ベトナム上陸日記　～さらば　魂の１６連射～

2011/05/26 - 2011/05/30

高橋名人ハドソン退社のニュースに
少年時代どちらかといえば毛利名人派だった店長も衝撃が隠せない
今日この頃　みなさんいかがお過ごしですか。

高橋名人のカムバックとSMAP中居くん発毛祈願の為、
ドラゴンボールを求めて一念発起した店長の２度目のベトナムホーチミン。

『関西国際空港＞タンソンニャット国際空港＞サイゴンホテル＞サイゴンセントラルモスク＞
ベンタイン市場＞クアンアンゴン＞メコン河クルーズ＞タイビン市場＞ゼンプラザ＞
フォ－２０００＞ナイトマーケット＞チョロン＞ビンタイ市場＞天后宮廟（ティエンハウ廟）＞
コープマート＞アンドン市場＞アンドンプラザ＞デタム通り＞フェリーで２区ヘ＞
サイゴントレードセンター＞帰国

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円

全米を震撼させたセカンドシングルから約半年。

待望の３rdシングル『プラトニックつらぬいて』を
ひっさげてアジアツアーに出発する
最近ヘルシア緑茶ダイエットをはじめたメタボ店長。

機内食

関空から約６時間。
タンソンニャット国際空港。時差２時間。

今回利用したホテルは『サイゴンホテル』
ドンコイ通りとハイバーチュン通りの間の
ドンユー通り真ん中に位置しており立地は最強。

ホームページ
＜http://www.saigonhotel.com.vn/index.php＞

アメニティもほぼ完備。
ドライヤーもあります。

ホテルのロビーにあった
かなりレベルの高いパンフレット。

サイゴンホテルの真向かいにある

「サイゴンセントラルモスク」。

そのモスクの裏にあるカレー屋でランチ。

入り口から横のバイク置き場を入ってずっと奥。

もっと奥。

ココがそこ。　んまいのでぜひオススメ。

カレーとごはんとジュースで
一人９００００ドン（約３６０円）ほど

メニュー表

それにしてもアイスティー安過ぎない？

チキンとビーフとご飯とナンと
カフェスーアダーを注文

ぜんぜん辛くなくてどちらかといえば
塩が効いてる。

腹ごなしがてらベンタイン市場へ。

無論観光客価格。

となりの店で同じTシャツが２ドルで
売っていても平気で１０ドルで売りつけてくる等、

惚れ惚れするようなふっかけ方に嫌気を通り越して
親近感が湧いてきます。

さすがにベンタインではと
期待してなかったのものの
親切価格でバッチャン焼きを売る店を発見。

ここで連れにバックパックが肩に
食い込むほどバッチャン焼きを買わされ、
ホテルに戻るまで修行のような重さに
耐えさせられるハメに。

一息入れがてらコーヒーでも飲もうと

名物スイーツ店『ファニー』の２Fにある

レストラン『テンプルクラブ』へ。

一応レストランなので
「飲み物だけでも大丈夫か行って聞いてこい」と
連れに言われ、肩に食い込むバックパックに
重たい足をひきずって聞きにいく店長は　

その日の晩、人知れずそっと枕を濡らしたそうです。

カフェスーアダー

（５００００ドン＋１０％サービス料）

レロイ通り『国営百貨店』

２F「タックススーパー」でバラマキ用お土産を購入。

タックススーパーの隣
『ティム！サイゴン』で着替えのTシャツを購入。

晩ご飯を食べに
ナムキーコイギア通りからパスター通りに
移転してすっかり綺麗になってしまった
『クアンアンゴン』へ

あいかわらず旨くて安い。

二日目。

ホテルの朝食は９Fでサイゴン川を眺めながら。

朝からスイカを主食にする前世がカブトムシと
噂の東南アジアでは添加粉が欠かせない店長。

写真端に写るヘルシア緑茶から店長の
ダイエットへの執念がうかがえます。

２日目は
今回もTNKトラベルで『メコン河クルーズ』。

一人２５ドル
<http://www.alan1.net/jp/asia/vietnam/sg/2092/ag/7558/>

バスのトイレ休憩で立ち寄ったカフェの
さとうきびを絞る機械。

サンシャインの「呪いのローラー」の
モデルになったものなんだって。

ってかサンシャイン知ってる？

さとうきびジュース　８０００ドン（３２円）
少し青臭さがあるものの甘くて美味しい。

３年前には無かった
ベンチェーからミトーへの橋が完成したので
モーター船で１時間かけて渡る手間が省いて
一気にミトーまで移動。

フルーツの試食。

写真右下、柿の奈良漬けみたいな果物の
あまりのマズさに一同絶句。

フルーツと一緒にジャスミン茶が振る舞われます。

スコールが来てしばらく雨宿り。

雨が降って穴から這い出て来たムツゴロウを
棒でつついて元の穴に戻す作業に夢中の
その昔
「毎度おさわがせします３」のオーディションに
応募したことがあるとゆう辛い過去を
打ち明けてくれたピコリン店長。

