アレクサンダー大王亡き後にセレウコス朝のセレウコス一世がその妻の名アパマに因んで、建設した都市アパメア（アラビア語ではアファミア）<br /><br />見所は1850mも続く長い列柱通り。通りの両側をコリントス様式の柱が続く。<br /><br />行く予定は当初なかったけれども、どうしても行きたくてドライバーさんにお願いしてクラック・デ・シュバリエからアレッポに移動する途中に立ち寄ったアパメア遺跡。<br /><br />（2013年9月追記）<br />内戦で多くの文化遺産が重機などで盗まれていると聞きました。素晴らしい見所の多いこの国が、一日でも早く平和を取り戻せることを願っています。<br /><br />************<br /><br />【シリア旅行の旅程】<br />1日目　朝ダマスカス到着　ダマスカス泊<br />2日目　パルミラ泊<br />★3日目　クラック・デ・シュバリエとアパメア経由　アレッポ泊<br />4日目　ダマスカス泊<br />5日目　日帰りでボスラ、シャハバへ　ダマスカス泊<br />6日目　日帰りでマアルーラへ　ダマスカス泊<br />7日目　ダマスカス　夕方出国<br /><br />4日目まではパックツアーでドライバー付の車で移動しています。<br />5〜7日目は宿の手配も含めて自分たちで回っています。

立ち並ぶ列柱と悠久の空　アパメア

98いいね！

2010/10/12 - 2010/10/12

1位(同エリア59件中)

#遺跡・歴史

kumさん

アレクサンダー大王亡き後にセレウコス朝のセレウコス一世がその妻の名アパマに因んで、建設した都市アパメア（アラビア語ではアファミア）

見所は1850mも続く長い列柱通り。通りの両側をコリントス様式の柱が続く。

行く予定は当初なかったけれども、どうしても行きたくてドライバーさんにお願いしてクラック・デ・シュバリエからアレッポに移動する途中に立ち寄ったアパメア遺跡。

（2013年9月追記）
内戦で多くの文化遺産が重機などで盗まれていると聞きました。素晴らしい見所の多いこの国が、一日でも早く平和を取り戻せることを願っています。

************

【シリア旅行の旅程】
1日目　朝ダマスカス到着　ダマスカス泊
2日目　パルミラ泊
★3日目　クラック・デ・シュバリエとアパメア経由　アレッポ泊
4日目　ダマスカス泊
5日目　日帰りでボスラ、シャハバへ　ダマスカス泊
6日目　日帰りでマアルーラへ　ダマスカス泊
7日目　ダマスカス　夕方出国

4日目まではパックツアーでドライバー付の車で移動しています。
5〜7日目は宿の手配も含めて自分たちで回っています。

エリア

その他の都市(シリア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

同行者: カップル・夫婦

航空会社: エミレーツ航空

旅行の手配内容: その他

シリア3日目。
パルミラからアレッポに移動中にクラック・デ・シュバリエに立ち寄りました。

今回の旅は最初の4日間はパックツアーでドライバーさん付で移動しています。ツアー客は他にいないのですが、ルートは予め決まっています。

ルートに組み込まれてはいませんでしたが、我が儘を言ってアパメア遺跡に寄ってもらいました。追加料金はいらないと言われたので、代わりにドライバーさんへのチップを1日分多く払いました★

クラック・デ・シュバリエからアパメアへは地図では近そうに見えたけど、山道を行くルートを選んだら2時間以上もかかりました。
でも、小さな村をいくつも通ってシリアの地方の様子が見れて良かったな。
この村はキリスト教徒の村のようで教会がいくつもあり、女性も頭を出していました。
途中通った小さな村、ミスヤフ（Misyaf又はMasyaf）。

地球の歩き方レベルのガイドブックじゃ載っていないのですが、かっこいいお城（要塞？）がありました。

ここは暗殺教団（アサシン）の別名で知られるイスラム教ニザール派（シーア派イスマイール派の分派）が十字軍の時代（1140年から）にシリアにおける拠点としていたのだそう。
遠くから見たミスヤフのお城。

麻薬中毒者にして若者を暗殺に駆り立てている、など
数多くの伝説のあるアサシンが居城にしていたということで
興味はそそられますが先を急ぎまっす！
クラック・デ・シュバリエを出たのが2時半くらい。
アパメアは冬季は4時に閉まっちゃうので、実は間に合うか不安だった。
10月が夏季なのか冬季なのか分からなくて（苦笑）

田舎道はトラクターやロバがのんびり走っているので
それを追い越しながら車は爆走する。
左右に広がる畑

家族総出で農作業しているのでしょうか。
5時くらいにアパメアのお城がようやく見えてきた。

ムディーク城というイスラムに支配されてから建てられたお城なので、アパメア遺跡とは時代が異なる。

ここは今でも人が住んでいるのです。
ムディーク城もですが、ダマスカスの城壁やボスラ遺跡も人々が未だに住んでいるのに驚きました。代々そこに住み続けている人たちを追い出さずにいるようなのですが、日本では考えがたい。
アパメア遺跡の下にある村。

