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暑い夏に涼みに行くところといえば、滝メグラーにとってはやはり滝です。そして忘れてならないのが洞窟です。岡山県の新見市付近はカルスト台地が広がり、数多くの鍾乳洞があります。その中でも井倉洞は最も有名なものです。そして、井倉洞は洞窟と滝が同時に楽しめる夏向きのスポットです。車で3時間以内というドライブにも手頃な場所にあり、井倉洞と近くにある滝めぐりを楽しんできました。<br /><br />まずは、井倉洞に行きました。井倉洞では、鍾乳洞の他に井倉の滝を見ることができます。また、鍾乳洞内には洞窟内としては国内最大落差を誇る地軸の滝もあります。<br /><br />白滝滝見難易度:0、井倉の滝滝見難易度:1<br />参考 滝見難易度0:道路から見える、1:片道徒歩5分以内、2:片道徒歩15分以内、3:片道徒歩30分以内、4:片道徒歩1時間以内、5:片道徒歩2時間以内、6:片道徒歩2時間以上もしくは2時間以内でも特別な装備が必要な場合など。私の旅行記ではほとんど出現することはないと思われる。<br />注意 滝見難易度はあくまで私の主観によるものであり、また季節や天候により難易度が上がる場合もあります。私の旅行記を参考にされて、「違うかったやんけ」とおっしゃられても責任は負えませんのでご了承ください。また、難易度が高い場合はできる限り単独行は避けるようお願いします。

滝と洞窟で涼もう? 滝メグラーが行く42 井倉洞と井倉の滝 岡山県新見市

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2009/07/05 - 2009/07/05

86位(同エリア105件中)

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GOTOCHAN

GOTOCHANさん

暑い夏に涼みに行くところといえば、滝メグラーにとってはやはり滝です。そして忘れてならないのが洞窟です。岡山県の新見市付近はカルスト台地が広がり、数多くの鍾乳洞があります。その中でも井倉洞は最も有名なものです。そして、井倉洞は洞窟と滝が同時に楽しめる夏向きのスポットです。車で3時間以内というドライブにも手頃な場所にあり、井倉洞と近くにある滝めぐりを楽しんできました。

まずは、井倉洞に行きました。井倉洞では、鍾乳洞の他に井倉の滝を見ることができます。また、鍾乳洞内には洞窟内としては国内最大落差を誇る地軸の滝もあります。

白滝滝見難易度:0、井倉の滝滝見難易度:1
参考 滝見難易度0:道路から見える、1:片道徒歩5分以内、2:片道徒歩15分以内、3:片道徒歩30分以内、4:片道徒歩1時間以内、5:片道徒歩2時間以内、6:片道徒歩2時間以上もしくは2時間以内でも特別な装備が必要な場合など。私の旅行記ではほとんど出現することはないと思われる。
注意 滝見難易度はあくまで私の主観によるものであり、また季節や天候により難易度が上がる場合もあります。私の旅行記を参考にされて、「違うかったやんけ」とおっしゃられても責任は負えませんのでご了承ください。また、難易度が高い場合はできる限り単独行は避けるようお願いします。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車

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  • 中国道新見ICから井倉洞に向かう途中にあった白滝です。うどん屋の横の未舗装の道を少し登った道路際にあります。逆光で撮影には不向きでした。落差25mで別名鯉ヶ滝とも呼ばれています。

    中国道新見ICから井倉洞に向かう途中にあった白滝です。うどん屋の横の未舗装の道を少し登った道路際にあります。逆光で撮影には不向きでした。落差25mで別名鯉ヶ滝とも呼ばれています。

  • 白滝の上部。

    白滝の上部。

  • 白滝の下部。<br /><br />このあと井倉洞へ向かいます。

    白滝の下部。

    このあと井倉洞へ向かいます。

  • 駐車場からすぐにD51が展示してある場所があり、そこから断崖絶壁が見えてきます。

    駐車場からすぐにD51が展示してある場所があり、そこから断崖絶壁が見えてきます。

  • そしてすぐにこの断崖絶壁から落ちる井倉の滝があります。

    そしてすぐにこの断崖絶壁から落ちる井倉の滝があります。

  • 落差72mのほぼ直瀑の見事な滝です。しかし、水は井倉洞内の水が排出されたもので、厳密には自然の滝とはいえないかもしれません。

    落差72mのほぼ直瀑の見事な滝です。しかし、水は井倉洞内の水が排出されたもので、厳密には自然の滝とはいえないかもしれません。

  • 滝の上部。

    滝の上部。

  • 滝の下部。

    滝の下部。

  • さていよいよ井倉洞に入りますが、その前に記念撮影スポットがあります。私は記念撮影はしませんけどね。

    さていよいよ井倉洞に入りますが、その前に記念撮影スポットがあります。私は記念撮影はしませんけどね。

  • 井倉洞の入口。ここから橋で対岸に渡ります。入場料は1000円と少々高め?

