2010/05/12 - 2010/05/23
327位(同エリア987件中)
カメちゃんさん
- カメちゃんさんTOP
- 旅行記321冊
- クチコミ1件
- Q&A回答2件
- 714,234アクセス
- フォロワー44人
ケルンからライン河からモーゼル河へ、そしてまたライン河に戻ってかれこれ10日ほどの旅をしてきましたが、観光できるのはきょうが最後となってしまいました(^_^;)
最後の1日を悔いなく過ごす!!なんて言いたいところですが、実際問題としてはそんな気持はホンのちょっとだけ(^^;) 何と言っても、きょうも1日未知の街を訪ねるというトキメキの方が大きいですからね(^-^) なにより、カミさんと一緒にあちこち見て歩けばそれでよいのであります!!
さて、きょうは「ブライザッハ・アム・ライン」という街に船を泊めて、バスでリクヴィールとコルマールを訪れます。コルマールの名は以前から知っていましたが、リクヴィールはこの旅行のプランをいただいて初めて知った街です。
リクヴィールのことを出掛ける前にちょっと調べましたら、「フランスで最も美しい街」「アルザスの真珠」「ブドウ畑の真珠」などと、最大級の賞賛を受けている街のようでした。
「真珠」と称えられる街がどんな街なのか、ちょっと興味のあるところでしたね。そこはまさにブドウ畑に囲まれた東西400m南北300mほどの、城壁(市壁)に囲まれた小さな街でした。ホントに自動車工場の中の一つの工場建て屋よりも小さな街でした。
しかし、小さいゆえに分かり易い面もあって、大いに勉強にもなったところでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
早朝、デッキに上がってみると城跡のようなものが見えます。
ここはドイツの南西端にあるバーデン・ヴュルテンベルク州の街ブライザッハ・アム・ライン(Breisach am Rhein)です。人口は約1万7千人ほどとのことです。
ブライザッハ・アム・ラインの場所は↓にて。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&brcurrent=3,0x0:0x0,0&msa=0&msid=101016593599736252226.000484f247af7bb2ef329&ll=48.025754,7.579193&spn=0.026807,0.033174&t=h&z=15
(Kさんご提供の写真です) -
本日の朝食はご飯とお味噌汁でした。
右下の黒っぽいのは、東京の「山本海苔店」の海苔ですよ〜〜(^o^)
お味噌汁の具は確か「麩」だったと思いますけど、当家の「正しいお味噌汁」と言えば、豆腐とワカメと油揚ですけどね〜(^-^)
ワカメくらいは入れて欲しかったですね(^_^;)
なお、これは私の朝食であります。 -
こちらは、当家のカミさんの朝食であります。
海苔がご飯の横に立ててあります(^-^)
その他のお数はカミさんの方が豪華ですね(バイキングで用意してあります)。私と較べれば、ちょっと肉食系かもね? -
塩とコショウの入れ物の上に、お土産のお人形を載せてみました(~o~)
カミさんもヒマだねぇ(^O^) -
きょうはアルザス地方の街、リクヴィールとコルマールの観光です。
そして、きょうも「しっかり観光」でなくて「ゆったり観光」で行くことにしました。「しっかり観光」ですと歩く距離が長いので、今の私にはとてもじゃなくて・・(-_-;)
写真の奥の方向は、ライン河の下流方向になります。 -
これは何の塔でしょうか? 水道管関係?? ひょっとして歴史的なもの??
いやいや、これを撮りたくて狙っていたわけではないのです。
実は、この塔のすぐ近くに世界遺産にも指定されている「ヌフ・ブリザックの要塞(Neuf-Brisach)」の塔を狙っていたんです。それが、これしか撮れなかったのです(-_-;)
「ヌフ・ブリザックの要塞」は、1697年にルイ14世がヴォーバンに命じて造らせた8角形の要塞です。2008年には「ヴォーバンの防衛施設群」の12の要塞の1つとして、世界遺産に登録されているとのことです。
この「ヴォーバン」はの名は、どこか覚えがありませんか?
