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昨年のGWに訪れて大満足だった浜坂の澄風荘に、カニシーズンである冬に行ってきました!<br />今まで生の松葉ガニを食べたことが無かったので、この機会に一度しっかりおいしい松葉ガニを食べて見たいと思い、水揚量日本一の兵庫県・浜坂を選びました。<br /><br />1泊2食付 カニ満喫プラン 24,000円ですが、味・量ともに大満足です。<br /><br />Vol.1では浜坂までの交通関連をメインに記載しております。<br />澄風荘のカニに関してはVol.2をご覧ください。<br /><br /><br /><br /><br />前日(12月31日から1月1日)まで日本海岸は大雪の天候。<br />この時期の列車スケジュールは変更が多いのですが、今回は大きな遅れも無く無事に浜坂まで到着しました。<br /><br />*天候*<br /><br />1/2  名古屋 くもり 浜坂 くもり<br /><br />*旅のスケジュール*<br /><br /><名古屋 東海道本線 京都><br />名古屋発 6:12 → 大垣着  6:52(大垣行 普通列車)<br />大垣 発 6:56 → 米原着  7:31(加古川行 普通列車)<br />米原始発 7:48 → 京都着  8:42(網干行 新快速)<br /><br /><京都  嵯峨野線  園部><br />京都始発 9:00 → 園部着  9:44(園部行 普通列車)<br /><br /><園部  山陰本線  浜坂><br />園部始発 9:46 → 福知山着 11:08(福知山行 普通列車)<br />福知山発 11:13 → 豊岡着  12:31(豊岡行 普通列車)<br />豊岡発  12:55 → 浜坂着  14:16(浜坂行 普通列車)<br /><br /><br />のんびりと列車旅も楽しみたいため、青春18きっぷを使って普通列車&快速列車を利用。名古屋から浜坂までは8時間程度です。<br />前回の新見から名古屋までの時間とあまり変わりません。<br /><br />*写真のカニ迎は香住駅です。

2011年 1月 山陰海岸 青春18きっぷで行く 浜坂 カニ食い倒れ旅行 Vol.1 交通編

6いいね!

2011/01/02 - 2011/01/03

43位(同エリア69件中)

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いず

いずさん

昨年のGWに訪れて大満足だった浜坂の澄風荘に、カニシーズンである冬に行ってきました!
今まで生の松葉ガニを食べたことが無かったので、この機会に一度しっかりおいしい松葉ガニを食べて見たいと思い、水揚量日本一の兵庫県・浜坂を選びました。

1泊2食付 カニ満喫プラン 24,000円ですが、味・量ともに大満足です。

Vol.1では浜坂までの交通関連をメインに記載しております。
澄風荘のカニに関してはVol.2をご覧ください。




前日(12月31日から1月1日)まで日本海岸は大雪の天候。
この時期の列車スケジュールは変更が多いのですが、今回は大きな遅れも無く無事に浜坂まで到着しました。

*天候*

1/2  名古屋 くもり 浜坂 くもり

*旅のスケジュール*

<名古屋 東海道本線 京都>
名古屋発 6:12 → 大垣着  6:52(大垣行 普通列車)
大垣 発 6:56 → 米原着  7:31(加古川行 普通列車)
米原始発 7:48 → 京都着  8:42(網干行 新快速)

<京都  嵯峨野線  園部>
京都始発 9:00 → 園部着  9:44(園部行 普通列車)

<園部  山陰本線  浜坂>
園部始発 9:46 → 福知山着 11:08(福知山行 普通列車)
福知山発 11:13 → 豊岡着  12:31(豊岡行 普通列車)
豊岡発  12:55 → 浜坂着  14:16(浜坂行 普通列車)


のんびりと列車旅も楽しみたいため、青春18きっぷを使って普通列車&快速列車を利用。名古屋から浜坂までは8時間程度です。
前回の新見から名古屋までの時間とあまり変わりません。

*写真のカニ迎は香住駅です。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
JRローカル
旅行の手配内容
個別手配

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  • 大垣発加古川行きの普通列車車内。<br />1月2日の朝7時台の列車なので、車内は比較的空いていますが、会話や行動から、青春18きっぷで乗っているであろうと思わしき人達が多く見られました。

    大垣発加古川行きの普通列車車内。
    1月2日の朝7時台の列車なので、車内は比較的空いていますが、会話や行動から、青春18きっぷで乗っているであろうと思わしき人達が多く見られました。

  • 関ヶ原の辺りです。<br />岐阜市に入ると雪が道路や屋根に見られましたが、この辺りまで来ると根雪の装いです。<br /><br />米原に到着後、普通電車から米原始発の新快速に乗り換えます。<br />その方が京都に10分程度早く到着するので、次の嵯峨野線で座席を確保することができます。

