八戸三社大祭　青森ねぶた　田舎館田んぼアート

2009/08/01 - 2009/08/08

高速１０００円なので、車で青森県へ。

青森の夏は、東北祭りの時期を逃すと惜しいので、今年はお祭りウィークに行ってみたけれど、梅雨明け前で、肌寒い感じでした。

　それでも、八戸三社大祭、青森ねぶた、知る人ぞ知る？田舎館田んぼアートに行けて満足しました。

　そのほか行った場所

　蕪島、鵜の巣断崖（岩手県）、八食センター、種差海岸、など

エリア 青森

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

八戸市にある蕪島。うみねこの繁殖地で、蕪島神社がある。かぶしまの蕪にかけて、株の神様といわれているらしく、お守りも売っているようです。

　とりあえず蕪島で、天然記念物のうみねことたわむれている（追いかけまわす？）子供たちです。

八戸三社大祭・・・いろいろな山車が通りをパレードする。陣取った場所が細い道だったため、山車が折りたたまれて、小さくなっていたことに気がついたのは、パレード終盤・・・。大通りでみればよかったな。

　細い道端ならではのいいこともあります。山車のほかにも、獅子舞や虎舞が来るのですが、沿道の子供たちに噛みついて？くれます。子供たちはたのしかったみたい。

　八戸から青森（津軽）方面に行くために、八甲田の山を抜けました。

　青い空、緑の木々、すがすがしい涼夏です。

　津軽方面に抜けて、テレビで見て行ってみたかった田舎館村の田んぼアートへ。

　地上からもみてみたけれど、アートがわからず、子の田んぼ正面の田舎館村庁舎へ上がる。（善意で募金を募っていました。入場料？）

　稲を揺らす風が、絵柄の躍動感をアップさせていて、すばらしい。今までのアートの写真もみたけれど、年々、完成度が高まっているみたい。

　黒いところは黒米・・という風に、稲の種類で色を使い分けているそう。

　田んぼアート横に、田んぼアート温泉？の足湯がありました。

　足湯が広まっている理由がわかります。足だけでもやっぱり気持ちがいい！

　観る場所がわからなかったので、桟敷席を取ってみました。足が伸ばせず案外狭い。どのねぶたも迫力があって、全国区のお祭りなのがわかります。

　日にち変わって、岩手県の鵜の巣断崖へ。１２０メートルくらいの崖だそうで、東尋坊と比べても高さが違います。

　海岸に出るまでに５００メートルくらい森林の中の遊歩道を抜けるのですが、パパいわく、天国へ続く道みたいだった・・と。（怖）

　駐車場ですれ違ったご夫婦は、「霧で全然みえないよ。」と言っていたけれど、私たちが森を抜けて到着したころには、少し霧が晴れていました。

　肌寒かったけれど、夏＝海！ということで、海水浴をしました。昆布が港に並べて干してあって、子供達も一緒に干してみました。

　きれいな東北の海で思い切り泳ぐつもりでこの時期に行ってみたけれど・・・。

　＜青森旅行感想＞

　子供たちはねぶた祭りが気に入ったみたいで、「ねぶたに出てみたい！」だって。ママも、青森に住むことがあったら、出てみたいよ。　いい旅でした！