2009/12/23 - 2009/12/23
657位(同エリア733件中)
まみさん
ここのところ撮影散策といえば夜のイルミネーションが続いたので、天皇誕生日の祝日の本日は、クリスマス・イブ前日ですが、クリスマスにはほとんど関係ないところに出かけました。
去年同様、侘助に会いたくて、今年最後の森林公園です。
数えてみたら、今年も去年と同じく、これが9回目の森林公園となります。
去年の12月末に侘助に会いたくて森林公園に出かけたときは、まだ侘助を見たことも写真を撮ったこともなくて、侘助にとても飢えていました。
森林公園に侘助があると知って狂喜したものです。
でもその後、侘助を近所の何ヶ所かで見かけました。
それまで侘助を見たいと特に思っていなかったから、目にしても見えていなかっただけのようです。
ただ、近所の田畑や線路脇・川沿い花壇ならともかく、ご近所さんちの庭先の花木というのは、撮影するのになかなかビミョーです。
デジカメを手にしたばかりの年ですが、一度、不審者かと思われて、家の人が中から出てきたことがあります。
最近でも、ご近所さんちのお隣の畑だから大丈夫だろうと思って皇帝ダリアを撮っていたら、家の人が出てきました。
その方は照れくさそうにしながら、丹誠込めて咲かせた花に私が目に留めたことを喜んでくれはしましたが、わざわざ家の中から出てきた最初の理由は、不審者じゃないか確認しにきたのではないかと思います。
だから、心おきなく撮影するのために、自宅から1時間かけて森林公園までわざわざ出かける甲斐はあります。
それに、とってもいい天気なんですもの。
森林公園ではサイクリングが楽しめます。
森林公園のサイクリングコースがちょっとばかり混雑するのはゴールデンウィークなど春先くらいで、他の人とすれ違ったりする方が珍しいです。
時折木々の間をかさこそと移動する鳥以外、誰もいない孤独が楽しめます。
走り慣れたコースは、もう自分の庭のような気分すらしてしまいます。
見覚えのあるコースに、ついこのあいだの秋や夏や春に走っていたときの記憶が錯綜し、時間の感覚がおぼつかなくなります。
その不思議なふわふわした感覚は、時間に追われる日常とは真逆で、とてもここち良いです。
森林公園内で味わえる孤独は、あくまで疑似的なものだと分かっています。
孤独といいつつ、本当に人の存在がないわけではないです。
でも私には、本物の森林の中に足を踏み入れる勇気も気概もないです。
森林公園なら、管理されて安全で、安心して訪れることができます。
それに、サイクリングコースや園内バスが通るメインの道路は舗装されている走りやすい/歩きやすい道です。
安心できる森林という格好の場所で、擬似的でも孤独に浸ることによって、日常で心にたまった澱が洗い流される気がします。
だから久しぶりに出かけたいと思った森林公園。
やはり侘助の写真が撮れればいうことはないです。
ただ、ご近所さんちの侘助の開花状況を見て、ひょっとして今年はもうピークを過ぎてるかなぁと心配していました。
いや、森林公園はうちの近所よりずっと北にあるので、まだ間に合うかなぁとも期待して。
花撮影についていえば、侘助は去年に比べると収穫はいまいちでした。
去年、きれいな花を見せてくれた椿園の白侘助も紅侘助も、まったく花がなかったわけではないのですが、咲きかけなのにすでに花びらのふちが黄ばんでいたのが多かったですし、去年に比べると花が一回り小さい気がしました。
侘助の花って、年によって大きさが変わるものだったかしら?