あのストラスブールの「ヴォーバンの堰」を作った人です。ヴォーバンという人は要塞作りの名人で、また要塞を知り尽くしている為か要塞攻めの名人でもあったようです。
ヴォーバンの詳しいことは↓にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%B3
ヌフ・ブリザックの要塞
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&brcurrent=3,0x0:0x0,0&msa=0&msid=101016593599736252226.000484f247af7bb2ef329&ll=48.01865,7.529562&spn=0.006509,0.0103&t=h&z=17
五稜郭
http://maps.google.co.jp/maps/ms?source=s_q&hl=ja&geocode=&ie=UTF8&brcurrent=3,0x34674e0fd77f192f:0xf54275d47c665244,0&msa=0&msid=101016593599736252226.000471a3ac99cac3ffa0d&ll=41.796976,140.7566&spn=0.014061,0.014248&t=h&z=16 -
バスから見えた田舎の教会です。
このような田舎にも、必ずと言って良いほど教会がある。
ヨーロッパの特徴かも知れませんね。 -
センターライン上の曲がった矢印はなんでしょうかね??
対向車線にも、これと対称的な矢印があります。 -
遠くに山が見えてきました。
アルザス地方西部にあるヴォージュ山脈だと思いますね。ということは今私たちが走っているところが「アルザス地方」なんですね。もちろん、ストラスブールもアルザス地方の街なのですが、ああいう都会では「アルザス」ってムードが感じられなかったですよ(^_^;)。
この地域はライン河の諸都市と同様、紀元前からローマ帝国の植民地となっていたようです。ローマ帝国の支配は、ある時期においては支配地域の自治を認めたり、またローマの都市建設の智慧と技術を持ち込んだとも言われています。
モーゼル河・ライン河地域にぶどう栽培とワイン醸造の技術も、この時期に伝えられたと言われていますね。
その後ローマ人はゲルマン民族に追われ、現在のフランス・ドイツ・オーストリア・スイスなどの地域の民族の争い(スウェーデン軍まで来た!)が展開されてきたところですね。 -
「おかあさん一面のブドウ畑になってきたよ!」
この通り、見渡す限りのブドウ畑になってきました。
このあたりもぶどうの栽培が盛んなんですね。と言うことは美味しいぶどう酒がつくられていると言うこと。
もうちょっと身体の元気なうちにこれたなら、美味しいぶどう酒もたくさん飲めたのに・・と考えてしまいましたね。 -
街の後の丘の上にある古城はヴィネック城(Wineck城)だと思います。
1200年頃に建設されたようで、今では歴史的建造物に指定されているようです。
これ以上の詳しいことは分かりません。
ヴィネック城の場所は↓にて
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&brcurrent=3,0x0:0x0,0&msa=0&msid=101016593599736252226.000484f247af7bb2ef329&ll=48.108821,7.278185&spn=0.003346,0.004061&t=h&z=18 -
写真中央の高いところにある古城は、カイゼルスベルグ城のように思います。名前からして「カイザー(皇帝)の城」という感じですね。
麓の街は、13世紀に神聖ローマ帝国の皇帝によって帝国に編入された歴史をも持つ街とのことです。観光の街でもあり、アルザス地方でもっとも美しい町という人もいます。
1953年にノーベル賞平和賞を受賞したアルベルト・シュバイツァー博士の出身地でもあって、彼の記念館があるそうです。
カイゼルスベルグ城の左下にあってm青っぽい帽子をかぶったような建物は「聖十字教会」と言われている教会です。
カイゼルスベルグ城の場所は↓にて
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&brcurrent=3,0x0:0x0,0&msa=0&msid=101016593599736252226.000484f247af7bb2ef329&ll=48.137712,7.262156&spn=0.013375,0.016243&t=h&z=16 -
ベネヴィヒルの街を通っています。
この街からリクヴィールまでは4.5Kmほどです。 -
アルザスの農村風景です。
歴史ある街のようですね。
教会もちゃんとあります。 -
バスの前を行くワンボックスカーのようですが、派手な塗装をしています。
ご覧のように後に自転車を括り付けているのですが、よくみると自転車は2台ですね。
