2010/07/07 - 2010/07/10
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Clipperさん
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7月7日(水)
いやー、今日も蒸し暑いでんなあ。
関空快速やと、乗り換えなしなんやけど、あんまりダルいのでやって来た「日根野」止めの電車に乗って、ともかく冷気を浴びようぜ。
ほいさ、221系車両ね。
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へいへい、「日根野」に着きましたで。
降りたホームで10分ほど待ちますじゃ。 -
で、関空快速の入線ね。
車両は 223系の一次車を充当。
前4両が「関空」行き。
後ろ4両は「和歌山」へ。
この駅で切り離しますのんよ。
と言う事で、先頭車両にご乗車なのじゃ。 -
「りんくうタウン」を出れば、空港橋へ。
カタンカタンと快調に渡ってますぞ。
空港島も薄っすらとですが見えて来ましたな。 -
はい、到着しましたで。
せっかくやから、22−7−7の数字の入った切符を一枚ね。
こう言う並んだヤツを見ると、なんだかちょっぴり楽しいなあ。
さあ、改札を抜けますじゃ。 -
10:04か。
おそらく、まだチェックインまで、一時間くらいあるやろな。
ま、ターミナルへ進みましょうや。 -
4階のチェックインコーナーへ向かいますと。
おやー、カウンター開いてるわ。
でも、これは臨時増発の 2157便ですねんて。
157便は、やっぱり あと一時間後くらいかららしいわ。
へい、了解ですじゃ。 -
そんでもって、ブラブラとJCBデスクへ向かいますぞ。
ウェットティシュを貰いに来ましたんやけど。
ありゃー、6月いっぱいでクローズやと。
ほな、しゃーない。
KEさんとこのラウンジでお茶して、時間を潰しますかね。
-
ラウンジへ降りる階段の手前に置かれてあった、NHさんのお客さんの飾りつけらしい「七夕」の笹飾りですじゃ。
はいはい、今日は「七夕」ですもんな。
と言う訳で、この旅行記のテーマはクリアしましたで。
ワハハハ、あとは、例によって、好き勝手に書いていけるのよ。 -
じゃ、いつものコリアンエアーちゃんの休憩室ですじゃ。
そんなら入りますぞ。
「おご免」
「お早う御座います。 あ、お久しぶりです」
あー、以前もこのお嬢さんやったにゃ。
どぞ宜しく。 -
では、適当に一杯やりますじゃ。
焼酎が無いのはこの前の時に確認してるから、きょうは何にしようかな。 -
ブランデーの水割りね。
では、いっただっきまーす。
ゴキュ・ゴキュ・ゴックン。
はー、結構でおます。
-
そんで、タバコする時は、お隣の「比叡」に赴きますのよ。
毎度の事ですが。 -
ほいほい、煙草しますねん。
喫煙室は一番奥ですわな。
一服するだけやから、ドリンクは不要ね。 -
ほほー、灰皿、3種類も有るんか。
では、一本くわえて、シュボッ、プハー。 -
お時間に成りましたんで、アイランドHに向かいますじゃ。
いつもの中華美人ちゃんのお出迎え。
「あらー、ホントにお久しぶりね♪。 今迄何処へ行ってたの♪」 -
一番奥にファーストの看板が架かってるわ。
これを撮ってたら。
「お早う御座います。 ご出発でしょうか?」
「え、ええ、まあ」
「では、こちらへどうぞ」
「おおきにです」 -
声を掛けてきたのは、この女性ですわ。
旅券とe-チケットの番号を差し出しますじゃ。
「お願いします」
「はい」
キーボードをパコパコ・カチャカチャ。
「お待たせ致しました」
「どうもスンマセン。 おおきにです」
搭乗券を受け取りましたぜ。
待ち時間ゼロ。
早やー。 -
それじゃあ、このゲートから中に入りませう。
まずは保安検査からじゃな。
-
あ、今の時刻、がらがらですじゃ。
金属類を取り出して、トレイに置きますのよ。
無事通過。
ここからは撮影禁止になるので、つぎは出国審査を済ませてからね。 -
ほいさ、本館エアサイドアベニューに出て来ましたわいな。
えーと、先月からチャイナエアラインさんは、この「KIX エアサイドラウンジ」を使用してるんですって。
ラウンジ自体も、この春にオープンしたばっかりですじゃ。
中華美人ちゃんも立ってくれちょりますで。
「はーい、お待ちしてたわーん♪。 此方よー♪」 -
ここは、エールフランスさんやKLMさんも使ってますとの事でしたじゃ。
では、入って見よか。
「失礼しまーす」
「はい、いらっしゃいませ」 -
おおーっ、滑走路が望めるのう。
やっぱり空港直営やから、ええ場所に在るわ。