もっとも、去年と同じ木で収穫があまりなかったおかげで、椿園では別の魅力的な花を見つけることができました。
侘助ではなかったですけど、椿めあてに森林公園を訪れたときですら見つけることのなかった品種の椿です。ちっちゃくて可憐で、ほおずりしたくなるようなかわいらしさ。
去年と同じ木での撮影が好調だったら、そっちの花には今年も気付かなかったろうと思います。
ただ、数少なかった侘助も椿も、それからサザンカも、写真に耐えうる花はとても高いところに咲いていたので、去年までのIXY Digiatl 70ではとても撮影できなかったでしょう。
お供のカメラが、コンデジとはいえ光学12倍ズームが備わっているPowerShot SX 200 ISでなかったら、いくら森林浴で心が癒されたといっても、写真の収穫のあまりの少なさにがっかりして、今回の森林公園行きの感想は全く違ったものになったはずです。
背景をボカすために12倍ズームで撮影することが私の花撮影のデフォルトになっていますが、今回はデジタルズームの19倍も、何度か使わざるを得ませんでした。
デジタルズームはパソコン上でのトリミングと同じようなものだ、と書かれたデジカメ撮影のノウハウ本を読んだことがあります。
でも、撮った後でのトリミングは写真の編集ですが、デジタルズームという形で撮るときにトリミングするのは、カメラを構えて景色をファィンダーで切り取るという撮影の作業により近いはず───と開き直りましょう。
とはいえ、今回は全体的に撮りたい花が少なかったので時間に余裕があり、南口からみていつもよりもずっと奥の花木見本園まで足を伸ばすことができました。
花木の見本園なので、やはり花の咲く春の方がずっと華やかで見応えがあると思いますが、大人になってデジカメを手にしてから通算19回の森林公園で、まだ足を踏み入れていなかったところを訪れることができたことだけでも、なかなか気分がよいです。
また、展望台も初めて上ってみました。
空気が乾燥して遠くまで展望しやすい冬にぜひ見たいと思っていた秩父連山ですが、北口の展望台まで行かないと見られないと思っていました。
もっと南口に近い展望レストランの屋上で見ることができるなんて、気付きませんでした。
「展望」レストランっていうからには展望台があったともっと早くに気付くべきでしたが、てっきりレストランが展望台なのかと思ってたんですもーん。
花の数は少なく、撮れた写真も少ないですが、通算19回目にして初めて訪れることができたスポットにも行ったせいもあって、12時半に入園したのに、16時の閉園でもまだ名残惜しかったくらいだった、今年最後の森林公園でした。
去年の年末に訪れたときの旅行記
「侘助に会いに、今年最後の森林公園(&今年の森林公園ベスト9)」(12月29日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10297364/
森林公園公式サイト
http://www.shinrin-koen.go.jp/
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駅前から森林公園の南口に至るまでのサイクリングコースにて
今回は、途中でよそ見せずに、真っ直ぐ森林公園に向かえると思ったんですけど@
いい具合に花に光が当たっている満開のサザンカを見つけて、つい自転車を止めてしまいました。 -
咲きかけの可愛い子が並ぶ@
サザンカって花期が長いですね。
咲き始めの方が、やはり、状態がきれいな花とつぼみが多くて見応えがあるのですが、でもその頃は他に被写体にしたい花がまだたくさんあって、ザサンカへの関心は相対的に低くなります。
いまは、枯れた花がたくさんあって撮影しづらいのですが、きれいな花もまだたくさんあります。
いままでだったらスルーしていたかもしれないけれど、いまとなってはとてもとても無視できません。 -
森林公園南口に到着、本日のおすすめ花・自然情報は?
11時20分に家を出て、駅前サイクリングコースでのよそ見は1ヶ所でしたので、まっすぐ向かった場合に比べて5分ほどオーバーした12時25分すぎに到着しました。
本日のおすすめ花・自然情報は前日に公式サイトでチェックしたとおりの内容ですが(12月18日現在ですもの)、やはり花は少ないです。
花の収穫がなにもなければ、野鳥観察をするのもいいかな……と思いましたが、私が惹かれるのは、やっぱり花です。
あるならある、ないならない、とハッキリしている花に比べて、来るかどうか分からない鳥の撮影に必要な忍耐が、私には欠けているからでしょう。
とりあえず去年も数少ないけど侘助や椿を見つけるとができた椿園に先に行き、それからできたら花木見本園にも足を伸ばしましょう。
気が向いたら野鳥観察をしてもいいかも(結論から言うと、しませんでした)。 -
南口の管理棟に展示されていた、手作りグッズ
温かなぬくもりがする木細工です。 -
南口の管理棟に展示されていた、手作りクリスマス・グッズ
マツボックリのモミの木と、うひゃーー! 可愛い雪ダルマちゃん!