こういうことは珍しいことではなさそうですね。
友人に聞いた話ですと、オランダの友人は週末になると、自転車を車に積んで夫婦で出掛けるというのです。ヨーロッパでは自転車道がわりとよく整備されていますし、都心部や観光地では車が排除されているところも多く、自転車が使いやすいのではないかと思いますね。 -
リクヴィール(Riquewihr。「リクヴィル」「リックヴィール」とも)。
この写真は役場の門を入ってすぐ前の左側も家の壁に貼られていた、中世のリクヴィールの様子を描いた絵です。
西の方を見て書いた図のようですね。絵の上の方に「リクヴィール」という街の中が書かれているところを見ますと、風景画と言うよりもリクヴィールの様子を記録する為の絵のようですね。
アルザスのワイン街道の中でもひときわ知名度の高い街と言われるリクヴィールですが、ローマ時代からの歴史を持つとのことで、12世紀頃に要塞化されたようです。その名残が現在も街の周囲に見られます。
中世の面影がしっかり残っていて、「フランスで最も美しい村」なんて言われているとか。13世紀頃からの建造物も見られ、ドイツ風の木組みの家並みが多く見られます。 -
「HOTEL」なんて書いてありますが、町役場とのことだそうです。一人旅なんかで知らずに行きますと、宿泊を申し込んでしまいそうですね。
ちなみに、パリ市役所も「HOTEL DE VILLE」って言うのだそうです。
この写真は、城壁内から外側に向って撮影した様子です。
リクヴィールの場所は↓にて
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&brcurrent=3,0x0:0x0,0&msa=0&msid=101016593599736252226.000484f247af7bb2ef329&ll=48.165642,7.298216&spn=0.006684,0.008122&t=h&z=17 -
町役場から城壁内に入ったところにある噴水です。
井戸もあちこちにありますよ〜。
アルザス地方は地下水が豊富と言うことです。
ストラスブールでも、地下水をなんの処理をすることなく飲料水に使っているとのことです。と言うことは、水が豊富な上に軟水と言うことでしょうか。
ミュンヘンの方では地下水が硬水と言うことで日常の飲用には使えず、ミネラルウォーターを飲んでいると聞きます。 -
木組みの家を見ていますと、とっても美しいですね。撮っても美しいですし・・(~o~)
ドイツでは木組みの家のことを「ファッハヴェルクハウス(Fachwerkhaus)」って言うらしいですね。
しかし「木組み」というのは、木造家屋の骨組みを出した姿ですね。どうして大事な骨組を露出するのか?そう言う説明をなかなか見つけられませんでした。
でも、ある説明によれば、ヨーロッパでも住宅は当初木造だったとのこと。それが、木の骨組みの間を石とか煉瓦を積んで埋めて壁をつくるようになって、骨組みである木が見える構造になったのだとか。家の内部の構造など詳しいことは分かりませんが、木組みの家とはそういうことから始まったみたいですね。
初めの頃の木組みの家の模様は木の本数も少なくて、極めて単純な模様だったようです。それも、建築技術の発達と装飾意欲の向上でさまざまな木組み模様が現れてきたとのことです。その根底には、遅々たるものながら経済の発展と生活の向上があったという話です。 -
リクヴィールの歴史はローマ時代にまで遡るようですが、普通には中世からの出来事が語られているようですね。
この街の城塞化は13世紀末にこの街の領主となったホルブルク家が築いたと言われています。宗教改革ではその影響を受けて街はプロテスタントに変わったとのことです。
ぶどうの栽培は2000年以上前から行われていたとのことで、17世紀の30年戦争で破壊される前頃(神聖ローマ帝国時代)には、街はかなり繁栄していたようです。それ以後も戦争やぶどうの病害虫の被害等でぶどう栽培は一時さびれたとのことです。
第二次世界大戦では、アルザスのいくつかの街が損害を免れ、中世の趣を今に残していると言うのです。 -
木組みの美しい2階の窓から、誰かが身体を乗りだしてこちらを見ています(~o~)
ホント、最初はそう思ってしまいましたよ(^O^)
でも、よ〜く見るとちょっと違うみたいです。 -
そう、↑の窓辺の二人をよ〜く見ましたら、うさぎのお百姓の夫婦でした。
可愛いモンですね。
奥さんがもっているのは、ぶどうでなくてニンジンみたいな根菜ですね。
そうそう、こんなに可愛い人形が窓下に飾ってあるように、リクヴィールの街は「フランスで最も美しい街」の一つと言われています。
また、「ブドウ畑の真珠」とか、「アルザスの真珠」とも言われているようです。
本当にそういうイメージにぴったりの光景ですね。 -
あちこちで小学生らしい子供たちの集団と出逢いましたが、恐らく小学生の遠足でしょうね。わりと行儀よく、ふざけた様子は感じられませんでしたね。
-
日本の美女集団の突然の訪問に、おじさんもこの通り大喜び!!
