えたのでしょう。

    東方美人茶はやっぱり美味しい。
    どれも厳選した茶葉を使用していると言うだけあって、ほんのりと甘味も残るお茶。
    どれを買おうかな〜。

  • なんだかんだと、かなりたくさんお茶を買ってしまった…。<br /><br />さんざん試飲で飲ませてもらったけれど、ここは茶坊。<br />ゆっくりと腰を据えて飲んでみたい。<br />そこで、オープンエアの席へと案内してもらった。

    なんだかんだと、かなりたくさんお茶を買ってしまった…。

    さんざん試飲で飲ませてもらったけれど、ここは茶坊。
    ゆっくりと腰を据えて飲んでみたい。
    そこで、オープンエアの席へと案内してもらった。

  • お目当ては、ここからの景色。<br />もう歩き疲れたので、夕暮れまで、ここで過ごすとしよう。<br /><br />シュンシュンと音を立てて、急須のお湯が沸いてきた。

    お目当ては、ここからの景色。
    もう歩き疲れたので、夕暮れまで、ここで過ごすとしよう。

    シュンシュンと音を立てて、急須のお湯が沸いてきた。

  • さっきのお姉さんが、プーアール茶を煎れてくれる。<br /><br />プーアール茶も、いい物になると結構なお値段。<br />最初は高いなーと思ったものの、飲み残した分は持って帰れるシステムなんです。<br />後でその分量を見たら多くてビックリ。<br />案外お得かもしれませんよ。

    さっきのお姉さんが、プーアール茶を煎れてくれる。

    プーアール茶も、いい物になると結構なお値段。
    最初は高いなーと思ったものの、飲み残した分は持って帰れるシステムなんです。
    後でその分量を見たら多くてビックリ。
    案外お得かもしれませんよ。

  • 2杯目からは自分たちで注いで飲みます。<br /><br />10杯以上はしっかり出るので、かなり長い時間楽しめます。

    2杯目からは自分たちで注いで飲みます。

    10杯以上はしっかり出るので、かなり長い時間楽しめます。

  • 少し暮れかけてきた。<br />豎崎路の提灯が、薄く灯りはじめている。<br />まだ陽の光があるうちに、その様子を見てみよう。<br />夫にはお茶を楽しんでいてもらい、私だけ茶坊の席を外した。<br /><br />

    少し暮れかけてきた。
    豎崎路の提灯が、薄く灯りはじめている。
    まだ陽の光があるうちに、その様子を見てみよう。
    夫にはお茶を楽しんでいてもらい、私だけ茶坊の席を外した。

  • 先ほどと同じ位置から、湯婆ーばの湯屋(ホントは阿妹茶酒館という茶坊)を見てみると、、、<br /><br />うわぁーーー、綺麗〜〜〜!<br />真っ暗になる前の方が、光り輝いて見えるみたい!<br />やっぱり、来て良かったなー。<br />

    イチオシ

    先ほどと同じ位置から、湯婆ーばの湯屋(ホントは阿妹茶酒館という茶坊)を見てみると、、、

    うわぁーーー、綺麗〜〜〜!
    真っ暗になる前の方が、光り輝いて見えるみたい!
    やっぱり、来て良かったなー。

  • おとなしい番犬クン。<br />キミもこの時間帯が好きなの?

    おとなしい番犬クン。
    キミもこの時間帯が好きなの?

