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船旅を終え上陸して、かつて探検隊の夢の地トンプクトゥを訪れます

大ニジェール川流域の民族マリ 8 トンプクトゥ

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2010/02/13 - 2010/02/13

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obaq

obaqさん

船旅を終え上陸して、かつて探検隊の夢の地トンプクトゥを訪れます

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  • 今日は日程が盛り沢山・・

    今日は日程が盛り沢山・・

  • 今までより早めに出発しました

    今までより早めに出発しました

  • 早い船出が、見た事のないサンライズのパノラマショーを体験する事になりました。

    早い船出が、見た事のないサンライズのパノラマショーを体験する事になりました。

  • ゆっくり移動しながらのサンライズを見るのは色々なシーンが見られるという事がこの旅での発見でもありました

    ゆっくり移動しながらのサンライズを見るのは色々なシーンが見られるという事がこの旅での発見でもありました

  • もう美辞麗句は必要ないと思います。 しばらくは自分の目とファインダーの中に神経を集中させました。

    もう美辞麗句は必要ないと思います。 しばらくは自分の目とファインダーの中に神経を集中させました。

  • フーーッ!!  終わった・・・

    フーーッ!!  終わった・・・

  • 真っ黒な煙を濛々と吐きながら走る舟。  焼き玉エンジン?

    真っ黒な煙を濛々と吐きながら走る舟。  焼き玉エンジン?

  • 砂漠の民、トワレグ族の集落だそうです。

    砂漠の民、トワレグ族の集落だそうです。

  • リビアのガダメスで見たベルベル人の移動住居にそっくりです。

    リビアのガダメスで見たベルベル人の移動住居にそっくりです。

  • 川面に映る太陽。暑くなってきました。

    川面に映る太陽。暑くなってきました。

  • ティンプクトゥの外港コリウメが見えてきました。

    ティンプクトゥの外港コリウメが見えてきました。

  • 8:00 コリウメで下船

    8:00 コリウメで下船

  • 朝が早いため港にしてはあまり多く人が出ていませんが、有名な観光地のせいか、しつこくものを欲しがる子供が多くいました。 今まで素朴な人々ばかりに接していたのでちょっと残念。

    朝が早いため港にしてはあまり多く人が出ていませんが、有名な観光地のせいか、しつこくものを欲しがる子供が多くいました。 今まで素朴な人々ばかりに接していたのでちょっと残念。

