2017/05/01 - 2017/05/02
13位(同エリア256件中)
Hacciさん
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前々から娘を連れて行きたいと思っていたキューケンホフ公園が主目的で2017年GWにオランダへ行ってまいりました。娘の好きなミッフィーの博物館と私が気になっていた風車の世界遺産キンデルダイクにも訪れ150%満喫した旅でしたが、2歳児を連れての旅行はやはり大変でした(苦笑)とは言いつつも「小さなお子さん連れでもオランダなら行けますよ!」という気持ちを込め、子連れ向け情報をなるべく多くご紹介しながら旅行記を作成してみました。
この旅行記では出国から2日目のユトレヒト観光を経てライデンのホテルに到着するまでの旅の様子をご紹介いたします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅の始まりは成田のJALファーストクラスラウンジから。朝からスシシャン(お寿司とシャンパン)と張り切って、朝食は家で摂らずにラウンジでいただきました。シャンパンは国内線のファーストクラスで出てくるのと同じ銘柄で美味しくいただきました!
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他にもオードブルやスープ、フルーツもいただきました。
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本日はマグロの天身、イカ、玉子の組み合わせ。ネタは週替わりのようで、この時は本マグロの中トロじゃなかったのがとても残念でした。ちなみにマグロだけ3カンいただくこともできます。
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日本酒バー。美味しそうな純米大吟醸がありましたが、娘が一緒では落ち着いて飲む暇がありませんでした。
ちなみに無料マッサージはフライト出発時刻の2.5時間前の時点でギリギリ2人分の予約が取れました。 -
ラウンジ内にはオムツ替え台付きの授乳室があります
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日本での旅行を終えて現住国ルクセンブルクに帰る予定だった学生時代からのイタリア人の友人、サラがなんと我々と同じフライトでした!サラは初めて日本に旅行で遊びに来ており、この1週間前に都内で食事をした際にフライトが同じであることが分かり、ラウンジで待ち合わせをしていました。こんな偶然あるのですね!!
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JAL407便にてフランクフルトまで12時間のフライトが始まりました。マイレージでプレミアムエコノミーの座席を予約していたので機内で再びシャンパンにありつけましたが、ラウンジにあったシャンパンの方が断然美味しく感じました。
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続いては子供用の機内食。とてもかわいい!
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ですが我が子は食わず嫌いのかたまりであるためビスケット以外には手をつけず、家から持ってきたパンやバナナをあげる結果となりました。
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〈1回目の機内食〉
カジキのカツ丼
味噌汁
じゃがいもとさつまいものポテトサラダ
野菜のゴマしょうが和え
チョップドサラダ フレンチドレッシング添え
特製フルーツポンチ
ハーゲンダッツアイスクリーム -
〈2回目の機内食〉
プレミアムエコノミー特選 きのとや焼きたてチーズケーキ
ペイストリー
うどんですかい
チーズケーキがとても美味しくて驚きました、。 -
〈3回目の機内食〉
キッズミールのバナナとヨーグルトのみ完食。この辺りから眠気のためか娘のご機嫌が斜めで少し大変でした。
そのせいもあり、大人用の機内食の写真を撮り損ねてしまいましたが、メニュー表の内容は↓↓でした。
AIRスープストックトーキョー
北海道産とうもろこしのシチュー
ジェノベーゼのショートパスタ
黄桃とヨーグルトゼリー
石窯パン -
フランクフルト空港では、成田で預けた大型の荷物(ベビーカーなど)は普通のターンテーブルからは出てこない運用になっており、入国審査を過ぎてすぐのオーバーサイズの荷物回収場所に取りに行きました。
税関を通った後は、今晩の宿泊先であるHilton Garden Inn Frankfurt Airportを目指すべく、まずはターミナル間移動のバスでターミナル1に向かいました。そこから長距離列車が発着する駅が入っているThe Squaireを目指して歩くこと2分ぐらいで駅に到着。 -
駅からエレベーターで上へ。まさに駅の真上にホテルがありました!また、徒歩30秒ぐらいのところにREWEというスーパーがあり、年中無休の6:00-24:00営業というヨーロッパでは神ってるぐらい便利な場所でした。
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ホテルのロビー。
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キングベッドルームの部屋を予約し、3人で川の字になって寝ました。
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ちなみにこのホテルはロビーの売店のところに電子レンジがありました。日本のものをレンジで温めて食べることもできるので、我が家のように食事に困るお子さんにも心強い存在かと思います。
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翌朝はなるべく頑張ってベッドにゴロゴロしていましたが、とうとう6時には起床し、ホテルの周りを少しだけ散策。
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朝食付のプラン(大人2人で+20ユーロ)にしていたのでロビーの隣にあるレストランへ。
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野菜が少ない代わりに美味しそうなハムとチーズがあるのはスイスと同じです
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ジャムと菓子パン・デザートケーキ。お腹に余裕がなく食べられませんでしたが美味しそうでした!
