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ブリエンツ湖から立ち上がるベルナーオーバーラント三山を中心とする山並を眺めながら、湖に面した草原の稜線上を辿って頂上を目指すこのコースは、今年のハイキング計画の中で最も期待度の高いものの一つでした。<br />天候、体調ともにベストなこの日、満を持して出かけましたが、期待を裏切られることなど何一つ無く、それどころか、スイスで初めてシャモアを間近に撮影できるオマケまで付いて大満足の一日でした。<br /><br />出発地ハルダーの標高は1,306Mで、アウクシュトマットホルン2,137Mとの標高差は約830Mですが、稜線上のアップ・ダウンが多く、累計の標高差は、約1,150Mに達します。<br />コース・タイムは、登り3時間半、下りは表記がありませんでしたが、約2時間半でしょう。 稜線上の為、道に迷うことは少しもなかったにもかかわらず、しっかり登り3時間半、下り3時間かかりました。<br /><br />尤も、インターラーケン近くに宿を取っていれば、以下の地図のハプケルン(Habkern)の村からアウクシュトマットホルンの北西、1,559Mと記されたロンバッハアルプ(Lombachalp)の入口まで朝夕一便のバス便がありますので、上り下りの何れかを利用できるでしょう(この便はSBB検索ではヒットせず、公式時刻表にも掲載されていません)。<br />http://www.lombachalp.ch/<br />

64 アウクシュトマットホルン Augstmatthorn 2,137M

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2010/06/23 - 2010/06/23

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いぶれす

いぶれすさん

ブリエンツ湖から立ち上がるベルナーオーバーラント三山を中心とする山並を眺めながら、湖に面した草原の稜線上を辿って頂上を目指すこのコースは、今年のハイキング計画の中で最も期待度の高いものの一つでした。
天候、体調ともにベストなこの日、満を持して出かけましたが、期待を裏切られることなど何一つ無く、それどころか、スイスで初めてシャモアを間近に撮影できるオマケまで付いて大満足の一日でした。

出発地ハルダーの標高は1,306Mで、アウクシュトマットホルン2,137Mとの標高差は約830Mですが、稜線上のアップ・ダウンが多く、累計の標高差は、約1,150Mに達します。
コース・タイムは、登り3時間半、下りは表記がありませんでしたが、約2時間半でしょう。 稜線上の為、道に迷うことは少しもなかったにもかかわらず、しっかり登り3時間半、下り3時間かかりました。

尤も、インターラーケン近くに宿を取っていれば、以下の地図のハプケルン(Habkern)の村からアウクシュトマットホルンの北西、1,559Mと記されたロンバッハアルプ(Lombachalp)の入口まで朝夕一便のバス便がありますので、上り下りの何れかを利用できるでしょう(この便はSBB検索ではヒットせず、公式時刻表にも掲載されていません)。
http://www.lombachalp.ch/

  • この稜線は、更に北東に向かってブリエンツァーロートホルンまで続いていますが、ハイカー用の明瞭なトレイルがあるのは、アウクシュトマットホルンの頂上までです。

    この稜線は、更に北東に向かってブリエンツァーロートホルンまで続いていますが、ハイカー用の明瞭なトレイルがあるのは、アウクシュトマットホルンの頂上までです。

  • インターラーケン・オスト駅から少し歩いてケーブルカーに乗ります。これは、上部駅ハルダー(Harder)からの三山

    インターラーケン・オスト駅から少し歩いてケーブルカーに乗ります。これは、上部駅ハルダー(Harder)からの三山

  • ハルダー・クルム・ホテル。 まだ9時半ですが、テラスは賑わっていました。

    ハルダー・クルム・ホテル。 まだ9時半ですが、テラスは賑わっていました。

  • ユングフラウ

    ユングフラウ

  • 初めは、樹林帯を歩きますが、時折、このように展望が開けています。インターラーケン越しのユングフラウ。 この日、シルトホルンの辺りは、終日雲に覆われていました。

    初めは、樹林帯を歩きますが、時折、このように展望が開けています。インターラーケン越しのユングフラウ。 この日、シルトホルンの辺りは、終日雲に覆われていました。

  • ブリエンツ湖が見えてきます。

    ブリエンツ湖が見えてきます。

  • 左奥にはティトリスも

    左奥にはティトリスも

  • 奥中央にブライトホルン

    奥中央にブライトホルン

  • コースは、この岩峰の右を巻いていきますが、通り過ぎてから戻るように上り返せば頂上に立てます。ヴァニッヒヌーベル(Wannichnubel 1,585M)です。