鼻の下も、ギュイーーンと伸びて、
「もう、なんでもサービスしますよ!!」
ってな、大変な勢いであります!!!
おじさんにとって、本年最良の日ではなかったでしょうか?(^O^)(~o~) -
この通りはリクヴィールのメインストリートで、「ド・ゴール将軍通り(Rue de General De Gaulle)」って言うみたいです。
ド・ゴール将軍と言えば、「自由フランス」を組織してヒトラーに徹底的に抵抗したフランスの英雄であり、アルジェリア支配を終わらせNATOを脱退するなど、「フランス主義」を高く掲げ、首相と大統領も務めたフランスの指導者ですよね。
そんなフランスの歴史上の大物の名がどうしてここに付けられているのか?すぐにも分かりそうなものなのなのに、なぜか簡単には分からないのであります(-_-;)(T_T)
ひょっとして、同姓同名の他人だったりして?? -
2度とこれないかも知れないですから、記念写真でも撮りましょうか?(^^)(^-^)
後のベランダのお花も、ちょうどぴったりの背景になってますね〜。 -
ついでに皆さんで撮りましょう!!
この日のリクヴィールは、俄に花が咲いたように明るく華やかになりましたね〜(^-^)(*^_^*) -
メインストリートから路地を見た様子です。
-
リクヴィールの街の真ん中あたりから北方向にある教会への道に、青空市場とでも言うのでしょうか??露天が開いているのを見つけました。
「おかあさん 見てみる??」
そういうワケで見に行くことにしました(~o~) -
まずは野菜ですね。
こんな野菜は、観光客相手なんでしょうかね???
それとも、この町の人が買うのでしょうか??
でも、買ってる人がいますね(^^) -
こちらもキュウリとか赤や黄色のピーマン、パイナップルにキューイ・トマト、リンゴ・・などを売っていますね。
これは、地元の人と近場の観光客相手の商売なんでしょうかね? -
これは何??と思いましたが、どうやらソーセージ類のようですね。
-
こちらも・・
でも、ちょっと買っていきたいですね。きっと美味しいと思いますよ。 -
これはテレビで見たことのあるチーズですね。
切り売りしてるんですよ〜〜(^-^)
ちょっとだけでも食べてみた〜〜い!!と思いましたけど、これもガマン!!(*_*)
10人くらいのグループで買って、集まった時に食べるのもイイですよね〜〜。 -
これはスゴイ!!