    井倉洞の入口。ここから橋で対岸に渡ります。入場料は1000円と少々高め?

  • 井倉洞は高梁川を渡った断崖の中にあります。橋からももちろん井倉の滝を別角度で見ることができます。

    井倉洞は高梁川を渡った断崖の中にあります。橋からももちろん井倉の滝を別角度で見ることができます。

  • 滝口。

    滝口。

  • 橋の上から見た高梁川(下流側、井倉の滝と反対側)。

    橋の上から見た高梁川(下流側、井倉の滝と反対側)。

  • これが洞窟入口。この入口の前に立つと冷気が気持ちよかった。外との温度差が15℃程度あります。

    これが洞窟入口。この入口の前に立つと冷気が気持ちよかった。外との温度差が15℃程度あります。

  • 中に入ると歩いているせいか、それとも体が慣れたせいか寒さを感じません。年中14〜15℃ということなので半袖ではかなり寒いはずです。湿度のせいかな?洞窟内は名のつけられた鍾乳石などはライトアップされていますがけっこう暗いです。カメラ手持ちではこれが限界か。狭いので三脚を立てての撮影は憚れます。

    中に入ると歩いているせいか、それとも体が慣れたせいか寒さを感じません。年中14〜15℃ということなので半袖ではかなり寒いはずです。湿度のせいかな?洞窟内は名のつけられた鍾乳石などはライトアップされていますがけっこう暗いです。カメラ手持ちではこれが限界か。狭いので三脚を立てての撮影は憚れます。

  • これが地軸の滝です。落差は50mで洞窟内の滝としては国内最大落差です。しかし暗くて落ちている水がよくわからん。

    これが地軸の滝です。落差は50mで洞窟内の滝としては国内最大落差です。しかし暗くて落ちている水がよくわからん。

  • 地軸の滝のところに階段があり一気に上に行きます。途中滝の中間点と思しきところで観察点があります。この上からも水は落ちてきています。

    地軸の滝のところに階段があり一気に上に行きます。途中滝の中間点と思しきところで観察点があります。この上からも水は落ちてきています。

  • 地軸の滝の滝口。先に進みます。

    地軸の滝の滝口。先に進みます。

  • ‘瀬戸の海’

    ‘瀬戸の海’

  • 自然の力は偉大だなと思う。なんか超ミニのパムッカレみたい。

    自然の力は偉大だなと思う。なんか超ミニのパムッカレみたい。

  • ‘白銀の扉’

    ‘白銀の扉’

  • ‘水衣’

    ‘水衣’

  • 井倉洞の最高地点にある‘音の滝‘。文字通り滝の姿は見えないが轟音だけは聞こえています。これは滝壺で、せり出した鍾乳石の向こう側にわずかに水が落ちているような雰囲気が感じられます。

    井倉洞の最高地点にある‘音の滝‘。文字通り滝の姿は見えないが轟音だけは聞こえています。これは滝壺で、せり出した鍾乳石の向こう側にわずかに水が落ちているような雰囲気が感じられます。

  • 鍾乳洞から出るともわっと不快な空気がまとわりつきます。それでも井倉の滝を真横から見ることができるスポットです。

    鍾乳洞から出るともわっと不快な空気がまとわりつきます。それでも井倉の滝を真横から見ることができるスポットです。

  • 鍾乳洞の出口はかなり高いところにあり、下っていきます。井倉の滝はすぐ横に見えていました。

    鍾乳洞の出口はかなり高いところにあり、下っていきます。井倉の滝はすぐ横に見えていました。

  • 滝口。もう少し水量があればというのは贅沢か?

    滝口。もう少し水量があればというのは贅沢か?

  • 最後にもう一度井倉の滝を眺め、次の涼みスポットへと向かいます。

    最後にもう一度井倉の滝を眺め、次の涼みスポットへと向かいます。

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