    コースは、この岩峰の右を巻いていきますが、通り過ぎてから戻るように上り返せば頂上に立てます。ヴァニッヒヌーベル(Wannichnubel 1,585M)です。

  • 北側。 ロンバッハアルプ

    北側。 ロンバッハアルプ

  • 三山

    三山

  • 漸く目指すアウクシュトマットホルンが見えました。これからは、一段と眺望が良くなります。 

    漸く目指すアウクシュトマットホルンが見えました。これからは、一段と眺望が良くなります。 

  • 同じ場所。 オーバーホレット(Ober Horet)と記されています。コースタイムでは、丁度中間地点に当たります。

    同じ場所。 オーバーホレット(Ober Horet)と記されています。コースタイムでは、丁度中間地点に当たります。

  • 北側。 中央奥は2008年に歩いたゲメンアルプホルン(Gemmenalphorn)です。<br />http://4travel.jp/traveler/iburesu/album/10343296/<br />

    北側。 中央奥は2008年に歩いたゲメンアルプホルン(Gemmenalphorn)です。
    http://4travel.jp/traveler/iburesu/album/10343296/

  • ブリエンツ湖に加えてトゥーン湖も見えます。

    ブリエンツ湖に加えてトゥーン湖も見えます。

  • 中央右がダーマシュトック(Dammastock)辺り、左がティトリスでしょうか。

    中央右がダーマシュトック(Dammastock)辺り、左がティトリスでしょうか。

  • 中央辺りにブリュムリスアルプホルン

    中央辺りにブリュムリスアルプホルン

  • 奥左端は、ニーダーホルン、その右、右側が切れ落ちた山がゲンメンアルプホルン

    奥左端は、ニーダーホルン、その右、右側が切れ落ちた山がゲンメンアルプホルン

  • シャモア。 どうも単独のようです。

    シャモア。 どうも単独のようです。

  • 警戒心が強い筈なのに待っていてくれてポーズまで取ってくれました。こんなに大きなシャモアの画像が得られたのは初めてです。

    警戒心が強い筈なのに待っていてくれてポーズまで取ってくれました。こんなに大きなシャモアの画像が得られたのは初めてです。

  • アウクシュトマットホルンの手前のピーク、スッギトゥレ(Suggiture 2,085M)、こちらの方が山容としては本家に勝っているような。

    アウクシュトマットホルンの手前のピーク、スッギトゥレ(Suggiture 2,085M)、こちらの方が山容としては本家に勝っているような。

  • 奥中心にヴェッターホルン、その右はシュレックホルン

    奥中心にヴェッターホルン、その右はシュレックホルン

  • トレイルを振り返って。 中心のやや右にブリュムリスアルプホルン

    トレイルを振り返って。 中心のやや右にブリュムリスアルプホルン

  • そのズームショット

    そのズームショット

  • ニーセン(左奥の三角の山)やニーダーホルン(その右)も

    ニーセン(左奥の三角の山)やニーダーホルン(その右)も

  • 北側

    北側

  • スッギトゥレへの急な登りが始まります。

    スッギトゥレへの急な登りが始まります。

  • スッギトゥレ頂上のカップル。 彼等は、ずっとここに佇んでいました。雲の上に頭を出しているのは、左からヴェッターホルン、シュレックホルン、フィンスターアールホルンでしょう。

    スッギトゥレ頂上のカップル。 彼等は、ずっとここに佇んでいました。雲の上に頭を出しているのは、左からヴェッターホルン、シュレックホルン、フィンスターアールホルンでしょう。

  • スッギトゥレを越えたところで振り返って。ここが最も微妙なポイントだそうですが、雪が無ければ問題ないでしょう。

    スッギトゥレを越えたところで振り返って。ここが最も微妙なポイントだそうですが、雪が無ければ問題ないでしょう。

  • 一番奥が、アウクシュトマットホルンです。

    一番奥が、アウクシュトマットホルンです。

  • アウクシュトマットホルンの頂上

    アウクシュトマットホルンの頂上

  • 山頂の先にいたシュタインボックの子供。 トレイルは、この通り、いきなり不明瞭です。

    山頂の先にいたシュタインボックの子供。 トレイルは、この通り、いきなり不明瞭です。

  • 頂上より歩いてきた稜線を振り返って。

    頂上より歩いてきた稜線を振り返って。

  • ここで昼食としました。

    ここで昼食としました。

  • ヴェッターホルンのズーム

    ヴェッターホルンのズーム

  • ティトリス方面 ここからカメラを右に移します

    ティトリス方面 ここからカメラを右に移します

  • その1 中心手前の町は、イゼルトヴァルト(Iseltwald)

