2017/04/06 - 2017/04/06
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hy-2217さん
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テレビのニュースで”東京の桜は満開”の映像が流れていた頃、大阪万博記念公園の桜はツボミでした。
前日、友人から”万博の桜は7~8分咲き、十分見ることができるよ。”との情報がありました。
週間天気予報を見ると、4/6(木)は終日曇天、4/7(金)~4/11(火)まで雨マークが付いていました。
青空の下で花を見たい気持ちは誰でも同じですが、そのような我儘を言っていると桜を見るチャンスを逃がしてしまいます。
1週間の内では4/6がベストと思い、曇天を承知の上で桜見物を決行しました。
ところが、当日の天気予報を見ると朝から曇り、午後3時以降から雨の予報に変わっていました。
昼過ぎ、日本庭園前駐車場に到着するとほぼ満車状態、「日本庭園前ゲート」から入場すると、自然文化園内も多くの見物客で賑わっていました。
ほとんどの見物客がオッチャンと同じく”桜見物は今日しかない”という判断をしたのだと思います。
曇天での桜の写真は晴天と比べて爽快さはありませんが、よろしければ一見していただければ有難く思います。
※写真は”もう二度と戦うまいと誓いたる思いをこめた「陽光桜」”
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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「万博記念公園・園内マップ」。
万博記念公園は「自然文化園」と「日本庭園」より構成されています。
天気が良ければ、「自然文化園」と「日本庭園」双方の桜見物をしたかったのですが、時間的な問題で「自然文化園」だけにしました。 -
「日本庭園前ゲート」から「東大路」を目指して移動しました。
本来ならば、「東大路」に合流して東側を見ると、長い桜並木が見えるのですが・・・。
そこには、工事現場事務所が建って視界を遮っていました。
看板を見ると「太陽の塔 改修工事」と記載されていました。
と言うことで、工事現場事務所の横を通り抜け、「東大路」を東に向かって進んで行きました。 -
「東大路」の桜。
桜並木通りには、多くの屋台が出ていました。 -
「東大路」の桜。
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「東大路」の桜。
平日なのに多くの見物客がいました。 -
「東大路」の桜。
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「東大路」から「上の広場」を見ると多くの見物客が弁当をひろげていました。
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「東大路」の桜。
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「東大路」の桜。
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「東大路」の桜。
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「東大路」と「東の広場」の交差点から「Expo'70パビリオン」側を見ると、東側の植え込みにピンク色の花が数本咲いていました。
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何故か目立つ、気になるピンク色の花。
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近づいて見ると、木のそばで女性二人が弁当をひろげて宴会をしていました。
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優雅なピンク色をした花。
木の幹には「陽光」と名札が取り付けられていました。
オッチャンは「陽光」に対して何の知識も無かったので、インターネットで調べました。
そして、その歴史に感銘を受けました。
【陽光桜(ヨウコウザクラ)の豆知識】
「里桜」の天城吉野(アマギヨシノ)と寒緋桜(カンヒザクラ)との交配によって作り出されました。
別名を紅吉野(ベニヨシノ)とも言います。
作者は愛媛県の高岡正明さん。
元教師だった高岡さんは、送り出した教え子たちが戦場に散ったことを悼む鎮魂の旅に出た沖縄で寒緋桜と出会い、この桜が生まれることにつながったと言われています。
改良25年にして作り出された陽光桜を、作者は「平和のシンボル」として各地に送り続けたと言われています。
”もう二度と戦うまいと誓いたる思いをこめた陽光桜” -
今まで白っぽい「染井吉野桜」を見ていたので、花の色には強烈な印象を受けました。
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鮮やかなピンク色をした「陽光」。
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「陽光」を見た後、「東の広場」の南側に移動しました。
※広場から見た「Expo'70パビリオン」周辺の景色。 -
広場から見た「東の広場」の西側の景色。
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「Expo'70パビリオン」を南側に進むと「夏の花八景」があります。
ここまで来ると花見見物者の姿はほとんどありませんでした。
※「夏の花八景」入り口に咲く「染井吉野桜」。 -
「夏の花八景」と道路を挟んで咲いていた黄色の花。
オッチャンの知識では花の名前は判りません。
※投稿後、オッチャンの友人から”花の名前はオウバイ(黄梅)だと思う。”とメールがあり、インターネットで確認しました。
【オウバイ(黄梅)】
学名:Jasminum nudiflorum
