オーストラリア（１）　出発、ゴールドコースト、キューワン展望台、サーファーズパラダイス (動画追加など）

2010/11/02 - 2010/11/03

３年ぶりにカミさんと二人で海外旅行オーストラリアへ。

（１）ジャカランダを見たい。 （ゴールドコースト、ブリスベン）
（２）姪がブリスベンに住んでいるので会いたい。（ブリスベン）
（３）エアーズロックに登りたい。
（４）オペラハウスを見たい 。（シドニー）

で、３都市を回るパッケージツアーは無く、何とか旅行会社に頼んで１１／２〜１１／１２までの旅程を組むことが出来た。

ゴールドコーストには４泊。２日間は姪と近場をドライブ予定。運転が大丈夫か不安だがなんとかなるか。
ジャカランダにはやや遅いとの情報が心配。
その後、エアーズロックへ。ここの登山は朝早くで、最近は天気次第でほとんど登れない。２泊して、２日間登山に挑戦するがお天気次第でどうなるか 。
最後にシドニーに２泊。世界遺産オペラハウスが目的。
旅行記は全９回に分かれる予定です。

本編（１）は、１１／２〜１１／３の出発からゴールドコース、キューワン展望台、サーファーズパラダイス編です。
ゴールドコースト、住みたくなる町だった。キューワン展望台からの眺めは本当に素晴らしく、サーファーズパラダイスの美しい海岸は世界最高の海岸と思った。


旅程

１１／２　出発です
１１／３　ゴールドコースト　キューワン展望台、サーファーズパラダイス
１１／４　シー・ワールド、ナチョラルブリッジ
１１／５　ブリスベン（姪が住んでる、レンタカーで行く）、大学、マウント・クーサ、ボタニックガーデン
１１／６　再びゴールド・コースト（レンタカー）　ラミントン国立公園、タンボリン山
１１／７　エアーズロック到着　ウルル、カタ・ジュタサンセットツアー
１１／８　エアーズロック登山、山麓ツァー（強風で登れず）、ホテル近くの展望台でサンセットを見る
１１／９　再度エアーズロック登山、山麓ツァー（高温で登れず）　シドニー移動
１１／１０　シドニー　タワーでスカイウォーク、オペラハウス見学ツアー、州立美術館
１１／１１　タロンガ動物園、シドニー博物館、クイーン・ブクトリア・ビルディング　帰国
１１／１２　ＡＭ６：００成田着

エリア ゴールドコースト(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 レンタカー 飛行機
• 航空会社: カンタス航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

計画・準備

タイトルにも書いたが、ゴールドコースト、エアーズロック、シドニーをカバーするツアーを探したが、ファイブ・スター・クラブで何とか飛行機やホテルの手配が頼めた。現地での、観光はネットで２つ申し込んでおいたが、ネットで事前に頼むとネット割引がある。現地では割引は無かったので、事前にネットで頼むのは有効と思われる。
それと、レンタカーの予約も入れる。現地が不案内なのと英会話が駄目なので、日本語ナビ搭載のレンタカーにした。
後は、電源のプラグ形状が違うので、変換プラグを２つ用意した。
これで、準備は万端か。

出発は成田　プチトラブル

カンタスＱＦ２５２便、２０：２５出発だが、早めに17時に旅行会社に行き手続き。チェックインはカンタスの２時間前と聞いたが、念のためカンタスに早めに行ってみたら、ジェットスターとの共同運航便なので、チェックインはジェットスターで行い、１７時過ぎからすでに始まっていた。慌ててジェットスターでチェックイン、なんとか続きの席通路側が取れてホッとする。

空港でオーストラリアドルに両替したが、なんと手数料が１０％も取られた。ＵＳドルやユーロは２％位だったのに・・・
現地でクレジットでＡＴＭ両替の方が良いのだろうか・・・

ジェットスターは空いていた

中央の席は、がらがら状態で快適だったが、勝手に席を移動が多く、私の前も埋まってしまった。
ジェットスターはサービスが皆有料で心配されたが、我々はカンタスなので、毛布やヘッドホンなど無料で配られた。
ジェットスターの客は有料の様子。

