2009/09/17 - 2009/09/24
2115位(同エリア2650件中)
てつこさん
アシアナ航空で行くヨーロッパ第二弾ということで、ドイツに行きました。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- アシアナ航空
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9時成田発のいつもの便でソウルにまず向かいます。
フランクフルト行きはソウルでの乗り換え時間も短いということで、前日にネイルも済ませておきました。
張り切って乗ったのに、なんと機内食は去年と全く一緒!!
友達の席のモニターは壊れてるし(まあよくあることだけど)、若干テンション下がります・・・ -
ともかく無事到着!
フランクフルトは空港から市内まで、電車でほんの15分程度。重い荷物を持っていても、全く苦になりません。
ひとまずホテルへ向かい、荷物を置いてからフランクフルト中央駅へ戻り、晩御飯を物色。日本的には深夜3時頃、機内食の軽食(おにぎりだった)も含めると6食目・・・?ですけどね、別にね。旅行だし。
早速ソーセージ。長ーいのを半分に折ってパンにはさんでくれる。自分でケチャップとマスタードを好きなだけかけて。
ちょージューシー。これだけでもドイツ来た甲斐ある。 -
二日目はまずフランクフルト市内観光。
フランクフルトは金融の町、特に文化的遺産が豊富なわけではないけど、都会はやっぱりお店とか見て歩くだけでも楽しいんです!
10数年前、大学の語学研修で来てた頃は、こんな建物なかったなぁ、とか一人感傷にふけりながら。 -
ドラッグストアに立ち寄ったり、うっかりスポーツショップで靴下買ってたりして、ようやく旧市街までやってきました。
ハウプトヴァッヘは昔交番だったり牢獄だったりしたところ?らしい。
今はカフェになってるらしい。
何せ朝だし(と言ってももう11時くらい)人気がなくて・・・
素通り。 -
フランクフルトといえばお約束のレーマー。
ここにきてようやく観光客も増え、陽も高くなって、ムードが出てきました。
ちょうど結婚式を挙げているカップルもいたりして、みんな楽しそうにうろうろしています。 -
レーマーからその背後のドームへ。
正面工事中!!!
ヨーロッパの建物は常にどこかしら工事してるから・・・まあやむなし。
お昼を過ぎてお腹もすいてきて、ランチにしたいのだけれど、探すとなかなか適当なお店が見つからなくて。
ドームの周辺はむしろひっそりしているので、中に入ることもせず素通り。 -
うろうろ歩いているうち、地元の人のためっぽい市場に出くわしました。
色とりどりの野菜や果物、肉。みんなソーセージをそこここで立ち食いしています。
ここの人は座ってお昼食べないのか? -
ようやっと心を決め、デパート(ツァイルギャラリー?カウフホーフのほうかな?)の最上階のセルフレストランに入りました。
入り口でお盆を持って、飲み物〜スイーツ〜サラダ〜揚げ物〜肉〜スープなどさまざまな料理をとって、最後にレジでお金を払います。
好きなだけ盛れるので、少量ずつ食べられてよかった!
しかし肉団子スープ(レーバークネーデルズッペ)はしょっぱかったーーー!!ありえないしょっぱさ。肉団子すごいおいしかったんだけど、塩味がしみすぎてとても食べられなかった・・・ -
午後になって、目抜き通り「ツァイル」はますます人通りが多くなりました。この道沿いや一帯にはたくさんのデパートやお店が並んでいるので、服とか小物とか食べ物とか物色して歩いていたら時間を忘れます。
来た早々だけど、お土産も思いついたとき買っておかないと!だから。 -
ツァイルギャラリーの隣の、新しくできたらしい近未来的な建物。
巨大なガラス張りの吹き抜けで、一気にエスカレーターで上がれる。
最上階のカフェで名物のりんごジュースとコーヒーで一休み。
このだらっとした時間が旅って幸せ。 -
夕食は結局また駅で買い食い。
探しても探しても、私たちの求める一般スーパーは見つからないんだもの。
生肉(!)のミンチの挟まったパン、フィッシュアンドチップス、果物など。 -
本日の戦利品。
ヨーロッパに来たら必須の干しアンズ、ドイツに来たら必ずのカップマッシュポテト、血迷って買った靴下、いい年して色つきリップ、なぜかさくらんぼのキーホルダー、マネキンの足にやられた柄タイツ、など。 -
3日目からはいよいよ地方めぐり。
前日にあらかじめ、中央駅でジャーマンレイルパスを買っておきました。
ツイン2等4日間用で270ユーロ。日本で買うと4万円とかするから、現地で直接買ったほうがいくらか安い。
ドイツは週末割引とか周遊切符とか、楽にお得に切符を買えるから、必ずしも得ではないかもだけど、これでDBの電車はほとんどすべて乗れるので、とても楽チンです。 -
電車はライン川沿いをずっと走るので、わざわざ観光船に乗らなくても、車窓から川向こうの景色や古城がいろいろ見られます。
林にさえぎられて、なかなかシャッターチャンスが難しいのだけれど・・・
有名な難所ローレライは、ちゃんと崖の下にローレライ。って書いてあるんです。わかりやすい。 -
フランクフルトから2時間半、やっとたどり着いたのはこの旅のメーンテーマの一つ、ケルン大聖堂!!!