雪ダルマちゃんは、いったい何でできているのかしら。
市販の綿を丸めた……わけないですよね。綿の実かしら? -
南口の管理棟に展示されていた、パッチワーク風のクリスマス・ツリー@
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展望広場下の駐輪場から展望広場に向かう
以前、椿園に行こうとして、いつもの野草コース最寄りの駐輪場に自転車を停めてしまい、随分遠くに感じたものですから、今回はそれよりもっと手前の展望広場&レストラン最寄りの駐輪場で自転車を降りてみました。 -
展望レストラン屋上の展望台から、秩父連山を眺める・その1
若干、逆光となる方向でしたが、なんとか撮れた方かな。
PowerShot SX 200 ISではオートフォーカスに無限というモードがないので、鉄塔でピントを合わせました。
はじめは鉄塔をファインダーの外に出そうと思ったのですが、そうするとなんだかメリハリのない写真になりそうだと思ったので残すことにしました。 -
展望レストラン屋上の展望台から、秩父連山を眺める・その2
遠くの稜線もなんとか撮れました。
12倍ズーム、万歳! -
展望台から展望広場を見下ろす
ステキな枝ぶりを、影と実体とで捉えました。
広角の歪みも、そのまま取り入れています。 -
展望レストラン屋上の展望台から、秩父連山を眺める・その3
展望台から少し下りたところに、展望台から見える秩父連山の名前が書かれたプレートがあったのですが、残念ながらどれがどれだかさっぱり分かりませんでした。 -
展望レストラン屋上の展望台から、秩父連山を眺める・その4
これが一番、彼方の山の稜線が出たかな。 -
椿園にて、去年もこの時期に出会えた「紅卜伴(べにぼくはん)」
あいにく去年の方がもうちょっと状態の良い花が見つけられましたけどネ。
この花は、花びらの一部が黒ずんでいたので、それが見えなくなるアングルで撮ったらこういう写真になりました@
去年のこの時期の紅卜伴の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15116843/
関連の旅行記
「侘助に会いに、今年最後の森林公園(&今年の森林公園ベスト9)」(2008年12月29日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10297364/ -
わぁぉ、巨大な……鳥の巣?
12倍ズームで撮影しています。実際の高さはどのくらいだったかなぁ。3mくらい?
ヒナが何羽もすっぽり入ってしまいそうです。 -
高いところにしか咲いていなかった白侘助
デジタルズーム19倍でやっとこの大きさに撮れました。
去年は3倍ズームでこの大きさに撮れました。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15116857/
関連の旅行記
「侘助に会いに、今年最後の森林公園(&今年の森林公園ベスト9)」(2008年12月29日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10297364/ -
ぽとりと落ちた侘助
落ちた花の中で比較的きれいなものを選んで撮りました。
去年に比べると、回りに落ちている花がずっと多かったです。
やっぱりちょっと遅かったかなぁ。 -
赤いのに「白玉絞」
ほんとは絞り染めのように花びらに紅白が混じっているからこその命名なのではないかと思います。
ただ、写真に耐えうるきれいな花がなかったので、椿らしいぎっしり見事なシベに注目して、スーパーマクロで撮りました。 -
今年はタイミングを逃したらしく、やっと見つけた数奇屋侘助
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もうちょっと花開いて欲しかった、数奇屋侘助
すばらしい晴天なので、花の撮影はぜひ、光がステキに当たっているものにしようと思ったのですが、サザンカはともかく、侘助では残念ながらそんなえり好みをしてられませんでした。
でも、背景の可能性はいくらでもありました。
12倍ズームのおかげでよくボケますし、どのアングルで撮っても遜色なかったから。逆にどのアングルとも決めかねて、迷いました。
ただ、青空をまともに背景にしようとすると、写真全体が妙に青くなってしまって、せっかくの晴天なのに残念でした。 -
すねてとんがらせた唇の形に花開いていた、数奇屋侘助
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おとなりのつぼみと一緒に
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去年と同じ木の侘助はあきらめて、違う木を探そうと少し足をのばしたら……
小さくて八重の可愛い花を見つけました。
椿かしら、サザンカかしら。
あっ、散っている花に着目すればよかったんだ……。し忘れ(泣)。 -
ガクがほんのりピンクなのがとても可愛らしい、白い椿? サザンカ?