食事も出たが

カンタス客は無料で食事も出たが、時間が遅く１０半頃に成ってしまいお腹が空いて参ってしまった。ワインは有料で７ドル、飲み物までは付いていなかった。やはり空港で軽く食事をしておくべきだった。

ゴールドコースト到着　検疫は

予定通り、現地時間６：３０に到着する。タラップで降りるのは気持ちが良い。
寒い日本から来たので、現地は暑かったが湿気が無く気持ちよかった。
入国審査はやや心配した。姪への土産に、食品類を持ち込んでいたので検疫が厳しいオーストラリアで心配したが、長い行列を見かねて女性の係官が列の途中に来て、何を申告するのかと聞いてきたので、「キャンディ」と答えたらノーチェックで通してくれた。

ホテルへお出迎え

日本語が流暢なオージーの送迎専門業者が来て、何組かの客をホテルに順番に送ってくれる。写真の様な貨物車をマイクロバスにつなげて運ぶ。ゴールドコーストではこのスタイルが一般的だった。昼間はＴシャツ1枚の陽気だそうだ。期待のジャカランダはまだ咲いている様で、時々見かけた。
我々のホテルは、最後の順番。最初のホテルで、ここでのツアーの紹介をされる。申し込んでいる人も居たが、我々はネット予約しているレンタカーを借りると言ったら、愛想が悪くなった。

ホテルは

パラダイス・リゾート・ゴールドコーストでファミリータイプのホテル。中庭のプールは子供の歓声で一杯だった。部屋も広く、家族で泊まれる部屋が多い様だ。

サーファーズ・パラダイス中心街へ

朝の９時だったので、ホテルのチェックインは出来ず、荷物を預けて中心街まで歩いて観光に行く。真ん中に見えるの目指すキューワン。

サーファーズ・パラダイスの海岸を少し見て

キューワンを目指したが、その前に少しだけサーファーズ・パラダイス・ビーチを訪れる。太平洋の長〜いビーチで世界中のサーファーが訪れるのがよく分かる。砂浜はサラッとして裸足で歩きたくなる綺麗な海岸だ。
まだ朝早くでサーファーは見かけなかった。海岸沿いに大きなホテルが林立しており、ハワイのワイキキみたいな景観。

これがキューワン

ゴールドコーストのランドマークタワーで、ホテルからも見えたが、なかなか近づかない。キューワン以外にも、似たような大きな高いビルが多い。近づいてくるとやはり周りよりひときわ目立つ。

さすがに高い

ようやくキューワンに到着する。入り口がなかなか分からなかったが、１９ドルの入場料だった。オ-ストラリアはインフレがひどく、ガイドブックより皆値上がりしている。
世界最速のエレベータでアっと言うまに７７階に着く。４３秒で本当に早い。高さ３２２．５メートルで東京タワーよりやや低い。

見晴らしは最高　北側

サーファーズパラダイスの海岸を見る。周りの高いビルも見下ろし、長く続く海岸が良く分かる。ぐるっと左回りに回ってみた。

西側

カブリ島の町並みはチェコのチェスキー・クルムロフの美しい町並みを思い出す。
遠くに、ラミントン国立公園の山々が見える。

南側

北川の海岸線とずっと長く海岸線が続いているのが良く分かる。
ブロードビーチ、マーメイドビーチ、マイアミビーチ、パームビーチ・・・と続く。

東側

勿論、サーファーズ・パラダイス・ビーチで、太平洋の波が押し寄せてくる。

動画はこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=drb6kwXegxI

Ｑ１　Ｓｋｙｂａｒ


展望台には簡単な軽食が取れるキューワン・スカイバーがある。ガラス越しに、海岸線や遠くの山々を見ながらゆっくり楽しめる。

景色を見ながら

頂きました。お昼には少し早かったが、コーヒーにサンドを食べる。しばし優雅な時間を過ごす。

キューワンから見かけて

キューワン上空から見かけた、近くのジャカランダが咲いている家を訪問。少しだが、初めてジャカランダを近くで見て、感激する。

アイスクリームを食べる

サーファーズ・パラダイスの中心に戻って、街をぶらぶらする。美味しそうなアイスクリーム屋がどんどんコーンを焼いて作っている。思わず食べたが、焼きたてのコーンが実に旨かった。

