丸マル弾炸裂（湘南ﾍﾞﾙﾏｰﾚ０−４ｾﾚｯｿ大阪）

• nh155さんTOP
• 旅行記325冊
• クチコミ87件
• Q＆A回答0件
• 563,276アクセス
• フォロワー15人

先週初優勝を決めた名古屋戦に比べるとｱｳｪｲｺﾞｰﾙ裏は真っﾋﾟﾝｸに染まるには程遠く、まぁそれもそのはず、週中の川崎F戦観戦を選んだｻﾎﾟがかなり多かったのでしょう、最近のｱｳｪｲｹﾞｰﾑのなかでもひときわ少数精鋭感が強いｾﾚｻﾎﾟの一団でしたが、このところ続いている｢連続発声応援｣〜今日も前半はﾉﾝｽﾄｯﾌﾟでのｱﾂいｻﾎﾟｰﾄ〜に選手達は見事に応えてくれました。清水戦以降山形戦の劇的な引き分けを挟んで神奈川勢３タテを含む４連勝と夏場の勢いが戻って来た我らがｾﾚｯｿ。念願の昇格即ACL出場達成への希望を繋ぐ快勝で、未だ負け無しのｷﾝﾁｮｳ決戦へ向けて期待も高まりまくりです。

前半こそ2010年J1最後のﾎｰﾑｹﾞｰﾑで一矢を報いようとどん引きで守りを固めるｶﾃﾅﾁｵ戦術に手こずりましたが、丸ちゃんの無回転弾で先制した後は持ち前の攻撃陣が活き活きとし始め、ｱﾏﾗｵのﾄﾘｯｸFK、ﾏﾙちゃんの冷静な左足弾、終了間際には乾選手のｸﾛｽがOwnGoalを誘い〜得失点差を考えると貴重なｺﾞｰﾙとなりましたが、昨年長居でJ1復帰を決めた鳥栖戦（5-0）以来の爆勝観戦となりました。

黄牌３枚の選手が多いことが気がかりでしたが、自ら得点した試合の不敗神話を持つﾏﾙちゃんもｸﾙﾋﾟ監督の｢黄牌を得たものﾌﾙ出場させるべからずの法則｣に則って早めにお疲れ様交代し、退場者も出さず最終戦も無事ﾍﾞｽﾄﾒﾝﾊﾞｰで迎えることに。

試合後会見で、この１年間に両ﾁｰﾑの力が逆転してしまった原因を質問された反町監督が補強の成否や怪我人を挙げていましたが、上述したようなｸﾙﾋﾟ監督の細かなﾁｰﾑﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄが累積して現在の好結果に結びついているのは間違いないでしょう。大補強で出場機会が激減した昨年までの主力ﾒﾝﾊﾞｰも多いなか、今日の１点目が決まった瞬間、ﾍﾞﾝﾁではｽﾀｯﾌや監督も含め丸くなって飛び跳ねて喜んでいたのを見て｢いいﾁｰﾑになったなぁ｣とこちらも嬉しくなってしまいました。

試合後は今ｼｰｽﾞﾝ限りで引退する湘南の選手会長・田村選手のｾﾚﾓﾆｰが行われ、残っていたｾﾚｻﾎﾟからも田村ｺｰﾙが上がり、暖かい雰囲気のｾﾚﾓﾆｰとなりましたが、反町監督が挨拶を始めようとする直前に、めっちゃKYな丸橋ｺｰﾙを繰り返してしまい、反町監督に（半ば呆れかえって）睨まれたのはイケませんでした。ACLで各国に行ってもｾﾚｻﾎﾟは最高！と評価してもらえるようにもう一度襟を正しましょう。

週末は４カ月ぶりのﾎｰﾑ観戦です。

♪さぁ行〜け〜サクラの戦士ぃ、誇り〜を〜胸〜にぃ！