  • 九分茶坊に戻り、西側に向いた空中庭園の方へ行ってみる。<br /><br />でっぷりした猫(?)のような愛らしい灯篭は、オーナーの奥様の手作りなんだとか。<br />どこまでも芸術に徹していますね。

    九分茶坊に戻り、西側に向いた空中庭園の方へ行ってみる。

    でっぷりした猫(?)のような愛らしい灯篭は、オーナーの奥様の手作りなんだとか。
    どこまでも芸術に徹していますね。

  • 西の空がオレンジに染まり、太陽が太平洋の彼方に沈もうとしている。<br /><br />間もなく、宵闇がすっぽりと町を覆うだろう。

    西の空がオレンジに染まり、太陽が太平洋の彼方に沈もうとしている。

    間もなく、宵闇がすっぽりと町を覆うだろう。

  • 茶坊を出ると、町は完全に夜の光景になっていた。

    茶坊を出ると、町は完全に夜の光景になっていた。

  • ならば、今一度豎崎路へ。<br /><br />こちらもすっかり夜の表情に。<br />同じ場所のはずなのに、違う趣きがあるから、1日で3度楽しめちゃう。

    ならば、今一度豎崎路へ。

    こちらもすっかり夜の表情に。
    同じ場所のはずなのに、違う趣きがあるから、1日で3度楽しめちゃう。

  • 夕暮れ時は黄金色に輝いて見えた灯りが、今度は白銀色に光って見える。<br />赤い提灯と、宵闇のコントラストが美しい〜。

    夕暮れ時は黄金色に輝いて見えた灯りが、今度は白銀色に光って見える。
    赤い提灯と、宵闇のコントラストが美しい〜。

  • ふと見上げると、提灯の灯りだけが整然と並んでいた。

    ふと見上げると、提灯の灯りだけが整然と並んでいた。

  • 階段の途中には、鉱夫のオブジェが飾られていた。<br />たった9軒しかなかった山間部の町が、突然のゴールドラッシュで栄えた歴史を残しているのだろう。<br /><br />ここには小さいベンチがあり、歩き疲れた人が絶えずひと休みしていました。<br />

    階段の途中には、鉱夫のオブジェが飾られていた。
    たった9軒しかなかった山間部の町が、突然のゴールドラッシュで栄えた歴史を残しているのだろう。

    ここには小さいベンチがあり、歩き疲れた人が絶えずひと休みしていました。

  • ここからの眺めもちゃんと見ておかなくっちゃ。<br /><br />ワンコは、もうどっかに行っちゃったのかな?

    ここからの眺めもちゃんと見ておかなくっちゃ。

    ワンコは、もうどっかに行っちゃったのかな?

  • この時間になると、地元っ子というよりは、九分の夜景目当てでやって来た団体の姿が目立つようになった。<br /><br />では、ツーショットの写真を撮ってもらおう。<br />ハイ、九分に来ちゃいましたよーーー!

    この時間になると、地元っ子というよりは、九分の夜景目当てでやって来た団体の姿が目立つようになった。

    では、ツーショットの写真を撮ってもらおう。
    ハイ、九分に来ちゃいましたよーーー!

  • あっ、ワンコ。<br />なーんだ、こんな所に居たのね。<br /><br />町のパトロールで疲れたのか、スヤスヤと気持ちよさそう。<br /><br />徐々に、辺りの店はシャッターを下ろし始めた。<br />じゃぁ、我が家もそろそろ帰るとしますか。

    あっ、ワンコ。
    なーんだ、こんな所に居たのね。

    町のパトロールで疲れたのか、スヤスヤと気持ちよさそう。

    徐々に、辺りの店はシャッターを下ろし始めた。
    じゃぁ、我が家もそろそろ帰るとしますか。

  • 基山街を、出口の方向へと戻る。<br /><br />こっちの店の方が、閉まるのが早いみたい。

    基山街を、出口の方向へと戻る。

    こっちの店の方が、閉まるのが早いみたい。

  • そういえば、魚の団子スープはまだ食していなかったっけ。<br />でも、お茶でお腹がガホガホなんだよねー。<br /><br />これは、次回のお楽しみとしよう。

    そういえば、魚の団子スープはまだ食していなかったっけ。
    でも、お茶でお腹がガホガホなんだよねー。

    これは、次回のお楽しみとしよう。

  • あ、芋団子〜。<br />これは買って帰ろうよー。<br /><br />緑豆餡とタロイモ団子をくださーい!<br /><br />後にホテルで食べてみたのですが、甘いと思っていたら実はしょっぱい。<br />触感は、名古屋名物ういろうのよう。<br />変わった食べ物でした。

    あ、芋団子〜。
    これは買って帰ろうよー。

    緑豆餡とタロイモ団子をくださーい!