  • 待っていた四駆に乗り、トンプクトゥへ。 真っ白な幹の林が・・

    待っていた四駆に乗り、トンプクトゥへ。 真っ白な幹の林が・・

  • 取りあえずホテルへチェックイン。 久しぶりのシャワーを浴びたあと、トワレグ人の現地ガイドに会いました。 名前はハリス・・・ 何だか欧米の人の名前みたい。

    取りあえずホテルへチェックイン。 久しぶりのシャワーを浴びたあと、トワレグ人の現地ガイドに会いました。 名前はハリス・・・ 何だか欧米の人の名前みたい。

  • 9:00 ハリスの案内で、かつての黄金の都トンプクトゥの市街を散策します。  有名なジンガレベル・モスク

    9:00 ハリスの案内で、かつての黄金の都トンプクトゥの市街を散策します。  有名なジンガレベル・モスク

  • 1325年に建設された

    1325年に建設された

  • 白くて丸いものはダチョウの卵だそうです

    白くて丸いものはダチョウの卵だそうです

  • トンプクトゥはトワレグの首都のような存在

    トンプクトゥはトワレグの首都のような存在

  • モスクの向かいの家、資料館の屋上からモスクを。ジェンネと同様修理中。雨期に備えます。背後はもう砂漠が広がっています。

    モスクの向かいの家、資料館の屋上からモスクを。ジェンネと同様修理中。雨期に備えます。背後はもう砂漠が広がっています。

  • トワレグ族の移動テントに住む人たち

    トワレグ族の移動テントに住む人たち

  • トワレグの資料館 係員が譜面の資料を見ながら歌ってくれました。素晴らしい声に思わず大きな拍手。

    トワレグの資料館 係員が譜面の資料を見ながら歌ってくれました。素晴らしい声に思わず大きな拍手。

  • 紙ではなくガゼルで作られた

    紙ではなくガゼルで作られた

  • 15世紀にはトンプクトゥ大学で世界中から25,000人の学生が集まり栄えていた

    15世紀にはトンプクトゥ大学で世界中から25,000人の学生が集まり栄えていた

  • トンプクトゥ:人口現在 45,000人 12世紀 マリ王国として存在

    トンプクトゥ:人口現在 45,000人 12世紀 マリ王国として存在

  • 4部族が住む ソンガナ族80% トワレグ族5% フラニ族8% アラブ人7% トワレグはいつもは砂漠に住み必要なときにこの町へ来て商売をする

    4部族が住む ソンガナ族80% トワレグ族5% フラニ族8% アラブ人7% トワレグはいつもは砂漠に住み必要なときにこの町へ来て商売をする

  • 14〜16世紀ヨーロッパ人の探検隊が入り込む。

    14〜16世紀ヨーロッパ人の探検隊が入り込む。

  • マリ帝国のカンガムーサ王の絶頂期にメッカへ。 巡礼金をばらまいたためメッカがインフレになったという。 黄金の都という伝説の元になった

    マリ帝国のカンガムーサ王の絶頂期にメッカへ。 巡礼金をばらまいたためメッカがインフレになったという。 黄金の都という伝説の元になった

  • 民家の中。 砂を敷いて涼しさを保っています。

    民家の中。 砂を敷いて涼しさを保っています。

  • 初めて砂漠を縦断、たどり着いた探検家アレキサンダー・ゴールデンラングの家 1826年

    初めて砂漠を縦断、たどり着いた探検家アレキサンダー・ゴールデンラングの家 1826年

  • トンプクトゥでの交易を書いたもの。最後は追放されて砂漠に死す

    トンプクトゥでの交易を書いたもの。最後は追放されて砂漠に死す

  • ルネカイエの家。ゴールデンラングの次にモーリタニア経由でたどり着いた探検家。アラブ語を話し町の人と同じ服装で住み、融合してヨーロッパとの交易に活躍

    ルネカイエの家。ゴールデンラングの次にモーリタニア経由でたどり着いた探検家。アラブ語を話し町の人と同じ服装で住み、融合してヨーロッパとの交易に活躍

  • ゾンガイ族→農業 フラニ→牧畜 トワレグ→ラクダの仕事。砂漠の民 

    ゾンガイ族→農業 フラニ→牧畜 トワレグ→ラクダの仕事。砂漠の民 

  • ミュージアムを見学します

    ミュージアムを見学します

  • 移動用テント。トワレグの居住地 モロッコ、ニジェール、リビア、モーリタニヤ、アルジェリア南部にまたがる。パスポートを持たず自由に行き来する。

    移動用テント。トワレグの居住地 モロッコ、ニジェール、リビア、モーリタニヤ、アルジェリア南部にまたがる。パスポートを持たず自由に行き来する。

  • プクトゥという人が掘った井戸。 このミュージアムはモハメド・ナディという王様の家を利用しています。  トン→’場所’の意 プクトゥ→人の名

    プクトゥという人が掘った井戸。 このミュージアムはモハメド・ナディという王様の家を利用しています。  トン→’場所’の意 プクトゥ→人の名

  • トワレグ人はイスラムでも一夫一婦制。 特に女性を大事にします。ターバンは9m、砂嵐から肌を守り、インディゴ(藍染め)は日除けに効果的

    トワレグ人はイスラムでも一夫一婦制。 特に女性を大事にします。ターバンは9m、砂嵐から肌を守り、インディゴ(藍染め)は日除けに効果的

  • ミュージアム内。砂漠の必需品 ミルク入れなど

    ミュージアム内。砂漠の必需品 ミルク入れなど

  • ベッドに使う機材

    ベッドに使う機材

  • お膳 二つ折りにして運びやすくなっています。

    お膳 二つ折りにして運びやすくなっています。

  • 楽器類 トワレグでは主に女性が演奏をします

    楽器類 トワレグでは主に女性が演奏をします

  • 動物を集めたり移動させたりするための楽器です。

    動物を集めたり移動させたりするための楽器です。

  • 市場を散策

    市場を散策

  • トンプクトゥは16世紀モロッコとの戦争で銃を使われたために大敗

