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「オランダだったらどこ行きたい?」<br />「ユトレヒト!」<br />という会話から企画を始めたオランダ旅行。<br />ユトレヒトを基点に、2日間で周れそうなところを調べ、<br />ざっくりと旅程を決定。<br />というわけで、今回のオランダ旅行のテーマは、<br />“ミッフィー”“風車”“デルフト”“フェルメール鑑賞”<br />の4本立てです。<br /><br />まずは、“ミッフィー”の街、ユトレヒト。<br />ミッフィーファンならば一度は詣でたい聖地です。<br />以前、何かの雑誌で<br />「ユトレヒトには世界で一つのミッフィー信号がある」<br />という記事を目にしてからというもの、<br />それを目当てにユトレヒトに行きたい!と思っていたというのに、<br />なんと事前の準備・情報不足により見られず仕舞い。<br />泣く泣くユトレヒトを去りました。<br /><br />ちなみにこのミッフィー、<br />作者のディック・ブルーナさんがオランダ人なので、<br />ヨーロッパでは有名なのかと思いきや、そうでもない模様。<br />「ミッフィー?知らないわね。<br /> ハローキティなら知ってるけど」(オーストリア人)<br />「え?あのウサギ、<br /> 日本のキャラかと思ってた」  (日独ハーフ)<br />と、かなり寂しい扱いです。<br /><br />本国オランダ、しかも本拠地ユトレヒトではいかに!?<br /><br />【2011 追記】<br />  この旅から約1年後、再びオランダを訪れる機会を得、<br />  ミッフィー信号を見るためだけに<br />  ユトレヒトに立ち寄ってきました。<br />  ミッフィー信号、見事リベンジ!!!

【2010 オランダの旅①】 ミッフィーの街 “ユトレヒト”

7いいね!

2010/09/04 - 2010/09/05

117位(同エリア255件中)

1

36

HACHI4

HACHI4さん

「オランダだったらどこ行きたい?」
「ユトレヒト!」
という会話から企画を始めたオランダ旅行。
ユトレヒトを基点に、2日間で周れそうなところを調べ、
ざっくりと旅程を決定。
というわけで、今回のオランダ旅行のテーマは、
“ミッフィー”“風車”“デルフト”“フェルメール鑑賞”
の4本立てです。

まずは、“ミッフィー”の街、ユトレヒト。
ミッフィーファンならば一度は詣でたい聖地です。
以前、何かの雑誌で
「ユトレヒトには世界で一つのミッフィー信号がある」
という記事を目にしてからというもの、
それを目当てにユトレヒトに行きたい!と思っていたというのに、
なんと事前の準備・情報不足により見られず仕舞い。
泣く泣くユトレヒトを去りました。

ちなみにこのミッフィー、
作者のディック・ブルーナさんがオランダ人なので、
ヨーロッパでは有名なのかと思いきや、そうでもない模様。
「ミッフィー?知らないわね。
 ハローキティなら知ってるけど」(オーストリア人)
「え?あのウサギ、
 日本のキャラかと思ってた」  (日独ハーフ)
と、かなり寂しい扱いです。

本国オランダ、しかも本拠地ユトレヒトではいかに!?

【2011 追記】
  この旅から約1年後、再びオランダを訪れる機会を得、
  ミッフィー信号を見るためだけに
  ユトレヒトに立ち寄ってきました。
  ミッフィー信号、見事リベンジ!!!

交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

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  • 9/4(土)朝9時半、ユトレヒト到着。<br />ここ最近、曇りや雨ばかりで肌寒い日が続いてましたが、<br />本日はとてもいい天気!<br />街も運河も、太陽に輝いてキレイです。<br />

    9/4(土)朝9時半、ユトレヒト到着。
    ここ最近、曇りや雨ばかりで肌寒い日が続いてましたが、
    本日はとてもいい天気!
    街も運河も、太陽に輝いてキレイです。

  • お目当てのディック・ブルーナ・ハウスは10時開館なので、<br />それまでの時間を利用してミッフィー広場に行ってみました。<br /><br />ミッフィー=オランダ語でnijntje(ナインチェ)、<br />「小さなうさぎ」という意味だそうです。