とても小ぶりな花です。
むしろ、侘助? といいたくなるくらい。 -
ほんの一筋光が当たった、小さなレディ
さきほどと同じ木の花です。
椿かなぁ、サザンカかなぁ。
高いところに咲いていたので、デジタルズーム19倍で撮っています。 -
まだ花開いたばかりの初々しさを残して
さきほどと同じ木の花です。
これは光学ズーム12倍で撮影。
まるでクリームで作ったデコレーションケーキの飾りのような愛らしさ@ -
花びらの切れ込みが可愛い、両面紅(ツバキ)
この花も、去年は気付きませんでした。
小さくて少し高いところに咲いていたので、デジタルズーム19倍で撮っています。 -
ちょっとおすましポーズの両面紅
こちらはぎりぎり光学ズーム12倍。 -
つつましげでシベが見えない両面紅
こちらもぎりぎり光学ズーム12倍。 -
斜面でとても歩きにくかった椿園のとんぼ池寄り
広角レンズの歪みもありますが、奥に向かって下り坂なんですよぉ。
場所によってはかなりの勾配です。 -
花びらの根元がほんのりピンクな、中部五色椿(チュウブゴシキツバキ)
これは広角側で撮っています。
12倍にして背景をボカしたときに比べると、背景は若干うるさい気がしなくもないですが、森林らしさを出すにはこのくらいでよかったかしら。 -
すてきな模様の白露錦(ハクロニシキ)
ツバキです。
こういうすてきなツバキは、季節になればたくさん見られるんですよねー。
今年のぎりぎりツバキ・ピークのときのの旅行記
「春、ぎりぎり森林公園── IXY Digital 70、おそらく最後の活躍(2)探す楽しさ、椿園」(2009年4月11日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10325779/ -
同じ白露錦なのに、こちらの花びらは真っ赤@
もっと花開いたら、花びらの色が変化するのかしら。 -
いい目印なのになかなか気に入るように撮れなかった記念塔
このっくらいまわりを木々で隠さないと、なんか様にならないんです、記念塔の写真って。
今年の春のツバキ散策のときに撮った記念塔の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15791517/
関連の旅行記
「春、ぎりぎり森林公園── IXY Digital 70、おそらく最後の活躍(2)探す楽しさ、椿園」(2009年4月11日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10325779/ -
展望台レストランにて、ステキな手作りタイルを発見!
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大人と子供の両方の絵があるのかな
みんな1988年に制作されたみたいです。 -
梅やツバキの花がなかなかステキ!
左の真ん中の絵は、10才の子のものとは思えないくらい、上手ですねぇ。
もしかしたら大人の絵と思ったものも、子供の絵なのかもしれません。 -
ゾウの絵が多いのはナゼ?
右下の絵は、ウサギさん? ゾウさん?
右上の絵の生き物は、ピヨちゃん? -
いくら眺めていても飽きない@
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タイルが制作されたのは、1998年のさいたま博のとき!