    トンプクトゥは16世紀モロッコとの戦争で銃を使われたために大敗

  • モロッコに全ての資料を持ち去られてしまいました。

    モロッコに全ての資料を持ち去られてしまいました。

  • 少しずつ返却されているそうです

    少しずつ返却されているそうです

  • 炭は砂漠では大事な必需品です

    炭は砂漠では大事な必需品です

  • トワレグ人の若者達は大部分仕事に就くようになっているそうです。

    トワレグ人の若者達は大部分仕事に就くようになっているそうです。

  • しばらくは子供達を相手に・・・

    しばらくは子供達を相手に・・・

  • 町なかの道路にあるパン焼き器

    町なかの道路にあるパン焼き器

  • サンコレモスク

    サンコレモスク

  • 元の大学で25000人の学生がいました

    元の大学で25000人の学生がいました

  • 当時のトンプクトゥの人口は10万人もいたそうです。

    当時のトンプクトゥの人口は10万人もいたそうです。

  • 一度ホテルへ戻り、昼食後、砂漠への入り口へ

    一度ホテルへ戻り、昼食後、砂漠への入り口へ

  • ここはトワレグ人がトンプクトゥへ入るときの基地にしているところ

    ここはトワレグ人がトンプクトゥへ入るときの基地にしているところ

  • 町で商売をしてまた砂漠に戻ります。

    町で商売をしてまた砂漠に戻ります。

  • 観光客をラクダに乗せたりして収入も得ます。

    観光客をラクダに乗せたりして収入も得ます。

  • 私たちが乗ることになったラクダたちです

    私たちが乗ることになったラクダたちです

  • 宜しくね!!

    宜しくね!!

  • 優しく歩いてね!

    優しく歩いてね!

  • 子供にひかれて、いざ!出発

    子供にひかれて、いざ!出発

  • 乗っている時間は約40分、鞍がぐらつき落ちてしまいそう。頑張っていたら尾てい骨が擦りむけてしまった(^_^;

    乗っている時間は約40分、鞍がぐらつき落ちてしまいそう。頑張っていたら尾てい骨が擦りむけてしまった(^_^;

  • アルジェリアの砂漠で乗った鞍のないラクダほうが良かった。

    アルジェリアの砂漠で乗った鞍のないラクダほうが良かった。

  • 駐留中のトワレグ人の家を拝見します

    駐留中のトワレグ人の家を拝見します

  • 北から塩を運んできてトンプクトゥで売り、生活用具を仕入れて又砂漠へ戻るそうです。

    北から塩を運んできてトンプクトゥで売り、生活用具を仕入れて又砂漠へ戻るそうです。

  • 砂の上に細い柱を刺して草の屋根をあしらったもの

    砂の上に細い柱を刺して草の屋根をあしらったもの

  • 下は砂のままでひんやりしています。

    下は砂のままでひんやりしています。

  • ラクダを引いていたこども達は私たちが帰るのを待ちます。

    ラクダを引いていたこども達は私たちが帰るのを待ちます。

  • ハリス(現地ガイド)の家もここにあります

    ハリス(現地ガイド)の家もここにあります

  • なんとこの人は腰に刀を差していました。日本の侍と似ていますよね。

    なんとこの人は腰に刀を差していました。日本の侍と似ていますよね。

  • 器に炭を入れてお湯を沸かす。

    器に炭を入れてお湯を沸かす。

  • 古代エジプトでは太陽を転がす神として扱われるスカラベ(フンコロガシ)

    古代エジプトでは太陽を転がす神として扱われるスカラベ(フンコロガシ)

  • 今日のサンセットは砂漠で見る事に。

    今日のサンセットは砂漠で見る事に。

  • ホテルへ戻り夕食です。  長い一日でした

    ホテルへ戻り夕食です。  長い一日でした

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この旅行記へのコメント (17)

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  • 前日光さん 2012/06/09 23:14:25
    幼い頃のイメージ
    obaqさん、こんばんは。

    「トンブクトゥ」というと思い出すのは、子どもの頃にため息つきつつ見ていたテレビ、「兼高かおる世界の旅」です(古!)
    そこで初めて「トンブクトゥ」という地名を聞き、また白黒画面でみたこの地の映像が頭の隅に焼き付いておりました。

    またニジェール川と聞きますと、アガサ・クリスティーの「茶色の服を着た男」という小説に、ニジェール川やキンバリーのダイヤモンド鉱山などが出てきて、遙かな思いにとらわれていたことを思い出します。

    幼い頃の遠い思い出に誘っていただきました。

    ありがとうございます。

      前日光

    obaq

    obaqさん からの返信 2012/06/12 20:26:25
    RE: 幼い頃のイメージ
    前日光さん 

    子供の頃から世界を巡ることを夢見ていた私も、「兼高かおる世界の旅」は私のバイブルみたいなものでした。

    実際にその地へ足を踏みしめて、同じシーンを見たり大きく変わった状況なども大きな感動の元になっています。

    有り難うございました


    obaq
  • marimari526さん 2011/01/24 02:38:15
    マリの旅行記、全部拝見しました
    初めまして。
    来月にマリへ行くことになっていまして、それで検索していたらこちらに行き当たりました。
    写真が多くてどれもきれいで、説明も詳細なのでわかりやすく楽しく、一気に全部拝見してしまいました。
    楽しませていただきました、どうもありがとうございました。