    お目当てのディック・ブルーナ・ハウスは10時開館なので、
    それまでの時間を利用してミッフィー広場に行ってみました。

    ミッフィー=オランダ語でnijntje(ナインチェ)、
    「小さなうさぎ」という意味だそうです。

  • ポツンと鎮座するミッフィー。<br />広場というか、住宅地の中のちょっとした隙間というか…<br />まだ朝のうちで人通りが少なかったせいもあるかもしれませんが、<br />なんだか寂しい雰囲気が漂います。<br />「ミッフィー広場?行く!」<br />と喜んだ気持ちが宙に浮くくらい。かわいいんですけどね。<br /><br />作ったのはディック・ブルーナさんの次男。

    ポツンと鎮座するミッフィー。
    広場というか、住宅地の中のちょっとした隙間というか…
    まだ朝のうちで人通りが少なかったせいもあるかもしれませんが、
    なんだか寂しい雰囲気が漂います。
    「ミッフィー広場?行く!」
    と喜んだ気持ちが宙に浮くくらい。かわいいんですけどね。

    作ったのはディック・ブルーナさんの次男。

  • 横から見るとこんな感じ。益々寂しさ漂う。<br /><br />近所の小さな女の子が<br />「ナインチェ〜」と呼びかけながら遊んでいたのが可愛かったです。<br />付き添っていた女の子の母は、きっと内心<br />「また日本人が写真撮りに来てる。好きなのねぇ」<br />と思っていたことでしょう。<br />こんな外れまでわざわざこれを見に来るのは、<br />余程のミッフィーマニアか日本人くらいなものだと思われます。

    横から見るとこんな感じ。益々寂しさ漂う。

    近所の小さな女の子が
    「ナインチェ〜」と呼びかけながら遊んでいたのが可愛かったです。
    付き添っていた女の子の母は、きっと内心
    「また日本人が写真撮りに来てる。好きなのねぇ」
    と思っていたことでしょう。
    こんな外れまでわざわざこれを見に来るのは、
    余程のミッフィーマニアか日本人くらいなものだと思われます。

  • そんなこんなで10時を過ぎたので、ディック・ブルーナ・ハウスへ。<br /><br />チケットは向かいのセントラルミュージアムで販売しており、<br />しかもこのセントラルミュージアムとのコンビチケットのみの取扱です。<br />9ユーロ。<br />ディック・ブルーナ・ハウスだけでいいから、<br />もっと安くしてくれればいいのになぁ。

    そんなこんなで10時を過ぎたので、ディック・ブルーナ・ハウスへ。

    チケットは向かいのセントラルミュージアムで販売しており、
    しかもこのセントラルミュージアムとのコンビチケットのみの取扱です。
    9ユーロ。
    ディック・ブルーナ・ハウスだけでいいから、
    もっと安くしてくれればいいのになぁ。

  • 入り口でオーディオ・ガイドを貸してくれます。<br />もちろん日本語もあります。<br /><br />中に入ると、いきなりデン!と黄金のミッフィーがお出迎え。

    入り口でオーディオ・ガイドを貸してくれます。
    もちろん日本語もあります。

    中に入ると、いきなりデン!と黄金のミッフィーがお出迎え。

  • 黄金のミッフィーの後ろの小部屋。<br />世界各国の言葉に訳されたブルーナさんの絵本が<br />壁中を覆っています。<br /><br />オーディオ・ガイドによると、<br />「スウェーデン語から日本語まで」。<br />どういう基準での「〜から〜まで」なのか?

    黄金のミッフィーの後ろの小部屋。
    世界各国の言葉に訳されたブルーナさんの絵本が
    壁中を覆っています。

    オーディオ・ガイドによると、
    「スウェーデン語から日本語まで」。
    どういう基準での「〜から〜まで」なのか?

  • この部屋には、こんなかわいい椅子が置いてあります。<br />座るのがかわいそう。でも一つ欲しい。

    この部屋には、こんなかわいい椅子が置いてあります。
    座るのがかわいそう。でも一つ欲しい。

  • 日本語の本もあります。<br /><br />そういえばミッフィー、<br />子供の頃に見ていた絵本には「うさこちゃん」って書いてあった。<br />いつから日本でも「ミッフィー」と呼ぶようになったんだろう。

    日本語の本もあります。

    そういえばミッフィー、
    子供の頃に見ていた絵本には「うさこちゃん」って書いてあった。
    いつから日本でも「ミッフィー」と呼ぶようになったんだろう。

  • 次の部屋には、原画やスケッチが置いてあります。<br />クレヨンや色鉛筆で何気なく描いてる風なのに、とても素敵です。<br /><br />この部屋にはブルーナさんの写真も何枚か貼ってあります。<br />とても可愛らしいおじいさん。<br />優しそうな人柄が滲み出ていて、<br />「この人がミッフィーを描いてるのね」<br />と嬉しくなるような人です。<br />