アパメアは少し行くのが不便だからか、観光客が全然いなくて村も寂しい。
地元Boys

アジア人は珍しいらしく、ここでも超ガン見される（笑）
アパメア遺跡に到着♪♪

私たちはアンティオキア門の方から入りました。

この入り口のところにあるお手洗いが意外にとてもキレイだったのと
入り口にたむろっているおじさん達に「アッサラーム・アレイクム！」と挨拶すると声をそろえて「ワ・アレイクム・アッサラーム」と返事が返ってきたのがかわいくて、そんな小さなことでテンション上がる^^
アパメアは紀元前3世紀にセレウコス朝のセレウコス1世に建設された都市です。紀元前64年にローマ帝国に組み込まれる。7世紀にササン朝ペルシャに一度滅ぼされ、復旧されるが12世紀に地震により再度崩壊し、以後都市は放棄された。
最盛期には人口50万人の都市だったらしい。

シリアのテトラポリス（四大都市）の一つだった。
この石畳も数え切れない人たちが行き交ってきたのだろう。
遺跡は列柱通り以外は崩れたままほとんど修復されていない。

それでも2キロ弱も続く列柱通りは圧巻だし
少し風の強い高原の上にある、人気のないこの遺跡はすごく良かった。

夕暮れ時に訪れられたこともラッキーだった。
不思議なながーーい雲がでていたのも雲好きとしてはラッキー♪♪

クジラみたいなので、クジラ雲と命名！
この遺跡を世界遺産に登録しようという動きもあるけれども
2010年10月末現在ではまだ登録されていない。

それもあってか、観光客は数人しかすれ違わなかった。
みんなレンタカーや私たちのようにドライバー付車で来ているよう。
通りの真ん中に建つ奉納柱。
列柱通りは、その名の通り両脇に柱が立ち、通りの横には商店が建ち並んでいたらしい。
イチオシ

バッカス門

お酒の神様バッカスを祀ったとされています。
お祈りしなくちゃ。
在りし日の都市を思い浮かべながら歩いていると
現在の荒涼とした遺跡は少し切ない。
イチオシ

2000年前にこんな美しい都市を建設したギリシャ・ローマ時代って本当にすごいと思う。都市景観にまで配慮が行き届くなんて、生活に余裕があり豊かだったことの証拠なのかも。
イチオシ

でも、そんなすごい技術をもったマケドニアやローマ帝国でも滅んでしまったのだ。

「たけき者も遂には滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ」
こちら、表紙にした写真の横ヴァージョン

列柱通りと並ぶアパメアの特徴の一つ。
斜めの溝の柱なのです。クジラ雲とのコラボ。

珍しいというだけで、通常の縦の溝の柱の方が私は好きかな^^;
アパメアは45分ほどしかいられず、ローマ劇場や大聖堂は見れなかったけど、それでも来れて本当に良かった。
最後にもう一度クジラ雲を見上げる。

主を失った古代都市を眼下に、悠然と果てしない空を泳いでいく。

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この旅行記へのコメント（36）

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ぺでぃまるさん 2011/02/03 21:31:32

おめでとうございます

kumさん、遅くなりましたが本日の一枚おめでとうございます。
奇跡的な雲のと日の当たり方、神秘的ですよね。
多分横の写真しか選ばれないんでしょうけど、一枚下の縦の写真がかなり好きです。
なかなか行くことができないんで、旅行記だけでも伺わせて下さいね。

　ぺでぃまる

kumさんからの返信 2011/02/04 04:47:52

ありがとうございますー

ぺでぃまるさん、わざわざありがとうございます♪
お気遣いとても嬉しいです！

「本日の一枚」の写真選びの基準がいまひとつよく分からないんですよねぇ。
この旅行記の横写真で私の一番のお気に入りはこの選ばれた写真ではなくて
何でこれが選ばれたんだろう？？って不思議に思ってました。
ランダムなのかなぁ？