    アフリカは初めてなのでいろいろと不安があったのですが、どうにかなりそうだという気がしてきました(笑)。
    12月にインドへ行った時ゴミがすごくて、そうしたらツアー参加者の方が「アフリカの方がゴミはもっと少なかったわよ。」とおっしゃっていたのですが、obaqさんの旅行記を拝見して、確かに思っていたよりきれいだなあと思いました。
    道路もほとんどちゃんと舗装されているみたいですし、ホテルも食事もわりと良さそうですね。
    もっとすごい(!)のではないかと思っていたのですが、偏見だったかもしれません。治安も良さそうですし。

    それにしてもツアーなのに船旅あり、テント泊ありで、サバイバルっぽくておもしろそうですね。どちらの旅行会社かお尋ねしてもいいでしょうか?(こちらのサイトは、名前を出してもいいのでしょうか??)
    私も3つほど比較して選んだのですが、こういうツアーはみつけられませんでした。なのでマリは毎晩ホテルに泊まり移動は陸路の普通の旅です。
    obaqさんの行かれた方がおもしろかったかも・・・。

    また他の旅行記もぜひ拝見させていただきたいです。
    時々、遊びに来ますね。どうかよろしくお願いします。

    obaq

    obaqさん からの返信 2011/01/25 23:49:37
    RE: マリの旅行記、全部拝見しました
    marimari526さん  初めまして。

    全部見て頂いたって・・!!
    大変長い時間をかけられたことと思います。
    拙いアルバムを熱心に見て頂き本当に有り難うございます。
    出来るだけ見ていて一緒に旅行をして頂くようなつもりで投稿していますので、嬉しいお言葉です。

    > アフリカは初めてなのでいろいろと不安があったのですが、どうにかなりそうだという気がしてきました(笑)。

    トンプクトウは観光者が多いせいか、かなり露骨なことを言われたりしました。
    あとは大都市はやはり気をつけた方が良いかもしれませんね。

    > 12月にインドへ行った時ゴミがすごくて、そうしたらツアー参加者の方が「アフリカの方がゴミはもっと少なかったわよ。」とおっしゃっていたのですが、obaqさんの旅行記を拝見して、確かに思っていたよりきれいだなあと思いました。
    > 道路もほとんどちゃんと舗装されているみたいですし、ホテルも食事もわりと良さそうですね。
    > もっとすごい(!)のではないかと思っていたのですが、偏見だったかもしれません。治安も良さそうですし。

    綺麗という点ではエチオピアが凄いです。
    空のペットボトルなんかでさえ貴重品で、誰もが欲しがるんですよ。

    マリの人々もエチオピア程ではないですが、大変きれい好きで、食器や鍋を沢山の時間をかけて川の水で磨きますし、魚の料理も本当に綺麗に洗ってから料理します。
    食べ物もお米が主食で一人あたり日本人より何倍もの量を消化するそうです。
    特に田舎の方は気さくで素朴、優しくいつもにこやかだった印象ばかりでしたよ。

    > それにしてもツアーなのに船旅あり、テント泊ありで、サバイバルっぽくておもしろそうですね。どちらの旅行会社かお尋ねしてもいいでしょうか?(こちらのサイトは、名前を出してもいいのでしょうか??)
    > 私も3つほど比較して選んだのですが、こういうツアーはみつけられませんでした。なのでマリは毎晩ホテルに泊まり移動は陸路の普通の旅です。
    > obaqさんの行かれた方がおもしろかったかも・・・。

    アフリカで私が利用する旅行社は、「道祖神」です。
    アフリカ専門旅行社でスタッフは殆どが元バックパッカー、アフリカを愛する人ばかりの会社です。
    平均6人ぐらいでツァーを組み、出来るだけ旅行者の希望にリアルタイムで添うような企画をしてくれます。
    船旅は、最初3日間もでは退屈してしまうと思っていたのですが、むしろ逆でした。
    最後はもっと続けていたいと誰もが思うようになっていました。
    特に陸路からは車では行くけない村などが多く、よその国の人は初めてといった人たちの素朴さにはとても癒されました。
    絶対におすすめです。