燻製のハムかな?? 私は欲しいなぁ!!と思いましたけど、カミさんには言えませんでした(>_<) -
どうにもガマンが出来ずに、当家のカミさんにお願いしました。
「あの一番細いやつでいいから、買って!!」
そこで、このお兄ちゃんのところで私の人差し指ほどの太さのハムを、ちょっとだけ買いました。
帰宅後に食べてみましたけど、本当に美味しいですよ。こんなに美味しいハムは、本当に初めてですよ。撮影をお願いしたら、喜んで応じてくれました。 -
青空市場をやっている道の突き当たりのところの家の屋根です。
屋根の天辺の線が凸凹になっていますね。相当に古い家なんでしょうね。瓦も差し替えが重ねられているようで、色の違いも大きいですね。
小さい屋根窓も、屋根の形をしておらず、フラットな形になっていますね。
左端にちょっとだけ写っている大きな屋根窓の側面は、瓦を葺かずに板で済ませていますね。ちょっと横着をしている?(~o~)のでしょうか? -
こちらも相当に古い家で、屋根の線は凸凹です。
雨ドイは今風の新しいやつですねぇ(^-^) -
この小径の突き当たりのところの木戸が可愛いですね。
あの瓦が、日本瓦だったら・・と思えるほど、日本の武家屋敷と相通ずる感じですね。
似るところもあるもんだと、思わずニッコリです!! -
青空市場の奧にある教会です。
教会名は分かりません。プロテ
スタントの教会のようです。
こんなに小さな街(人口1200人、最盛期でも数千人でしょう)でも、こんなに立派な教会があるんですね。 -
-
小さなウインドゥには、カラフルなお茶道具と一緒に鶴やカエ、リスなどもいて、とっても可愛いですね。
赤いティーカップなんかどうですか?(~o~) -
Kさんの御写真ですが、この家は素晴らしいですね!!
私は下を向いて歩いていたせいか、この家を見落としてしまいました。
2階の真ん中に大きな絵が飾ってありますね。
1〜2名の騎士を中心に、みなが何をしているのか分かりませんけど、絵の背景からしてここリクヴィールを舞台にしたもののようですね。ちょっとマンガチックなところがありますね。
路上のテラスや壁の色、窓を飾る花、そして屋根窓の形。
リクヴィールでも特に綺麗なお家ですね。
(Kさんご提供の写真です) -
パンとかケーキ、菓子を売っている小さなお店です。
お店の名前にピッタリ!!のような気がしますね。
(Kさんご提供の写真です) -
お店の商品の値段表が、掲示板風に出してあるのも面白いですね。
-
ワインボトルの鉄仮面と音楽隊。
可愛いし、着想が面白いですね。
ワインボトルをこんな風にするのも、リクヴィールが美味しいワインの産地であるという誇りを繁栄しているからだと思いますね。
リクヴィールでのぶどうの栽培は6世紀頃からはじまっていたそうで、中世にはここで造られたワインはきたヨーロッパ中に輸出されて、名声を得たとのことです。
この地域は複雑な地質をもっていることから多品種のぶどう栽培が出来たようで、最適品種のぶどう栽培と、美味しいぶどう酒醸造に適した条件があったということです。そんな好条件があってか、もちろん努力もあって、シュポランやショネンブルグなどの特級ワインが生産されているそうです。
そういうことで、リクヴィールは「最も高貴なワイン産地の一つ」と言われているようです。
右側にたっている黒いものは、井戸のようですね。
このあたりは山を控えていますから、地下水は豊富なようですね。
(Kさんご提供の写真です) -
お店の前でニャンコとワンコが仲良く寝ているなぁ(^-^)
なんて思って見たところ、本物ではなかったんですよ!!
