奥尻へ・・・雨

2009/07/18 - 2009/07/20

海の日の３連休を利用してはじめて奥尻島へ行ってきました。宿泊するところは確保してあり、そのほかは全く予約もせずノープランの旅でした。連休中の奥尻の天気予報が悪いので直前まで行くかどうか迷いましたが、全道どこも同じようなので天気は期待せず出発。

エリア 奥尻島(北海道)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船

瀬棚9：35発のハートランドフェリー、ニューひやまに乗り込み11：20奥尻島到着。今春から転勤で島民になった義妹が迎えに来てくれてお昼を食べに青苗地区へ向かう。
港のすぐには奥尻のシンボル鍋釣岩。

御食事処　潮騒。
人気のようで満席でした。

うに丼セット。

しょうが焼き定食。息子がとても気に入りこれ以降毎回しょうが焼きと言い出しました。

家に寄り早速温泉へ。
娘は行かないというので車を借りて３人で神威脇温泉へ。途中の道では濃霧のためほとんど景色は見えず。

チョー熱めの内風呂と普通の展望風呂かあるとのことでまず展望風呂へと思ったらここでトラブル発生。男湯の展望風呂の栓が抜けお湯が入っていない！！女湯は問題ないようで私はチョー熱い内風呂です。一緒に入った旅のひとと奥尻話などしながら気合を入れてはいったのですが、さすがにのぼせました。そのひと曰くここは天気で温度が変わるとのこと。女湯展望露天風呂も結構熱かったようですが水でうすめてはいったとのこと。今までで1〜2を争う熱さでした。でも気持ちよかった。

今晩は室津まつりと言う奥尻三大祭りのひとつが開催されているのでまた青苗地区へやってきました。雨でしたが津波非難用のドームの下なので雨には濡れません。

夕食は青苗地区のお寿司屋さんに寄りましたが満席で奥尻まで戻り、明日行く予定だった叶寿司へ。子供用に細巻を注文しましたが量がいっぱいで結構お腹いっぱいになり、あわびまでたどり着けず・・。どれもおいしかったです。

翌日、天気はいまいち。とりあえずまたお祭り会場へ。

あわび、うに、ほたて、味付けイカ各１個、桜貝、つぶ各２個、これで１０００円。安っ！！

お昼を食べてから奥尻津波館へ。見学中唯一の青空が一瞬のぞきました。

青苗遺跡から発見された勾玉が全国で展示され戻ってきたばかりとのことでした。

津波館の見学を終え時空翔へ。

ここからはだんだん天気が悪くなり名所を記念撮影しながら島を一周。
ホヤ石とその先に無縁島。

モッ立岩。地元ではうふふな話があるそうです。

途中、ホテル緑館で入浴。

賽の河原

宮津弁天宮

夕食は今日も叶寿司へ。昨日食べ損なったあわび中心でお願いし満喫。

朝のフェリーで帰るため奥尻港へ。まだ天気は悪いが遠くに青空も。

奥尻２泊３日中ほとんど雨、霧雨の毎日でした。夏なのに海でも遊べず残念でしたが、奥尻に行く機会もなかなか無いので来れたことに納得して島を離れました。

瀬棚到着のころにはすっかり天気も良くなり夏の暑さが戻りました。

私たちの乗ってきたニューひやま号がまた奥尻へ戻っていきます。

途中、種川保養所で入浴。

〆は長万部の三八飯店で。あとは高速１０００円なので真っすぐ帰りました。