2009/05 - 2009/05
128位(同エリア149件中)
背包族さん
今回の道南旅行で期待していたのは初めて行く江差。
江差は松前と同じく北海道でも古くからニシン交易などで栄えた場所で、歴史を感じることのできる建物や街並みを見ることができる。
江差は江差追分などの伝統芸能も有名。
北海道銘菓の五勝手屋羊羹は函館でも買えるので函館土産だと思われているが、実は本店は江差にある。
紙で出来た筒に入った糸で切って食べるタイプのレトロな羊羹の原料には昆布が使われている。
道南旅行初日の宿泊はGW期間のため函館の宿の確保ができなかったので、仕方なく近場で空きのあった乙部温泉にしたけど、田舎の宿でめちゃ対応がお粗末だった。
でも、泉質はすごい。
超熱いけど、超つるつるになる。
ガソリン代:110円/?(森町)、120円/札幌市
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江差といえば、函館間を走るJR江差線も有名。
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札幌から江差までの道のりは遠い。
江差は日本海側にあるので、長万部から熊石町の峠越えをする。
この峠は5月というのにまだ残雪が。 -
横山家
今から約160年前に建てられた家屋にはニシン漁最盛期の頃に使用されていた生活用具などが陳列され、当時の暮らし振りを今に伝えてくれる貴重な建物です。
−江差町公式ホームページより− -
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角館の武家屋敷ほど屋敷は集中していない。
旧家は2,3軒しかない。 -
風情のある酒樽に水がためられている。
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高台に上り海を眺める。
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横山家の屋根。
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由緒あるお寺もあって、北海道らしくない雰囲気。
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お寺には桜が似合うなぁ。
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青空に映える桜。
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ゴールデンウィークとなって、ちょっとした賑わい。
普段はどうだろう? -
いにしえ街道
往時、商都として栄えた時代、問屋や蔵が軒を連ねていた現在の津花町から中歌町までの約1.1キロメートル。現在でもその面影を多く留めるこの街路において、古い建物を生かしながら、新しい建築物もできるだけ街なみの景観にあったものにし、「江差の歴史」を生かした街なみをつくっていこうと整備を進めています。春と秋には、地域の商店主を中心にこの通りにおいて「いにしえ夢開道」というイベントも行われています。
−江差町公式ホームページより− -
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銀行も街並みにあわせた外装となっている。
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旧檜山爾志郡役所庁舎
678年、松前藩はヒノキアスナロの伐採を管理するため、江差に檜山奉行所を設置。以降、時代の変遷とともに建物やその呼称、役割は変わりましたが、この地域の行政や経済を総括する施設として置かれ、近年まで続きました。現在の郡役所の建物は1887年に建設され開拓使時代の郡役所として北海道にただ一つ残ったものを修復した洋風建築物です。
−江差町公式ホームページより− -
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旧中村家住宅
越前石を積み上げた土台、総ヒノキ切妻造りの大きな母屋、母屋から浜まで続く通り庭様式など、往時に江差で活躍した商家の代表的な造りを見ることができます。
−江差町公式ホームページより− -
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登るのが大変な急斜面。
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北海道銘菓の五勝手屋羊羹は函館でも買えるので函館土産だと思われているが、実は本店は江差にある。
紙で出来た筒に入った糸で切って食べるタイプのレトロな羊羹の原料には昆布が使われている。
店舗は江差の小さな繁華街にあり、駐車場がないので、店の前に路駐するしかないけど、一応係員がいて誘導してくれる。
二階はイートインスペースで無料のお茶を飲みながら一階で購入したものを食べることができる。
有名な羊羹以外に、お茶菓子などもある。 -
「乙部温泉光林荘」
所詮田舎の温泉宿にサービスを期待しても仕方がないと思うが、その対応には相当驚いた。
同じ北海道人として恥ずかしい・・・。
宿に入っても挨拶もなし、チェックインが3時からなので、部屋には入れないと冷たい対応。
1時に到着したけど、今まで泊まってきた宿ではチェックイン時間前でも部屋の準備が出来ていれば、気を利かせてくれて入れてくれたので、チェックインさせてくれない宿は生まれて初めて。
ま、それは規定どおりと言われればそれまでなので、まぁそれは仕方ないとして。
仕方ないのでロングドライブで疲れきった体を1時間くらい休めようと、畳敷きの休憩室で横になるも、従業員のおばさん達の無駄話がうるさくてとても眠れない・・・。
なんて、無神経なんだろう。
そして4時にチェックインすると、説明もなく、すでに部屋に布団敷いてあるし・・・。
まだ寝る時間じゃないんですけど。
部屋は狭くて、足の踏み場なしなのに、今から布団敷くか普通?
建物も部屋も古くて、共同トイレ&洗面所。洗面所はお湯と水の蛇口が別で離れているので使いにくい。
宿の風呂には露天風呂がなく、隣の公共温泉が宿泊者は1回限り無料とネットでは見ていたけど、こちらから利用したい旨告げるまで、無料券をくれたりとか、案内とか全くなし。
温泉の泉質がすごくいいので、サービス悪くても来る人いるから別にいいっていう感じか。 -
部屋には虫取り用のガムテープが・・・。
気持ち悪いんですけど。
なんか不潔感満載。
函館の宿が満室で取れないので、検索して初めて知った爾志郡乙部町。
”いしぐん”と読むらしい。
江差から車で20分、函館から1時間半の距離。
乙部温泉にはもう一軒、ACCルネッサンスセルーラというCAC化粧品の運営するホテルもあり。
こちらはエステ付きのコースが充実。
次回はこっちかな。
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