このタイルはきっと、もとから展望レストランのために作られたのではなく、さいたま博での「未来つくろう館」を飾っていたのでしょう。
でもそれが解体されたから、タイルだけここに保存された、とか? -
初めてここまで足を伸ばせた、花木見本園のゲート
時刻は15時半近くです。
ゲートを覆う枯れかけたこのツル性の植物は、カロライナジャスミンらしいです。 -
花木見本園でなんとか咲いていた、富士の峰(サザンカ)
小ぶりでとってもステキな八重サザンカです。
残念ながら、もう黄ばんでいて、状態の悪い花ばっかりでした。
かろうじて見つけたこの花も……拡大して凝視しちゃイヤン@
ああ、ピーク時に見たかったです。 -
花木見本園でなんとか咲いていた、立寒椿(サザンカ)
寒椿といえば、ツバキでなくサザンカです。
こちらの方がまだ、きれいな状態の花が多かったです。 -
あっという間に消えていく太陽の光をちょっとだけ花びらにためて
立寒椿です。 -
たくさんの花びらが散っている立寒椿
花がぽとりと落ちるのがツバキや侘助、花びらがばらばらになって落ちるのがサザンカ。
落ちた花びらが分かるように広角側で撮りました。 -
花木見本園のゲート近くのサザンカ
これも立寒椿でしょう。
花木見本園の奥でやっと花が咲いている木を見つけたのはいいものの、光が当たっている状態の良い花をターゲットにして、どう撮ろうかもたもたしているうちに、16時近くの夕日はあっという間に沈んでしまいました。
分かっていたはずなのに……日没の太陽の速さは恐るべし!
でも、幸い、ゲート近くの花にはまだ日が当たっていました。 -
南口まで戻る時間はなく、中央口から森林公園を出る
中央口付近からさらに南口に向かうには、自転車で15分ほどかかってしまいます。
去年までの私なら、泣きべそかきながら南口に向かったでしょう。いや、ちゃんと南口に戻ることを計算して、散策を切り上げたでしょう。
でも、いまの私は中央口から森林公園駅に向かうルートを知っています。
だから南口に戻る時間の分、散策の方に当てることができました。
それに実は、中央口の外から南口に回った方が、園内と違って坂や曲がりくねりがほとんどなく、ずっとラクなコースなのです。 -
可愛いハボタンに注目@
-
中央口のディスプレイ
ハボタンに目をつけたせい。
洗濯物がラブリー@ -
さわかな白さがポイントの、小ぶりで愛らしいハボタン
-
ぎざぎざの花びらが魅力の、これもまた小ぶりで愛らしいハボタン
* * * * *
今年は、無料の都市緑化植物園がある智光山公園が、自宅から自転車で30〜40分でアクセスできるとわかったので、智光山公園に通う分、森林公園に出かける回数は減るかと思いました。
それが同じだったということは……いままでの年に比べて、撮影散策に出歩く回数がさらに増えたということですネ。
ふだん出不精で、家の中で寝っ転がって本を読むことが至上の喜び(大袈裟@)なんて思っていた昔に比べると、デジカメを手にしてからの私は昔の私からは信じられないほど、よく出歩くようになりました。
健全な趣味が増えたのは、ええことですわ@
<2009年度森林公園ベスト9>
★第1位:4回目(4月26日)
「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(1)いつもの森林公園、広角28mmレンズの威力にくらくら」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10330582/
「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(2)野草コースで、光学12倍ズームの威力にくらくら」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10330583/
「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(3)風に揺れるポピー畑でもPowerShot 200の威力にくらくら」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10330584/
新しいカメラPowerShot SX 200 ISデビューというのは大きな要素でした。
それまでのIXY Digital 70では撮れない写真に狂喜しましたからね。
特に、柵から離れたところに咲く小さな花の撮影範囲がぐんと広がったことと、12倍ズームを駆使することで背景がボケるあこがれの写真をゲットできた喜びが大きかったです。
★第2位:5回目(7月26日)
「真夏の森林公園へ白い宝石を求めて」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10359086/
緑多い夏の森林の中で見つける真っ白なヤマユリ。そのインパクトはもう何度目かになのに、いまだ鮮やかです。
開花時期は去年よりずっと早まったので、年に一回の海外旅行から戻ってきたその週末にちょっと無理して出かけました。
来年、今年よりもさらに開花時期が早まってしまったら……できれば来年も同じ日程で海外旅行をしたいので、もう当分、ヤマユリは撮りにいけなくなるのかも(泣)。
★第3位:2回目(3月21日)
「春の花を求めて森林公園(1)いつもと違って中央口から&春の花木たち」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10319971/
「春の花を求めて森林公園(2)野草コース&春の草花たち」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10319973/