> なかなか行くことができないんで、旅行記だけでも伺わせて下さいね。

ぜひぜひ^^
少しでも旅先の様子を一緒に楽しんでもらえれば嬉しいです！

くむ

ログインして返信する
Rainy☆Wongさん 2011/02/01 13:51:32

すばらしい写真。

この雲の写真は…ただごとじゃないですね！すばらしい！！重厚で大胆でスケールが違うっ！
４×５（シノゴ）カメラで撮ったような、迫力と繊細さを感じました。

大気の匂いまで感じられる、美しい旅行記！！写真、撮りたくなりました。
ありがとうございました。

taka1

kumさんからの返信 2011/02/04 04:24:56

しのごかめら？？

taka1さん、こんばんはー
メッセージありがとうございます♪♪

この雲すごいでしょー？
すごい質感でほんと不思議な雲でした。
もっといっぱい写真撮れば良かったな。。

この遺跡はほんと良かったです。
高原にあるので風が少し強くて。
だから雲の流れも速くて。
人も少なくて。

> 写真、撮りたくなりました。

このコメント、さすがtaka1さんだ！と思ってにやけちゃいました^^
「行ってみたくなった」というコメントは結構あったりしますが
そっちかー、みたいな。

４×５カメラってなんだろう？って思ってぐぐってみました。
カメラ屋さんのカメラですね。
アンセル・アダムスが使ってたのね。ふむふむ

kum

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zzr-cさん 2010/12/27 15:14:50

ご挨拶に来ました。

kumさま　こんにちは！

最近ポストカードにしたい「とっておきの１枚」
に参加させていただきました。

雲の写真凄いですね！

本当にシロナガスクジラのようです^_^

バッカス神というのはお酒の神様なのですか！
それはしっかりお祈りしとかなきゃです(笑)

こういった遺跡の撮影って難しいですよねぇ〜

大きいし、全部入らないし^^;

これからもよろしくお願いします。

じぃ〜

kumさんからの返信 2010/12/31 12:45:12

わざわざありがとうございますー

じぃ〜さん、初めまして！
ご挨拶にきて頂きありがとうございます。ポチもしていただいたようで。

面白い雲でしょー。
こういう雲を見ると童心に返ってわくわくします。

遺跡も難しいですが、得意な被写体が特にないので
他と比べて難しいと思ったことはなかったな。
あえていえば、山などの風景が難しく感じます。
せっかく写真のステキな方々のコミュに参加させて頂いたからには、苦手分野も攻略していきたいですね！

これからもよろしくお願いします！
良いお年を！

kum

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その風に乗ってさん 2010/11/29 21:28:19

遺跡の写真ありがとうございました

kumさん、どうもはじめまして。
セレウコス朝シリアの初代王ニカトールの名は、テトラドラクマ貨のコインなどで知っていましたが、当時の遺跡がここまで状態良く残っていたとは無知なもので知りませんでした。とても驚きました。すばらしい写真!ありがとうございました。

kumさんからの返信 2010/12/01 03:04:02

はじめまして！

その風に乗ってさん、こんばんは！
メッセージとポチをありがとうございます。

すごいですねー。
私はニカトールの名をここに来るまで知りませんでしたよ。
一つの都市だったわけなので、遺跡の面積は広いのですが
遺跡として体をなしているのは列柱道路とごく限られた場所のみでした。
列柱道路もおそらくそのまま建っていたというよりは
修復の手が入っているとは思いますが。
でも修復すらできずに放置されている遺跡の方が世の中的には多いことを考えると、よく保存されていると言えるのかもしれません。

遺跡がお好きなのですね。
シリア旅行ではここ以外にも遺跡をいくつか見てきたのでいずれアップしますね♪

kum

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じゃが♪さん 2010/11/09 21:40:23

絶妙な自然現象と太古の遺跡

kumさん、こんばんはー。

これまた、すごい芸術作品ですねー。
雲と空、夕陽を浴びた赤茶色の神殿のコントラストがすごすぎ。
特にクジラ雲には、びっくり。
こんな細長いワタのような雲は、見たことがありません。
現場は、さぞすごいことになっていたのでしょう。

2000年以上昔に作られた太古の遺跡と、超絶妙な自然現象が繰り広げられる中で、
カメラを構えたkumさんが、
石畳の道路にしゃがんでみたり、下から上を見上げたりして、興奮しまくってシャッターを押している姿が、
目に浮かんでくるような気がしました。　　♪　〜♪

じゃが

kumさんからの返信 2010/11/10 02:51:06

RE: 絶妙な自然現象と太古の遺跡

じゃが♪さん、こんばんは♪
メッセージ＆ご投票をありがとうございますデス。

不思議な雲でしょー。
普段空なんて見向きもしない夫も写真撮っていたくらい
見たことない光景でした！

> カメラを構えたkumさんが、
> 石畳の道路にしゃがんでみたり、下から上を見上げたりして、興奮しまくってシャッターを押している姿が、
> 目に浮かんでくるような気がしました。

あはは！そうなのよー。
一人、すんごいローアングルから撮ったりしているのを
他の観光客に物珍しそうに見られてました！
時間がなかったので、すんごい焦って早歩きでスポット探して撮ってました。
のんびり三脚立てて撮っているおじさんとかいてちょっと羨ましかった。。

kum

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バートンさん 2010/11/05 00:19:37

さすが遺跡好き！素晴らしいですね

kumさん、こんにちは〜♪

シリアへ行かれたんですね！
知り合いが住んでいるからか、なんだかちょっぴり嬉しいなぁ。

私もシリアへ行ったことがあるけれど
遺跡にはパルミラにしか行きませんでした。
訪れる人も少ないのに見事に列柱が残っててパルミラ以上だわ。
雲と列柱が、こんなにもマッチするとは思わなかった。

