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桜もほぼ散ってしまったので、そろそろ牡丹の咲く頃かと思い王子から都バスに乗って西新井大師の牡丹園へ行ってきました。<br /><br />ところが今年は寒い日が続いたためか牡丹(ぼたん)にはまだ早く、むしろ枝垂れ桜が見ごろでした。「ラッキー」と叫びたくなりました。<br /><br />時間が余ったので、境内でも、あまり旅行記で紹介されていない所を訪れました。

牡丹を観に行ったはずが、(西新井大師2010年4月19日)

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2010/04/19 - 2010/04/19

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sikizakura

sikizakuraさん

桜もほぼ散ってしまったので、そろそろ牡丹の咲く頃かと思い王子から都バスに乗って西新井大師の牡丹園へ行ってきました。

ところが今年は寒い日が続いたためか牡丹(ぼたん)にはまだ早く、むしろ枝垂れ桜が見ごろでした。「ラッキー」と叫びたくなりました。

時間が余ったので、境内でも、あまり旅行記で紹介されていない所を訪れました。

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス

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  • バスを降りて参道を歩くと、正面に山門が見えてきました。<br /><br />花まつりの旗が気分を盛り上げてくれます。

    バスを降りて参道を歩くと、正面に山門が見えてきました。

    花まつりの旗が気分を盛り上げてくれます。

  • 花まつりのポスターを見つけました。<br /><br />桜に始まり、ぼたん →藤 →しゃくやく →菖蒲 →あじさい<br /><br />次から次へと花を楽しめるようです。

    花まつりのポスターを見つけました。

    桜に始まり、ぼたん →藤 →しゃくやく →菖蒲 →あじさい

    次から次へと花を楽しめるようです。

  • 西新井大師の山門です。江戸後期の建立だそうです。

    西新井大師の山門です。江戸後期の建立だそうです。

  • 山門におわす仁王さんにチョッとご挨拶してから境内へ入ります。<br /><br />「しまった」カメラのピントが金網に合ってしまった。なんか悪い予感を抱きながら境内へ。

    山門におわす仁王さんにチョッとご挨拶してから境内へ入ります。

    「しまった」カメラのピントが金網に合ってしまった。なんか悪い予感を抱きながら境内へ。

  • 山門を入って直ぐ右の牡丹園<br /><br />まだ早かったようです。所々に数株咲いているのみです。

    山門を入って直ぐ右の牡丹園

    まだ早かったようです。所々に数株咲いているのみです。

  • そこで、一番大きい牡丹園に行ってみました。

    そこで、一番大きい牡丹園に行ってみました。

  • やっぱり同じ、今年は一週間程度遅れているようです。<br /><br />でも、せっかく来たのだから、所々に咲いているぼたんを撮ることにしました。

    やっぱり同じ、今年は一週間程度遅れているようです。

    でも、せっかく来たのだから、所々に咲いているぼたんを撮ることにしました。

  • 失敗作<br /><br />白とびしてしまいました。

    失敗作

    白とびしてしまいました。

  • ところが、枝垂れ桜が見頃でした。

    ところが、枝垂れ桜が見頃でした。

  • この桜はなんでしょうか、これから咲こうとしてます。

    この桜はなんでしょうか、これから咲こうとしてます。

  • 弘法大師さんも、枝垂れ桜に囲まれてご満悦。

    弘法大師さんも、枝垂れ桜に囲まれてご満悦。

  • この桜の名前はなんでしょうか?

    この桜の名前はなんでしょうか?

  • この時期に、これほどきれいな桜を見ることができて、嬉しいですね。<br /><br />高野山にお参りした後、西安の青龍寺まで行ってお参りした甲斐があった??<br /><br />高野山も西安の青龍寺も、そしてこの西新井大師もともに弘法大師さんでつながっていたんですよ。

    この時期に、これほどきれいな桜を見ることができて、嬉しいですね。

    高野山にお参りした後、西安の青龍寺まで行ってお参りした甲斐があった??

    高野山も西安の青龍寺も、そしてこの西新井大師もともに弘法大師さんでつながっていたんですよ。

  • 西新井大師ご自慢の藤棚も今はこんな有様です。<br /><br />きれいな藤を見られるのはまだまだ先のようです。

    西新井大師ご自慢の藤棚も今はこんな有様です。

    きれいな藤を見られるのはまだまだ先のようです。

  • 時間が余ったので、境内を散策することに、<br /><br />山門を入って左には、塩地蔵さん。いぼ取りなどに霊験があり、願いが叶うとお礼に塩を塗らなければならいとか‥‥。

    時間が余ったので、境内を散策することに、

    山門を入って左には、塩地蔵さん。いぼ取りなどに霊験があり、願いが叶うとお礼に塩を塗らなければならいとか‥‥。

  • 塩地蔵の隣には、この六角観音堂

    塩地蔵の隣には、この六角観音堂

  • 六角観音堂の中には、この観音さんを安置してありました。<br /><br />格子の隙間にカメラのレンズを指し込んで撮りました。

    六角観音堂の中には、この観音さんを安置してありました。

    格子の隙間にカメラのレンズを指し込んで撮りました。

  • 観音堂の向かいにある手水舎

    観音堂の向かいにある手水舎

  • その水槽を支えているのが、四体の小僧さん。

    その水槽を支えているのが、四体の小僧さん。

  • 六角観音堂の隣には、大日如来像<br /><br />文政年間、出羽三山の湯殿山から勧請したものだそうです。

    六角観音堂の隣には、大日如来像

    文政年間、出羽三山の湯殿山から勧請したものだそうです。

  • 大本堂に入ります。

    大本堂に入ります。

  • 本堂の中に安置されている仏像。なんでしょうか?

