2009/09/17 - 2009/09/24
68位(同エリア105件中)
てつこさん
アシアナ航空で行くヨーロッパ第二弾ということで、ドイツに行きました。
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6日目は、旧東側であるアイゼナハに行ってみることにします。
途中で1回乗り換え、フランクフルトから1時間40分で着きました。
ちゃんと信号も、東側らしくアンペルマンです。 -
心なしか・・・?街が暗い。。寒いし。
売っている品物の数も種類も、お店の照明までもさびしい感じ。
ま、まあ天気もやや悪いし、まだ朝だから、人通りも少ないんだろう。 -
目的地ヴァルトブルクへ行くバスは1時間に1本ほど。
時間通りにバスはやってきました。
切符の自販機の前できょどっていると、街の皆さんが親切に、ヴァルトブルクはこれっ!っと教えてくれました。 -
バスに乗ること30分ほど、城は終点から更に歩いて10分くらい坂を上がったところにあります。
濃い霧が立ち込める林の中、なかなか幻想的な道のりです。 -
せっかく山を登っていっても、これだけ深い霧では何の景色も見えないし。
とりあえず城に入ってみます。
ニュルンベルクのカイザーブルクとも似た、石造りの城塞です。 -
いろいろな建造物があるものの、世界遺産だからか?勝手に見学することはできません。
お土産やの一角にあるカウンターで、ガイドツアーのチケットを買います。
ツアーは定期的に出ている模様ですが、ドイツ語と英語のみ。
日本人だというと、日本語のパンフレットをくれるので、それを見ながら見学します。 -
一番古い部分は1067年、そこから随時建て増ししたり破壊されたりしながら今の姿になったらしい。
13世紀の聖女エリザベトについてのモザイク画など、中世と現代がつながっていることを実感できます。 -
14世紀のころからあるという壁画。
薄くかすれてしまっているけど、それだけ歴史が感じられます。
ゲーテもこの城を訪れて鑑賞したというから。 -
16世紀宗教改革で追放されたルターは、ここで10ヶ月間過ごしたらしい。
そしてここで新約聖書を翻訳したらしい。
小さく質素な部屋が、あまりにリアルなのです。 -
1時間ほどのツアーが終わってみると、すっかり霧が晴れ渡り、いい天気。
眼下に豊かな緑や町並みを見下ろすことができました。
そもそもこの眺めに惹かれて、一番最初にここにヴァルト(森)ブルク(城)を作ったのだというから。 -
同じバスに乗って街に戻り、昼食はこの地方名物のテューリンガーソーセージを食べてみます。
ニュルンベルクのとは反対に、とても長くて太いソーセージ。
茶色いソースと、ザワークラウトとマッシュポテトがとても良く合う。
別の付け合せのフライドポテトも、カリッカリでおいしかったー! -
午後になって晴れて暖かくなり、やっと明るい町並みになりました。
駅に戻ってフランクフルトへ帰ります。 -
私たち二人とも全くお酒が飲めないので、せっかくドイツに来てもビールもワインも飲めないのだけれど。
フランクフルト名物のりんごワインは一度飲んでおきたい!ということで、意を決して頼んでみました。
炭酸で、ほんのりりんご味。爽やか〜
飲みきれないので、空いたペットボトルに詰め替えてホテルでまたちびちび飲みました。。。 -
滞在したホテル、Roomers。
元は違うホテルを予約してたのに、出発の2日前くらいになってメールで、勝手に、こちらに変わりましたから。って通知が。
ありえない。。。
まあ確かに駅近で設備も良くて、アップグレードなのかもしれないけど。
メールたまたま見てなかったらどうしてくれるんだろう?