私も、嘗ては多くの人達が行き交う石畳が
時代とともに忘れ去られていくのがとても切なく感じました。
その時代を見るためにタイムマシーンが欲しい〜。

ばーとん

kumさんからの返信 2010/11/05 12:08:47

その時代を覗ける窓でもいいから・・・

バートンさん、こんちはー
いつもメッセージとご投票をあざーっす！

> シリアへ行かれたんですね！
> 知り合いが住んでいるからか、なんだかちょっぴり嬉しいなぁ。

あ、もしかしてsunnyさんかしら？
情報収集している際にいくつか旅行記を拝見させていただきましたー。
バートンさんともお知り合いのようだったので、もしやと思い。

遺跡LOVEなのでシリアの遺跡系では
パルミラ、アパメア、ボスラとシャハバに行きましたー。
ほんとはマリとかドゥラ・エウロポスも興味あったんですが
現地に7日間しかいなかったのでちょっと無理でした。。

> その時代を見るためにタイムマシーンが欲しい〜。

ほんとですね。現地に行くのが無理なら
せめて別の時代を覗ける窓でもいいです。（どっちも無理か）

kum

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みほさん 2010/11/04 23:41:41

ひゃーーー！！

Kumさん、こんばんは。

この空、本物ですか！？
ってくらいコントラストが素敵！！
私のツボにはまりました。

それにしても、ホントに人が少ないですね。
こんなに良い所なのに勿体無い…。
でも世界遺産になって、観光客が溢れたら
雰囲気も変わっちゃうんでしょうか。

好きな場所って、皆に知ってもらいたい気持ちと
教えたくない気持ちもあったりして複雑です（笑）。

みほ

kumさんからの返信 2010/11/05 11:55:14

よかったー

みほさん、毎度です♪
いつもメッセージとご投票をありがとうございます★

> この空、本物ですか！？
> ってくらいコントラストが素敵！！
> 私のツボにはまりました。

ほんとー？！よかったー*^^*
色々設定をいじってみたのですが
これ、ちょっと変な色だけど異世界っぽくてイイかもと思って採用したのです^^　好みが分かれるかもと思っていたので気に入って頂いて良かった。

> 好きな場所って、皆に知ってもらいたい気持ちと
> 教えたくない気持ちもあったりして複雑です（笑）。

まさにそうなのですよー
人が訪れるようになったバスが増えるなど
アクセスが便利になったりするのはうれしいですけどね。
人でごったがえすのは、ちょっと風情が欠けてしまいますからね。

kum

ログインして返信する
ORLYさん 2010/11/04 16:20:56

朝の目覚めに

Kum さんへ、

こんにちは、朝一に凄い物を見ました。Kumさんの写真は個性的ですばらしいの一言。文才がないので感動を表現することが出来ませんが、写真でここまで表現出来るKumさんを尊敬してしまいます：）”夕暮れのKum”さんと私は勝手に思っていますが今回のアパメア遺跡もとても絵になる時間帯ですね、そしてクジラ雲！す、凄いですね。前回のモロッコの面白い雲といい、雲にも縁があるって凄いことです。

シリア、いいですね一度ゆっくり訪れたい場所です。いかれたことのある方々は皆さん”よかったよー”と言って帰ってきますが、アメリカのビザの関係でいかない方が良いという“デマ”なのか本当なのか分からない情報もあり、今まで後回しにしてきました。Kumさんはそんなこと聞いたこと有りませんか？

年末年始久しぶりに東京です。是非どこかでお会いませんか？

ORLY

kumさんからの返信 2010/11/05 11:47:33

夜寝る前に・・・

ORLYさん、こんにちは！
メッセージとご投票をありがとうございます♪
夜寝る前にお返事を、と思ったらあまりの眠さに途中で寝てしまいました・・・^^;

> こんにちは、朝一に凄い物を見ました。Kumさんの写真は個性的ですばらしいの一言。

いやぁ、なんだか気恥ずかしいですがうれしいです。有り難うございます^^

>前回のモロッコの面白い雲といい、雲にも縁があるって凄いことです。

子供の頃から雲が好きでずっとぼーっと見ていたのです。
空が好きなので気象学か天文学をやりたいと思っていましたが
数字が苦手で断念しました（苦笑）

さてさて、シリア入国のスタンプがあるとアメリカのビザがとりづらくなるのか？という点ですが、噂は聞いたことなかったです。
キューバと似たような扱いなのかしら。
パスポートが変わればいいのでしょうが（私の姉もシリア渡航後にアメリカのF1ビザを取っています）、同じパスポートの間は何か制約があるのかなぁ？？
いずれにしても、シリアはまだそこまで観光地化が進んでいないので
今の内に旅行しておくことをおすすめします！ヨーロッパのツアー客が大半でしたが、個人旅行者もちらほらいます。
現地の人たちはおそろしく親日的で、人々の親切に癒されますよ。
そして見所もたくさんありますし！