うわっと、ANAさんとこのフライパンダ号がおるぞ。
これから中華人民共和国のどっかへ飛ぶんやな。
-
やはし、ガラス張りの部屋は明るいね。
ちょうど、AFのパッセンジャーが出て行ったあとで、どなたも居られません。
ちょっとだけ見学を。
カーペットや椅子もカラフルですじゃ。 -
そして、壁際にはサービスカウンターが用意されちょりますです。
乾き物とかスープとかやね。 -
そんでもって、こちらはドリンク類ですじゃ。
無論、アルコールも有りまっせ。 -
関空のラウンジには珍しく、お寿司もおますがな。
手前から「あなご」「子鯛」「鮭」の押し寿司ね。
-
お隣は「茶碗蒸し」ですじゃ。 -
宜しければ「お蕎麦」もどうぞ。
こりゃ、どうも。 -
ほい、これで見学は終了なのじゃ。
CI−157は、先端駅と中間駅のあいだなので、「サクララウンジ」でまったりする事にしましたわ。
こちらのお姉さん、色々と案内してくれましたぜ。
おおきにね。 -
では、シャトルで先端駅へ。
扉がプシュー。
シュゴー、シュゴーと走ってますじゃ。 -
シャトルのすれ違い。
楽しいねえ。 -
3分ほどで「先端駅」にとーちゃーく。
SQさんの330が見えてますじゃよ。 -
ホームから降りた所にタバコ部屋がおましたんで、まあ一服しますわ。
ぷはー。 -
煙草を終えて、ぶらぶら歩いてますと。
またまた、中華美人様のお出迎え。
いつも済まないねえ。
「ウフン、もう少し先よ♪。 待ってるわ♪」 -
ほい、休憩室前まで来ましたじゃ。
ふーん、20社ほどのお客さんを受け入れてるんか。
中華航空さんとこも、まだ、契約してるんやね。
ここからやったら、1〜2分で登場口に行けるから楽でっせ。 -
そんならば、入りますぞ。 -
「ご免やして、おくれやっしゃ」
インビテーションを手渡しますじゃ。
-
けっこう広いなあ。
逆光で、ちょっと見難いけど我慢してね。
今、室内には先客は一人だけみたいやから、適当な椅子に荷物を置きますじゃ。 -
奥の方にも部屋がおます。
シートの形は、部屋毎に違うようやね。 -
ガラス戸で仕切られた向こうは、喫煙室になっちょりますじゃ。
我が国では、いまだにこう言う良い習慣が残ってて嬉しいぞよ。
でも、その内に無くなってしまうかもね。 -
一番奥は、マッサージチェアが2セット置かれてますじゃ。
あとでモミモミして貰おうっと。 -
こちらのモミモミは、JALさんに乗る人だけが受けられると書いてましたな。
従いまして、アホは使えましぇん。
また今度ね。 -
サービスコーナーには、ビールサーバー3連発。
サントリー、アサヒ、キリンと並んでますじゃ。
嗚呼、サッポロが可哀想やわ。 -
ソフトドリンクのベンダーも御座いますじゃ。
アルコールを割るのに重宝しまっせ。 -
この清酒、随分と大袈裟な扱いじゃな。
「飛翔の舞」ですねんとさ。
きっと良えモンやとは思うけど。
日本酒、最近ご無沙汰やわ。 -
で、この鹿児島産の芋酎「海童」をご選択ね。
お茶で割って頂きますじゃ。 -
焼酎のお供は「ミネストローネ」やったかな。
食べ物は、さっき覘いた「KIXラウンジ」の勝ちじゃわな。
このあと、スタッフのお姉さんに訊いて、売店からサンドイッチを買ってきましたのよ。 -
椅子に腰掛けて、飲んでおりますと。
39番ゲートのGA機がトラクターに押されて、出発するところじゃわな。 -
そして、37番搭乗口では増便のCI−2157が、まもなく出発しようとしてますじゃ。
B737−809ね。 -
ラウンジの真正面が38番スポットの駐機スペースになってるので、台北からのCI−156便も此処へ来るはず。
じゃあ、到着を待ちまする。
係員さん達が集まって来たので、もうすぐかな。 -
おっ、搭乗予定機の到着やな。
おーっと、きょうもニューホライズン機やわ。
ボーイング747−409型で、登録記号はB-18210ね。
この塗装は一機しかないから、すぐ分かるのじゃ。 -
そして、ニューホライズン機はノーズをゲートに突っ込んで来ましたじゃ。
マーシャラーさんが、手を広げて下へ下ろします。
すかさずノーズギヤのチョークをセット。
あとは、バラバラと機体に寄って来て、作業開始ですぞよ。
あー、面白いなあ。 -
ケータリング車がR2に取り付きまして、ミール等を搬出、搬入しますねん。
カーゴドアからはコンテナーが出てきましたぞ。
着々と、出発準備を進めてますじゃ。
オンボード迄もう30分くらいあるので、お替りをヤリながら見学ですわ。
(誰や! 機内で紹興酒踊りをしてるのは。 につづくのだ)
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