    次の部屋には、原画やスケッチが置いてあります。
    クレヨンや色鉛筆で何気なく描いてる風なのに、とても素敵です。

    この部屋にはブルーナさんの写真も何枚か貼ってあります。
    とても可愛らしいおじいさん。
    優しそうな人柄が滲み出ていて、
    「この人がミッフィーを描いてるのね」
    と嬉しくなるような人です。

  • ミッフィー絵本。<br />初期のミッフィーは、左奥のような耳をしてたんですね。<br /><br />ここには鉛筆で描いたミッフィーの原画もあって、<br />ファンにはヨダレモノです。

    ミッフィー絵本。
    初期のミッフィーは、左奥のような耳をしてたんですね。

    ここには鉛筆で描いたミッフィーの原画もあって、
    ファンにはヨダレモノです。

  • 更に次の部屋。<br />白い仕切りの中には、<br />ブルーナさんの色々なキャラクターの模型が飾られています。<br />小さなモニターではミッフィーの人形アニメが流れていて、<br />ヘッドホンで音声を聞くこともできます。<br />男の子が一人、視聴中。<br /><br />このヘッドホンの音声も、館内の案内表示板も、<br />オランダ語・英語・日本語の3ヶ国語。<br />日本人、本当にたくさん来るんですね。<br />

    更に次の部屋。
    白い仕切りの中には、
    ブルーナさんの色々なキャラクターの模型が飾られています。
    小さなモニターではミッフィーの人形アニメが流れていて、
    ヘッドホンで音声を聞くこともできます。
    男の子が一人、視聴中。

    このヘッドホンの音声も、館内の案内表示板も、
    オランダ語・英語・日本語の3ヶ国語。
    日本人、本当にたくさん来るんですね。

  • 模型の一つです。このライオン、見たことあるある!<br /><br />模型が飾られている場所は、子供目線の高さなので、<br />大人はちょっと身を屈めて見るかたちになります。

    模型の一つです。このライオン、見たことあるある!

    模型が飾られている場所は、子供目線の高さなので、
    大人はちょっと身を屈めて見るかたちになります。

  • 壁一面に、いろんな国の歓迎の言葉。

    壁一面に、いろんな国の歓迎の言葉。

  • ちょっとした廊下スペースの展示。<br />上の段は大人目線、下の段は子供目線に合うように展示してあります。<br />

    ちょっとした廊下スペースの展示。
    上の段は大人目線、下の段は子供目線に合うように展示してあります。

  • 2階の展示コーナーへ。<br />ここにあるのは主にミッフィーシリーズ以外のブルーナさんの作品。<br /><br />日本ではとにかくミッフィーが有名ですが、<br />ブルーナさんは本の表紙を数多く手掛けていて、<br />そういう仕事でもオランダではとても有名だそうです。

    2階の展示コーナーへ。
    ここにあるのは主にミッフィーシリーズ以外のブルーナさんの作品。

    日本ではとにかくミッフィーが有名ですが、
    ブルーナさんは本の表紙を数多く手掛けていて、
    そういう仕事でもオランダではとても有名だそうです。

  • ブルーナさんは、子供用の絵本を描こうとしたのではなく、<br />自分のやりたいデザインを追及した結果、<br />子供にぴったりなものになったのだそうです。<br /><br />だから、大人が見ても魅力的なんでしょうね。

    ブルーナさんは、子供用の絵本を描こうとしたのではなく、
    自分のやりたいデザインを追及した結果、
    子供にぴったりなものになったのだそうです。

    だから、大人が見ても魅力的なんでしょうね。

  • フロアに点在するショーケース、<br />側面からみるとミッフィーの顔。<br />さりげなくカワイイ。

    フロアに点在するショーケース、
    側面からみるとミッフィーの顔。
    さりげなくカワイイ。

  • そして、ショーケースの展示部分の下の面(裏側)にも、<br />かわいいイラストが!<br />下をくぐり抜けて遊ぶ子供達に楽しんでもらうために、<br />こんなところにも工夫がしてあります。<br />全体的に子供目線をとても大切にしていて、心が和みます。<br />大人は、腰を屈めて首を捻って見上げないといけないので、<br />ちょっと体勢がキツイかも。<br />