> 年末年始久しぶりに東京です。是非どこかでお会いませんか？

会いたい！会いたい！
ORLYさんは帰国するとしたらクリスマス・ヴァケーションでかしら？私は、また旅行に行くかもしれませんが、年末は12月27日あたりまでは日本にいるはず。
詳細はメールで決めましょう！！

kum

ORLYさんからの返信 2010/11/05 17:58:50

RE: 朝の目覚めに

kumさん

忙しい中、お返事ありがとうございます：D

kumさんは空好きということでまたまた共通点を見つけてしまいました。
気象学は数字が苦手でも何とかなるかも！でも天文学は数学と物理、というより暗号的な世界なので天文学者を尊敬してしまいます。最近、Brian Coxプレゼンターのドキュメンタリーをみて勉強？しています。もしもkumさんも機会があれば是非チェックしてみて下さい。空好きにはたまりません！

なるほど、シリアとアメリカのビザの関係の話は聞いたことなかったですか。今思うと、そんな噂を聞いたときも９／１１すぐ後とかなのでそれと関係していたのかもしれません。
kumさんの感じたとおり、インターネット上フォームでも読みましたがシリアは観光客にとても優しい国のようで、それって楽しい旅をするのにとても大切ですよね！

年末年始はkumさんどちらに行かれるんですか？わくわく。
わたしも日程が決まり次第メールで連絡します。

ORLY

kumさんからの返信 2010/11/05 19:02:57

Brian Cox

って初めて聞きましたが、今度you tubeで探してみます！
私の「勉強」は天気予報をせっせと見るくらいでした^^;
天気予報で、「こういう雲がでてるから、明日は●●」とか
「これは珍しい現象で」とか言うのを「へー」と思いながら見てる程度。
でも、もうちょっと体系的に勉強したらおもしろいかも、と思ったり。

> なるほど、シリアとアメリカのビザの関係の話は聞いたことなかったですか。今思うと、そんな噂を聞いたときも９／１１すぐ後とかなのでそれと関係していたのかもしれません。

アメリカ人はシリアを旅行できないというのは聞いたことあります。
キューバみたいにお金を使っちゃいけないというアメリカ国内法の問題なのかちょっと分かりませんが（しかし英会話のイギリス人の先生に話したら、そんなの聞いたことないと言われた。。）。

> 年末年始はkumさんどちらに行かれるんですか？わくわく。

まだ未定ですが、いくつか候補は考えてます。って、今からの予約で間に合うのか・・・？

> わたしも日程が決まり次第メールで連絡します。

是非是非ー♪楽しみです。

kum

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Anonymous Travellerさん 2010/11/04 10:10:12

Fabulous...

くむさん、こんにちは。

旅行記開いて…表紙の写真で鳥肌が立ちましたよ。

やっぱりkumさんの写真凄いなぁ…と。

もちろんこうした素晴らしい写真ってカメラの腕に加えて天気や空模様も関係すると思いますが、kumさんの行かれるところこうした素晴らしい景色あり。いやー、間違いなく何かもってますね。写真の神様から愛されているのかも。

私はこんなにも激しく雄大なくじら雲に出会ったことがありません。

コリント式(多分？)の列柱も凄い迫力です。ギリシャでは修復の遅れている遺跡を数多く見てきましたが、こうした修復されていない遺跡ほど当時の面影を感じる素晴らしい場所だったりしますよね。ギリシャにはアレキサンダー大王誕生の地があったりして色々と勉強して望みましたがアパメアも関連する場所が多くて読んでいて楽しかったです。

今回の旅はシリアなんですね。また続きを拝見する楽しみが増えました。

ふるを

kumさんからの返信 2010/11/05 02:12:23

あざーっス

フルヲさん、こんばんは！
メッセージとご投票を有り難うございます〜

いやー、お褒め頂き有り難うございます。
私が自信のある運は、予約運（レストランとか旅行関係とか）だけだったのですが、単純なので褒められると天気運も悪くないのかもーと思ってきちゃいました。

> 私はこんなにも激しく雄大なくじら雲に出会ったことがありません。

私も初めてでした。質感がどっしりしていて日本のフワフワした雲とは全然違いました。綿アメとムースくらいの違いがあります。

ギリシャやイタリアはなんだかんだ言っても、一大観光地なので遅々として進んでなさそうに思えますが、修復が進んでいる方ですよね。モロッコでも感じましたが、シリアなんてもっと歴史が古いですが、ガイドブックに載っている遺跡なんてすごく限られていて、半ば放置されているような遺跡がたくさんあるんだろうなぁと思いました。この後に行ったボスラという世界遺産にも登録されている遺跡はローマ劇場以外は入場料もとっていなくて、未だに遺跡内に住み続けている人がいるくらいなので。

でも、それもまたいいかも、って思ったりして。遺跡をどこまで保護するのか、何のために保護するのか、難しい問題ですね。そんなところに有限な資源を使うくらいなら、もっと地球のこれからのために使った方が良いという考え方も分からなくはないので。

kum

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Dry White Toastさん 2010/11/03 22:10:17