    後にホテルで食べてみたのですが、甘いと思っていたら実はしょっぱい。
    触感は、名古屋名物ういろうのよう。
    変わった食べ物でした。

  • あんなに賑やかだったのに、こんなに静かになっちゃって。<br />商店の人は、ここに住んでいるんじゃないんだろうな。<br /><br />タクシー居るかなぁ…。<br />あっ、まだ何台か停まってた。<br />では、台北市内までヨロシク。<br />料金は、一律1,000元で、我が家はホテルまで送ってもらいました。<br />1時間に1本くらいしかない電車で帰るよりは、全然ラクでした。<br /><br />タイムトラベルでもしたかのような気になる九分。<br />時代に翻弄され続けた町は、もうこれ以上発展せずに残ってほしい。<br />狭い町だけど、またいつか訪れてみたい、そんな場所でした。

    あんなに賑やかだったのに、こんなに静かになっちゃって。
    商店の人は、ここに住んでいるんじゃないんだろうな。

    タクシー居るかなぁ…。
    あっ、まだ何台か停まってた。
    では、台北市内までヨロシク。
    料金は、一律1,000元で、我が家はホテルまで送ってもらいました。
    1時間に1本くらいしかない電車で帰るよりは、全然ラクでした。

    タイムトラベルでもしたかのような気になる九分。
    時代に翻弄され続けた町は、もうこれ以上発展せずに残ってほしい。
    狭い町だけど、またいつか訪れてみたい、そんな場所でした。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • わんぱく大将さん 2011/07/16 06:42:58
    日本の祭りの日に
    shinchanmama93さん

    投票からコメントまで時間がかかり、申しわけありません。時差の関係で?

    街全体が、なんか、日本の祭りの日に似てませんか?
    屋台があったり、提灯があったり。ゆかた着て歩いても違和感ないような。
    日本の地元の”ゆかたまつり”を思い出させてくれる感じでした。

    私は台湾に行くと、買ってくるのが“ウーロン茶”でした。 日本の缶のウーロン茶はまずいと、台湾の友人が言ってましたが。  たしか、日本のはにがかったような。。

     
    カイシャに会社訪問有難うございました。  例年4月からBCN、勤務になるかもですね。

     大将

    shinchanmama93

    shinchanmama93さん からの返信 2011/07/23 11:32:53
    RE: 日本の祭りの日に
    大将さん、こんにちは。
    いつもコメント頂き、有難うございます。
    私も時差の関係で(?)、お返事が遅くなってしまいゴメンナサイ。

    > 街全体が、なんか、日本の祭りの日に似てませんか?

    縁日の屋台がずらりと並んでいるみたいで、ホントに毎日がお祭り気分のような所でした。
    まさに、浴衣にうちわが似合いそうな日本の情景に似ているんですよね。
    子供だったら、おもちゃ屋の前から離れないと思いますヨ。
    我が家の4*才児ですら、キョロキョロして引率が大変でした(^^ゞ

    > 私は台湾に行くと、買ってくるのが“ウーロン茶”でした。 日本の缶のウーロン茶はまずいと、台湾の友人が言ってましたが。  たしか、日本のはにがかったような。。

    日本で安く流通しているお茶は、安〜い茶葉を使っているから苦いんでしょうね。
    プーアール茶なんかも、いい物は甘みがあるんですよ。
    100gあたり4〜5,000円もすれば、そりゃーそーでしょーよですけれどネ。
    同じ観光地でも、中国茶は、香港や上海よりも台湾で買う方がいいみたいですね。
     
    では、また(^^)/

    shinchanmama93
  • kodebuさん 2011/07/04 12:23:44
    夕景も夜景も美し楽し♪
    shinchanmama93さん、こんにちは!