でもまぁ、ホントに可愛いですね(^-^)(^_^)v
座布団なんかは、見た感じは日本の座布団と全く一緒ですね〜(~o~)
(Kさんご提供の写真です) -
ド・ゴール将軍通りから横の小径への入口です。
アルザス地方では、建物への入り口、建物の下の通り抜け、小径への入り口などが、このようなアーチ型をしているところが多いです。 -
こんな小さな街(村)なのに、どうして大きな家が並んでいるのでしょうか?最近新しく建て替えた家もあるでしょうけど、昔からの古〜い家もやっぱり大きいです。
その理由として「土地が狭いから」という説明が多いですが、山の少ないフランスやドイツではその説明は納得できませんでした。
もう一つの説明は、このリクヴィールもそうですが、街の外周に城壁(市壁)があることと関係があるそうです。人口が増えたからと言っていちいち城壁(市壁)を作り直して拡張するわけにもいかず、その対策として家を大きく高くしてきたというのです。結局屋根裏まで利用するようになって、破風に窓も付いているという家が出来たとのことです。
城壁(市壁)の中の限定された土地だから「土地が狭い」ワケで、それがこんな小さな街でも大きな家を作らざるを得なかったと言う話なら、何となく分かるような気もしますね。
狭い土地で肩寄せ合って暮らしている人々の智慧が、ヨーロッパの人々の暮らし方に影響している面も少なくないものと思いますね。 -
通りの正面に立っている塔は、「ドルデの鐘楼」と言われているそうです。
13世紀末頃に建設された見張りの塔とのことで、高さが25mもあるとのこと。この真下は門となっていて、この村の出入り口となっていたようです(街をとりまく城壁には、通常複数の門がありますね)。
私たちは中を見ませんでしたが、塔の中には17世紀頃からの歴史資料の博物館があるとのことでした。
入って見たかったですね。 -
ドルデの鐘楼の下の通路(門)は、後のもう一つの門とダブルになって用心深い造りになっていますよ〜。
そりゃそうですね。この街を守る城壁に造られた門ですからね。 -
ドルデの鐘楼を出てすぐの南側を見た様子です。
こんなに高い「城壁(市壁)」のような壁が続いています。
“城壁(市壁)のような”と書いたのは、実はこのすぐ外側に「古い正門」と言われるようなもう一つの門があるのですよ。ですから、2重の城壁(市壁)という感じますね。 -
こちらは↑の反対側(北方向〜を見た様子です
-
外側の門には、あのライヒスブルグ城やハイデルベルク城で見た「落とし格子」が仕掛けられていました。横の穴は落とし格子で止められた敵を射るためのものかも知れませんね。
この街が、城壁によって囲まれていたことが、これで納得できました。
「守る」と言うことは、こういうことなんですね。
↓はライヒスブルグ城の落とし格子です。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/19895845/ -
外側の城壁を通り過ぎてから振り返ってみると、城門の厚さと落とし格子が牙をむいている様子が分かりますね。
城壁と言っても、リクヴィールにはライン河やモーゼル河で見てきたような城らしい城がありません(1269年に神聖ローマ帝国の皇帝ルドルフ一世が城を建設したというのですが、その城跡などが確認できません)。
しかし城がなくても城壁(市壁)を持った小粒な街が、この地域には幾つか見られるようです。この地図をドラッグして探してみますと、面白いですよ〜(^^)
例えば、下の街などは小粒ながらも典型的な城壁都市ですね。
キーンツハイムの街
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&brcurrent=3,0x0:0x0,1&t=h&msa=0&msid=101016593599736252226.000484f247af7bb2ef329&ll=48.135542,7.285631&spn=0.006688,0.008122&z=17
エーグイスハイムの街
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&brcurrent=3,0x0:0x0,0&msa=0&msid=101016593599736252226.000484f247af7bb2ef329&ll=48.042348,7.305812&spn=0.0067,0.008122&t=h&z=17 -
ドルデの鐘楼に続いて「古い正門」を眺めたところです。結局城壁(市壁)はなぜか2重だったと言うことになりますね。
民家の壁と城壁(市壁)とが一体になっているようですね。
もし、外敵に侵略してきたら、まずは家族で闘わざるを得ませんし、味方の人も闘うためには武器を持って、やむなく土足で家の中に踏み込んできますよね〜(^_^;)