名曲『リサの妖精伝説』を演奏中の

ジプシーキングスのみなさん。

（ベトナム民謡　気持ちチップほか
CDが４ドルで購入できます）

スコールもすっかり上がりピンカンに晴れて
リバークルーズ。

いつのまにかスゲ傘を被らされ
他のゲストもこっそりいらなくなった自分の傘を
乗せていくので店長の頭は今　
積み重ねられたトンガリコーンみたいになっています。

はちみつとココナッツキャンディー工場見学。

はちみつ茶にキンカンをしぼって飲む。

つまり
「はちみつキンカンのど飴」をお茶で溶かした様な味。

ランチはミトー名物
エレファントイヤーフィッシュ。

店長の「ご当地名物にうまいもん無し」の意見に
他のゲスト達も賛同。

まあそんな感じです。

こんなとこでもダイエットをかかさない
はじめてから２周間で２キロ体重が減ったとゆう
ザ ヘルシア男爵。


ついでに　腹でも壊せば一石二鳥だ。

永長寺（ヴィンチャン寺）

TNKトラベルのミトークルーズは
オフィスのあるデタム通りとブイビエン通りの
交差点で解散。

そこからコンクイン通りのほうへ散策がてら
タイビン市場へ。

タイビン市場。

ローカル度９０％

シャンプーやリンスは一回使い切り、
たばこも一本から買えます。

中はとても薄暗い。

タイビン市場からグエンチャイ通りを歩いて
『ゼンプラザ』に到着。

ホーチミン市の流行発信基地を自負する
日系ショッピングセンターらしく

店長も流行に乗り遅れまいと
新田恵利のベストアルバムを購入。

「冬のオペラグラス」は今でも振り付きで歌えるそうです。

さらにベンタイン市場横「フォー２０００」まで
歩く。

フォー２４よりもローカルながら味付けが
しっかりしてるこちらのほうが実はおいしいかも。

ベンタイン市場の西側の向かいにある
宝石店の２階『ベンタインスパ』で

１時間のフットマッサージ（８ドル＋チップ）。

マッサージを受けて外に出てみると通りは
すっかりナイトマーケットに。

一度食べてみたかった
海老のココナッツ蒸し。

味は普通。　　普通です。

帰りにスーパーで買ったヤクルトみたいな
やつのデカイやつ。

大小の差が極端なんだよ。大小の差が。

３日目。

グエンフエ通りからでている
１番バスでチョロンに向かう前にトンタットダム通りの
旧市場（チョクー）を散策。

トンタットダム通りとゴードゥックケー通りの
交差点近くにあるバインミーが旨いと噂の
「ニューラン」。

たしかにおいしゅうございました。

１番バスに乗ってチョロンへ。

一人４０００ドン（１６円）

ホーチミンで最強のカオス度を誇るチョロンの
ビンタイ市場。

中庭。

市場西側の外側の道沿いにガラスのコップなどを
扱う店が集まってます。

ビンタイ市場の一本北の道レクアンスン通りに
ビニールカゴ屋が集結。

２００円から大きいもので４００円ほど。

暑さにくじけて公園で休憩。

公園の池で釣りをする子供達。

その池に足を浸けて涼む観光客。

さらにその池の水で果物を洗って食べる地元民と

チョロンのカオスさを垣間みれる公園。

前回は時間外で入れなかった念願の
「天后宮（ティエンハウ廟）」に到着。

と　おもいきや実は同じ通りにある
「媽祖天后廟」。

まぎらわしいってば。


とは知らずやっと来れたと喜ぶ一行は
人の少なさに違和感を覚えつつも参拝。


関羽（関帝）や孫悟空が祀られていて
とても見ごたえあり。

天后宮に行けたと勘違いしたまま
満足した一行はカフェに入って一服。

今回の旅行でナンバ−１のカフェスーアダー。

めちゃくちゃ甘くてんまい。

孫に小遣いせびられるおばあちゃんくらい甘い。

こちらが本物の天后宮（ティエンハウ廟）。

帰りもバスに乗って中心地までもどってきて
サイゴン教会や郵便局をうろうろ。

突然のスコールに慌てて飛び込んだ
フォー２４で遅めの昼食。

んん〜やはりフォー２０００のほうが旨いかも。

ナムキーコイギア通りと
グエンディンチェウ通りの交差点にある
地元スーパーと言った感じの「コープマート」

生鮮もパック売りさせているので便利。

夜になってもなかなか寝付けず、
サイゴンホテル下のバーで酒を嗜む
中学生の頃、よく好きな娘のジャージを床に並べて
寝ていたと語る自称自宅警備員の方。

４日目。

中心地（１区）とチョロン（５区）の間にある
アンドン市場（安東市場）へ。

場所はチャフー通りとアンズオンブオン通りの