とてもカメラに入りきらない。
何回見ても、やっぱり感動の大迫力です。
上のざくざくしてるとことか、壁とか、細かーくいろんな飾りがしてある。
これが完成するまで600年ぐらいかかったらしい。そして戦争で内装がすっかり破壊され、今も復興作業がされてるらしい。 -
中に入っても、天井の高さ、ステンドグラスなどの装飾の豪華さにまた感動。
そして何よりやられたのが、光が祭壇に射し込むように計算されたと思われる、ピンクの細かい市松模様のガラス窓。
その光を浴びて立っていると、マンガみたいに、浄化されるっていうか昇天しそうっていうか、天国にいるみたいな気分がするくらいです。
賛否両論あるらしいけど、これはいい!と思う。 -
搭のある建物は登っておかないと!ということで、2.5ユーロ払って階段に向かいます。
これはきつい。階段得意の私も、息切れ汗だく。っていうか、怖い。高いところ怖い。途中階段が部屋の中を上るんだけど、そこが空中が感じられてちょー怖い。 -
157mというだけあって、搭の上からの眺めは壮観です。街が一望です。
というか足がすくんで近づけない。せっかく登ったのに・・・
金網で覆われてるから大丈夫、とかそういう問題ではないのです。 -
階段の途中では、設置されている鐘を見ることもできます。
突然鳴り出してびびった・・・
建物のサイズに合わせて、鐘もでかいです。 -
昼食は、大聖堂のすぐ前にあるイタリアンレストランへ。
うっかり選択を間違えて、ピザもサラダもルッコラを頼んでしまった。
食べても食べても山盛りの葉っぱとこれまた異様にしょっぱい生ハム。
まあどれもさすがにすごくおいしいのだけれど。
結構値段が高かったな。。観光地価格? -
大聖堂のすぐ脇、昼食を食べたレストランの向かいのパン屋。
有名なのかな?すごい人だかりで、みんなベルリーナーや人型のパンを買ってる。
食べたばっかりなのに、なんともおいしそう・・・ -
天気のいい土曜の昼下がり、目抜き通り「ホーエシュトラーセ」は若い人でいっぱい!
これでもか!ってくらい、H&Mとかエスプリとかその類の店が並んでる。
にしても暑い。去年のパリは同じ時期すごい寒かったのに・・・
いっそTシャツとか買いたいんだけど、そういうのは売ってなくて、安っぽいセーターとかコートとかばっかなんだよなぁ。 -
いい加減きちんとしたドイツ料理を食べなくては、と、フランクフルトに戻ってから路面電車に乗って再び旧市街へ向かいます。
切符買うところや乗り場(日本とはドアが開くのが逆側だから・・・)とかキョドっていると、皆さん親切に教えてくれます。 -
やってきたのはレーマーすぐそば、ガイドブックにも載ってて安心の「シュタイネルネスハウス」。
地元の皆さんでごった返していますが、日本人や中国人など観光客は中二階へ集められているもよう。
豚の骨付き焼肉「シュタイネブラーテン」は想像通りのボリュームで、娘二人でちょうどいいサイズ。
すごくやわらかくて、まあいつもどおりしょっぱいけど、すごくおいしい!!
添え物のジャガイモも香ばしいし、一緒に頼んだスペッツエル入りのスープもおいしかったーー! -
広場ではたくさんの飲食店がテラス席を出し、皆さん週末の夜を楽しんでいる様子。
ビール片手に騒ぐ声が、いかにもーなドイツっぽさです。
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