2010/08/19 - 2010/08/19
38位(同エリア125件中)
RAINDANCEさん
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アイルランド島北東、アルスター地方アントリム県ブッシュミルズの北に位置するジャイアンツ・コーズウエイを訪れました。6千万年前の激しい火山活動で形成されたとされる、大規模な柱状節理の景観で知られる場所です。
★世界遺産、ジャイアンツ・コーズウェイの柱状節理の景観
★キャリック・ア・リードの吊り橋を渡りスコットランドを望む
★アイリッシュウイスキー「ブッシュミルズ」の蒸留所で軽く一杯
★途中、キャリック・ファーガス城、ダンルース城をチラっと
[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]
◎アイリッシュシチュー
◎アイリッシュウイスキー
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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今回の観光拠点としているダブリンから北アイルランドへの日帰りツアーです。電車・バス・国境越え...個別手配は面倒臭そうなので現地発着の某ツアーに申し込みました。概要にあるような行き先ですが、これが北アイルランドの定番コースの様です。
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出発は朝早め、帰着も夜遅めで、いわゆる弾丸系のツアーと言っても良い?7:35にダブリンのコノリー駅を出発します。列車内には車内販売のサンドウィッチとかありますが、あまり美味しくないです。できれば乗車前に調達がオススメです。
結構な時間を経て、ベルファスト駅に到着。 -
バスに乗り換えます。ガイドは現地人で案内も英語になります。
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バスはまず、アントリムの海岸線・渓谷を走りつつ、バリーキャッスルに向かいます。途中、キャリック・ファーガス城でちょっと休憩。
この城は、1180年に造られたノルマン様式の城です。 -
こんなバスです。乗り心地は悪くありません。
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そして、キャリック・ア・リード(Carrick-a-Rede)の吊り橋のある岬に到着しました。
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皆で吊り橋のある岬の方へ歩いていきます。
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おー、きれいな海です。美しきコーズウェイコースト。
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吊り橋に近づいてきました。渋滞です。
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おー、こっち側もきれいです。
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もう少しで渡ります。橋を渡るのは有料でした(ツアーの添乗員よりチケット購入)。5ユーロまたは4ポンド。
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この吊り橋、ナショナルトラストの保護下にある様です。(歴史的建築物の保護を目的として英国に設立されたボランティア団体)
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いよいよ渡ります。
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ここが真ん中辺り。混んでるので手短にパチリ。もっと揺れるのかと思いましたが結構頑丈です。
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十数秒ほどで渡りきります。なーんだあっけない..などと思ってはいけません。この橋は元々、17世紀頃に漁師によってかけられて使われていたと思えば、歴史的な重みを感じます。橋はもちろん完全にリストアされていますが。
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小島の周囲は絶壁です。澄んだ海をバックに。
写真はありませんが、スコットランドの島がうっすら見えます。また、ここから数キロの沖合いにラスリン島という「バードウォッチングの聖地」と呼ばれている島があるそうです。それがどれかは確認できず。 -
戻りも渋滞が予想されます。
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帰りも仕事を終えた漁師の気分で渡りましょう。
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さて、バスは次の目的地に向かいますが、その途中に昼食です。このレストランにて。
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カウンターでスタウトと昼のメニューを選びます。食事・飲み物はツアーとは別料金です。
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店の中の様子。
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アイリッシュシチュー、アイルランドに来て2度目です。ここのは前のと違い汁気が少ないですねー。美味しいですが、ダブリンで食べた方が好みでした。
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食後にデザート...
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アイスクリームを。
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バスは行きます。見えてきたのはダンルース城。元々は14世紀以前に建てられ要塞として使われていたそうな。
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時間の関係なのか、遠めでの写真タイムのみ。
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そして、アントリムのブッシュミルズ蒸留所に到着。
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この蒸留所は、1608年にイングランド王ジェームズ1世から蒸留免許を受けた世界最古のウイスキー蒸留所です。
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ブッシュミルズは町の名で「林の中の水車小屋」、現在地で蒸留するようになったのは1784年からだそうです。
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ツアーでは製造工程を見るわけではなく、ゲストホールのような所をちょっとだけ見学と...