    > また他の旅行記もぜひ拝見させていただきたいです。
    > 時々、遊びに来ますね。どうかよろしくお願いします。

    こちらこそ宜しくお願いいたします。

    obaq

    marimari526さん からの返信 2011/01/27 23:28:35
    お返事どうもありがとうございました
    こんばんは、marimariです。
    お返事どうもありがとうございました。
    今、マリの準備の真っ最中です。

    >綺麗という点ではエチオピアが凄いです。
    >空のペットボトルなんかでさえ貴重品で、誰もが欲しがるんですよ。
    エチオピアの人たちはそんなにきれい好きなんですか?
    こちらもまだ行っていないので近いうちに行きたいです。
    黒人のキリスト教国ってどんなだろうと興味があります。

    >魚の料理も本当に綺麗に洗ってから料理します。
    >食べ物もお米が主食で一人あたり日本人より何倍もの量を消化するそうです。
    旅行記を拝見していますと、お魚の料理が多いみたいですね。
    白身の淡水魚でしょうか。
    お米が出るのはうれしいです。

    >アフリカで私が利用する旅行社は、「道祖神」です。
    >アフリカ専門旅行社でスタッフは殆どが元バックパッカー、アフリカを愛>する人ばかりの会社です。
    >平均6人ぐらいでツァーを組み、出来るだけ旅行者の希望にリアルタイムで添うような企画をしてくれます。
    あ、会社の名前は知ってますが、盲点でした。今回は調べてなかったです。
    今度からアフリカに行く時はチェックするようにします。
    スタッフのほとんどが元バックパッカーというのはいいですね。
    もうけ主義でなく、本当に旅が好きな人たちが集まって作った会社だったらいろいろと考えて楽しませてくれそうですね。

    >特に陸路からは車では行くけない村などが多く、
    >よその国の人は初めてといった人たちの素朴さにはとても癒されました。
    やっぱり観光地はどこでもちょっとスレていますかね。
    私が参加するツアーでは、obapさんが行かれたような村に行けるかどうかはわからないですが、めいっぱい楽しんできます。
    普段忙しくて、4トラベルのマイページに自分の旅は全然アップしてないんですけど(^^;帰国したらまたどうだったかお知らせしますね。
    では〜。


    obaq

    obaqさん からの返信 2011/01/28 11:52:19
    RE: お返事どうもありがとうございました
    > 今、マリの準備の真っ最中です。

    そうですかぁ!
    気分の高揚は今最高の状態ですね〜
    きっと楽しい旅行が出来ると思います。
    シアバターと唐辛子は買って置いて絶対に損はないですよ(笑

    エチオピアは北が岩窟などの教会、南は少数民族のるつぼで、私は特に南エチオピアに惹かれました。
    一般の人の交通手段は徒歩で、木で作った太鼓状の枕と腰掛けを兼ねたもの、それにペットボトル(水筒代わり)を腰にして長い時間歩くので必需品なんですね。
    私たちの車が通るとどこでも空のボトルを求めて追いかけてきます。

    マリは西アフリカでは一番典型的な部分を全て持ち合わせている、と行っても過言ではないと思います。
    楽しんできてくださいね。
    お話を伺えるのをお待ちしています。
    行ってらっしゃい!!

    marimari526さん からの返信 2011/02/26 09:12:12
    マリから帰ってきました
    obaqさん、
    ご無沙汰しました。
    マリの旅で参考にさせていただいたmarimariです。
    マリから帰ってきました!

    よかったですよ〜。特にアフリカは初めてだったせいもあり何もかも新鮮でした。どこも個性があってよかったです。
    バンディアガラでは車で行って崖は下りる方だけだったのですが、それでも結構きつかったです。地元の人たちは大きな荷物を頭の上に載せて涼しい顔をして歩いていきますね。
    トゥンブクトゥも、緑のある所と砂漠の境目に来たという感じで印象的でした。ジェンネの月曜市もおもしろかったしモスクも堂々としていました。どこもモスクに入れなかったのは残念ですが、実は最近まで入ることができたのに、なんでもフランスのデザイナーがモスクでファッションショーをやろうとして地元の人たちと大喧嘩になり、それ以来異教徒は立ち入り禁止になってしまったそうです。地元の文化や宗教を理解しないのはいけないですね。

