鹿島ドライブ　 ～臨海工場の街を訪れて～

2010/03/17 - 2010/03/17

訪問履歴

鹿島臨海工業地帯
港公園
鹿島スタジアム
鹿島神宮


今回の旅データ


場所　　　・・・茨城県鹿島市・神栖市
移動距離　・・・２８８ｋｍくらい
撮った写真・・・２６４枚くらい
使ったお金・・・１１００円くらい
時間　　　・・・３月１７日（水）１０:００～２１:３０

エリア 鹿島(茨城)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

いつもより早めに出発したので、１４時頃には着きました

途中に崖のようなところにある神社を見つけたので、立ち寄ります

通り過ぎてから気になって戻るいつものパターンのやつや

下からだと、すごいうねうねしてますね

頂上までの階段を上ると、犬の石像がありました
今日も山の上から、この町を見守っているのでしょう

今日一日の無事を祈願し、ここを後にします

続いては、これまた予定には無かった鹿島スタジアムに来ました
どうやら、試合のない日は見学が自由な様子
観客は僕ひとりだけ

田舎にこんな巨大な建物で不自然でした

続いて鹿島臨海工業地帯の中を回りながら、ちょうど中心部に位置する「港公園」にやってきました

高さ５０ｍほどの、屋根なしの展望タワーがあるので、１９０円払って入場しました


とりあえず　この景色に結構すごいことに気付きました
海なし県で育ったから、やっぱり異国の感覚を味わえるんだよね

海に浮かぶ人工な埋め立て地に、こんなに作っちゃってよく沈まないよね

だいぶ田舎なはずなのにすごいや

ここからの景色　浮かぶ様子が長崎の軍艦島みたいでした

なんかひとつひとつがでかいんだよね

塔の上から下を見ると、掃除のおばちゃんがふたりで手すりを拭いていました

公園の芝生もいいとこです

ゾウの水飲み場です
鼻から水が出るんですね

少し移動して、港にも来てみました
・・・が、人がひとりもいません

不自然だよね・・・

船や網や長靴が、道路に散乱してました


近くのテトラポットの釣り禁止区域では
よく釣り客が誤って落ちて死ぬらしい
だからか、雰囲気もちょっと怖い

またちょい移動すると
風力発電もありましたね
思ったより回る時に音が出るのね

つづいて、なんとか海水浴場に来ました
大きな貝殻発見

さて


時刻は午後４時を過ぎたばかり


夕陽の時間まで待つ





再び港公園へ


待っているのは



黄昏の煙突

眠らない街の始まり

また昼とは違った印象を与えてくれるでしょう



さっきのタワー

煙突も２４時間休むことを知らない

風に吹かれて　変わる表情を見せてくれる

時折　光が冷たくて　少し眩しい

帰りも時間を要すので　これにて撤退





工業地帯は、想像以上に敷地が広い
主要個所は押さえたが、まだほとんどを見ることができなかった



工場を眺める流行があるようだが
その魅力　わかった気がした

今日の　確かに映る色も　

駆け巡る　光も風も　

引き寄せる　香りも


全てが詰まる思い出も
　

またぼんやりと

記憶の奥深くへ