素敵な場所だなぁ〜

kumさん、こんばんは。

いやー、この列柱が立ち並ぶアパメア遺跡、素晴らしいですね！

Tomさんがおっしゃるとおり、写真に時の流れが表現されていて、さすがkumさんだなぁと、またしても惚れ惚れしてしまいましたよ〜。

世界遺産に登録されることになれば観光客も増えるのでしょうね。
でも、良い状態で保存するにはかなりのメンテナンス費用もかかるでしょうから、遺跡のためには世界遺産として登録されるほうが良いのかもしれないですね。

そして、くじら雲！面白ーい！！
こんな雲、生まれて初めて見ました。
是非、実物を目にしてみたいものです。イギリスの空じゃ無理だな＾＾；

Dry White Toast

kumさんからの返信 2010/11/03 23:06:12

悩ましいんですよねー

DWTさん、こんばんは！
いつもメッセージとご投票をありがとうございますー

おっしゃるとおり、世界遺産に登録された方が
保護活動は進むのでしょうが
その肩書きに釣られて観光客が増えるのは
ちょっと微妙ですねー。風情がなくなってしまうという意味では。
入場料収入が増えるのも遺跡の保護にもつながるのかもしれませんが。。

> そして、くじら雲！面白ーい！！
> こんな雲、生まれて初めて見ました。
> 是非、実物を目にしてみたいものです。イギリスの空じゃ無理だな＾＾；

私も初めて見ました！
東京でもこんな雲は見ないですね。
雲って色んな種類があって面白いですね。

kum

ログインして返信する
honeyさん 2010/11/02 08:28:39

すばらしい作品ですね。

kum様

おはようございます。
はじめて見た時から衝撃を受けてましたぁ！
またいつのまにか素敵なところに行かれてたんですね〜
くじら雲とのコラボすごいです！
なんと表現したらよいかわかりませんが
この世ではなく他の世界にすーと足を踏み入れたような
そんな感じをうけます。
書き込み遅くなってすいません
何票も入れたいくらいですが・・
その代わり何度もみさせて頂きますね
また素敵な旅行記おまちしております。

ｈｏｎｅｙ

kumさんからの返信 2010/11/03 21:46:25

ありがとうございます*^^*

honeyさん、こんばんは！

シリアに行ってきたのです。
期待して行ったのですが、期待に違わずすごく良かったです。

なかなか再訪できな旅行先で素晴らしい天候に恵まれたのは
とてもラッキーだったと、我ながら思います♪
私も見たことない雲でとても興奮しましたぁ！
こんな空が見れなくても、この遺跡はとても趣があるので
すごくオススメです★

> 何票も入れたいくらいですが・・
> その代わり何度もみさせて頂きますね
> また素敵な旅行記おまちしております。

嬉しいお言葉を有り難うございます！
続きもなるべく早くアップしたいと思ってますので
是非ともミニ来て下さいね♪

kum

ログインして返信する
のんじぇらさん 2010/11/01 23:50:50

2kmの列柱

kumさん、こんばんは。

２キロの列柱、なんてすごい光景なのでしょう。
一体何のため？？
水道用かと思いましたが、そうでもないような。

王宮に続く廊下だったのでしょうか。

それにしても２キロとは何と壮大なことでしょうか。

シリアもいつかは行って見たい国の一つですが、
アパメアというところははじめて知りました。

ホントに世界は奥深いですね。

美しい写真に今回も引き込まれました。

これからも楽しませてくださいね。
その他の日の旅行記も楽しみにしています。

のんじぇら

kumさんからの返信 2010/11/02 02:32:38

ほんとに奥深い

のんじぇらさん、こんばんは！
メッセージとご投票を有り難うございます。

> ２キロの列柱、なんてすごい光景なのでしょう。
> 一体何のため？？
> 水道用かと思いましたが、そうでもないような。

アーケードみたいな感じだったようです。
柱の外側に歩道みたいな通りがあり、その外側には商店が軒を連ねていたようなのです。
パルミラももう少し短い列柱通りがありかっこよかったです。
各柱には彫刻が飾られていたようなのです。
なんとも豪勢ですよね^^

> シリアもいつかは行って見たい国の一つですが、
> アパメアというところははじめて知りました。

シリアは奥深い国です。歴史が古く、長らく東西交易の要所として
色んな民族に支配されてきただけのことはあり
多様な遺跡や建築があってすごく興味深いです。
あとなんといっても人々のホスピタリティが良かったなぁ。
のんじぇらさんもいつか是非とも行ってみて下さい！

kum

ログインして返信する
takemoさん 2010/11/01 23:36:24

ummmmmmmm

kumさん、こんばんは。

言葉が出ません。
鳥肌がたちました。

選ばれたものしか見られない景色。

出会ったようですね。

見たことのない空の表情に言葉をうしないます・・・・

takemo

kumさんからの返信 2010/11/02 02:26:04

特別な時空間

takemoさん、こんばんは！
シリア旅行記第一弾にようこそお越しやす〜。

嬉しいお言葉を有り難うございます♪
ほんとに良かったんですよー、この場所、この瞬間。
強い思いは届くのかも〜、と思いました。
「行ってみようかな」くらいの気持ちで行く場所は
さほど天気に恵まれなかったりもするので（苦笑）