    バマコからトゥンブクトゥへ飛ぶ飛行機がいったんモプティに降りたのですが、そこで故障してしまい、ランチがてら4時間ほど待ちましたが結局直らず、替わりのプロペラ機がきてそれで飛びました。
    往路はそれでよかったのですが、復路モプティへ戻る時、飛行機が来ず結局フライトキャンセルに。添乗員さんが急遽、四駆を手配、飛行機で1時間ちょっとのところを延々と6時間走るはめに。そのうちの4時間は砂漠とニジェール川の中洲の道なき道で、振動もすごかったため気分が悪くなって吐いてしまった人もいました。この日は大変でした。
    けれどそのおかげで、途中ニジェール川を1時間ほどフェリーで下ることになり、obaqさんがされたニジェール川クルーズ気分を味わうことができました。ほんとに川の上は気持ちよかったです。

    最後にバマコに帰ってきたらすごく都会に見えました(笑)。
    最後ダメ押しで、バマコ→カサブランカのフライトがまた土壇場でキャンセルに。チュニス行きに変更になり、そこからローマ経由で帰ってきました。アフリカではこういうことが多いそうです。

    目的のひとつはトゥアレグ族の人に会うことだったのですが、けれどなんだか土産物を売りにきたイメージばかり残ってしまいちょっと残念。砂漠の生活のことなど聞きたかったのですけれど・・・。帰ってからマリ単独のガイドブックを取り寄せて、今、復習しています。
    もしかしたらもう一度行くかも・・・今度は個人で。昔の探検家のようにトゥンブクトゥの北、砂漠の中にあるアラウアンという所まで行ってみたいなあと思います。昔はラクダで1週間ほどかかって行ったそうですが、今はランクルで1日で行けるようです。その先の塩の産地タウデニまではとても無理でしょうが・・・。

    アフリカ、また行きたいです。黄熱病の予防接種証明書が有効な10年のうちに(笑)必要なところをまわりたいと思います。
    obaqさんは次はどこか行かれるご予定はありますか?また他の旅行記も拝見して参考にさせていただきますね〜。

    obaq

    obaqさん からの返信 2011/02/27 10:03:11
    RE: マリから帰ってきました
    marimari526さん  お帰りなさい!

    > よかったですよ〜。特にアフリカは初めてだったせいもあり何もかも新鮮でした。どこも個性があってよかったです。

    行く前からこのコメントが頂けるのは間違いないと思っていました。
    あらゆる面で最高ですよね〜

    > バンディアガラでは車で行って崖は下りる方だけだったのですが、それでも結構きつかったです。地元の人たちは大きな荷物を頭の上に載せて涼しい顔をして歩いていきますね。

    子供があの崖を信じられないくらい凄い勢いで駆け下りていました。
    世の中には色々な生活があるものですよねぇ

    > トゥンブクトゥも、緑のある所と砂漠の境目に来たという感じで印象的でした。ジェンネの月曜市もおもしろかったしモスクも堂々としていました。どこもモスクに入れなかったのは残念ですが、実は最近まで入ることができたのに、なんでもフランスのデザイナーがモスクでファッションショーをやろうとして地元の人たちと大喧嘩になり、それ以来異教徒は立ち入り禁止になってしまったそうです。地元の文化や宗教を理解しないのはいけないですね。

    文明国の人が訪れて昔からの生活や文化を乱すことが、何処へ行っても見られます。
    それが今後自分たちへ降りかかることを、判らないのですかね〜
    残念なことです。

    色々とハプニングがありましたねぇ。
    でも、後になれば話の種にもなるし、懐かしい思い出になることと思います。
    私にも今まで旅の中で色々有りましたが、そちらの方が楽しい思い出になっていることが多いです。

    > もしかしたらもう一度行くかも・・・今度は個人で。

    マリへの旅行で20代前半の女性が初めての海外旅行で参加していました。
    初めてがマリなんて強烈ですよね。
    それがハマってしまったようで、半年後に個人で又マリへ出かけて行きました。
    ジェンネから「マリへ来て1ヶ月たちました」というエアメールを貰って「やはり若さという物は凄い!」と感動した物でした。

    marimari526さんもおそらく人生を変えるような体験をするかも知れませんよ。
    頑張ってくださいね。

    私は、体調に問題が無ければ8月頃ケニアかタンザニアの1カ所に逗留して動物を見たいと思っているのですが、まだどうなるか・・・


    楽しい旅行話を有り難うございました。


    obaq

    marimari526さん からの返信 2011/02/28 13:12:35
    お気に入りの承認をどうもありがとうございました
    こんにちは、marimariです。
    さっそくお気に入りを承認していただいてどうもありがとうございました。
    しかも、こちらもお気に入りに入れていただいて、怠慢で旅行記もアップしていないのにお恥ずかしいです。

