2010/08/17 - 2010/08/20
139位(同エリア623件中)
RAINDANCEさん
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アイルランド共和国の首都ダブリン。古くからアイルランドの要所であり、かつ近代までイギリス支配への蜂起が繰り返された舞台です。平和な現在は「パブと音楽の町」としても多くの観光客が訪れます。
★'90年代に再開発されたカルチャーエリア「テンプル・バー」を散歩
★トリニティー・カレッジで鮮やかで精巧な「ケルズの書」鑑賞
★ダブリン城、二つの大聖堂、など歴史的建造物を訪問
★街歩きで乾いた喉にギネス!at「ギネス・ストアハウス」
[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]
◎ギネス・ビール
◎アイリッシュシチュー
◎フィッシュ&チップス
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
アイルランドのエアライン、エア・リンガス(Aer Lingus)でダブリンへ。
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ダブリン空港に到着。夏でも涼しい〜。
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バスでダブリン市街に向かいます。片道一人6ユーロ。
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ダブリン市街、オコンネル通りそばのホテルに到着。ここが今回の旅の拠点。
Best Western PREMIER Academy Plaza Hotel -
一泊61.20ユーロ。朝食は別で12ユーロ。リーズナブルな良いホテルだったと思います。
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オコンネル通りにそびえ立つ新しいランドマーク、Spire of Dublinです。
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通りの始まり部分でしょうか、真ん中にオコンネル像です。
ダニエル・オコンネル(Daniel O'Connel)は、アイルランドの英国への併合を解消する運動を指導し、1829年にカトリック教徒解放法を成立させてカトリック初のダブリン市長となったアイルランドの英雄です。 -
税関(Custom House)のはずですが、裏側を撮ってしまいました。
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税関の前にあるコノリー像です。
ジェームズ・コノリー(James Connolly)は、独立運動の指導者です。1916年のイースター蜂起の中心人物の一人で、彼の名は駅の名前にもなっています。 -
さて、今日の目的地、「テンプル・バー」に向かいましょう。
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テンプル・バーはリフィ川南岸の地区の名前です。かつてテンプル一族が所有していたバー(土砂が堆積した河口や砂州)ということでこの名がついたそうです。
では、パブに入ってみましょう。 -
乗りの良いバンドの演奏。ビートルズの「Twist&Shout」もやってます。
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若い女性客がグラスを片手に踊り始めました。皆ほろ酔い気分で楽しそうに時間を過ごしています。
よろしければ、パブの様子を動画でご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=Q6UJ7GJXtfk -
ご存知「Guinness」をはじめとして、幾本ものサーバーです。スペインのBARにはこんなにありません。
Guinnessはハーフ・パイント(300ml弱)で3.3ユーロでした。 -
ここは中世を通じダブリンの経済的中心だったが、19世紀以降スラム化をたどった...そして1991年から再開発が行われ、現在のレストランやアート等が集まるカルチャーエリアになったとのこと。
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ここは、U2やボブ・ゲルドフ(バンド・エイドの"Do they know it's Christmas?"を作曲)等を輩出した音楽の街でもあります。ストリートでミュージシャンに遭遇。
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「Mutefish」というインストゥルメンタルバンド...のようです。リードボーカルは無く、このときは笛(フルート?)がリードでした。
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このバンドパフォーマンスの周りには沢山人が集まってます。
よろしければ、こちらから動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=P2tDycnoW7U -
お腹が空いてきたのでそろそろ晩御飯にしましょう。
結構どこも混んでいます。何件か覘いて待ちが少なそうなこの店に。 -
やっぱりギネスでしょう。
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そしてアイリッシュ・シチュー。店内を良く見たら、メキシコ料理店でした。でも、アイリッシュ・シチューはあるのです。
シチューは美味しかったですが、このパンはイマイチです。
シチュー一人12ユーロ、二人で全部で45.50ユーロ。 -
日が変わって、天気がもう一つの中、街に出かけます。
これは、アイルランド銀行。 -
さて、主要目的地のひとつ、トリニティー・カレッジ(Trinity College)に着きました。「ケルズの書」を収めるオールド・ライブラリーです。
入場は一人9ユーロです。 -
妻が見たかった国宝「ケルズの書」、これは約1200年前にスコットランドとアイルランドのケルト系修道院の連携で完成された「福音書」の写本で、「装飾写本芸術」の最高峰とたたえられているそうです。
撮影禁止でしたが、確かにその繊細さ、鮮やかさ、巧みさ、端正さには圧倒されました。解説本を買って帰りました。 -
無料のパンフレットは日本語版もあります。
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お土産屋さんでは、ケルズの書の関連グッズが沢山売っています。
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アイルランド国立博物館です。入場無料!