こういうところも、また面白いですね。
(Kさんご提供の写真です) -
古い正門を出て、北方向を見た様子です。
街が「城壁(市壁)」によって囲まれている(守られている)ことがよく分かりますね。
しかし↑の様子でも感じたのですが、城壁(市壁)が住宅ににあまりにも近過ぎて、投石機で簡単に壊されそうですね。
ところで、日本には城壁(市壁)のある町ってあるのか?って思っちゃいますよね。 -
古い正門からちょっと離れて見ると、こんな感じです。
上でも述べていますが、ドルデの鐘楼が一つの門になっていて、その外側にもう一つの門があるというような造りになっていることが、外側からみても分かりますね。。
その様子を↓にてご覧下さい。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&brcurrent=3,0x0:0x0,0&msa=0&msid=101016593599736252226.000484f247af7bb2ef329&ll=48.167237,7.29581&spn=0.001635,0.003624&t=k&z=19 -
城壁(市壁)北側のコーナー部から、城壁(市壁)の様子を撮ってみました。
この城壁(市壁)がいつ頃建設されたかは分かりませんけど、ドルデ鐘楼が13世紀末頃に建設されたといわれていますし、現在見られるリクヴィールの家々も14〜17世紀に建てられたものが多いということから、13世紀末〜14世紀のころかな?と勝手に想像しています。 -
↑の写真の城壁(市壁)コーナー部にある偶塔と、街の北側の城壁(市壁)です。城壁(市壁)があるということは、一般的には闘いを想定しているわけですから、見張りの塔が数カ所造られますね。
これまで見てきた城や街の城壁(市壁)には、大小の偶塔がありました。「偶塔」というのは、城壁(市壁)の曲がり角に設けられた見張り塔で、城壁(市壁)の曲がり角でなく真っ直ぐなところに設けられた見張り塔は壁塔と言うのだそうです。
中世のリクヴィールの絵を見ますと、偶塔と壁塔が合計10ヶ所以上ありますね。
これらの塔の役割は言うまでもないことですが、まずは見張りが出来ること(情報)、闘いに役立つこと(戦闘)、防備と戦闘の用意のあることを相手にアピールすること(宣伝・威圧)ということのようです。
それでも戦争となると、このような防備があるにも拘わらず戦闘が繰り広げられるのですから、世の中は甘くないですね〜(>_<) -
板戸がはまっていますが、一応は「窓」ですかね。観音開きになっています。
そのうち「ギーー」という音がして戸が開いて、ニッコリ顔の奥さまが現れたりして・・(*^_^*)なんて想像をしてしまいますね。
日本にも共通するような、そんな素朴な感じがして好感が持てます(^^) -
特徴ある屋根窓です。
この付近の屋根窓の作り方は、ライン河中部上流部やモーゼル河あたりの屋根窓の造りと違って、屋根窓の屋根が長くて、平らなことですね(多くの場合)。屋根窓の横の壁も瓦で覆うことなく、板で覆うか壁が丸出しというのが多いですね。
ライン河中流上部以北とのこのような違いの要因は、なんだったのでしょうかね?? -
城壁(市壁)周辺の家は、本当にオンボロに見えます。
これまでは、どちらかと言えば都市部を見てきましたから、ワイン造りを村の中心的産業としてきた農村の姿を見たのは初めてでしたね。 -
500年前後の風雪を越えてきたリクヴィールの素顔かと思います。
手前の古い正門についているアーム状のものは、恐らく門を閉じる板が取り付けられていたかと想像しますけど、どうでしょうか? -
再び城壁(市壁)内に入って、街の様子を見物しました。
お庭をきれいなカフェテラスにしていますね。
赤い色が、中国のカフェテラスを連想させます(~o~)。
でも、きょうはお客さんがいませんねぇ。 -
↑のカフェテラスに近いところで、お人形などが並んでいるお店に入りました。
陶器製の人形や置物・器というものが並んでいましたよ。
こういうことは私にはサッパリ分かりませんが、土産とするならどれがいいのでしょうか?? -
レンズをそのまま下に移動。
動物を模った置物が多いですね。 -
店内の片隅に下へ降りる階段があったので、降りてみました。
早い話、地下室です。チョット暗い、いやだいぶ暗かったですよ。
電球に照らされたものを見ましたら、このような機械もの?がありました。
謎めいた箱はなんなのでしょうか?? 曲がりくねったラッパのようなものも、それがなんなのかサッパリ分かりません。 -
こんなガラクタ?も沢山ありました。
-
カンテラをもった天使。
いやいや、たまたま天使の親指にカンテラをぶら下げただけなのか?