    そして、ショーケースの展示部分の下の面(裏側)にも、
    かわいいイラストが!
    下をくぐり抜けて遊ぶ子供達に楽しんでもらうために、
    こんなところにも工夫がしてあります。
    全体的に子供目線をとても大切にしていて、心が和みます。
    大人は、腰を屈めて首を捻って見上げないといけないので、
    ちょっと体勢がキツイかも。

  • ブラック・ベア。<br />ミッフィーと並ぶ人気キャラクター。

    ブラック・ベア。
    ミッフィーと並ぶ人気キャラクター。

  • 一番右の&quot;P&quot;と入っているポスターが、<br />ブラック・ベア初登場のデザイン。<br />見ての通り、駐車場の表示です。<br /><br />ミッフィーよりは落ち着いた感じなので、<br />子供部屋以外に飾ってもかわいく仕上がりそう。<br />

    一番右の"P"と入っているポスターが、
    ブラック・ベア初登場のデザイン。
    見ての通り、駐車場の表示です。

    ミッフィーよりは落ち着いた感じなので、
    子供部屋以外に飾ってもかわいく仕上がりそう。

  • 様々な有名キャラクターを描くばかりでなく、<br />本当にたくさんのポスターデザインを手掛けてるんですね。<br /><br />線がシンプルで、色がくっきりしていて、<br />ミッフィーファンでなくともデザイン画が好きなら、<br />とても興味深く鑑賞できる展示内容だと思います。

    様々な有名キャラクターを描くばかりでなく、
    本当にたくさんのポスターデザインを手掛けてるんですね。

    線がシンプルで、色がくっきりしていて、
    ミッフィーファンでなくともデザイン画が好きなら、
    とても興味深く鑑賞できる展示内容だと思います。

  • ブルーナさんの描く絵は、使われる色味や配色が決まっていて、<br />印刷後の色の出方はもちろん、<br />線の太さにまでも厳密な審査があるとか。<br />ここにある色が、ブルーナさんが描く絵の基本原色です。<br />そう言われて改めて絵を見てみると、確かに絵にはこの原色だけ<br />が使われてました。<br /><br />このコーナーには、ポスターや絵本以外の<br />小さいサイズの作品が置かれていて、<br />日本で発売された「ふみの日切手」もありました。<br />

    ブルーナさんの描く絵は、使われる色味や配色が決まっていて、
    印刷後の色の出方はもちろん、
    線の太さにまでも厳密な審査があるとか。
    ここにある色が、ブルーナさんが描く絵の基本原色です。
    そう言われて改めて絵を見てみると、確かに絵にはこの原色だけ
    が使われてました。

    このコーナーには、ポスターや絵本以外の
    小さいサイズの作品が置かれていて、
    日本で発売された「ふみの日切手」もありました。

  • さて、展示物をひと通り見終わり、<br />2階の奥のアトリエ(?)へ。<br />画用紙1枚サイズのミッフィー塗り絵が置いてあり、<br />来館者が自由に塗って貼り付けていくスペースです。<br /><br />この張り出されている塗り絵の署名を見ても、<br />館内にいる客を見ても、<br />来館者の9割くらいを<br />オランダ人親子と大人の日本人が占めてるように思います。

    さて、展示物をひと通り見終わり、
    2階の奥のアトリエ(?)へ。
    画用紙1枚サイズのミッフィー塗り絵が置いてあり、
    来館者が自由に塗って貼り付けていくスペースです。

    この張り出されている塗り絵の署名を見ても、
    館内にいる客を見ても、
    来館者の9割くらいを
    オランダ人親子と大人の日本人が占めてるように思います。

  • サッカー・オランダ代表のユニフォームを着たミッフィー。<br />背番号11、ロッベン。<br />2ヶ月前までやっていたW杯は盛り上がったんでしょうね!<br /><br />ほかには、<br />“ドラミッフィー”なるドラえもんをモデルにしたものや、<br />洋服をオランダ国旗に塗ったものなどがあり、<br />なかなか楽しませてもらいました。

    サッカー・オランダ代表のユニフォームを着たミッフィー。
    背番号11、ロッベン。
    2ヶ月前までやっていたW杯は盛り上がったんでしょうね!

