2006/11/24 - 2006/11/29
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Lycee Rise さん
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音楽の都ドイツとオーストリアに列車を使って一人旅をしました。
今回は夜行列車にも初乗車!
途中でドイツに留学中の友人を訪れ、現地の音楽学校生とも触れ合う機会があり、同じく音楽留学をしていた私にとって、とてもステキな思い出となりました♪
この旅最後に訪れたのは、モーツァルトの生地ザルツブルクです。
この年はモーツァルト生誕250周年だったこともあり、ヨーロッパ各地にあるゆかりの地で記念イベントが開催されており、旅中のドイツやウィーンも盛大な盛り上がりでした。
中でも、モーツァルトが生まれて25歳までをすごしたこのザルツブルクは、モーツァルトの街さながら!という感じ。
サウンドオブミュージックの舞台としても有名ですが、クラシック音楽にあまり興味がない人でも、十分訪れる価値のある美しい街だったと思います。
☆今回の旅の日程☆
1日目ロンドン→ケベック→ハンブルク→ベルリン→
2日目→フランクフルト→マインツ
3日目マインツ→ヴィースバーデン→マインツ→
4日目→ウィーン
5日目ウィーン→ザルツブルク
6日目ザルツブルク→ロンドン
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Lycee Rise (リセ・ライズ)
2004年からロンドン生活を送り、現在は東京都内や出身地である福岡を中心に活動中のシンガーソングライター
趣味は旅行と写真。
オフィシャルHP http://lyceerise.web.fc2.com
オフィシャルブログ http://lyceerise.blog18.fc2.com
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ウィーンからザルツブルクまで列車で思ったよりも時間がかかりました。一人なので余計不安なこともあり、そう感じたのかも知れません。
ホテルまでの地図を持って駅から夜道をスーツケースをガラガラと引いて歩いたのですが、
途中少し迷ってしまい、なんだか気疲れしてしまいました。。
チェックイン後に荷物を置いて、ホテルの近くのレストランで一人夕食。
めずらしく食欲もあまりないので、Fritattensuppe(フリタッテンズッぺ)というクレープ生地を麺のように細く切ったモノが入ったコンソメスープをオーダーしました。
値段はそんなに高くなかったけど、けっこう素敵なレストランで、
お洒落をした家族連れや、カップルと席を並べると、小娘一人はなんだか居心地が悪い。。
ってか!気付いてみると自分はジーンズだったんだ〜(><;)
みたいな。。
でも一人旅だから仕方ない!!
この旅最後の晩餐です。 -
最後はユースホステルではなくB&Bのようなプチホテルに宿泊しました。
今回は寝台車やYHを利用したので、ゆっくりお風呂に入れなくて、この夜はホテルで大分癒された気がします☆
久しぶりにTV見たし!
全体が小さくてかわいいホテルでした♪ -
ホテルから歩いて観光に出発!
まず訪れたのはミラベル宮殿です。
ミラベルとは美しい眺めって意味なんだそうで、まさにその通りですね☆
今は市役所としても使われているそうですが、
元々は大司教が愛人の為に建てたって,,,,は〜 -
キレイな庭園はサウンドオブミュージックの舞台としても有名です。
ドレミの歌を歌った所ですね♪
でも、愛人の為に,,,って、まぁ、いいかそれは,,,
余談ですが、後で女医の西川先生が憧れの結婚式会場として、ここの庭園で模擬挙式をしているのをTVで見ましたよ!
そりゃ素敵だわ〜 -
次に訪れたのは、MOZART-WOHNHAUS
モーツァルトが2番目に住んだマカルト広場にある家です。
生誕250周年を記念のVIVA!MOZARTというイベント中だったので、彼に関連した施設などの共通割引チケットMOZART-CARDをここで購入しました。 -
ここは、レアな作品をオーディオで聴けたり、かなり見応えのあるミュージアムでした。
250周年イベントに合わせてどこの博物館も改装されたのではないかな??
小さな古い街なのに、ミュージアムは何処も設備や内装がキレイな印象でした。 -
モーツァルトの時代のザルツブルクです。
-
ザルツァッハ川にかかる橋を渡ると、そこには古い町並みの市街地があります。
-
ここはMOZART-GEBURTSHAUS モーツァルトの生家です。先ほど購入したMOZART-CARDで入りました。
来てみたいと思っていた旅の大きな目的のひとつです。
うん、思っていた以上に黄色いから目立つ! -
神童と呼ばれた彼。
18歳までここに住んで、先ほど訪れた家にお引っ越ししたそうです。 -
ふ〜ん、ここで練習したのかな〜〜
-
う〜ん、なかなかお洒落な物件にお住まいだったんですね〜(笑)
ここも見応え十分でした。満足! -
古い中にもお洒落な雰囲気のゲトライデ小路は、看板が有名です。鍛鉄製で1件1件お店に合わせて作られています。
-
お!おなじみのこの店も例外無く!!
素敵じゃないか! -
これなんだろ??と思って撮ったてのですが、
後で調べたらお馬さんを洗う所だって!!