和名:オウバイ(黄梅)
英名:Winter Jasmine -
小さな黄色の花でしたが、どこか可憐な印象を受けました。
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名も知らぬ小さな可憐な花。
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「Expo'70パビリオン」の南側を散歩しました。
ここまで来ると人が少なく、のんびりと桜見物ができます。
※この道路の左側が「ルピナス・ガーデン」です。
「万博記念公園・花ごよみ」では、ルピナスは4月下旬から5月にかけて咲きます。 -
「Expo'70パビリオン」の外壁と外壁の間から、桜が顔を出していました。
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「上の広場」の南側から北側を見た景色。
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「上の広場」の南側から北側を見た景色。
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「上の広場」と「Expo'70パビリオン」の間を「東大路」に向かって進んで行くと「平和の鐘」がありました。
オッチャンは初めて見る「平和の鐘」でした。 -
「平和の鐘」の説明文を読んで、ちょっとだけ知識が増えました。
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「平和の鐘」の横から見た「上の広場」の景色。
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「平和の鐘」の横から見た北側の景色。
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「東大路」の東側から見た西側の景色。
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「東の広場」西側の桜並木道を「東口」に向かって移動しました。
※紅白の垂れ幕の左側は「全国大陶器市」の会場です。 -
「東の広場」西側の桜。
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「東の広場」西側の桜。
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「東の広場」西側の桜。
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「東の広場」西側の桜。
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「東の広場」西側から南側を見た景色。
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「東の広場」西側から南側を見た景色。
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「東の広場」西側から南側を見た景色。
※紅白の垂れ幕の右側は「全国大陶器市」の会場です。 -
「東の広場」西側の桜の下から上を見上げる。
※青空であったならば、もっと素晴らしい桜に撮れたのに・・・。 -
「東の広場」西側から南側を見た景色。
※紅白の垂れ幕の右側は「全国大陶器市」の会場です。 -
再び、「東大路」まで帰り、「東大路」「Expo'70パビリオン」「東の広場」の交差点から西側を見た景色。
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先程見た「陽光」の鮮やかなピンク色が頭に残っていたため、帰り際に再度、立ち寄りました。
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「Expo'70パビリオン」の植え込みに咲く「陽光」。
何度見ても飽きることはありません。
人を惹きつける魅力がありました。 -
何度見ても、優雅で素晴らしい色をしていました。
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優雅で素晴らしい色をしていました。
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優雅で素晴らしい色をしていました。
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「Expo'70パビリオン」と「東大路」の交差点では、”京都からやってきた”という芸人が曲芸をしていました。
※大道芸人を取り囲んで、真剣に芸を見る見物者達。
※向こう側のピンク風船の入り口、白いテント、紅白の垂れ幕に囲まれたところは「全国大陶器市」開催のエリアです。
毎年、桜まつりの時期に開催しています。 -
雨が降る前に、「日本庭園前ゲート」を目指して帰路につきます。
「東大路」の東側から見た西側の景色。 -
「東大路」の東側から見た西側の景色。
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「東大路」の東側から見た西側の景色。
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帰路、「東大路」を移動中、眼についた桜をパチリ。
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「東大路」の東側から見た西側の景色。
※これで今日の桜見物は無事終了しました。
心配していた雨にも会いませんでしたが、30分後には天気予報通り雨が降ってきました。
忙しい桜見物でしたが、結果として決行して良かったですね。
天気予報通り、翌日、翌々日とも雨になりました。
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