    本堂の中に安置されている仏像。なんでしょうか?

  • 奥の院です。<br /><br />これは高野山の奥の院の代拝所だそうです。つまり、ここにお参りすると、高野山の奥の院にお参りしたことになるそうです。<br /><br />大本堂の裏手にあります。

    奥の院です。

    これは高野山の奥の院の代拝所だそうです。つまり、ここにお参りすると、高野山の奥の院にお参りしたことになるそうです。

    大本堂の裏手にあります。

  • その隣は、如意輪堂だそうです。<br /><br />特に女性の諸願成就に霊験ありということで女人堂といわれるそうです。<br /><br />

    その隣は、如意輪堂だそうです。

    特に女性の諸願成就に霊験ありということで女人堂といわれるそうです。

  • 観音菩薩さんですね。

    観音菩薩さんですね。

  • 女人堂の前のかわいいお地蔵さんたち。<br /><br />

    女人堂の前のかわいいお地蔵さんたち。

  • その隣、このお地蔵さん、武器を持っています。驚きです。

    その隣、このお地蔵さん、武器を持っています。驚きです。

  • もう一度、ぼたんと

    もう一度、ぼたんと

  • 桜を見て、帰路に着きました。<br /><br />

    桜を見て、帰路に着きました。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • ゆうこママさん 2010/05/05 20:08:09
    続けて拝見
    続けて拝見してます。
    ずいぶん歴史のありそうなお寺ですね。
    そして多くの花も楽しめそう。
    牡丹はゴージャスで気品があって美しいですね。

    sikizakura

    sikizakuraさん からの返信 2010/05/09 09:25:00
    RE: 続けて拝見
    > ずいぶん歴史のありそうなお寺ですね。

    826年弘法大師(空海)の創建だそうです。

    > そして多くの花も楽しめそう。

    そうなんです。しかも、ここは無料で鑑賞できるから
    自宅近くで一番好きな場所です。

    > 牡丹はゴージャスで気品があって美しいですね。

    「西の長谷寺・東の西新井」といわれるくらい、関東では有名なぼたんの名所だそうです。ちなみに「西の長谷寺」とは、奈良の長谷寺で、このお寺の総本山で、そこのぼたんを移植してぼたん園を作ったそうです。
  • ゆうこママさん 2010/05/05 20:01:26
    この写真
    このお写真、好きです。
    写真のことはよくわかりませんが、なんとなく。
    あっ、ごあいさつ忘れてました。こんばんは。

    sikizakura

    sikizakuraさん からの返信 2010/05/09 09:10:47
    RE: この写真
    おはようございます。

    いつもありがとうございます。

    > このお写真、好きです。
    > 写真のことはよくわかりませんが、なんとなく。

    お寺の境内らしい背景を探して枝垂れ桜を撮影しました。

  • beijing-fanさん 2010/04/29 08:30:29
    行脚のお姿
    西安の弘法大師様ゆかりの青龍寺、青龍寺にはなかったと思いますが、洛陽の白馬寺には、これと同じ様な銅像が建っていました。
    弘法大師様と言うとこのお姿になるのですね。
    僕は宗教にも詳しくくはないので、幼稚な疑問なんですが。
    四国とか行けば沢山色々な銅像があるのでしょうか?

    白馬寺のそれは四国のお寺さん?か何かが、寄進した物でした。

    しかし、青龍寺がそうであった様に、コンクリート製のお寺にはがっかりします。何故木造で再建しなかったのか、不思議に思ってしまいます。

    おそばに立っている枝垂れ桜が良いですね。

    sikizakura

    sikizakuraさん からの返信 2010/04/30 22:04:09
    RE: 行脚のお姿
    返事が遅れてすみません(ペコリ)。

    > 西安の弘法大師様ゆかりの青龍寺、青龍寺にはなかったと思いますが、

    僕も、青龍寺では見かけませんでした。正直、青龍寺は行きましたが、あまり感動がなかったので、旅行記では省きました。華清池もそうですが、最近鉄筋コンクリートで再建された物には‥‥。

    > 弘法大師様と言うとこのお姿になるのですね。

    定番のようですね。

    > 僕は宗教にも詳しくくはないので、幼稚な疑問なんですが。
    > 四国とか行けば沢山色々な銅像があるのでしょうか?

    僕も宗教には詳しくありませんので、その辺のところは分かりません。
    大好きな歴史の一部として弘法大師も仏像も見ています。でも、そういうテーマで旅をするのも面白いですね。

    > 白馬寺のそれは四国のお寺さん?か何かが、寄進した物でした。

    やっぱりそうですか。

    > しかし、青龍寺がそうであった様に、コンクリート製のお寺にはがっかりします。何故木造で再建しなかったのか、不思議に思ってしまいます。

    全く、同感です。多分、今の時代、木造にすると建築費がかさむからだろうと思います。

    > おそばに立っている枝垂れ桜が良いですね。

    ありがとうございます。

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