海岸では

もうお昼に成っていたので、沢山の海水浴客が出ていた。
季節は初夏だがもう十分に泳げる。サラッとした美しい砂浜で日光浴とは贅沢だ。

動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=C-ca3oiQRUA

人馴れした鳥が

海岸には人馴れした鳥達がやってきて、餌を漁っている。油断していると食物を持っていかれるので要注意だ。
→和名オーストラリアクロトキ（英名：Australian White Ibis）

海鳥が一杯いる

カモメかウミネコか。
→和名ギンカモメ（英名：Silver Gull）

ホテルの窓から

飛行機では寝不足で疲れたので、１時にホテルに戻り、ようやくチェックイン出来て一休みする。
窓からは先ほど登ったキューワンも見える。

ナイトマーケット

この日は、夜に成ると海岸の公園でナイトマーケットが開催されていた。
沢山の観光客が海岸に繰り出していた。

世界各地から

毎週、水、金の２回開かれている。小さなテント小屋にユニークな手作りの土産品並んで、見るだけで楽しい。

買ってしまった

小さな貝殻の装飾に洒落たメッセージを添えた飾りをお土産に購入した。一番下のが我が家が購入したもの。

レストランは開放的

そろそろ食事。この辺のレストランは夜遅くまで道路一杯にはみ出たオープンテラス。リゾート地の気軽さで治安も良いようだ。ただし、週末は地元の若者が街に繰り出しやや危ない。暗くても寒くてもオージーは外で食事をするが好きなようだ。

シーフード料理を

シーフード料理店を探してシーフードを注文したが、揚げ物が多くやや閉口する。
ビールは地元のＸＸＸＸ（フェーエックス）、こちらは旨かった。

街をぶらぶら

ヨーロッパで見かける人間マネキン？も居た。子供が喜んでいた。

シェブロン・ショッピング・センターでは

サーファーズ・パラダイスの中心街に有り、スタバなど日本でも馴染みの店が有り、ウインドショッピングで楽しんだ。

ライトアップも

街はライトアップもされていたが全体的に暗い。
ホテルには９時に戻り、オーストラリア１日目をようやく終えた。疲れていたのですぐに眠れた。
１８．４９３歩歩いた。

続きは
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10521158/

この旅行記へのコメント （2）

• 潮来メジロさん 2015/01/05 01:30:07

  オーストラリアクロトキとギンカモメ・・・。ヾ(^o^)

  TAKEおじさん、こんばんは！　ヾ(^o^)
  毎度、訪問＆投票ありがとうございました。
  
  > 人馴れした鳥が
  >
  > 海岸には人馴れした鳥達がやってきて、餌を漁っている。油断していると食物を持っていかれるので要注意だ。
  
  この鳥さんは、和名オーストラリアクロトキ（英名：Australian White Ibis）です。
  私は実物をまだ見た事がありません。
  
  ---------------------
  > 海鳥が一杯いる
  >
  > カモメかウミネコか。
  
  この鳥さんは、和名ギンカモメ（英名：Silver Gull）です。
  私はケアンズで見ました。
  日本では見られない種類のカモメです。
  ちなみに、ウミネコは日本およびその周辺でしか見られない鳥さんです。
  
  ではまた・・・。(^o^)／~~~
  　　（潮来メジロ）
  
  

  TAKEおじさん からの返信 2015/01/05 09:58:18

  RE: オーストラリアクロトキとギンカモメ・・・。ヾ(^o^)

  潮来メジロさん
  
  おはようございます。
  ご指摘ありがとうございました。
  早速、本文に反映させました。
  今年もよろしくお願いいたします。
  
  ＴＡＫＥおじ