もうちょっと時間があればと欲はでましたが
短時間でも立ち寄れただけで良しとします。

kum

ログインして返信する
カメちゃんさん 2010/11/01 16:54:53

ステキな旅でしたね。

kumさん　こんにちは〜

初めて聞くアパメア。
御写真を拝見しお話をお聞きするうちに、とてつもない大きな旅をなされたんだなぁと感じました。

紀元前という時代にこんなに立派なモノを作り、都市を建設したんですね。
最盛期には５０万の都市だったとか・・。
それだけのことがなしえた思想と理論と技術はなんだったのか？？と思いますと、果てしない想像の世界にはまり込んでしまいます。
壮大な列柱一つをみても、起重機も、精密工具もなかったであろうあの時代にと思いますと、そこに例え強制があったにせよ、かの時代の人々の智慧と工夫と辛抱強い努力の素晴らしさを感じないわけにはいきません。

歴史遺産を前にした時、私はいつも圧倒されてしまいます。
私の無力さを感じてしまうからです。
もちろん、自分になにかが出来るなんていう大それたことではなく、先人たちに対して“一歩でも半歩でも前に進めた”と報告できるのか？という自問に対して、何も言えない自分かいるからです。

２０００年以上の時を経て、人類は未だに争い憎しみを消せないですね。
歴史は学べる宝をたくさん指し示してくれていますが、アパメアの遺跡からも学べることは多々あろうかと思います。

アパメアの旅行記は、先人に少しでもイイ報告の出来る自分に、そして社会でありたいと考えさせられたお話でした。

きょうはちょっと考えさせられて、ワケの分からぬことをお話ししてしまいました。
カメちゃん

kumさんからの返信 2010/11/02 02:20:19

遺跡に佇み思いにふける

カメちゃんさん、こんばんは！
メッセージとご投票を有り難うございます。

> 御写真を拝見しお話をお聞きするうちに、とてつもない大きな旅をなされたんだなぁと感じました。

いやはや、そんなことないっす。
でもシリアはバビロニアの時代から歴史舞台に登場してきているくらい、歴史の古い国なので、色んな時代へタイムスリップできて楽しいですよ。

> 歴史遺産を前にした時、私はいつも圧倒されてしまいます。
> 私の無力さを感じてしまうからです。
> もちろん、自分になにかが出来るなんていう大それたことではなく、先人たちに対して“一歩でも半歩でも前に進めた”と報告できるのか？という自問に対して、何も言えない自分かいるからです。

そうですね。でも昔の人々も芸術家は別にして、建築物や都市は一人で建てたものではなく、多くの人力と知識・経験を集結しての成果だったのでしょうから、一人で何かを成し遂げなくてもいいんじゃないかな、と思います。
例えば、社会を支える農家の人とか、駅員さんとか、名前が後世まで残るわけではないけれども、小さな歯車が集まって社会が作り上げられていると思えば、自分を無力に感じることはないのかも、と思います。

> アパメアの旅行記は、先人に少しでもイイ報告の出来る自分に、そして社会でありたいと考えさせられたお話でした。

難しいですね。私は逆で、文明は進化すべきではなかったのでは、と思ったりする、ちょっとネガティブな人ですが、進化してしまったからには、暮らしやすく地球上の他の生物をなるべく脅かさない社会を築くのに微力ながらサポートできたらなぁ、って思ったりもします。

kum

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Tomさん 2010/11/01 05:27:08

新シリーズ・・・

kumさん、こんばんは・・・。

この空の色に・・この雲に圧倒されます。それがたまたま旅行でおとづれたところで・・。

はしらにさす、夕日の光りと影。・・なぜか・・kum姫の絵には、不思議ですが、とくとくと・・刻まれる・・時間の流れが・・過去から現在まで感じられます。

どうして?　説明文のせい?きっと・・・夕方という時間がそう思わせるのか・・私の大好きな大きな宇宙のような空に浮かぶ雲、そして・・朽ちかけた人の記録のわずかに残る遺跡・・・。

こちらの今日のお天気も日本晴れ・・・いやいや西部晴れ。ここでは・流れる時間などなく・・時間は確かに止まっています。
　
新しいアルバムの始まりに今すぐ乾杯したいけど・これから山の中へ散歩に行ってきます。今夜はハロウィーンナイト。そのときにゆっくりと・・お酒を頂きながら、再訪します。・・・柱の並んだ町にたたずむアパマに会うために・・（笑）。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　−Tom
　　　　　　　　　　　　　　　　　

kumさんからの返信 2010/11/02 01:56:14

シリア編スタートです♪

Tomさん、こんばんは！
私にしてはアップが早かったでしょ？^^

アパメアはさほど写真が多くなかったので選ぶのが楽だったというのもありますが、すごく気に入ったので早くアップしたかったんです。

> はしらにさす、夕日の光りと影。・・なぜか・・kum姫の絵には、不思議ですが、とくとくと・・刻まれる・・時間の流れが・・過去から現在まで感じ
られます。

遺跡などを見るときに、時の流れをすごく意識しているので、それが少しでも伝わったら嬉しいです。
前にも書いたかもしれませんが、空間としては同じ場所なのに、時間が異なると全く違う「場」になるのがすごく不思議に思えてならないので、そんな思いが伝わったのかしら？

