2010/04 - 2010/04
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ドクターキムルさん
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時宗総本山の藤沢山無量光院清浄光寺は遊行寺と呼ばれている。遊行寺境内の染井吉野は満開であるが、大書院前の枝垂れ桜は散り始めであり、放生池の前の紅枝垂れ桜は咲き始めである。池のごみをすくっていた若い坊さんに聞くと廊下の向こうにも枝垂れ桜があると言う。言ってみると満開であった。一昨年のように皆一緒と言う訳にはいかないのが天候の難しさだろう。
本堂に入って驚いたのは中の柱に大きな獅子頭の木鼻が左右に付いていたことだ。本堂入り口の流れに獅子頭と象の木鼻があるから不用であろう。彫刻も素晴しいが彩色はされていない。また、天井絵もない。藤沢では龍口寺に次ぐレベルの本堂だ。
境内に大きな銀杏の木がある。倒れてしまった鎌倉八幡宮の大銀杏の木よりも大きい。木を囲んでベンチがあるが、若い娘さんが2人で私がきてからでももう1時間も話し込んでいる。何時間話しているのだろう。遊行寺境内は人もまばらで喧騒とはほど遠いお寺である。
関東のお寺ともなると枝垂れ桜が植えられていることは少ないが、ここ遊行寺には枝垂れ桜が何本かある。また、池の前には植えて間もない紅枝垂れ桜があった。京都の東寺と同じように庭の手入れには力を入れているのだ。遊行寺境内の染井吉野が枝垂れ桜に置き換わっていくならば関東では少ない枝垂れ桜の名所にも成れるのに。
(表紙写真は遊行寺廊下裏の枝垂れ桜)
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遊行寺境内。
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手水舎。
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手水舎の浪の飾り瓦。
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手水舎の浪の飾り瓦。
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手水舎の浪の飾り瓦。
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手水舎の浪の飾り瓦。
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手水の口。
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手水の口。
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手水舎の木鼻。禅宗様だ。
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手水舎の木鼻。
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本堂。関東大震災で倒壊し、昭和10年に再建された。
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大銀杏の木。
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大銀杏の木。
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中雀門。安政六年(1859年)に建築され、遊行寺では一番古い建物。
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手水舎。
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本堂横の桜。
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一遍上人像。一遍上人は時宗の宗祖で踊り念仏をはじめた。
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本堂。
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本堂の路盤(左)。銅板葺きでは珍しいか。
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本堂の路盤(右)。
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本堂の木鼻。獅子と象。
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本堂の木鼻。獅子。
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本堂の木鼻。獅子。
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本堂の木鼻。獅子と象。
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本堂横の桜。
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本堂横の桜。
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本堂横奥の桜。
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ペットの墓。
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ペットの墓。
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五輪塔。
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五輪塔と本堂。
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六地蔵。
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六地蔵。
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石仏。
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鐘楼。
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鐘楼。
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鐘楼。
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木鼻。禅宗様。
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懸魚。
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彫刻。
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彫刻。
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彫刻。
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放生池端のお堂。
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五重塔。
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大書院前の枝垂れ桜。
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大書院。
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鐘楼。
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庭の椿。
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廊下裏の枝垂れ桜。
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歴代遊行上人廟所。
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裏の桜。
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廊下裏の枝垂れ桜。
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廊下裏の枝垂れ桜。
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歴代遊行上人廟所。
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宇賀神社。
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宇賀神社。
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木鼻。
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木鼻。
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懸魚。
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宇賀神社奥の像。
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宇賀神社奥の像。
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宇賀神社鳥居。
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宇賀神社奥の桜。
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大書院。
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廊下裏の枝垂れ桜。
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大書院前の枝垂れ桜。
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大書院前の枝垂れ桜。
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大書院。
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宝物館。
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大銀杏の木。
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本堂。
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本堂。
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大銀杏の木。
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中雀門と小書院。
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中雀門と小書院。
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いろは坂。
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いろは坂。
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真徳寺山門。
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真徳寺。
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真徳寺本堂の彫刻。
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いろは坂の地蔵堂。
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黒門前の銅燈籠。
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黒門前の銅燈籠。
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黒門。
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