お供のカメラはまだ1台目のIXY Digital 70でしたが、一斉に花が吹きこぼれだしたような春の喜びを、今でも思い出せます。
このときいつもの南口は工事中だったため、初めて中央口からアクセスしたのも新鮮でした。
★第4位:8回目(11月23日)
「まにあって良かった@紅葉の森林公園(1)やわらかな黄昏色と木もれ日の紅葉」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10402144/
「まにあって良かった@紅葉の森林公園(2)ライトアップの黄金の輝きとちょっとだけ味わえたイルミネーション」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10402145/
去年に比べると紅葉はいまひとつでしたが、染まりきらない赤・黄・緑の三色の紅葉は意外に気に入りました。
ライトアップと森林公園のイルミネーションが初めて見られたのも良かったです。
ただ、もっと見ていたかったし、じっくり写真を撮りたかったという未練がいまだ強いため、これより上位にはなりませんでした。
★第5位:7回目(10月24日)
「微妙にステキだった中秋の森林公園(1)小さい秋、大きい秋、たくさん見つけた@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10392868/
「微妙にステキだった中秋の森林公園(2)運動公園の秋と爛熟の爽やかなレモン・イエローなコスモス花畑」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10392869/
イエローコスモス、あんなにステキだったなんて、知りませんでした。ピーク時を外し、台風の後で花がなぎ倒されてしまって残念でした。
森林公園のイエローコスモスがあまりにすばらしかったから、昭和記念公園にも大急ぎで出かけたといえます。
★第6位:1回目(2月15日)
「早春フェスタの森林公園(1)たっくんとマダム・フクジュソウ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10311322/
「早春フェスタの森林公園(2)5分咲きでも溜め息が漏れた梅林」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10311323/
「早春フェスタの森林公園(3)さまざまな早春の花」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10311325/
大人になってデジカメを手にしてから森林公園に行くようになったきっかけは、フクジュソウです。
今年で森林公園でフクジュソウを見に行くのは3年目になりますが、好みはもう少し咲き始めのときだなぁと思いました。
開花時期が早まったせいで、今年でかけたときは、マダムと呼びたくなるくらい、背が高くなって黒い毛皮のような葉っぱが目立つ時期でした。
また、梅見は、今年は行動範囲を吉見まで広げましたからねぇ。
森林公園の梅もすばらしいのですが、さらに壮大だった吉見の梅をどうしても思い出してしまいます。
★第7位:3回目(4月11日)
「春、ぎりぎり森林公園── IXY Digital 70、おそらく最後の活躍(1)満開は逃したけど、桜吹雪と桜じゅうたん@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10325777/
「春、ぎりぎり森林公園── IXY Digital 70、おそらく最後の活躍(2)探す楽しさ、椿園」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10325779/
ソメイヨシノの満開時期はほんとうに短いですねぇ。
じりじりと見学時期を見計らっていたのですが、今年はウィークデイど真ん中にピークが来てしまい、大急ぎで出かけた週末は、どこももう花が薄くなっていて、葉桜になっていました。
桜吹雪はなかなか楽しめましたけどネ。
また、ずっと回りたいと思っていた椿園はこのさきにやっと回れました。
ただし欲をいうなら、もっと花が咲いてほしかったという感想はいなめません。たぶん、ちょっと時期がずれてしまったのでしょう。
★第8位:6回目(9月5日)
「ひと足早い秋を探しに森林公園へ(1)行く前に見たいと思った花はことごとく外したけれど」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10373028/
「ひと足早い秋を探しに森林公園へ(2)公園に息づくものたちの小さなドラマ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10373029/
結果的にステキな撮影ができし、クモの巣の撮影はなかなか面白かったです。
目当てが外れたからこそ、我ながらなかなか良い着眼点……!?
でも、目当てが外れちゃったには変わらないんですよね。
★第9位:9回目(12月23日)
「侘助? 椿? サザンカ? に会いに、今年最後の森林公園」
今回の森林公園です。
苦渋の選択、侘助が不調だったので、やっぱり最下位になっちゃいました。
こうして今年1年の森林公園散策をふりかえってみると、目当ての花などがドンピシャリの時期よりは、ビミョーに外した年だった気がしなくもないです。
それでも十分楽しめるのが、森林公園の良いところ@
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