それは分かりませんが、この顔はおぼこいですね。 -
モザイクガラスのスタンドですね。
そして、ちょうの絵入り花瓶? お皿・・。
これはいいですねぇ。 -
チョットだけ記念写真を!!
写真の右端のアーチ型門のようになっているところからは、このド・ゴール将軍通りから直角に入る狭い道の入り口です。 -
↑のアーチ門の奧を覗いてみますと、こんな道が続くのですよ〜。
今になって、この道を入って見るとよかったな〜と、反省しているんですよ(-_-;)
ほんとに反省してばかりの人間なんですよ(*_*) -
正面突き当たりに見える館は「アルザスのコミュニケーション博物館」とのことです。
普通は「郵便博物館」などと言われています。
この館はひょっとして城だったかも知れないのです。それは、1269年に神聖ローマ皇帝ルドルフ1世が城として建設したという説があるからです。その後防衛施設はホルブルク公へ授与され、ホルブルク家が絶えてヴュルテンベルク公が継承したと言われているようです。
中世のリクヴィールの絵で見ますと、城壁(市壁)の手前側の破風部分の屋根の線が階段状になっている建物のような気がしますね(気がするだけで、保障は出来ません)
もし城であれば、闘うための城ではなく、別荘のような城だったという感じですね。 -
城壁(市壁)越しに、付近の風景を見た様子です。
-
バスや観光客のマイカーなどの駐車場周辺の城壁(市壁)です(南向きの城壁(市壁))です。
城のあるところはもちろん、都市も城壁(市壁)で囲うという特徴は韓国の史跡でも見られますね。
韓国や中国、インド、中東以西のヨーロッパでは都市や国を城壁(市壁)で囲い込むということは広くみられたとのことのようです。このことは、一部を除いて大陸の特色と言えましょうか? 日本と大陸の文化と伝統的な意識を見る上で非常に興味深いことのように思いますね。 -
城壁(市壁)の外からから見た城壁(市壁)です。
-
バスでコルマールに向かっている途中の光景です。
手前の家並みはジゴルスハイムの街だと思います。向こうの城は、行く時に見たカイゼルスベルグ城ですね。
ところで、こうして走っていて気がついたことは屋根の色が赤いことです。振り返ってみれば、リューデスハイムのあたりから赤い屋根の家が増えてきましたね。
「ドイツの家の屋根は赤い」という話を聞いたことがありますが、屋根の色もいろいろあるということですね(リクヴィールはフランスですが、ドイツ領だったこともあります)。
↓は屋根の色が黒いオーバーヴェーゼルの街です。(ライン川中流上部)
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/20054128/src.html
↓は屋根の色がすっかり赤くなったハイデルベルク街です。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/20242429/src.html -
この建物も、ホテルではなくて街役場とのことです。
通過中の街は、恐らく「ベネヴィヒル」の街だと思いますけどね。 -
チョット変わった塔が見えてきました。
昔からの塔を修理しているのか、20世紀以降の新しい建物なのか?
鉄骨が丸出しになっているだけに、興味津々です。
リクヴィールの街を見て思ったことは、周囲広大な土地があるにも関わらず、狭い城壁(市壁)の中でひしめきあい重なり合って暮らしてきた中世の人々の暮らし方でした。日本の農村とは全く違った、お百姓の住む「農村都市」の姿なんでしょうね。「都市」であること。そこが面白いと勝手に想像してしまいました。
今でこそ、木組みの家の並んだ様子が綺麗なんですが、昔はあの2階や3階からトイレに溜まったものを捨てるような暮らしだったと言われています(お城もそうでしたね)。
広大な農村の中の小さな都市。ヨーロッパにはそんな街が沢山あるのですが、それを知る上でリクヴィールは面白い街だと思いました。
(その15に続きます)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
カメちゃんさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
80