    台湾九分の旅行記にお邪魔しました♪
    なんというノスタルジックな情景なんでしょう。
    あの表紙のお写真の建物もすんごく綺麗!
    石畳のあたりはちょっと伊香保温泉っぽいような、なんだか懐かしい光景ですね。

    台湾にはまだ行ったことが無いので、ぜひ近々行ってみたいと思っています。
    その時は、shinchanmama93の旅行記を復習させて頂きながら計画建てたいです。
    台湾?もあるのですね!楽しみにしています♪

    kodebu

    shinchanmama93

    shinchanmama93さん からの返信 2011/07/18 14:16:28
    RE: 夕景も夜景も美し楽し♪
    kodebuさん、こんにちは。
    いつも旅行記をご覧下さり、有難うございます。
    お返事が遅くなってしまいゴメンナサイ。

    > あの表紙のお写真の建物もすんごく綺麗!
    > 石畳のあたりはちょっと伊香保温泉っぽいような、なんだか懐かしい光景ですね。

    ホントに、横町を曲がったら温泉宿があってもおかしくないくらい、日本人的にしっくりくる所でした。
    特に、夕暮れ時の、まだ空が薄らと明るい頃の方が、遠くの山のシルエットも見えて美しかったです。
    震災後、都内はすっかり暗くなりましたが、昔ながらの提灯や裸電球の灯りもいいものですよね。
    ずーと見ていても飽きないくらい、温かみのある灯りでした。

    > 台湾にはまだ行ったことが無いので、ぜひ近々行ってみたいと思っています。

    台湾は近いので、国内旅行感覚で週末にふらりと出掛けられるのも魅力の一つ。
    是非、一度行かれてみて下さい!

    > その時は、shinchanmama93の旅行記を復習させて頂きながら計画建てたいです。
    > 台湾?もあるのですね!楽しみにしています♪

    ?は台北編にしようと思っているのですが、早くスペイン旅行記もまとめたいしで、昨年のブルネイやロシア同様、歯抜け状態のまま放置しそう…。
    でも、もしkodebuさんが台湾へ出掛ける事になった折には、ご遠慮なく質問して下さいね。
    街歩きの楽しさやお薦めのお土産など、お伝えしたいなーと思っています。

    では、またkudebuさんの旅行記も拝見しに伺いまーす(^^)/

    shinchanmama93
  • すずかさん 2011/06/26 17:46:24
    行き台湾
    shinchanmama93さん、こんにちは〜〜。

    shinchanmama93さんとダンナ様本当に仲良くてうらやましい!
    Birthdayは春秋烏来だなんて素敵素敵〜〜♪

    九分に春秋烏来。
    私の行きたい台湾がダブル〜〜っ。
    実は台湾で両方とも行ったことがないんです(T▽T)

    九分はやっぱり暮れなずむ頃から夜景が最高ですね!!
    あのわんこちゃんも最高にかわいい。
    暮れなずむレトロな九分を見ながらお茶を頂きたいです。

    それにそれに、あの春秋烏来。
    やっぱり素敵すぎ。
    横に流れるミルキーウェイ(と勝手に呼んでいる)も綺麗ですよねぇ。
    SPAは残念でしたが、その他はすっごいナイスです。
    ここでお誕生日を祝ってもらったダンナ様は幸せものですね(^^)
    一日だけでも、ここでゆっくりできたら日ごろの疲れふっとんじゃいそうです。

    いつも我が家の台湾は夜市へ行ってB級&ゲームばっかやってますが、次回台湾へ行ったら九分or春秋烏来どちらかは絶対挑戦したいと思っております(^^)