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博物館の入口です。
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無料パンフレット(英語)。館内撮影は禁止でした。
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国宝「タラのブローチ」など多くの宝物を見ることができます。無料でこれだけ見れるところはそう無いでしょう。
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セント・ステーブンス・グリーン(公園)の横を抜けてグラフストン通りへ向かいます。
通りの入口に人だかり、何か見世物のようです。 -
一人の男が、割れたガラスビンのかけらに...
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寝そべって...
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さらに、お腹に人を乗せて...
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はい〜何ともありませ〜ん!(群集拍手!)
隣で見ていた人が吐き捨ててました。「あのガラスは偽モンだよ。」 -
で、グラフストン通りを散歩。
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グラフストン通りから、城と大聖堂方面に向かいます。
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あっ!気づいたら妻が空腹で機嫌が悪くなっています。これはマズイ!
事前にチェックしていたフィッシュ&チップスの「Leo Burdock」へ。 -
ここはクライスト・チャーチ大聖堂の近くです。写真の通りお客が沢山並んでます。これは美味しいはず!
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順番が来ました!COD(タラのフライ)、Chips(ポテトフライ)、ナゲットとコークを頼みます。
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これがCOD、5.95ユーロ。かなりでかいですが、旨いです!
Chipsは2.95ユーロ。妻はご機嫌になりました。 -
こちらはチキンナゲット、4.50ユーロ。悪くないが、CODの方が旨い。
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お腹が落ち着いたところで、クライスト・チャーチ大聖堂。
(Christ Church Cathedral) -
大聖堂の近くにある像で。
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ダブリン城です。
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城の中庭へ入ります。
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砂で作ったアートを展示していました。
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こんなものや...
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こんなものなど...よく出来ています。
どうやって固めたのでしょうか?雨が降らないと良いです。 -
ダブリンという街の名は、この城の庭にあった「黒い水たまり」=バイキングの言葉でDubh linnに由来すると言われています。
写真は城の傍にある庭園。 -
おそらく市街観光のバスです。「バイキング・スプラッシュ・ツアー」と書いてあります。
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聖パトリック大聖堂(St Patrick's Cathedral)です。1191年に創設された、アイルランド島最大の教会です。
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こんな近くに大聖堂が2つ?と思ったのは私だけではないはず。(先に紹介のクライスト・チャーチ大聖堂と、この大聖堂)
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無料パンフレットは日本語版もあります。
入場料は一人5.50ユーロ。 -
やはり、どちらがどういう位置付けかで結構もめていた歴史があるようです。それはさておき、美しいステンドグラスでした。
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さて、ダブリン観光の締めはここ、「ギネス・ストアハウス」(The Guinness Storehouse)
言わずと知れた、スタウトタイプビールの代表格である「ギネス」誕生の地です。 -
当日券でひとり15ユーロです。
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パンフによると、ストアハウスはこのような階層になっています。見学は下から上に順番に見て行き、最上階の展望エリアで最後にギネスを飲みます。
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お土産売り場。
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見学の前に係員から説明があります。
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見学といっても、本物の製造工程を見るわけではありません。
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製造工程をイメージした展示物・映像や、歴史を示す資料を見ることを通じた...
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ギネス社のイントロダクションといった感じです。
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窓から本物の工場建屋の一部をパチリ。
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そして最後にテイスティングが待っています。街歩きで乾いた喉に..くぅ!
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さらに、入場チケットに付いている券で、上階の展望ルームでの1パイントが楽しめます。
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たくさんの人で賑わってます。ギネス以外の飲み物も頼めます。(ノンアルコール飲料もあります)
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ギネスを注いでもらってます。ギネスはどこで注いでも2段階方式。まずグラスに7〜8分目まで注いで静置、きめ細かな泡が上がったところで残りを注ぎます。あせって1段階目で取るところでした。
よろしければ、こちらの動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=n0RHwQOB2fY -
最後の仕上げに泡の上にシャムロック(クローバー)を描いてくれました。シャムロックはアイルランドのシンボル。アイルランドにキリスト教を伝えた聖パトリックが、「三位一体」を唱える際に3枚の葉を持つこのシャムロックで例えたのが起源と言われているそうです。
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1パイント570mlです。試飲でも飲んだので、もうお腹がタプタプ。
ギネスのマークはアイルランドの国章でもあるハープ。そこからも、このビールが国の伝統を背負っているということが判ります。ちなみに、この国のユーロコインの柄もハープです。 -
出口付近で1枚。
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ほろ酔い状態で工場を後にします。
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オコンネル通りに戻ってきました。
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アイルランドを去る日、この日も良い天気です。
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ダブリン空港にて...
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この「Superdry 極度乾燥しなさい」ブランド、ダブリンでも着ている人をたくさん見かけました。Wifeが一枚買って帰ります。
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飛行機を待つ間も...やはりギネス。
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