    確かに、トラブルの多かった旅の方が後になってみると笑い話になって、印象深いことが多いですね。トラブルの真っ最中でも、頭の隅でそれがわかっているので、気を取り直すことができます。

    その20代前半の女性の方、ほんとに初の海外がマリって、めずらしいし強烈ですね(笑)。特に感受性の強い若い時期で、しかも初めての所は強く印象に残ると思います。
    そういう私も、初の海外は往復航空券を握り締めてヨーロッパから中東、アジアと全部で3ヵ月ほど回ったのですが、一番しんどかったエジプトに何度も再訪するはめになりました(笑)。なのでその方の気持ちもわかるような気がします。ほんと人生変わります。旅はいいです。

    8月に予定されているのは、では個人旅行ですか?
    ツアーはやっぱりせわしいから、一箇所でゆっくり過ごされるのはいいですね。私もこれを機会に、アフリカに優先的に行ってみます。それにせっかく黄熱病の予防接種をしたので、証明書が必要なところはこれから10年間に優先して行きたいです。

    また遊びにきますね♪これからもよろしくお願いします。
  • kokonoさん 2010/04/12 23:15:05
    25メータープールで、ぷはぁ〜
    毎週1回通っている スイミングプールで 大好きな水中泳ぎをするんですよっ
     ところが、3回くらい息継ぎしないと向こう岸に到達しない 身体の調子が良いときにですよ・・

    若い頃には 、1回くらいの息継ぎでラクチンだったんだけんどねぇ〜 
     水中で息を止めるのって、かなり辛いんですよねぇ うっかりすると肺の中に水分補給状態になりゲホッ ゲホッ ってね

    息を止めて撮影された サンライズ !! 
    十数枚のショット写真は 素晴らしい ♪
    水中で堪え切れずに 息を吸う気分に匹敵する爽快感を感じます 地球も息をしているんだなぁ〜って・・

    サバクのナカの土モスク パノラマ写真は意味深です
     砂漠には砂はある 土漠には土がある 何れにも樹はない 希少な樹で櫓を築く 信仰の偉大さを感じます

    緯度や軽度の差はあれど 信仰の差は見当たらない
     チェンマイのジン和尚は ボンノウの修行へと点々と放蕩の路かな ?? わき道にそれて失礼しました アハハ

    ところが、意外や(フンコロガシ)には 脱帽です 笑い

     偉大也 !! 
    古代亡者の発言は 言えてますっ 
     
    信じれば鰯の頭も信心からなんてね

     砂漠に住んで見なければわからない 事柄かもですよっ

    なが〜い イチニチのサバク サンセット風景を観ていると ホテッタ身体が癒されます♪♪

    ありがとうございましたぁ〜

    ココノの感想文でした。

    obaq

    obaqさん からの返信 2010/04/13 07:00:38
    RE: 25メータープールで、ぷはぁ〜
    プファ〜っ!!

    ココノさんの顔が水面から飛び出した姿が目に浮かびましたよ(笑
    若い頃には一回だけしか息継ぎしなくとも、すぐに又水中へ潜ったのに、きっと今では顔を出すたびに一息休んでから潜っているのでは・・(笑

    私なんぞは息を凝らしたふりをして、ソッと呼吸を続けてないとやってられません(^_^;
    このサンライズは壮大な地球の息・・・  素晴らしい表現ですね。

    泥のモスク、雨期には溶けてしまうので、毎年修復で大変な労力と費用がかかるようです。
    コンクリートと違い中は涼しいので、ある意味ではとても贅沢な建物かも知れません。

    そういえばGinさん、まだポカラ近くの田舎で避難中なのかな
    毎日アンナブルナとマチャプチャレの雄姿を拝んでいるんでしょうね。
    いいなぁ〜

    砂漠の虫を見て、思わずエジプト、カルナック神殿遺跡でのスカラベ(フンコロガシ)の像を思い出してしまいました。
    古代の人たちの発想、最高ですよね。

    川と砂漠、朝と夕 どちらのお日様も感動を貰いました。
    でもラクダの背中で擦りむいた尾てい骨は、3〜4日はホテりっぱなし・・(^_^;

