2010/05/03 - 2010/05/03
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5月3日
最初の目的地は、日本の滝百選『苗名滝』です。
新潟県と長野県の県境を流れる関川にかかる名瀑で、GWということもあって多くの観光客が訪れていました。
これで日本の滝百選は66ヶ所めとなりました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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-
「苗名滝」に行く前に、ちょっと妙高高原駅に立ち寄りました。
-
駅に来たのは、旧妙高高原町のマンホールをGETするためでしたが、全く見つからず...。
駅前広場で見つけた「スイスアルプスの鐘」で我慢しておきましょう(笑)。 -
10:00頃に苗名滝の駐車場に到着。
思っていたよりも観光客が多く、駐車場の空きスペースを探すのもひと苦労でした。
でもGW中だから仕方ないですね。
では歩き始めましょう。 -
まずはこの大きな人工堰に出会います。
見えている吊り橋を渡ると、人工堰の右岸側に階段があり、この堰を巻いて登って行けるようになっています。
Photo by wife -
橋上から見た堰。
かなり大きなものですね〜。 -
橋上から見た下流の風景。
雪解け水のせいでしょうか、水量はかなり多いようです。 -
関川の右岸側に遊歩道があり、どんどん上流へと歩いていきます。
抜けるような青い空が綺麗! -
遊歩道途中には雪が残っている箇所が多くあり、そういうところはぬかるんでいます。
ズック靴やスニーカーで来ている人も多く(中にはパンプスやハイヒールの女性もいました)、狭くなっているところでは行き来するのに渋滞が発生している箇所もありました。 -
早々と遠望で「苗名滝」が見えてきました。
青い空、滝の白い流身、下流の流れ、絵に描いたような風景ですね〜。 -
スヌ君たちの記念写真。
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Photo by wife
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吊り橋の手前に湧水を見つけました。
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これがその湧水部分です。
飲んでいる人もいましたよ。 -
吊り橋のところまでやって来ました。
橋の下には豪流が流れています。 -
吊り橋上から見た「苗名滝」。
素晴らしい風景です、さすがは日本の滝百選に選ばれることはありますね〜。 -
吊り橋上から見た下流の風景。
Photo by wife -
イチオシ
Photo by wife
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では改めて『苗名滝』をご紹介します。
『苗名滝』は関川の本流にかかる直瀑で、落差は55mあります。
かつてこの滝はその轟音から「地震滝」と呼ばれていたそうです。昔は地震のことを「なゐ」と呼び、それが「なえ」に変化していつしか「なえな」と呼ばれるようになったそうです。 -
それにしても、これだけの水量の豪快な直瀑はめったに見られるものではありません!
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滝口をズーム。
物凄い水塊が落ちている様子がよくわかります。 -
滝壺付近をズーム。
落下点も水煙が上がり、凄い迫力です! -
上の4枚の写真はこのような場所で撮っています。
Photo by wife -
遊歩道上のぬかるみで悪戦苦闘している人たちがたくさん見えます。
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「苗名滝」の案内板。
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さらに滝に近付くべく上流へと歩を進めます。
川で釣りをしているオジサンがいました。
この方は川を管理している方だそうで、魚の生息状況を調べているとか...。
今しがた釣れた魚を見せていただきました。 -
かなり滝に近付いてきました。
この辺りまで来ると、地響きのような轟音が聞こえてきます。 -
吊り橋の下に、三脚を組める格好の場所を見つけて撮影開始です。
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落下点辺りをズームすると、凄まじさがわかります。
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さらに滝に近付きます。
この辺りでもすでに水しぶきが飛んで来ます。 -
スヌ君たちもかなり濡れてしまいました。
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「ギリギリまで近付きたい!」というのが滝メグラーの性、JOECOOLは滝壺の見えるところまで行こうとしましたが...
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イチオシ
ギリギリまで行きました。
とてもカメラを構えられるような状況ではありませんでした。
新しいカメラが故障しても困るので間近での撮影は断念し、戻ってくると全身濡れネズミ...。 -
こちらがギリギリの場所での写真です。
どうしてもレンズに水滴が着いてしまいます。 -
全身濡れネズミのJOECOOL。
Photo by wife -
吊り橋付近まで戻り、最後にもう一枚カメラに収めて戻ることにします。
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駐車場付近まで戻ってくると、左岸側に滝を発見!
無名滝のようですが、かなりの落差のある分岐瀑です。 -
駐車場付近の土産物屋さんの前の池で飼われていた魚たち。マスかな?
では、そろそろ次に目的地に向けて出発しましょう。 -
妙高ICに向かう途中、妙高山(=写真右)と黒姫山(=写真左)が綺麗に見えるスポットがありました。
桜もチラっと咲いています。
何度見ても美しい風景ですね〜。
"to be continued"
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