    台湾の続き&スペインも楽しみにしております。

    すずか

    shinchanmama93

    shinchanmama93さん からの返信 2011/07/02 12:00:08
    RE: 行き台湾
    すずかさん、こんにちは。
    烏来と九分の旅行記をご覧下さり、有難うございました。

    > Birthdayは春秋烏来だなんて素敵素敵〜〜♪

    ほとんど自分が泊ってみたかったものでして(^^ゞ

    > 九分に春秋烏来。
    > 実は台湾で両方とも行ったことがないんです(T▽T)

    週末を利用してのお出掛けだと、ついスケジュール的に難しいと思ってしまいますよね。
    烏来→松山空港は、タクシーで1時間だったので、思っていた以上にアクセスが良かったです♪
    しかも、羽田発着というのも、お仕事帰りに移動されるならすご〜く便利ですよね。
    震災の後という事もあったのかもしれませんが、羽田の国際線ターミナルのパーキングも空いていました。

    > 暮れなずむレトロな九分を見ながらお茶を頂きたいです。

    涼しい季節だったら、本当にぼ〜〜〜〜〜っとするのに最適だと思いますよ。

    > それにそれに、あの春秋烏来。
    > 一日だけでも、ここでゆっくりできたら日ごろの疲れふっとんじゃいそうです。

    チェックアウトが15:00なのがウレシイですよね。
    日本の温泉宿のようにゆっくり寛げて、でも新鮮さも感じられて。
    束の間の非日常感を味わうことができました(^^♪

    > 台湾の続き&スペインも楽しみにしております。

    有難うございます☆
    そういえば、パラオ行きのJALのチャーター便が特典航空券でも乗れるようになりましたね〜。
    さすがはドル箱路線。
    これなら、個人旅行もしやすくなっていいかもしれないですね。

    では、また私もそちらへお邪魔させて頂きますね(^^)/

    shinchanmama93
  • るなさん 2011/06/26 08:33:50
    満喫されましたねぇ〜
    こんにちは。

    懐かしい風景と共に、見たことない九分の情景が...くまなく回られたんだなって感心!!
    この狭いエリアに魅力がたくさん詰まった九分ですよね。

    私が行った頃はまだ実はこの4トラを知らなかった。
    旅行記なんて作ってない時で、満足いくような写真もあまりなく、8月に台北行くんですが、九分もリベンジしたい気がします。
    でも、今度はたぶん予定に入れる余裕がないかなとも思ってます。

    では、また。

    るな

    shinchanmama93

    shinchanmama93さん からの返信 2011/06/26 11:20:03
    RE: 満喫されましたねぇ〜
    るなさん、こんにちは。
    早速、九分旅行記をご覧下さり、有難うございました。

    > 懐かしい風景と共に、見たことない九分の情景が...くまなく回られたんだなって感心!!

    金鉱の採掘所跡の方へも行くつもりだったのですが、階段の昇り降りで疲れてしまい、老街エリア中心に散策しました。

    > この狭いエリアに魅力がたくさん詰まった九分ですよね。

    そうですね。
    どこまでも縁日が続いているような感じで、一軒ずつ立ち寄ってみたくなっちゃいました。

    > 私が行った頃はまだ実はこの4トラを知らなかった。
    > 旅行記なんて作ってない時で、満足いくような写真もあまりなく、8月に台北行くんですが、九分もリベンジしたい気がします。

    私も、写真に興味を持ち始めたのは4トラがきっかけです。
    お陰で、これまではなんとなーく見て過ぎていたものも、しっかり見ようと思ったり、写真のアングルを意識して、ベスポジを貪欲に探すようになりました☆
    旅の幅が広がったみたいで楽しいですよね♪

    8月に、また台北ですか。いいな〜。
    私は、来月から仕事のスケジュールが立て込んできたので、当分旅行は無理かも…。
    いろいろと楽しんで来て下さいネ。

    では、また(^^)/

    shinchanmama93

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