    その1 中心手前の町は、イゼルトヴァルト(Iseltwald)

  • その2 三山方面

    その2 三山方面

  • 帰りに、急斜面上で今度は大人のシュタインボックに出合いました。

    帰りに、急斜面上で今度は大人のシュタインボックに出合いました。

  • スッギトゥレ。反対側から見ても立派な山容です。

    スッギトゥレ。反対側から見ても立派な山容です。

  • 下は普通のAnemone narcissifolia

    下は普通のAnemone narcissifolia

  • こちらは、ちょっと赤みがかっていて、花弁の数も多いのですが、調べると同じAnemone narcissifoliaとなっています。

    こちらは、ちょっと赤みがかっていて、花弁の数も多いのですが、調べると同じAnemone narcissifoliaとなっています。

  • 最後にフィンスターアールホルンのズームショット

    最後にフィンスターアールホルンのズームショット

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この旅行記へのコメント (12)

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  • poodle714さん 2017/09/12 20:37:50
    はじめまして
    いぶれすさん、こんばんは
    私の旅行記を見てくださってありがとうございます。

    いぶれすさんのアウクシュトマットホルン登山編を拝見し、すばらしいな
    と思いました。
    残念ながら私は山登りの体力も技術もありませんが、美しいブリエンツ湖
    を眺めながらのこの稜線歩きにすっかり魅了されました。
    ここ数年はスイスを離れていますが、いつか歩きたいなと思っています。

    いぶれすさんのトラベラーページのお写真は、なんとエーデルワイスの
    お花畑なのですね!
    私は、一度にこんなにたくさんのエーデルワイスを見たことがありません。
    写真の撮影場所が知りたいですが、やっぱり秘密なのでしょうか?

                             poodle714

    いぶれす

    いぶれすさん からの返信 2017/09/13 07:13:32
    RE: はじめまして
    poodle714さん

    書き込みいただきありがとうございます。
    マイナーな低山登山記にご興味をもっていただきこれも感謝です。
    アウクシュトマットホルンは、下の方にも書きましたが、インターラーケンヴェスト駅からハプケルン、ロンバッハアルプと乗り継ぎが更に便利になったようですので登れると思います。
    それに、ブリエンツ湖の周辺には湖を眺めるもっと楽なコースもありますね。
    私が、今年見直したテーマ・ウォークです。
    http://www.schweizmobil.ch/en/hiking-in-switzerland/routes/etappe-01788.html
    http://www.schweizmobil.ch/en/hiking-in-switzerland/routes/etappe-01789.html
    参考になればうれしいです。

    ところで表紙のエーデルワイスのお花畑はマイナーな場所です。
    http://4travel.jp/travelogue/10372695
    でも、こんな所へ行かなくとも、ツェルマットのロートホルンから北へ降りて更に西へ降りれば登りがほとんど無しで見られるようです。

    poodle714

    poodle714さん からの返信 2017/09/13 21:09:08
    これからもいろいろ教えてください
    いぶれすさん、こんばんは
    早速のお返事をありがとうございます。

    ブリエンツ湖が大好きなので、2013年にブリエンツに
    3泊したことがあります。
    標高の高いほうにばかり目が向いて、いぶれすさんが紹介
    してくださったような湖畔のコースを歩けなかったことが
    悔やまれます。
    次の機会にはぜひ、ギースバッハの滝といっしょに楽しめ
    たらいいなと思います。

    エーデルワイスのお花畑についても、ご丁寧にありがとう
    ございました。
    バセ峠編の旅行記にある La Fouly という地名は、初めて
    聞きました。
    強風にも負けず、無事に目標を達成できてよかったですね。
    別行動された奥様にも、エーデルワイスのお花畑を見せて
    差し上げたかったのではないでしょうか。
                         poodle714
  • 温泉スイスさん 2011/07/23 17:11:16
    行ってみようかなぁ
    いぶれすさん、こんにちわ。

