今年も万博公園の桜まつりへ

2010/04/08 - 2010/04/08

今年は賀茂川の桜、八幡の桜、そして毎年恒例の万博公園の桜でお花見。

八幡の満開の桜を見た後、万博公園の桜の迫力が霞みかけましたが、いざ、やって来ると、むむむ、やはり凄い。
公園内に咲く桜の総本数は約5,500でその数は大阪トップクラス。
約９種類の桜が公園内の色んなエリアで咲き誇ります。

◎2010年　万博公園の桜まつり　3月27日(土)〜4月11日(日)

※昨年の旅行記
http://4travel.jp/traveler/bostonbag/album/10324352/

エリア 吹田・万博公園(大阪)

今年も、万博公園の桜まつりへ！

阪急山田駅方面から公園中央口へ向かって歩くと、万博公園の外周をずら〜っと囲む桜並木が見えてきます。なかなか綺麗な光景☆

阪急山田駅でモノレールに乗り換える方も、乗り換えが面倒臭い、交通費がかさむ〜という場合は、山田駅で降りて歩いて向かうという手も有りだと思いますよ♪
山田駅から歩くと20分くらいで到着します。

モノレールからもこの外周の桜並木はバッチリ見えますが、ゆっくり歩きながら眺めるというのも、花見のプロローグとしては良い感じ＾＾

途中、モノレールの車庫の前を通過。

その向こうに見えるのは太陽の塔。
遠くからでも大きいので目立ちます。
そして、太陽の塔の前が公園中央口。

中央口を入り、いよいよ太陽の塔とご対面〜。

今日は雲ひとつない空の下で、ムンっという感じで立っています。

メインは東大路の桜並木ですが、後回しにして、少しだけ公園内を散策。

‘花の丘’では菜の花が満開♪

丘の下では菜の花を背にしたベンチが並んでいます。

このベンチに座って正面を眺めると・・・

目の前には一面に広がるポピーの丘が。

まるで、童話に出てきそうな景色。

ポピーに接近♪

この丘の上は芝生になっていて、敷物を広げてゆっくりすることも出来ますよ。

別のエリア、‘万葉の里’に咲く芝桜の絨毯も、この時期、綺麗でした♪

続いて、今年もお気に入りの桜に会いに‘椿の森’へ。

メルヘンチックな椿に囲まれ、その奥で咲き誇る孤高の桜の様子が幻想的。ここにはただ１本だけ、とても大きな桜の木です。

万博公園名物、万国博開催１０周年を記念して植樹された枝垂れ桜（昭和55年に植樹）。今年もひと際目だっています。この木も大きい！

そのすぐ近くにある、こちらも立派な枝垂れ桜。
淡いピンクがとても綺麗です。

そして、この辺りには他にも枝垂れ桜が数本咲いていて、その下に敷物を引いて花見が出来ます。枝垂れ桜を独占して花見をするというのも良いですねぇ。

川沿いに咲き誇るソメイヨシノ。
このエリアの名前は‘桜の流れ’。

ソメイヨシノの奥にある山桜の群生地。

名物の東大路まで行かなくても、ここだけでも十分満喫出来そうな感じ。東大路の桜は確かに凄いけれど、ゆっくり宴会をするなら私はこちら派かな〜。

・・・と、いいつつ、やはり東大路の桜を見ずには帰れない。

毎年、チューリップ畑を通過して、東大路へと向かいます。

陽に透けて輝く黄色のチューリップが本当に綺麗！

ただし、まだ咲いていないチューリップも沢山あるので、ピーク期はこの先みたいですね。

そして、東大路の桜並木に到着！

毎年見ているけれど、今年も感動！
この迫力には未だに慣れず。

地元というのもあるのか、万博公園の桜を見なければ、何だかやり残した感が沸いてしまう。

今年、八幡の桜まつりに行って、最高〜！と感動をしたけれど、いざ、万博公園へやってくると、やはり、どちらも甲乙付け難い！

枝打ちをしている桜もあるけれど、それでも迫力は健在！

桜道はこの隣にもう１本、目の前に桜がワーっと広がっている感じです。

少しだけ屋台も出ています。

奥には売店もあり、ソフトクリームやジェラートも売っていますよ♪トイレの設備もこの通りにあります。

毎年、撮影する１枚、桜並木から顔を出す太陽の塔。

完全なピークは過ぎているけれど、まだまだ見ごたえがありました！壮観な桜吹雪が見られるかな？と期待をしたけれど、もうちょっと先のようですね。

いや〜今年も満喫しました〜☆