【 昭和シリーズ 】 筑後川昇開橋　（大川＆諸富）

2009/08/08 - 2009/08/08

　福岡県大川市と佐賀県佐賀市諸富町を結ぶ昇開橋を訪問しました。この昇開橋ですが、国鉄佐賀線の鉄道橋梁として建設され、1935年5月25日に開業したそうです。日本に現存する可動橋には旋回橋、跳開橋（跳ね橋）、昇開橋などがあるそうですが、この橋は橋桁の一部が垂直方向に上下する昇開橋として日本に現存する最古のものだそうです。（橋の全長は507.2メートル、可動部分の長さは24.2メートル、昇降差は23メートルだそうです。今回その橋を孫とともに歩いてきました。

エリア 柳川・大川(福岡)

橋をバックに孫を撮りました。当日は天候が悪く、筑後川の水も濁っていました。

筑後川を行きかう船も多く風情を感じました。

さあ今から橋を渡ります。

長い橋であることがわかります。さあ頑張るぞ！！

４歳の孫は楽しそう走り出しました。（途中でポーズをとりました。）

中州にはホテルがあり、よく披露宴も行われています。もちろん、ホテルまでは道がありますのでご心配なく。

もうすぐ橋の中央です。

孫が指差す先には、上下に昇降する橋桁の一部があり、孫は「あれ何？」と何度もつぶやいていました。

橋桁が昇降する時間が書かれていました。当日は時間が合わず、孫とともに引き返しました。

この旅行記へのコメント （2）

• 横浜臨海公園さん 2009/12/14 23:59:52

  はじめまして

  mitsunagさま、はじめてメッセージを差し上げます。
  
  
  筑後川昇開橋の旅行記を拝見させて頂きました。
  小生、昭和６０年秋の佐賀線時代に、瀬高駅の端からガタガタのキハ３０型気動車に乗り、此の橋を渡った体験を有しております。
  橋に着くと足元を確かめるが如く、ゆったりとした速度で渡ってました。
  あれから２４年も経過したのかと思うと、つい昨日の様に思い出されます。
  
  
  
  横浜臨海公園

  コスモスさん からの返信 2009/12/17 00:20:38

  RE: はじめまして

  横浜臨海公園様
  
  書き込み有難うございました。時代の流れというのでしょうか・・・この橋を訪れるたびに、古き良き時代を懐かしく思います。勢いのあった時代にもう一度タイムスリップしてみたいですね。又、ブログを訪問させていただきます。これからも宜しくお願いいたします。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mitsunag　より