なんだかいろんなものが無駄にスタイリッシュで、部屋も設備も、設置のグッズも鉛筆までもすべて真っ黒。
かえって見にくいですから。。。 -
ホテルの朝食。
さまざまなパンやハム類、チーズ、シリアル、シーフードまであって、とても豪華。
何より私、ドイツ来るとフレッシュチーズの「クワルク」食べるのが楽しみなんだけど、ここは朝食にそれがおいてあるのがうれしかった。
更に、最終日近くなって他の客見てて知ったんだけど、卵料理も頼めば出してくれるらしくて。
ためしに目玉焼きとゆで卵頼んだら、ちゃんと無料でつけてくれた。
半熟卵すごいおいしかった〜 -
最終日、アシアナは夜便なので、夕方まで最後の観光を満喫できます。
レイルパスは切れてしまったので、近場で行けるところ、ということで隣町マインツへ。
戦争で街の大半は破壊されたらしく、建物はほとんど真新しくて、あまり趣はない。
でもまあ、フランクフルトとはちょっと違った感じの、新しいドイツの町って感じで、明るくていい。 -
ガイドブックには「ドイツで3本の指に入る」と紹介されていた大聖堂。
何が3本の指なのか。。。?は謎だけど、確かに大きい。
内陣?というのか、礼拝するところが内部東西に二つあるのも、珍しい感じ。
各国の小中学生らしい団体もいて、修学旅行的にいい場所なのかもしれない。 -
回廊があって、そこから眺める搭も美しいとのことだったので。
なにせ全体に新し気なので、そこまで感動するほどではないけど。
いい天気で明るいし、茶色い建物が青い空に映えて、確かにきれいです。 -
戦災を免れたという、木組みの家並み。
1450〜という文字があるけど、本当か??とちょっと思ってしまうような、こぎれいな外装。
でもまあ辺り一帯は生活臭が感じられる商店街で、観光客も地元の人も買い物したりご飯食べたりしていて、散歩にいい雰囲気です。 -
せっかく最後の午餐なので、地場のものを食べたかったのだけど。
探して歩いても、ろくなレストランがない。。。
迷いに迷った挙句、駅前の寂れたバイエルン料理の店へ。
ミュンヘン白ソーセージは失敗なくおいしいから。
でもシュヴァイネブラーテンも、添え物のクネーデルも、食べ損なってたものだったし、やわらかくてとてもおいしかったーー -
フランクフルトに戻って、現地最後の食べ物はやっぱりアイス♪
アイスはどこに行っても、高くても1ユーロくらいで、フレッシュでおいしかったなぁ。 -
空港には出発時間の2時間前くらいには着いたのに、韓国人の団体客があったらしく、すでに席が満杯で、友達と離れてしまう羽目に。
教訓。空港には3時間前集合。
機内食は帰りも、去年と同じくビビンバ。ナムルとご飯、コチュジャン、ごま油を調合して食べる。
辛かったなぁ。。 -
ソウルでは乗り換えに5時間くらい時間があったので、空港から市内に出てみることに。
預け荷物は終点まで行ってしまっているから、手荷物だけ持って、普通に外に出る。
インチョンからは空港鉄道が途中までできているので、まずはそれに乗ってスーパーにでも。 -
事前に調べて、ロッテマートに行ってみたんだけど。
なにせここはまだ開発途上の区域で、しかも平日の昼間で、全く人がいない。。。。。。
さびしすぎる。
早々に駅に戻り、金浦のイーマートまで行ってみることにします。 -
金浦はさすがに人もたくさんいるけど、いかんせんこれからまた手荷物検査を通って飛行機に乗らなくてはいけないので、水ものを買うことができない。。
キムチも味噌も、ごま油も買えない。
友達はラーメンや海苔を買っていたけど、私はやむなく饅頭などだけ買って、よしとします。
自分たち的には深夜から早朝の時間、頭もぼーっとしてよくわからない。。
とりあえず?フードコートで間食ラーポッキ。辛いーー -
空港に戻って、これがほんとうに旅最後の食べ物。
サーティーワンのアイスはいつも変わらずおいしい♪
今回もほんとよく食べたなぁ。。
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