白布温泉は一夜明けて銀世界だった

2008/11/24 - 2008/11/25

11/24は山形県の白布温泉で、友人と忘年会を行った。

エリア 白布・天元台(山形)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

ここは開湯より700年の時が経ち、また一番古い建物では約200年の歴史を持っている。
さらに毎年６月末〜７月にかけて茅葺屋根を補修している。
一夜明けた11/25の朝は一面銀世界だった。

チェックイン

客室も昔ながらの造りを大切に保存している。

「厠」という方が似合いそうな浪漫あふれるトイレ。

廊下ではスリッパを使用しないので、冬は靴下を着用した方が温かい。

温泉は「湯滝」と称する打たせ湯が自慢。
しかし熱すぎて３本の湯滝はどれも使えなかったが、古から続く温泉は秘湯そのものだった。

大正浪漫を感じさせられる食堂は安らぎと落ち着きを与える。
料理は1泊2食付きで13,000円にしては料・質ともに若干物足りなかった。
結局、大食漢の知人の希望で米沢牛のステーキ（100g4,200円）を2皿追加注文することになった。

厚顔無恥なおじさんである知人は、ご多分にもれず「おせっかい」な行為を無理強いするのである。
「ハーイ記念撮影！ですよー」と・・・・従業員は嫌がっているではないか。

西吾妻の里の夜は、しんしんと雪が降り積もったのだった。