    関ヶ原の辺りです。
    岐阜市に入ると雪が道路や屋根に見られましたが、この辺りまで来ると根雪の装いです。

    米原に到着後、普通電車から米原始発の新快速に乗り換えます。
    その方が京都に10分程度早く到着するので、次の嵯峨野線で座席を確保することができます。

  • 米原駅に到着です。<br />空が明るくなってきました。<br /><br />私にとっての<br />「冬はつとめて」<br />は、こんな感じです。

    米原駅に到着です。
    空が明るくなってきました。

    私にとっての
    「冬はつとめて」
    は、こんな感じです。

  • 京都駅 33番線ホーム。<br />このときは2両編成でした。

    京都駅 33番線ホーム。
    このときは2両編成でした。

  • JR西日本はブルーラインなのに、京都だけは紫なんですね。<br />イメージカラーは大切です。<br /><br />ここから園部まで嵯峨野線を下ります。

    JR西日本はブルーラインなのに、京都だけは紫なんですね。
    イメージカラーは大切です。

    ここから園部まで嵯峨野線を下ります。

  • 保津川くだりの保津峡です。<br />高校の修学旅行でこの地に訪れるはずでしたが、<br />台風によって船が流され、乗ることができませんでした。<br /><br />北海道出身の私には、この出来事が私の人生の中の「台風災害」の第一号として記憶されています。<br /><br />いや、今更どうでもいいんですけどね。<br />

    保津川くだりの保津峡です。
    高校の修学旅行でこの地に訪れるはずでしたが、
    台風によって船が流され、乗ることができませんでした。

    北海道出身の私には、この出来事が私の人生の中の「台風災害」の第一号として記憶されています。

    いや、今更どうでもいいんですけどね。

  • 亀岡をぬけた辺りの風景。<br />

    亀岡をぬけた辺りの風景。

  • 園部を越えた辺りの風景。<br />まるで雪国のようです。

    園部を越えた辺りの風景。
    まるで雪国のようです。

  • 福知山駅に到着。ここから豊岡行きに乗り換えます。

    福知山駅に到着。ここから豊岡行きに乗り換えます。

  • 豊岡駅。<br />駅の改修工事中とカニシーズンのせいか、大勢の人が駅にいました。<br /><br />到着時がお昼だったため、帰省か行楽帰りかわかりませんが、多くの人がホーム内で販売していたカニの駅弁を買い求めていました。<br />飛ぶように売れるという光景を久しぶりに見ました。<br />本当に消費は冷え込んでいるのでしょうか?<br /><br />駅弁好きな私としては、負けじと参戦したかったのですが、浜坂が待っています。ここでフライングはやめておきます。<br />

    豊岡駅。
    駅の改修工事中とカニシーズンのせいか、大勢の人が駅にいました。

    到着時がお昼だったため、帰省か行楽帰りかわかりませんが、多くの人がホーム内で販売していたカニの駅弁を買い求めていました。
    飛ぶように売れるという光景を久しぶりに見ました。
    本当に消費は冷え込んでいるのでしょうか?

    駅弁好きな私としては、負けじと参戦したかったのですが、浜坂が待っています。ここでフライングはやめておきます。

    豊岡駅

  • 豊岡駅前で見つけた謎の石。<br />なぜ顔が書かれているの?<br />しかも泣いたり怒ったりとは?<br /><br />そもそも、この石はどうしてここにあるのかしら。<br /><br />

    豊岡駅前で見つけた謎の石。
    なぜ顔が書かれているの?
    しかも泣いたり怒ったりとは?

    そもそも、この石はどうしてここにあるのかしら。

  • 豊岡駅では手前側に入線しているキハ47系に乗り換えます。<br />奥が福知山から乗ってきた113系。<br />ぱっと見、東海道線と思って少し懐かしくなります。

    豊岡駅では手前側に入線しているキハ47系に乗り換えます。
    奥が福知山から乗ってきた113系。
    ぱっと見、東海道線と思って少し懐かしくなります。

    豊岡駅

  • 城崎温泉を過ぎるとカニのアピール度合いに拍車がかかります。<br />こちらは香住駅にあったカニ爪オブジェ。<br /><br />「きちゃったネ…」<br /><br />って来てはいけなかったのでしょうか?<br />いいえ、来てほしいはずです。<br />と、いうことは?<br /><br />カニも従来の美味しさだけでは物足りず、昨今では小悪魔的要素も必要なんですね。

    城崎温泉を過ぎるとカニのアピール度合いに拍車がかかります。
    こちらは香住駅にあったカニ爪オブジェ。

    「きちゃったネ…」

    って来てはいけなかったのでしょうか?
    いいえ、来てほしいはずです。
    と、いうことは?