交差してるところ。

もう自分で書いてても通りの名前が覚えられない。

売ってるものもチョロンのビンタイ市場と
ほとんど変わらず。

ビンタイ市場に行く人はここまで来る必要
全く無し！

期待はずれに終わったアンドン周辺から
中心地に戻るためにタクシーで移動。


会社に「明日から来なくていい」と言われ
今から家に帰ってイタズラ電話をかける所だとゆう
タクシードライバーと交渉。


映画ドラえもんといえば「海底鬼岩城」と
ねばる店長と「鉄人兵団だ」と
譲らないドライバーと交渉は決裂。

結局　
田村絵里子のブロマイドを付けることで
ベンタインまで送ってもらうことに。


（最近のビナサンタクシーには　ドアの内側に
センサーが付けられていて　人が乗ると自動的に
メーターが作動するらしい。
乗客に信用されず、会社にも信用されていない
タクシー運転手に幸あれ！）

ベンタイン市場西側の向かい
『TUTTI FRUITTI』

グアムにもあったヨーグルトとトッピングの量り売りの店。

デタム通りをうろついているとスコール。

ランチがてらカフェに入って雨宿り。

雨宿りする度に飯くってる気がする。

スコールも一段落したので
サイゴン河をフェリーで渡って対岸の２区へ。

片道一人１０００ドン（４円）

（もうすぐ地下トンネルが完成してこのフェリーも
引退するとか。）

再開発で立ち退いた家を片っ端から
潰していってるので廃墟の様な雰囲気の２区。

完全アウェーな視線をひしひしと感じます。

進めど進めど。。。

なんにもなし。

回れ右して引き返す。

日本では佳境を迎えつつある第３回AKB48総選挙の
途中経過を尋ねる研究生店長。

どうやら
我らが「篠田麻里子」は苦戦しているようだ。

店長もここで投票券付きのCDを購入。


「山本スーザン久美子」と記入して投票した所、

おばはんに
「マニアック過ぎるから」と突き返され、


結局「河合その子」で妥協することに。


（イチゴミルクを2本購入、一つ５０００ドン（２０円））

往復８円のクルーズ。

フェリー乗り場からチャオフンダオ像の前を通り
トンドクタン通りまできた所にある
名前も忘れたショッピングモール。

スパ後の着替えを買いたくて寄る。

アナムQTスパ

汗かきたおしたまま飛行機に乗るのは嫌だったので
ホテルの近くにある『アナムQスパ』へ。

なので目的の９０％はマッサージではなくお風呂。

１時間のボディマッサージとスパでチップ込みの
価格で３５ドルほど。　破格です。おすすめ。


（中では写真が撮れないので様子が知りたい人こちらへ
（アナムQTスパの体験記）
＜http://vietnam.navi.com/beauty/6/report/＞）




　　

台風の影響で前日の大阪ーホーチミン間の
飛行機が欠航になったと聞かされ、
無事日本に帰れるのか心配で手足の痺れが
止まらない小心者の横顔。

（結局飛行機は無事飛ぶものの凄い揺れだった
らしいけど寝てたのでまったく覚えてません）

全国を巡ったキャラバンツアーから十数年。

当時名人が憂いたままの大人になってしまった
ファミコン世代の店長は
「スターフォース：ラリオス攻略」ができるまで
海外旅行禁止の刑に処せられたとさ。

この旅行記へのコメント （2）

• nakamasananiwaさん 2011/06/04 10:05:12

  ♪♪♪

  おはよおさんですｗ
  
  Ｔｉｍとい〜えばおもいだぁすぅ遥かな尾根遠いくぅもぉ♪
  
  おいらお世話になったディスコ時代の先輩でカール君似、世界制覇したテディ団さんの同期でウルトラバスストップの発案者のおひとり、Ｔｉｍ大庭さん
  
  おいら日本発つ３０数年前はお初天神あたりのマンションの１室でだるまさんとこたつＢａｒやってはった
  
  今回探してみたがマンション自体がどこにいったのかわからなかった
  
  東心斎橋のＢａｒ坂口、鰻谷の宋’ｚＢａｒともども消えてしまったのか？
  
  ところで天満レンガ通りのＭｕｓｈＵｐって飲み屋ええですね♪
  
  
  
  

  チャトチャクさん からの返信 2011/06/04 21:14:00

  RE: ♪♪♪

  こんばんは・。
  やはりそうでしたか。
  
  やっぱり「リサの妖精伝説」は名曲ですよね
  
  リサの妖精伝説〜フェアリーテイル〜も見逃せません。
  
  
  やはり毛利名人はすごかった。