>ここでは・流れる時間などなく・・時間は確かに止まっています。

そう見えて、そうでないところがアメリカの自然の魅力な気もします。
人類の歴史よりも遙かに長い長い年月をかけて形作ってきた自然の姿に私は圧倒されましたよ^^

ハロウィーンは楽しみましたか？
ちゃんとお菓子を子供達にあげましたか？？
一度だけTrick or treatをしに行ったことがあり、懐かしいです。

kum　　　　　

Tomさんからの返信 2010/11/02 11:21:53

ゆっくりと流る時間・・・・

・・・アメリカ・・・特に西部の時間の流れは地球の時間の流れで・・止まった時間のように感じたのかもしれません。グランドキャニョンのやモニュメントバレーのあたり・・・たしかに・・地球の数十億年の時間の流れ方が、目を通して感覚で分かります。

一方・・・中近東をはじめとするエジプト、インド・・欧州の時間の流れは・・人類の時間の流れ・・。そのなかでも・・特に文明の時間の流れ・・・。一番古いものでも・・紀元前７０００年前のユダヤ教徒に関するものが最古では・・・。

それに比べて、地球（自然）の歴史は・・その変化が感じ難いほど・・ゆっくりとした流れ・・その変化さえも感じるのは・・むずかしい・・。

・・さらに、私たちを包み込む広大な宇宙の営みを眺めている自分は・・明らかに・・東京に住んでいたときとは・・・まったく違った時間の流れの中で・・過ごしているような錯覚に陥ります。むしろ・・ここでは時間の概念はなくなります。

そういう意味では・・都会に住んでいる、すさまじいほどのペースで流れていく（流されていく）ときの中にいるくむ姫には・・旅行のひと時はとてもかけがえのなく大切時間なのかもしれません。

空間的（Spatial)な移動・・・時間的（Temporal）な移動・・・想像的（Imaginal・・・Vartualではない)な移動・・すべてが旅。そういう意味では・・私も降り注ぐ星中で・・想像的な旅をしているかもしれません・・（笑）。

・・・・と、最近どこへも行けず、時あるごとに漆黒の夜空ばかりを眺め、ImaginalなSpace Travelをしています。あはははは・・・・・・。
今からおもてに出て、夜空の星をのぞいて旅してきま〜す。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　−とむ

kumさんからの返信 2010/11/03 22:18:32

RE: ゆっくりと流る時間・・・・

ハロウィーンのimaginal tripはどうでしたか？
普段とは違うtripになったのでは？？^^

夜空の向こうへの旅も時にはいいですね。
東京だと豪華な星空は見れないのですが
Tomさんのお住まいならきっと素晴らしい旅ができる星空が見えるのでしょうね。

kum

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ももであさん 2010/10/31 12:43:05

終わりのない始まりはない

kumさんお久しぶりです。

相変わらず秀逸な作品ですね。

荒涼とした遺跡、夕日、雲…
全てが揃わないと味わえない一瞬の感動

とある雑誌に｢終わりのない始まりはない｣とありました。
いつかは宇宙も無になり“時”ですら、終焉があり得る
とする説です。

アパメアの歴史も一瞬の出来事？

だとすれば永遠に続かないからこそ、人はその一瞬を生き
感動するのでしょうか。

素晴らしい作品に感動です。

ももであ

kumさんからの返信 2010/11/01 03:43:19

そして別れのない出会いはない

ももであさん、こちらこそ掲示板ではご無沙汰してます。
メッセージ＆ご投票を有り難うございます。

> 荒涼とした遺跡、夕日、雲…
> 全てが揃わないと味わえない一瞬の感動

そうなんですよ。「アパメアに行きたい！」という強い想いが通じたのか、こんな素晴らしい天候に恵まれました。
また、私の我が儘を聞いてくれたドライバーさんにも大感謝です。

> とある雑誌に｢終わりのない始まりはない｣とありました。
> いつかは宇宙も無になり“時”ですら、終焉があり得る
> とする説です。
> アパメアの歴史も一瞬の出来事？

そうですね。
私たち一人一人の人生は宇宙の歴史からすると瞬きをする時間ほどしかないのかもしれないけど、それをせめてうたた寝するほどの時間にまで伸ばせるようにと、私たちは子孫を残して後世に知識や文化を引き継ごうとするのかもしれません。

アパメアの歴史も1000年くらいは、興隆はあれど、続いたわけですが
崩壊してからも既に1000年近く経っているので
余計、「大昔に一瞬栄えた都市」という感じがしてしまうのかもしれませんね。

ステキなコメントを有り難うございます。

kum

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