    ほかには、
    “ドラミッフィー”なるドラえもんをモデルにしたものや、
    洋服をオランダ国旗に塗ったものなどがあり、
    なかなか楽しませてもらいました。

  • ちなみにこちらが本物のロッベン。<br />W杯決勝で敗れた直後の、グラウンドに佇む姿…<br /><br />似てるかな?<br />

    ちなみにこちらが本物のロッベン。
    W杯決勝で敗れた直後の、グラウンドに佇む姿…

    似てるかな?

  • 最後はもちろん、ギフトショップでお買物。<br /><br />そんなに広いわけではありませんが、<br />ミッフィーグッズが並んでいるのを見るだけでも<br />テンションが上がってしまうかわいさ。<br />ポストカードはさすがの品揃えです。

    最後はもちろん、ギフトショップでお買物。

    そんなに広いわけではありませんが、
    ミッフィーグッズが並んでいるのを見るだけでも
    テンションが上がってしまうかわいさ。
    ポストカードはさすがの品揃えです。

  • ディック・ブルーナ・ハウスを満喫したあとは、<br />ユトレヒトの街を散策。<br />石畳の小道が走る古い街並みは、<br />こぢんまりとしていてとてもいい雰囲気。<br />土曜日だったので人出が特に多かったのでしょうが、<br />とにかく自転車が多くてびっくりしました。<br />

    ディック・ブルーナ・ハウスを満喫したあとは、
    ユトレヒトの街を散策。
    石畳の小道が走る古い街並みは、
    こぢんまりとしていてとてもいい雰囲気。
    土曜日だったので人出が特に多かったのでしょうが、
    とにかく自転車が多くてびっくりしました。

  • 道路より数メートル低いところを流れる運河の風景は、<br />どこを切り取っても絵になります。<br />運河沿いにはお店が出ていたり、<br />結婚式の写真を撮っていたり…。<br />運河には水鳥や遊覧船、レンタルの足漕ぎボートも。

    道路より数メートル低いところを流れる運河の風景は、
    どこを切り取っても絵になります。
    運河沿いにはお店が出ていたり、
    結婚式の写真を撮っていたり…。
    運河には水鳥や遊覧船、レンタルの足漕ぎボートも。

  • ブルーナさん行き付けのカフェ・オーロフ。<br />入りませんでしたが、結構混んでました。

    ブルーナさん行き付けのカフェ・オーロフ。
    入りませんでしたが、結構混んでました。

  • カフェ・オーロフ近くの“古い運河”。<br />オランダ的な赤レンガの建物と運河はとても絵になります。<br /><br />それにしても、ほんと自転車の多いこと。<br />運河を中心とした中世の街並みがそのまま残っているため、<br />道が入り組んでいる上、道幅が狭いので、車での移動は大変みたいです。<br />聞くところによると、駐車する際に、<br />車が運河へ落ちちゃうなんてこともあるようですよ。<br />そんなこともあり、移動の中心は自転車なのでしょう。

    カフェ・オーロフ近くの“古い運河”。
    オランダ的な赤レンガの建物と運河はとても絵になります。

    それにしても、ほんと自転車の多いこと。
    運河を中心とした中世の街並みがそのまま残っているため、
    道が入り組んでいる上、道幅が狭いので、車での移動は大変みたいです。
    聞くところによると、駐車する際に、
    車が運河へ落ちちゃうなんてこともあるようですよ。
    そんなこともあり、移動の中心は自転車なのでしょう。

  • この切手屋さんの看板は、ブルーナさんが手掛けたもの。<br />残念ながらぴっちり閉まってました。<br />店のドアのところの張り紙を見る限り、<br />開店中の時間だったはずだと思うんですけど…。なぜ?

    この切手屋さんの看板は、ブルーナさんが手掛けたもの。
    残念ながらぴっちり閉まってました。
    店のドアのところの張り紙を見る限り、
    開店中の時間だったはずだと思うんですけど…。なぜ?

  • 特製のミッフィークッキーを売っているお菓子屋さん、<br />テオ・ブロムへ。<br />ブルーナさんも長年贔屓にしているそうですが、<br />通り過ぎてしまいそうなくらい小さなお店でした。<br />これは、そのお店の前から見たドム塔。<br /><br />ところで、オランダのコインパーキングはものすごく高くて、<br />なんと1時間4.1ユーロ(550円くらいかな)。<br />おちおち観光もしてられない高値…。<br />しかもパーキングチケットの自販機は現金NGで、<br />クレジットカードしか使えないものもあります。<br />車で行かれる方は気をつけてください。