    来週末から、スイスに行ってきます。
    今回は、アンデルマット・マイリンゲン・グリンデルワルトです。
    グリンデルワルトでは、できるだけ今まで歩いたことのないコースをトライしてみたいと思い、このハーダークルムからの稜線も候補です。
    でも、いぶれすさんのようにアウクシュトマットホルンまで行くのではなく、途中から下山すると思います。
    ローテフルー(Roteflue)辺りから下山を考えているのですが、いぶれすさんの旅行記を拝見すると、まだまだ、ずっと行ったところでランチを食されております。ちょっと下山ポイントとしては、早すぎですか?でも、いぶれすさんほど歩けそうもないし…。

    また、報告しますね。
    では。

    温泉スイス

    いぶれす

    いぶれすさん からの返信 2011/07/23 18:11:30
    アウクシュトマットホルン
    温泉スイスさん

    書き込みありがとうございます。
    ローテフルーからは、ブリエンツ湖に向かって下るのでしょうが、急坂過ぎませんか?

    ロンバッハアルプからアウクシュトマットホルンだと随分楽なのですが、ハプケルンからのバスは、今年は4名からの予約となっているのですね。
    http://www.lombachalp.ch/index.php?lg=1&sec_id=13
    でも、4名分の料金を払えば乗れるのではという気がしますし、ホテルの方に交渉を頼むのも一案だと思うのですが、、。

  • スイス大好きさん 2010/09/20 22:25:19
    素晴らしいコースを見せていただきました
    いぶれす様
    ここに、こんなに変化に富んだ縦走路、素晴らしい展望が得られるコースがあるとは全く知りませんでした。
    私達は何処へ行ったら良いか分からないので、人にお聞きしたり、本やパンフレットに載っているコースばかりを歩いていますが、いぶれす様のブログを拝見しておりますと、コースの作り方を教えていただける感じです。

    来年またグリンデルワルトに滞在しようと思っていますので、私達もいぶれす様がお歩きになったコースを是非歩いてみたいと思います。
    ブリエンツまで行けたら良いと思いますが、相当長いですね。

    私達が想像も出来ないコースをお歩きになっているいぶれす様のブログ、地図とにらめっこして楽しませていただいています。

    いぶれす

    いぶれすさん からの返信 2010/09/21 16:05:29
    ブリエンツァー ロートホルン
    スイス大好き様 こんにちは。
    2010年の旅行記《ハイジの小部屋》の更新を楽しませていただいてます。
    アルペット峠越えには驚きました。私は、バルム峠からフォルクラ峠へ歩いた際、あの急斜面を見上げて絶対に歩けないと思ったものです。

    アウクシュトマットホルンをお気に召していただいたようで嬉しいです。是非お出かけください。
    ただ、ロートホルンまでとなるとアップダウンが多い上に距離も長いので、さらに8時間以上必要ですし、コースのレートもT5となっています。ご存知のようにT3までが白赤白で、T4から白青白となりますので、相当の上級者向きのコースということになります。
  • じゃが♪さん 2010/09/17 22:55:56
    ブリエンツ湖北側の山  ♪
    いぶれすさん、こんばんはー。

    このハイキング、(日本ならば普通の登山??)、ブリエンツ湖北側の山じゃないですか!
    今年の夏に、はじめてブリエンツ湖の遊覧船に乗ったのですが、こちらに見えた山があまりにきれいなので、
    山の稜線に登るとどんな光景が見えるのだろうと、すっごく気になっておりました。
    ブリエンツ湖越しに、スイスアルプスの蒼々たる山々が見えて、すっごい景色ですねー。

    下からみると、山の稜線付近は緑一色に見えるのですが、本当に緑の草原が広がっている!
    白いお花がいっぱい咲いて、もののけ姫にでてきそうな動物がいっぱい。 ♪
    ブリエンツ湖はきれいな水色。
    湖越しにみえる山が、なんともいえない。
    ただ、うっとりです。
    こんなところで、お弁当を食べたら、気持ちいいですねー。

    途中から、トレイルが不明瞭(なくなる??)になるのは、驚きました。
    ハイキング路(自分には登山路にしか見えません(爆))は、ブリエンツァーロートホルンまでつながっているようですが、ちょっと怖いですね。
    わくわくしながら読ませていただきました。
    ありがとうございます。

    じゃが

    いぶれす

    いぶれすさん からの返信 2010/09/18 09:12:13
    アウクシュトマットホルン
    じゃが♪さん こんにちは!