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ありました!自分でワッフルが作れます!!
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フルーツとヨーグルトのコーナー。
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ホットプレートに書いてある通りに焼いてみたところ、外側はカリッカリ、中はふわふわに焼けました!
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色々と美味しく食べられて1人10ユーロならかなりお得だと思いました!
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チェックアウトしてフランクフルト空港の鉄道駅へ。ホームにはどの列車がどのように停まるのかが記載されたものが貼ってあります。我々が予約していたICE128号の25号車はSektor D(ホームのD区画)で待っていれば良いようです。
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9:43発のアムステルダム中央駅行に乗ります
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ファミリーコンパートメントの席を事前予約していました。座席指定料は1人3ユーロかかりましたが、ファミリーコンパートメントにかかる料金というわけではなく、普通の座席指定にもかかる料金でしたので、ファミリーコンパートメントに対する特別料金なしでこのように個室が予約できるのは大変ありがたかったです。日本との違いとして、子供も予約の記録に入れておくと無料で一席分使えました。
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ちなみにこのファミリーコンパートメントは事前予約がなくても席が空いていれば使えるようになっていたので、途中から別の家族が入ってきました。2家族で満席という規模のコンパートメントです。
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そしてすぐ横には多目的トイレ。巨大なオムツ替えがありました
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食堂車がすぐ隣にあったので覗いてみました。ソーセージやワッフルなど欧州ならではのメニューが揃っておりました。
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食堂車付近をうろうろしているとダイニングのスタッフから子供用のおもちゃをいただきました。塗り絵セットとICEの模型でした!
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13:00にユトレヒト中央駅に到着。学生時代からの友人、フィリップが駅に迎えに来てくれており、ロッカーに荷物をしまってから(9ユーロ!)、町を簡単に案内してくれました。
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レインボーの横断歩道!LGBTなどに対する差別に立ち向かうというユトレヒトの人々たちの思いが詰まっているそうです。
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よーく見ると、気づきましたでしょうか?特徴的なのはレインボーだけではなく、歩行者信号機の中にミッフィーが!!ちなみにユトレヒト在住5年目のフィリップは、我々がこの信号機を見たいというまではこのミッフィー信号機を知らなかったそうです
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ミッフィー信号機の交差点からもう少し駅と反対に歩いたところから2番のバスに乗って(2.70ユーロ)ミッフィー博物館へ向かいました。このバスは中央駅発着で博物館を何ヶ所かまわる市バスのようでした。
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ミュージアムの前にはでっかいミッフィー
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通りの反対側の建物でミュージアムのチケットを購入します。この建物にお土産も売っていました。
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入場制限があり、チケット購入時に入館時間を指定されました。チケット購入から入館時間まで大体30分ぐらい待ったのですが、その間にお土産を先に購入したりして、時間を有効に活用できました。
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ミッフィー好きにはたまらないミュージアム。子連れ以外の日本人観光客も何人か見かけました。
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娘は大満足!
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ミュージアムの2階に上がると、三輪車でおもちゃの道路を走られるようになっていました。
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ミッフィーの信号機も所々にあり、なかなか楽しめました。
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ミッフィーミュージアム内のこの信号機とユトレヒトの街中にあったミッフィーの信号機、どっちが先にできたのでしょう?
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当たり前ですが至るところにミッフィー
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スナッフィーも
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日本時間はもう真夜中…そろそろ今宵の宿に向かわなければ!ということでミュージアムをあとにしました。
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再び2番のバスでユトレヒト駅まで向かいました。バスは1時間に4本は走っているようで、比較的すぐにバスが来てラッキーと思ったのはつかの間、ユトレヒトからライデンまでの移動で乗る予定にしていた16:54発の直通のインターシティーが運休しており、駅員さんに相談した結果、急遽ハーグでインターシティーを乗り換えるルートで行くことになりました(9.30ユーロ)。時差の関係で娘は寝入ってしまうはホテルへの到着が予定よりも遅ってしまうはで少し困りましたが、日本から欧州に来る時はいつも時差があまり苦にならないため、我々大人は元気でした。
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ライデンの駅からはタクシーで約5分、10ユーロ強で今宵の宿Hilton Garden Inn Leidenに到着しました。
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ロビー
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このホテルもキングベッド指定で川の字になって寝ました。
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フロントの横にパントリーがあり、シーザーサラダやパスタ、スナック菓子が売られていた他、電子レンジとカトラリーもあり、とても便利でした。
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ルームサービスでオーダーしたシーザーサラダはとても美味しくいただきました!
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パスタは想像通りのびのびでたのんだことを後悔(苦笑)
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ハンバーガーはごくごく普通でした。
この日はこれにて終了で、次の旅行記に続きます。
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