    特製のミッフィークッキーを売っているお菓子屋さん、
    テオ・ブロムへ。
    ブルーナさんも長年贔屓にしているそうですが、
    通り過ぎてしまいそうなくらい小さなお店でした。
    これは、そのお店の前から見たドム塔。

    ところで、オランダのコインパーキングはものすごく高くて、
    なんと1時間4.1ユーロ(550円くらいかな)。
    おちおち観光もしてられない高値…。
    しかもパーキングチケットの自販機は現金NGで、
    クレジットカードしか使えないものもあります。
    車で行かれる方は気をつけてください。

  • こちらがミッフィークッキー。<br />10枚入りで3.75ユーロ、缶入りだとプラス5ユーロ(計8.75ユーロ)。<br />うちで買った袋には7種類の柄が入ってました。<br /><br />お味は、普通のバターサブレ。<br />手作り感のある素朴な味で美味しいです。<br /><br />というわけで、ミッフィー三昧のユトレヒト。<br />ミッフィー信号に未練たらたらではありましたが、<br />次の目的地、キンデルダイクへ向けて出発です。

    こちらがミッフィークッキー。
    10枚入りで3.75ユーロ、缶入りだとプラス5ユーロ(計8.75ユーロ)。
    うちで買った袋には7種類の柄が入ってました。

    お味は、普通のバターサブレ。
    手作り感のある素朴な味で美味しいです。

    というわけで、ミッフィー三昧のユトレヒト。
    ミッフィー信号に未練たらたらではありましたが、
    次の目的地、キンデルダイクへ向けて出発です。

  • 【追記】<br />そして、ついに目的達成!!<br />2011年に再び、ユトレヒトへ行く機会が!<br />オランダ旅行の途中、ユトレヒトへ寄って見ました、<br />ミッフィー信号。<br /><br />場所は、<br />ユトレヒト駅から中心街方面へ少し行ったところにある<br />大きなデパートのそばです。<br />大きな交差点にある歩行者用信号なので、<br />写真を撮るにはちょっとひと苦労でしたが…<br />

    【追記】
    そして、ついに目的達成!!
    2011年に再び、ユトレヒトへ行く機会が!
    オランダ旅行の途中、ユトレヒトへ寄って見ました、
    ミッフィー信号。

    場所は、
    ユトレヒト駅から中心街方面へ少し行ったところにある
    大きなデパートのそばです。
    大きな交差点にある歩行者用信号なので、
    写真を撮るにはちょっとひと苦労でしたが…

  • 可愛いぃぃぃ!<br />写真は見たことがあったのですが、<br />実物を見たら思った以上にテンションが上がりました。<br /><br />ミッフィー好きなら、やっぱり見ないといけませんよねっ!<br /><br />これだけのためにユトレヒトへ寄り、<br />信号付近だけで30分以上も滞在しちゃいました^^;<br />

    可愛いぃぃぃ!
    写真は見たことがあったのですが、
    実物を見たら思った以上にテンションが上がりました。

    ミッフィー好きなら、やっぱり見ないといけませんよねっ!

    これだけのためにユトレヒトへ寄り、
    信号付近だけで30分以上も滞在しちゃいました^^;

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この旅行記へのコメント (1)

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  • Juniper Breezeさん 2012/08/02 16:55:13
    ヤバイ! これは見に行かないとですね!!!^^/
    HACHI4さん、こんにちは。 オランダ・ユトレヒトの旅行記拝見させていただきました。

    ユトレヒトという街の名前自体、少し前の"にじいろジーン"の"地球まるごと見聞録"の旅のコーナーで知ったばかりなのですが、それ以来、いつか絶対にこのユトレヒトにミッフィーを見に行きたい!とウズウズしています。

    そこまでミッフィーの大ファンというわけではないのですが、その昔、ミッフィーの通帳が欲しいという理由だけで、"あさひ銀行"(現在のりそな銀行)の口座を開いてしまったくらいなので、やっぱり好きなのかな^^; ミッフィー博物館はもちろんのこと、街並みも本当に素敵ですよね!! こんな素敵な街を歩いてまわってみたいです。 私は、車の免許を持ってないので、レンタカーがナイときつい…と言われる場所(アメリカが特にそういうところが多いですが)よりも、こういう街並みがキレイなところが良いのかもしれませんね。

    もしもユトレヒトに行く機会があったら、ミッフィーの信号は要チェックですね! 

    これからも宜しくお願いします。

    Juniper Breeze

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