    このコースに対して多大なお褒めをいただきありがとうございます。しかもお上手な表現で!
    じゃが♪さんなら比べ物にならないほど綺麗な写真を撮られるのだろうと思いますよ。

    ところで、この稜線はヨーロッパ一の長さであると書いているウェブ・ページがありました。
    私が歩いたのはハイカー用の短い区間(その先は私には危険すぎる上級者用のコースです)だけですが、じゃが♪さんがこの稜線を綺麗だと思われたのは、その長さも関係があるかもしれませんね。
    その長さを実感できる雲海に浮かぶ稜線の写真がありました。息を呑む美しさです。
    http://www.panoramio.com/photo/5906830

    じゃが♪

    じゃが♪さん からの返信 2010/09/20 20:25:52
    ヨーロッパ一の稜線ハイキング ♪
    いぶれすさん、こんばんはー。

    この写真、すごすぎーー!!
    尖った山の稜線が、ずっと向こうまで続いている。
    どうすれば、こんなシーンに出遭うことができるのでしょう。

    ブリエンツ湖北側の連なる山々は、旅行から帰ってきてからも、ずっと気になっていて、何度もGoogle Mapをみておりました。
    ブリエンツァーロートホルン側から、行けないものかと、地形図や航空写真を何度も見たのですが、
    あまりにも距離が長すぎることと、途中下山できるルートは極めて少なそうだし、
    もし不意の雷雨にでも遭遇したらどうにもならないなどと、
    超難しいコースだろうなと想像していました。
    稜線の長さは、なんとヨーロッパ一だったんですね。
    ハルダークルムとアウクシュトマットホルンの往復ハイキング、かなり興味がわいております。
    ハルダークルムのホテルに宿泊して、早朝の幻想的な光景を眺めるというのも、よさそうですねー。 
    次はいつスイスへいけるかわかりませんが、自分もいつか寄ってみたいです。 ♪

    じゃが
  • 4nobuさん 2010/09/16 11:32:24
    いい縦走でしたね
    お久ぶりです。
    今年も充実したスイス歩きでしたね。このコースの対岸コースファウルホルンからシェーニゲプラッテを昨年歩きしたがこちらの方が展望はよさそうですね。素晴らしい縦走体験が羨ましい。
    いつか歩きたいですが、地図で見ると楽な縦走に見えても、実際の縦走では(いつものように)稜線の上がり下がりがきつそうで私の体力ではもちそうにない?
    指定時間で歩ける貴君に敬意!。

    いつものように貴君のページを読む時には地図とRotherWanderfuehrerを開いて楽しんでおります。地図に書いてあるSuggitureは本ではSuggiturmと云っております。前者は地元のスイスドイツ語、後者はドイツ語でしょうか。

    いぶれす

    いぶれすさん からの返信 2010/09/16 16:24:55
    アウクシュトマットホルン
    4nobuさん コメントありがとうございます。
    Rotherのガイドブックに出ているのかどうかは分かりませんが、本文にも記しました通り、ロンバッハアルプから歩き始めて、アウクシュトマットホルンの頂上に立ち、ハルダーかハプケルンに下れば、私の取った単純往復を避けられるだけでなく、体力的にも楽な行程になると思います。是非、お試しください。コース・タイムに関しては、自分に合ったストックワークを覚えてから登りが以前程、苦にならなくなりました。単純な登りであれば、コース・タイムの8〜9割で歩けることが多くなりました。逆に単純な下りだと確実に1割程度余分に掛かります。
    地名表記についてもご提言ありがとうございました。
    ドイツ語は、アルファベットさえあやふやですが、Chrizchiがドイツ語のKreuzだろうと想像はできます。しかし、地図と現場の標識が違っていてどちらを採用するかを迷うことがありました。
    Gebidem, Gebidumもそうでしたし、Gasterntal, Gasteretal、Faesialp, Faesialpu、〜hornの代わりの〜horeなどです。今回ご指摘をいただいて、Suggitureをトゥーレと伸ばすのは、ここにアクセントがあるようでまずいので、トゥレに変更しました。

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