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軽く一杯。12年もので一杯3.5ユーロでした。添乗員さんが私達のテーブルにやってきて「どうだい調子は?」、「Very nice!」、「Yeah 乾杯!」
美味しい酒と楽しいやりとり。 -
さていよいよ、ジャイアンツ・コーズウェイに到着です。
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まずは、上から見下ろすべく崖の上に登ります。
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残念ながら、「煙突石」までは行く時間はなさそうです。(ツアーの悲しさ)
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コーズウェイを真上から見たところ。
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ここから降りていきます。
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「オルガン」ではありませんが、一応。(勝手に「ピアニカ」と名付けます。)
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赤い印のところから降りていきます。
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この階段もナショナルトラストの保護下?
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降りてきました。
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いやいや...
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ほんとに...
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なんでこんなんなっちゃったのか...
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不思議です。
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遠くを見つめて考え込んでしまいました。
いったい何者だ?フィン・マックール。 -
玄武岩の柱状節理によって生じるらしいがこれだけの規模...珍しいものが見れて良かったです。
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歩きつかれたので帰りはマイクロバスで戻ろう...って、満員で乗れません!必死で歩いて集合時間ギリギリ、もう汗だくです。
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ベルファスト駅から再び鉄道でダブリンへ。
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電車の車内はこんな感じ。行きも帰りも当然予約車両で、混んではおらず普通に快適でした。
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いやー疲れた。ダブリンのバーで一杯。
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ホテルのバーでも一杯。
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アイルランドではビールの飲みすぎに注意しましょう。
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この旅行記へのコメント (4)
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- わんぱく大将さん 2012/01/12 07:18:45
- 手こずらせてくれました
- RAINDANCEさん
東方三賢者パレード、見ていただき有難うございました。
2012年、明けました! 昨年は旅行記、いくつか見ていただき有難うございました。 たぶん、お互いでしょうが、もう、スペインはええで、と。
私はUkでツアーオペレーターをしてたのですが、個人的には、東南アジア好きというか。なので、長くヨーロッパにいても、ヨ―ロッパの国々には仕事では行きましたが(それも23−25年前)、同じヨ―ロッパ、ご近所、と言う感じで。
アイルランドは、手配していた割には、全然、わからず。 クレームの多い国でしたね。 ほんと、手こずらせてくれました。
旅行記の お写真拝見していると、積丹半島の神威岬のような感じをうけましたねえ。
流石、アイルランド”Mc”の名字が多いですね。 大将
- RAINDANCEさん からの返信 2012/01/15 09:23:37
- RE: 手こずらせてくれました
- 大将さん
スペイン、確かにもう結構行きましたが、一国となるとやはり広い...まだ行ってみたいとこ色々あります。でも、ヨーロッパというくくりで見ると、行って見たい国が他にたくさんあるのは否めませんね。さらに、世界となると...
旅をグローバルレベルで考えると、まったくキリがないですね。まあ、一生かかっても所詮は世界のごく一部しか周れないのでしょうから、思ったところを一つ一つ楽しんでいくと言うことで...。
RAINDANCE
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- escomさん 2011/06/06 20:19:34
- 景色も平和
- RAINDANCEさん こんちは♪
escom
が行ったとき「戦争」どんぱち・・・・今は「平和」、景色も平和。。。
- RAINDANCEさん からの返信 2011/06/07 06:14:19
- RE: 景色も平和
- escomさん
こんにちは。
北アイルランド問題ですね。今回も、行く前はIRAの印象があり危ないのかと
思ってました。お恥ずかしいことに。今は、仰るとおり平和でのんびり、いいところです。
RAINDANCE
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