    沢山の感想文、有り難うございました。

    obaq
  • バートンさん 2010/03/27 02:07:28
    ニジェール川
    obaqさん、こんにちは。

    船旅も優雅で良いですね〜。
    ニジェール川ってラフティングの出来そうな
    岩が多くて急流な川のイメージがあったのですが
    なんと雄大で穏やかな川なんでしょう。
    川面に映った景色と空の美しさにも感動です。

    ジェンネに続き泥のモスクに萌ぇ〜です。
    やっぱりこの目で見てみたい♪

    ばーとん

    obaq

    obaqさん からの返信 2010/03/27 15:56:01
    RE: ニジェール川
    ばーとんさん こんにちは

    豪華客船の旅はしたいとは思わないのですが、船旅がこんなに素晴らしいものとは思ってもいませんでした。
    川の流域はほとんど平原、上流との高度差がほとんど無い中を大河が流れると、こんな感じになるのですね〜。
    夢を見ているような3日間でした。

    泥モスク、お気に入りですか?
    かなり大きくて、良く崩れないな・・と感嘆して見ました。
    ばーとんさんのことだから、近いうちの行かれてしまうのでは(笑

    本当に寸前までどうしようか迷ったのですが、行って良かったと思っています。

    obaq

  • カンゲンさん 2010/03/27 00:13:08
    太陽がすばらしい
    obaqさん、こんばんは

    トンブクトゥの旅、拝見させていただきました。
    ゆったりした川の流れ、日の出、日の入り時の太陽の美しさ。
    見ているだけで何故か懐かしさを感じました。

    マリの人々の表情も、子供たちは勿論大人も素敵ですね。
    続も楽しみにしております。

                  カンゲン

    obaq

    obaqさん からの返信 2010/03/27 15:48:15
    RE: 太陽がすばらしい
    カンゲンさん

    いつもおいで戴き有り難うございます。

    マリは訪問する前と実際に見たのとでは、随分と印象が違っていました。
    純朴で優しい人々とユッタリと流れる時間や大自然、私たちのズッと前の時代がそうだったのかも知れませんね。

    沢山の感動を貰って、又旅に出かける意欲が沸き上がります。
    カンゲンさんのアルバムも楽しみに伺いたいと思います。

    obaq
  • トラッキー☆さん 2010/03/24 20:17:52
    超大作、一気読み!!
    obaqさん、こんばんはぁ☆
    ニジェール川の船旅、超大作ですねぇ。一気読みしちゃいました!!

    流域に住んでいる子供たちの笑顔が印象的だわぁ〜。
    女の人たちもキレイだし、オシャレだし、カラフルな衣装も砂漠に映えてて・・・
    最初は、女性の写真ばかり?って思ってましたが、やっぱ子どもたちの写真が多かったですね。

    バオバブの木って、「星の王子さま」に出てくる木ですよねぇ。
    アフリカにある木だとは知りませんでした。
    なんか懐かしい気がしました。

    シアバターやら蜂蜜やら、お土産もたくさん。
    いいなぁ、アフリカ。
    遠くて行くの大変だけど、現地はゆっくり時間が流れてて・・・船旅もいいもんですね。
    テント生活は、動物とか大丈夫でした???

    続き、楽しみにしています♪

    とら☆

    obaq

    obaqさん からの返信 2010/03/25 10:08:11
    RE: 超大作、一気読み!!
    とらっきーさん 

    1時間もかけて見ていただいたのですね〜
    沢山の感動を受けてきた私には、じっくりと味わっていただいて本当に嬉しいです。

    女性も子供も・・この国の人々はあらゆる面で印象的でした。

    > 最初は、女性の写真ばかり?って思ってましたが、やっぱ子どもたちの写真が多かったですね。

    やはり最初は女性のファッションに目を奪われました。
    でも子供達の目の輝きにも感動しましたよ。
    仕舞いには集落の散策が何処へ行っても楽しみになっていました。

    バオバブの木はアフリカの沢山の国で見られ、独特な幹の形と1800年以上にものぼる樹齢の木も珍しくないそうです。
    マダガスカルのバオバブ林も有名ですね

    民族小物やアフリカ発祥の楽器、種族ごとのお面、あの素晴らしい柄の衣装、蜂蜜、シアバター・・色々と欲しいものがあったのですが、荷物が大きくなりすぎて我慢の連続でした。(^_^;

    とにかく時間を忘れてしまいます。
    ズーッとここから離れたくないという想いが抜けきれませんでした。

    砂の上のテントは快適でした。シャワーがあれば最高ですね〜。
    動物はトカゲぐらいかな?  あ! 川の近くなので虫が多いですね。

    有り難うございました。

    obaq

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