確かに馬の画が!!
こんな立派な!! -
この崖の上にはお城があります。なんだか崖の下って感じ剥き出しです。
-
崖の上はのぼる前に腹ごしらえ!
ということで、広場へ出て屋台で白ソーセージとパンを食べることに♪
このパン、ドイツでもオーストリアでもよく目にしました。安いし、すごく庶民的なパンだと思いますが、この頃私は英国に住んでいたので久々に美味しいパンを食べて感動しました〜。(英国のパンは美味しくないので...)
カイザーゼンメル(Kaisersemmel)というそうです。
でも、日本は美味しいパンだらけだから、そう特別でもないのかなぁ(笑)
ドイツのソーセージはメイン料理として異存なしです!白ソーセージも美味しかった♪ -
トラップ一家が亡命前にエーデルワイスを歌った祝祭劇場。
ステージは崖を掘って作られているそうです。
ストーリーでは演奏会の出演直後に裏口から崖を登ってナチスから逃亡します。
写真はその裏口側、で、その横の崖の階段を私も登ってみることに,,,,
一人旅なので計画もなく気ままに歩いていますが、これが、思った以上に大変だった... -
階段を登ってる途中です。
上から眺める旧市街地、キレイだけど...きつい... -
階段登りきった〜!けど、疲れ顔(^^;)
崖を登ったのでお城の方向へと向かいたいのですが〜 -
道をお城の方へ進むにつれて山道に...
一人なので恐る恐る進むものの、道があってるのか謎です...
街歩きのつもりが森で遭難したらどーしよー!!(><)と思いましたw -
やっとお城が見えました!
ホーエン・ザルツブルグ城です!!
でも、まだ遠い...しかももっと登らないといけないらしい....ケーブルカーで登ればよかった...
下から見るとすごく急な坂道です。
ザルツブルクとは塩の砦という意味だそうで、
塩の採掘で栄えたお城は、砦そのものって感じ!! -
ついに登りきりました!
この美しい眺め☆☆
お城の中は10名ほどのグループになってガイドさんと巡ります。 -
市街地と反対側はまた違った雰囲気で、遠くにウンタースベルク山も見えますよ。
-
オルゴール式のパイプオルガン
-
城内にはマリオネット劇場で使用される人形を展示する博物館もありました。
私は入りませんでしたが、入り口にもいくつか展示がありました。
これは、『魔笛』のパッパゲーノに違いない! -
帰りはケーブルカーで下山しました。
逆が良かった...てか、両方ケーブルカーが良かった..
下山してレジデンツ広場の方へ向かいました。
クリスマスマーケットが開催されていて、賑やかでした。 -
モーツァルト像
だいぶん暗くなりましたが...
冬期はミュージムの閉館も早いので、ドーム(大聖堂)とモーツァルト広場近くの建物で開催されていた特設展Viva!Mozartを見に行きました。 -
最後に、クリスマスマーケットと、閉まり始めたお店をチラホラ見て歩きます。
ここはイースターエッグの専門店みたいです!
ショーウィンドーがキレイなイースターエッグでいっぱい☆☆ -
ぎょっ!!としてしまう赤ちゃんの人形屋さん。
ヨーロッパの子供はよく同じような人形を持って歩いていますが、日本人からしたらリアルすぎて怖いよね。。
結局、モーツァルトチョコしか買いませんでした。
オーストリア土産で有名なモーツァルトチョコは、金の包み紙のミラベル社が有名ですが、発祥はザルツブルクのフュルストという小さなカフェの銀の包み紙のチョコだそうです。
本店で本家のチョコを買って、ミラベル社のも買って食べ比べよう!と思ったのですが、
結局どちらもお土産として人に差し上げたので、味の違いはわかりましぇん。。 -
飛行機の時間も迫り、歩き疲れたのでガイドブックにあったモーツァルト親子が食事をしたレストランへ入ってみることに。
-
オーストリアもビールが美味しいことで有名だそうですが、まだ飲んでいなかったので一杯飲む事に♪
メニューをみると、カレーとか何故かエスニックな料理が多くて...モーツァルト親子、カレー食べたの??と疑問を抱きつつ、あまり食欲もなかったので、食事はせずに出る事にしました(笑) -
最後に見たパッパゲーノ像。
もう暗すぎて何だかよくわかりませんが(笑)
なんとなくパッパゲーノが好きなんで、飛行機の時間を気にしつつ走って見にきました! -
ザルツブルクモーツァルト空港からロンドンへ戻りました。
便数は少ない様で、空いたチェックインカウンターにはザルツブルクオリンピック誘致の宣伝が!
第一次抽選で落選したそうです。
ホテルでスーツケースをピックアップして、空港まではバスで向かいました。
旧市街地は観光客でいっぱいでしたが、空港への道中で目にした街はそれなりに栄えてる都市という感じでした。
ハラハラドキドキの一人旅でしたが、できれば今度の一人旅は夏にヨーロッパを巡ってみたいな〜☆
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