    カニも従来の美味しさだけでは物足りず、昨今では小悪魔的要素も必要なんですね。

    香住駅

  • トップの写真にも選ばせていただいた香住駅の「カニ迎」看板。<br />前のカニ爪オブジェと共にここまで歓迎してくれるのなら、次は香住で降りたくなりますよね。<br /><br />ローカル線に多い、昭和の香りが漂う木造駅舎も好きですが、この香住のような特産・名物を面白おかしくPRする駅舎も私は大好きです。

    トップの写真にも選ばせていただいた香住駅の「カニ迎」看板。
    前のカニ爪オブジェと共にここまで歓迎してくれるのなら、次は香住で降りたくなりますよね。

    ローカル線に多い、昭和の香りが漂う木造駅舎も好きですが、この香住のような特産・名物を面白おかしくPRする駅舎も私は大好きです。

    香住駅

  • 鎧駅手前の風景。<br />日本海が見えてきました。<br /><br />冬の日本海の風景は、旅情がありますね。

    鎧駅手前の風景。
    日本海が見えてきました。

    冬の日本海の風景は、旅情がありますね。

    鎧駅

  • 鎧駅。<br />青春18きっぷのポスターや色々なドラマの撮影にも使われた、鉄には比較的有名な駅。<br /><br />ちょっと降りて見たかったけど、冬はやめておくことにした。

    鎧駅。
    青春18きっぷのポスターや色々なドラマの撮影にも使われた、鉄には比較的有名な駅。

    ちょっと降りて見たかったけど、冬はやめておくことにした。

    鎧駅

  • 餘部駅に到着です。<br />かつて余部鉄橋がありましたが、こちらは新橋です。<br />右端の雪に埋もれたベンチは鉄橋の一部を再利用したものです。

    餘部駅に到着です。
    かつて余部鉄橋がありましたが、こちらは新橋です。
    右端の雪に埋もれたベンチは鉄橋の一部を再利用したものです。

  • 奥の線路が昔の余部鉄橋にあった線路で、まだ一部分残っています。

    奥の線路が昔の余部鉄橋にあった線路で、まだ一部分残っています。

    余部鉄橋(余部鉄橋空の駅) 名所・史跡

  • 余部新橋を車両後方から眺めて見ました。

    余部新橋を車両後方から眺めて見ました。

  • そうこうしているうちに<br /><br />今回の目的地「浜坂」に到着です!。<br /><br />パタパタ時刻表掲示板が懐かしい。<br />ホームに掲示板があるのは便利ですよね。<br />でも、あるだけ良し。<br />昔はあったけど壊れて撤去されて、そのままという駅も多いと思うから。<br /><br />カニカニエクスプレス。<br />日帰りか・・。JR西の商品だけど、JR東海エリアでももっと宣伝したら来る人多い気がするけどなぁ。名古屋の人は甲殻類大好きだよね。

    そうこうしているうちに

    今回の目的地「浜坂」に到着です!。

    パタパタ時刻表掲示板が懐かしい。
    ホームに掲示板があるのは便利ですよね。
    でも、あるだけ良し。
    昔はあったけど壊れて撤去されて、そのままという駅も多いと思うから。

    カニカニエクスプレス。
    日帰りか・・。JR西の商品だけど、JR東海エリアでももっと宣伝したら来る人多い気がするけどなぁ。名古屋の人は甲殻類大好きだよね。

  • ほほほ。召し上がりに来ましたよ。8時間かけてね。

    ほほほ。召し上がりに来ましたよ。8時間かけてね。

  • もちろん自動改札ではありません。<br />このあたりの駅の有人改札は趣があるなぁ。

    もちろん自動改札ではありません。
    このあたりの駅の有人改札は趣があるなぁ。

  • 到着時には無かったのですが、翌日出発時には「濱坂驛」ののれんがありました。<br /><br />明治44年11月開業・・・1911年ってことは今年の11月で開業100周年です。<br /><br />歴史ありますね。おめでとうございます。

    到着時には無かったのですが、翌日出発時には「濱坂驛」ののれんがありました。

    明治44年11月開業・・・1911年ってことは今年の11月で開業100周年です。

    歴史ありますね。おめでとうございます。

  • そんな開業100周年の浜坂駅前はこんな感じです。<br />

    そんな開業100周年の浜坂駅前はこんな感じです。

    浜坂駅

  • しかも駅前には「足湯」が!。<br />空き具合といい、大漁旗に似たのれんといい、この町の雰囲気に合っていて素敵です。<br /><br />長い間、列車の窓側で寒い思いをした人には最適の足湯。<br />あったまるだろうな。<br /><br />しかし私ときたら、こんなときに限ってタイツをはいていたので、お湯に浸かれず・・・・。<br /><br />あああ、本当に残念。<br /><br /><br />次のVol.2はカニなどの食べ物メインです。<br />こちらも是非どうぞ♪

    しかも駅前には「足湯」が!。
    空き具合といい、大漁旗に似たのれんといい、この町の雰囲気に合っていて素敵です。

    長い間、列車の窓側で寒い思いをした人には最適の足湯。
    あったまるだろうな。

    しかし私ときたら、こんなときに限ってタイツをはいていたので、お湯に浸かれず・・・・。

    あああ、本当に残念。


    次のVol.2はカニなどの食べ物メインです。
    こちらも是非どうぞ♪

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